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会計とデザイン会議-経営をおもしろく話してみる。
この番組では、会計とデザインそれぞれの専門家であり、
中小企業経営者でもある2人のパーソナリティが、
自身の体験・経験をもとに、
企業経営あるあるをおもしろく語り合っていきます。
明日からの経営にお役立てください。
お送りするのは、株式会社TAリンク財務コンサルタントの田中良です。
そして、株式会社セルワールディングブランディングデザイナーの
服部さんの服部大吾です。
服部さん、今日のお話なんですけれども、
今、万博に行かれていらっしゃる?
そうなんです。
行ってきた?
行ってきた。今、現在も大阪にいる。
あ、そうですか。
じゃあ、今日もオンラインの収録ですけれども、
大阪と東京で収録という形で、
お届けをさせていただくということですね。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
万博は1日、朝から夕方まで行ってきた感じですか?
結果いろいろあって、半日ですね。
昼の2時ごろ入って、夜の8時ぐらいまでいましたかね。
ちょっと偶然にも雨の日だったんですけどね。
なるほど、そうですか。
人ではどうだったですか?ニュースを見ると、
結構行かれていらっしゃる方が多いというニュースは聞きますが、
実際、雨の日だったから出足が悪かったとかあるかもしれないんですけど、
どうだったですか?
そう、雨の日だから出足が悪いと思うじゃないですか。
ところがどっこい。
大盛況でびっくりしましたね。
そうなんですか。
友人というか知り合いが偶然、
同じ日に万博に会場にいるということで出会ったんですけど、
その方は2年パスを持っていらっしゃって、
10回以上万博に行かれたっていうことなんですけど、
すでに10回行かれた方がいらっしゃって。
お知り合いの方ね。
お仕事としても関わっていらっしゃるということなので、
回数が重ねていらっしゃるということなんですけど、
その方が言うには、最初オープンしたての頃は、
それほど人数いなかったらしいんですけど、
だんだん日を重ねていくごとに人が増えてきたと。
なので雨の日なので多少空いてるっていう話だったんですけど、
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それでも僕からすればかなりの人数いるなと思いましたね。
報道で見る感じだと、
日とか最初3日4日1週間ぐらいは結構人が多くて、
すごいという報道のされ方はしてましたけど、
それは確かに最初だから皆さん行くっていうのもありつつも、
ただ最初に結構行かれて少し中だるみじゃないですけれども、
1、2ヶ月万博始まってから始まったので、
ちょっと緩やかなのかなと。
一部では全然想定の来場数届かない時期があったみたいなことを言ってるんですけど、
そんな報道がありましたけど、
今どんどん人が増えていくということで、
このまま行けばプロジェクトは達成できるみたいなお話を聞きましたね、その方から。
そうですか。
あとパビリオンが予約結構持ってからしないと、
なかなか人気のあるところは入れないみたいな報道もされてますけど。
その方はちょっと物申したいんですけど、
実は僕、パビリオン一つも予約できなかったんですよ。
あれ、当日予約できるのもなんかあるみたいな。
あるというふうに聞いていたんですけど、
まず第一に事前予約が必要だと。
やっぱり事前予約が必要なんですね。
その事前予約を僕したつもりだったんですけど、
うまく予約できてなかったのか、あるいは抽選に外れたのか、
どっちなのかわからないですけども、
結果的に一歩も予約できてなかったんですね。
なるほど。
これが文句を言うつもりはないですけど、
さすがにアプリはちょっと分かりづらい。
そういう感じなんですね。
ハトシさんから見る。
そうですね。会場でもいろんな方とお話したりとか、
パビリオンに並んでるときに世間話とかしてると、
アプリの評判がすこぶる悪い。
そうなんですか。
確かに分かりづらいんですよね。
改善の余地はあるんでしょうけど、
時間点のイベントだからなかなか回収ってわけにもいかないんでしょうから、
この問題はずっとくすぶり続けるんでしょうね。
会場はだんだんバージョンアップしてるっていうふうに聞いたんですけどね。
バージョンアップしてるんですか?
少しずつ整理されていったりとか、
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スタッフの方もだんだん慣れていくので、
だいぶ良くなったよっていう話は聞きましたけどね。
そうなんですね。
アプリでパビリオンが取れないことが、
さすがに当日パビリオンの予約ってほとんどないんですよね。
そうなんですか。
直接並んでってなると、
短くても30分のパビリオン。
並ぶパビリオンですね。30分待機。
長いと90分待機とか。
で、やっと一個のパビリオンを見れるみたいな状態なので、
なかなかちょっと予約がないと楽しめないのかなっていうふうに思いましたけどね。
じゃあほんとディズニーランドみたいな感じですね。
いや、ほんとですね。
感覚的には。
でもディズニーランドはまだうまく整備されてる。
そこら辺の何かしら乗れるっていう、
ファストパスしかそういう仕組みがあるなっていうふうに思うんですけど、
なかなかワンパークはそこまでまだ成熟はしていないのかなというふうに思いましたね。
そういう状況の中でどのぐらいアプリが回られたんですか。
結果ですね、僕二つのパビリオンっていうのかな。
一つはフランスのパビリオンと、
もう一つは日本の伝統芸能を一挙に見せてくれるというですね。
これはパビリオンでいうよりは催しっていうのかな。
を結果見ることができてですね。
その知り合いの方経由でいろいろご出会いいただいてですね。
見ることができたっていうところかな。
でもやっぱり6時間、午後2時から8時までいらっしゃる。
途中休憩とかそういうのもあってでしょうけど、
やっぱり二つしか見れなかった。
でも十分で満足感はありましたけどね。
満足感あるんですね。
やっぱりリングあるじゃないですか。
大屋根リング。
あれ見るだけではあかんでしたし。
そうですか。
あれをぐるっと回ってるだけでも、各パビリオンの外観を見るだけでも、
それぞれの国の特徴っていうのも知ることができましたし。
開期3ヶ月なので、建築法に縛られず、
かなり思い切った大胆な衣装をしたパビリオンばかりなので、
それを見ているだけでも相当刺激になったなというふうに思いましたね。
なるほど。
景色を楽しむ、パビリオンを楽しむだけじゃなくて、
会場の雰囲気だったり、景色を楽しむっていうことでも結構得るものがあった。
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かなり面白かったですね。
あと、それぞれパビリオンの各国の方もいらっしゃるんで、
衣装だったりとか、話す言葉だったりとかっていうことを体験するだけでも、
一見の価値あるんじゃないかなというふうに思いました。
なるほど。ありがとうございます。
このPodcastのテーマが、体験とデザイン、結構面白く話してみるっていうことなんで、
ちょっと経営に寄った感じで話が分かってるといいなと思うんですけど、
経営に寄った感じでね。
気持ちにいじり寄る感じでですね。
分かりました。
今ちょっとお話しいただいたところとも重複するかもしれませんが、
ハットリさんがこれから事業であったり、
ご自身もいろいろビジネスというところでいろいろ今後進めていく中で、
今回の万博に行ったというのは、
どんな経験になったとか、こういうものがいられたとか、
この辺りより詳しくお話し聞ければと思うんですけど、どうですか?
ちょっとすごいミッチなところでお話ししますけど、
はい、どうぞどうぞ。
あのね、ミャクミャクってキャラクター、皆さんご存知だと思うんですけど、
ミャクミャクにときめいてしまいました。
結構僕の周りでも賛否両論がある。
賛否両論ね、そうですよね。分かる分かる。分かります。
特にロゴマークがリリースされた時は、
気持ち悪いっていう声がよく聞かれたと思うんですよね。
僕も気持ち悪いまでは当時思わなかったんですけど、
かなり攻めたロゴマークかなっていうふうに思った記憶はあるんですよね。
だからそこにかわいいとか愛おしいっていう反応は全くわかなかったんですよ。
なんですけど、会場に行ってミャクミャクがロゴマークではなくてキャラクターになっていて、
例えば実体物になっていたりとか、お土産になっていたり、アニメーションになっていたり、
商品になっていたりっていうのを一つ一つ見ていくと、だんだんミャクミャクのアイデンティティが見えてくるんですね。
ちょっと愛らしいコロコロした感じが見えてきて、これかわいいよっていうふうに思う。
これなんでこのスイッチが入ったんだろうなって思ったときに、
このロゴマークを作った方がどなたなのかちょっと僕今調べきれてないんでわからないですけど、
これ展開する運用チームがめちゃくちゃ上手いなと観察して思ったんですね。
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今ほとんどのミャクミャクのビジュアルを見ると表情がついてくるんですよ。
一番最初は外側の赤いライオンの縦紙みたいなところだけでロゴマークっていうふうに確かに言われてたと思うんですけど、
今もう真ん中に口があって笑顔があるんですよね。
それがほとんど展開されているっていうことで、
愛らしい表情を作っていく、愛されるっていうことを前提にこのロゴマークの展開、変化させていくっていうことを
クリエイティブのチームはやってるんじゃないかっていうのをちょっとね、観察していて思ったんですね。
その延長上にボディがついてきて、動きがついてきて、商品の展開なりどんどんしていくことによって、
どんどんその人間と近い何かを感じるようになってきて、ミャクミャクパワーになっていってるというふうに思ったんですよね。
実際会場で見ると、ミャクミャク大人気、グッズも売れるし、ミャクミャクのTシャツなり、ミャクミャク風のコスプレをしてる方も結構いらっしゃって、
グッズのお店にも行きましたけど、相当数の方がペンとって購入をされているので、相当愛されるキャラクターになっているなっていうふうに思うと、
さっきの経営の話に入っていきましたけど、僕らデザインのメインの主な素材になっているので、やっぱりリリースするだけであれだと。
そこからどう運用していくか、どう愛されるデザインにしていくかって、こんなにも変わるんだなっていうのをミャクミャクを見ていて、ましししと思いましたね。
なるほど。
運用超大事。
運用が大事。
めちゃめちゃ大事だなと思いましたね。
この万博、僕、一番ミャクミャクがいいネイティブだなっていうふうに実は思いましたね。
運用のチームをちょっと知りたいなというふうに思いましたね。
なるほど。
ちなみに今、服部さんの話を聞きながら、デザインされた方が、デザイナーさんなんですけど、絵本作家の方が。
もしかしたらそのお子さんとかにも、絵本作家の方だから愛されるようなデザイン性っていうのも、もしかしたら意識しながらやられた。
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あるかもしれないですね。
かもしれないですね。
あるかもしれない。
でもね、展開はこの絵本作家さんだけがやることはまずあり得ないので、そこを囲むチームが必ずクリエイティブチームがあるんですよね。
間違いない感じでしょうね。
そこの優秀さをちょっと皆さんに是非知ってほしいな。
相当な策略があったと思いますね。
なるほど。
プレイだからそういう気持ちになったってことですよね。
行かないと、なかなかその運用がどういうふうにされてるかっていうのは、テレビとか報道では聞くかもしれないけど、実際にどうなのかっていうのは、やっぱ分からないじゃないですか。行かない限り。
そうですね。立体になった脈々を見ることで、より親しみをわくっていうのは間違いないと思いますね。
ただ、アプリケーションなり、ウェブサイトをご覧いただくだけでもいいんですけど、そこで脈々がアニメーションになっているんですけど、それを見るだけでも結構愛着がわけるようになったなっていうふうに思いましたね。
運用が大事だし、運用チーム以外にもそれを取り巻く方々っていうのは、そこに愛着を持とうと思ったら触れるとか感じるとか、そういうふうに互換に引っかかるような、そういうタッチをしていくっていうんですかね。
この非言語のコミュニケーションっていうのは、結構脈々上手だなというふうに思いましたね。
なるほど。なんか、この万博の回帰だけっていうのは、なんかちょっともったいない気がしますね。
まあでも、どうなる?卒業でしょうね。
万博のために生まれたキャラクターだから。
でもパワーは相当ついてるんだろうなっていうのは見てて思いましたね。
コスプレをするまでそういうことをする方までいらっしゃるってことは、相当熱狂的なファンの方が一定数いらっしゃるんでしょうね。
そうですね。万博自体も巻き巻きに限らず、結構楽しかったですね。楽しめましたね。
全体の設計もよくできてるなというふうに思いましたし、リングも想像以上に大きくて、なかなか壮大なものを作ったなというふうに思うと、
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世界各国の方を迎えるイベントとしては十分よく計算されているなというふうな感想を率直に思いましたね。
日本の方が多いんですか?それとも海外の方が多かったんですか?
海外の方ももちろんいらっしゃいますね。体感3割ぐらいかな。
でもあと結構やっぱり大阪の方が多いんですね。大阪市内なりに。
みなさんツーパスを持っていて、公園に出かけるようにフラッと来る方が多い。
そういう方々はもうアプリの攻略をされているので。
もう使い慣れてるから。
そのショットで行く人たちにとっては、そこの競争をはいくぐっていけないなというのを実感したところがありますね。
よくみなさん知ってるし。海外の方とかもどうやって撮るんだろうなって想像できなかったんですけどね。
もしかしたらあれですね。1日だけ行くとかじゃなくて、海外から来られる方だったら1週間ぐらいいらっしゃるでしょうから、
その中で2回3回行く。1回はちょっと難かもしれないけど、2回3回やったら慣れてくるとかそんな感じなのかね。
そうですね。でも抽選も申し込んでも1つも当たらないっていう現象も今全然あるので、何回か来ないとやっぱ難しいなと思う。
1日ではまず攻略できないですね。
1日では攻略できない。
はい。
いろんな各国のパビリオンを楽しもうと思ったら1回だけじゃあれだから2回3回とか行かないとっていう感じなんじゃないかな。
1回3回だけでもまだ攻略できないでしょうね。私の知り合いの方10回以上行ってる方もまだ行ってないパビリオンはいくつもあるっていう人だったんで。
10回以上行ってる方でも。
通過数が必要なんでしょうね。
なるほどね。でもいろいろ得られるものがあって。
そうですね。これからセルワールディングとしても日本に限らずいろんなところで取引をしていきたいなというふうに思うと、そういう情報を得ていくっていうのはこれからも万博に限らずしていけたらいいなというふうに思ってますね。
なるほどね。プロデューサーからいろいろ情報をコメントで今いただいてますけれども。
そこがグッズの展開など企画とかしてるんですね。こういうふうに見るといろんな方がかかってるんですね。
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間違いないですね。
なるほどね。プロジェクトチームみたいなのも作られてるっぽいですね。
そうですね。
大阪の本気度なんでしょうね。
世界の皆さんが集まる一大プロジェクトだから、それは本気になりますよね。
それなりに見応えはあると思うので、ぜひ皆さんも行かれた方がいいんじゃないかな。
そうですね。
これから夏休み、7月8月になってくると学校も休みになるから、それで行かれる方も企画されてる方もいらっしゃるでしょう。
あと学校単位で行ってる方も結構見たので。
そうですか。
小学生、中学生いっぱいいましたね。
中学旅行だったり、大阪地元だと社会見学、社会科見学で行くっていうのもありでしょうし。
博覧会といえば、私ども関東のほうで行きますと、横浜で来年、再来年ぐらいに博覧会があるみたいな。
園芸博。
園芸博ね。
セアのほうでね。
2027年とかだったんですかね。
2日あるんじゃなかったし。
2027年、横浜国際園芸博覧会。
3月19日から6月27日。
結構長いことやるんだな。
今、2025年ですけども、2年前ぐらいからPRしてますもんね。
力入れてますね。
総鉄に広告出てたりとか、CAバスがラッピングで走ってたりとか、まだ2年くらいなのに。
結構やってますからね。
やってますよね。ポスター貼ってありますもんね。
そういうのも楽しみですよね。
地元横浜でね。
あまり言っちゃうと僕が住んでる場所がわかっちゃうからあれですけど。
車で15分か20分ぐらいのところが会場なんですよ。
そうなんですね。
じゃあ年パス買うしかないですね。
年パス買うしかないですね。
結構気軽に行ける距離なので、頑張ればあってないこともないかもしれないけど。
でも世界各国から来るんですかね、イベントとしては。
でもやっぱりそうじゃないですか。
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近くでそういう博覧会があるっていうのは、万博じゃなくて園芸の博覧会ですけど、そういうのも楽しみですね。
今万博が大阪を中心にいろいろプロジェクトチームを組んで、いろいろ本気度を出してますけれども。
横浜の園芸チームも。
4年前からPRしてるから。
5年前ぐらいからPRしてるから。
相当力入ってますかね。
そういうのもちょっと楽しみだし。
博覧会とかに行くと、さっき鳩井さんおっしゃられた万博のキャラクターからいろいろ気づきっていう詩をいただきましたけど。
横浜の園芸博でもいろいろ感じられるものがあるでしょうから。
僕もたまたま近いところに住んでますので、通っていろいろ得るものを得たいなっていうのは思いますね。
万博さんも行くのは、あともう何回か行こうかなって感じですか。
ちょっと様子を見られたらなと思っていたので、これからまた行く予定はないですけどね。
どうしようかというと、大阪に来たのは別の用事があって、ちょっと隙間時間があったので、行ってみようということで行ったぐらいですので。
むしろ大阪の別のお話の方がこれからもしかしたら面白くなるかもしれないなというふうに思っているところですね。
一番手目的ではなかったんですね。
そうですね。せっかくなんでちょっと見てみようという感覚でした。
2番手、3番手目的でも得られたものがあったっていうのは習慣でしたね。
本当にぜひ行ってみて欲しいな。
アメリオンが仮に見れなかったんですけど、面白いと思います。
脈々に売れる感じるっていうことだけでも、得るものはありそうですし。
多いシリーズを見るっていうことだけでも色々と感じる。
面白いと思いますし、各国の建物を見るだけでも相当勉強になるなというふうに思いますね。
遠巻からでも、もしかしたら見えるものは見えるみたいな話してますもんね。
外観でも十分にアピールはしてくれるので、それを見るだけでも十分得るものがあるかなというふうに思いました。
今の話がね、会計とデザインというこのポッドキャストテーマなんで、
どういうふうにそれをデザインであったり、ブランディングに置き換えたときに展開できるかっていうのは、
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ちょっとお話しいただいた部分はありますけれども、どっかの機会で、
いろいろまたちょっと服部さんのお取り組みの中から聞けたらいいなと思います。
結びつけられるかな、それ。
それは結びつけられるじゃないですか。絶対そうですよ。
分かりました。意識して。
いつかの機会にまた話を聞かせてもらえれば。
棚さんもぜひ。予定はあるんですか?ファンタクニック行かれる予定は。
今この日に行こうっていうのはないですが、でも機会あれば行ってみたいなとは思いますね。
ぜひ。お子さんとも。
そうですね。新幹線に乗れる機会ですから。
目的はそっちになっちゃいそうな気がしますけどね、新幹線に乗るっていう。
彼は彼の目的、僕は僕の目的で。
ちょっと考えたいなと思います。
じゃあちょっとプロデューサーから一言いただきましょうか。
言われましたね。
なんかあれですね、さっきのミャクミャクのブランディングの話すごい面白くて。
鳩井さんにちょっと質問したいんですけど。
デザインをするときに、今回絵本作家の方がデザインをして、
それがひとつ作品として納品されて、
ブランディングのチームだったりプロモーションチームがいろいろ発信してると思うんですけれども、
作品をデザイナーが作る人、それを運用する人っていうのは結構分かれてたりするものなんですか。
それかもデザインをするときから、そういった運用の仕方を考えてデザインしていくっていうことが多いのかみたいなことを、
鳩井さんのお仕事とも絡めてお話聞きたいなと。
担当直入に申し上げると、規模によるところが大きいと思いますね。
小さなサイズでことが動いていくということであれば、
最初のデザインと運用を両方やってしまうっていうパターンも全然あると思いますし、
ただ万博のように、いろんな媒体が無人像に動いていく、
管理もある一定の仕様書を持ってしていくっていうような形をしていくと、
結構一人歩きするパターンっていうのは本当に多くなっていくので、
それを運用管理するチームと、場合によっては弁護士だったりとか弁事さんだったりとかっていうチームで、
大きなプロジェクトとして動いていくっていうものも世の中にはたくさんあるっていうことなので、
規模によって変わっていくっていうところが大半なのかなというふうに思いますね。
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ハットル団自身はそういう規模化のプロジェクトだったり、
参加したことがあるのか、もしくはそういったチームっぽくブランディングに関わることってやっぱり難しいものかみたいなことも聞きたいですね。
なるほど。
以前代理店系の製作会社にいたときは、本当それこそ大きなプロジェクトで一人のプロジェクトメンバーとして動いてたっていうのはほとんどそういう案件ばかりでしたので、
そういうパターンも経験しましたけど、今セルワールディングで言えば両方あるかな。
そのまま作る人が運用していくパターンもあれば、だんだん展開していく、他の人も扱えるようになっていくっていうようなことも両方含めてあるイメージですね。
そこについて、展開していくことに、他の人が触っていくことにハードルがあるかというと、
デザインがある程度の経験者であれば、そういう運用のルールだったりとか考え方もインストールされている状態に自然となっていくので、
僕らそこにハードルがないんじゃないかなと思いますね。これがアートだったりとかっていうふうになると、ちょっと考え方が変わるなというふうに思いますけど、
デザインはあくまでも商業の一部だというふうに思うので、そこにはシステムがあって、どんな人でも触っていけるっていうことは大前提、すごく大事な考え方だなというふうに思いますね。
僕はコミュニティとかコミュニケーションの領域に関わることが多いので、資材というかデザイン、キャラクターみたいなものがそういうコミュニティとかコミュニケーションにどう作用するのかとか、
あとは二次創作的に使われることの良し悪しみたいなものがすごく気になりました。
二次創作も得てして、狙って派生が出てくるっていうことが面白いっていう前提を持って設計していくんだったらいいと思いますけど、
全然意図しないところで作られてしまったりとかっていうことになっていくと、またちょっとデザイナーとしては困ったもんだなって思うときは正直あると思いますね。
そういう意味でも弁護士さんだったりとか弁護士さんだったりとか、あるいは設計書だったり仕様書みたいなものを一緒に、キャラクターなりロゴマークなりを一緒に設計していくっていうことはすごく大事だなと。
今のポイントは一つ会になるぐらい大事なことだと思っていて、どこかで話題にしてほしいです。
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ある種、財産としてどう扱うかっていうことをどう設計するかっていうのは、
たぶんブランディングとかデザインの業界の人しかもしかしたらわかってないことかもしれない。
あると思いますね。
ビジネス的にも必要だと。
特に中小のデザインという分野においてはそこの大事さっていうのはまだまだこれから浸透していってほしい部分だなというふうに思いますね。
必ずそこは財産になる、資産になる部分ですので、それをちゃんと設計しておかないと資産を垂れ流すっていうことになるということにぜひ気づいてほしいなというのは常々思うところですね。
ありがとうございます。
もったいないことをしている企業さん多いんでしょうね。
そう、実はね。途中で耐えられなくなっちゃうっていうのもわかりますけどね。
これ本当にやってて意味あるのかなみたいな方も実際にいらっしゃると思うんですけどね。
それが花咲いた時にやっておけばよかったっていう風になるのは非常に残念ですよね。
なかなか目に見えないんですからね、そういうものってね。
そうですね。この地財っていうところはね、すごく上手に使えると本当に面白いですよね。
うん。
ちょっとそれはまたどこかで1テーマで。
そうですね。
もしかしたらね、そういう専門家の方とかがいらっしゃれば、そういう方交えながらトークができたらより面白かったりもするのかなと思いますので。
そういう方も交えながらちょっとお話っていうのもちょっと模索をしていけるといいのかなというふうに話を聞いてて思いました。
はい。
ということで今日はこんなところでしょうかね。
ですかね。
ということで今日は服部さん万博に行ってきましたかいということで。
はい。
ちょっと投稿させていただきました。
はい。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございます。
番組への質問、感想、ご意見については概要欄にあるGoogleフォームへ投稿をお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。