00:05
こんにちは。このチャンネルでは、つぼらミニマリストの私がご機嫌に暮らすための、ちょっとした知恵をゆるくお届けするチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
今日はゆとり教育について、ここ最近ね、ひうらさとる先生、漫画家のひうらさとる先生のボイシー、私あの音声配信のボイシーが大好きなんですけど、
それでね、配信していたゆとり教育は失敗ではなく成功だったのでは?っていう話から、自分が考えたことをちょっとお話ししてみようと思います。ゆとり世代って皆さんどうお感じですかね?
どういう印象を持ってますか?あとはゆとり世代の方々、自分たちをどう分析していますか?ちょっとそんなお話をしてみようと思います。よかったら聞いていってください。
ゆとり教育っていうのは、学習内容がちょっと減らされたりとか、あとは週休2日制がね、採用されたっていうような世代のことで、ゆとりを持った教育が採用されて、自分で学ぶ意思を育成することを目標に施行されました。
そのゆとり世代っていうのは、1987年から2004年生まれの世代を指すため、2023年時点において年齢が19歳から36歳の人が該当しますという風になってて、そのね、1987年生まれが自分なわけですよ。
なので私ね、ゆとり世代の一期生なんですね。そこからね、2004年までだから、19歳って結構幅広いんですけど、なんかそこからね、ゆとり世代の次は悟り世代っていう風に言うらしいんですね。
もうその悟り世代ってなると、もう物事に対して欲や執着を持たない様子が悟りの境地に至った僧侶のようだというところから悟り世代って呼ばれるようになったらしくって、そのね、ちょっと違いはあるらしいんですけど、私はね、がっつりゆとり世代なんですよ。
で、ゆとり世代は何を言われてたかというと、すごいネガティブなイメージを持たれてたんですよ。世間的にね。あの、結局、教育がね、ゆとり教育になって学習要領が減らされたから、IQが下がったとか、あとはなんかこれだからゆとり世代みたいな、ちょっとなんかこう社会によって協調性がなかったりとか、なんかすぐサボっちゃったりとか、そういうのをなんか言われてて。
で、私が入職した当初も、ついにゆとり世代が入ってきたみたいなことを、入職も初日ぐらいから結構言われてたのを覚えてるんですよ。でね、それが言われるのがすごい嫌で、同期とね、なんかそれすごい嫌だよねっていう風に言ってたんですよ。
で、なんか私たちとしてはゆとり一期生だし、何が違うのか、先輩方と自分がそこまで違ってるって思ってないのに、ゆとり世代一期生というだけで、ちょっとネガティブな要素1個あったら、これだからゆとりはって言われちゃうわけですよ。
03:04
そういうことってないですか。なんか大きく括ってね、これだからB型はとかね、これだからAB型はみたいなさ、そんな言われ方をしちゃうわけですよ。でね、そのゆとり世代の教育があんだけネガティブな要素でメディアに取り上げられてたから言われてたのが、ゆとりですが何かっていうドラマがやってたみたいで、そういうのもあってネガティブなイメージがあったらしいんですけど、
それがなんかフィルア・サトル先生のね、なんか一つのツイッターを取り上げて、実はねゆとり世代の教育はね、成功だったんじゃないかっていう話を聞いて、すごいなんか自分でね、あ、なんかまず希望がね、こう見えたっていうのと、あとそのゆとり世代に共通する10の特徴っていうのがあるんですけど、今からお話ししますね。
1つ目、仕事とプライベートの両方を重視。2、多様性への意識が高い。3、人間関係を大切にする。4、繊細な心を持っている。5、協調性がない人が多い。6、自主性がない人が多い。7、転職することに抵抗がない。
8、自分のアイディアを大切にする。9、効率主義的な部分がある。10、ブランド思考は低い。っていう風な特徴があるんですけど、結構ね、まぁこう、ん?って思うようなやつはあるんですけどね、でもなんか結構当てはまってるんですよ。自分のね、あの特徴にね、まずこの効率主義的な部分はあるし、ブランド思考は低い。
コスパとかそういうことを重視するから、機能と納得したね、機能、デザインで自分が欲しいね、ニーズと、それを網羅できるものを自分が欲してるわけで、ルイ・ビトンがね、出してれば何でもいいっていうようなブランド思考が全然ないんですよ。車も乗れればいいじゃんみたいなところから、なんかね、ブランドで決めるっていうことがあんまりなくて、
もうなんかまさに、あんなにゆとりって言われるのは嫌だったけど、結構ね、この特徴自分が当てはまってるなって思うわけですよ。でね、そこから、でもこのね、10の特徴っていうのが、昭和の時代からしたらね、もうすぐ転職するなんてもう全然忍耐力がないのね、みたいなさ、言われ方したりさ、
あとはさ、多様性の意識が高いみたいな、みんなと違ったような人たちを排除するような昭和の考え方じゃなくて、いろんな人がいていいよねっていうような意識って、これってあの時からしたらすごい、
なんだろう、もの珍しくてマイナスって思われてたことだけど、このね、10の特徴って今の時代を生き抜くにはめっちゃこう、利にかなっている特徴なわけですよ。仕事とプライベートの両方を重視とかね、昔の時代はさ、長時間労働が当たり前で、それに耐えられる人こそは社会で成功していくとかね、社会でそういう人たちが偉いとされてたわけじゃないですか。
06:09
それがいかに効率的にやって、短い時間で最大のパフォーマンスを出して、プライベートも充実してるって人が、今この令和の時代に成功してるわけじゃないですか。
それがね、だから実は成功だったのでは。でね、IQが下がったっていう風なやつも、暗記とかね、そういう記憶力的なものは下がってたけど、実は読解力とかも上がってて、そういう風に自分の頭で考えるような能力は実は上がってたから、結局IQが下がったっていうのは片面しか見なかった評価なんじゃないかとかね、そういう風に言われてるっていうのを言ってて、
なるほどーって思って、今の時代さ、暗記とかしてても結局はチャットGPTとかね、それね、ググればすぐ出てくるわけじゃないですか。暗記はどこまで必要なのか、じゃあ自分の頭で考えられるプログラミング能力とかね、あとはそういう自分のアイディアとかね、そういうのをクリエイティブなことの方が重要されるから、
なんかすごいゆとり教育って結局成功だったんじゃないかって言ってるのはすごく腑に落ちたわけですよ。で、そうやってね、ゆとり世代って言われることに私はコンプレックスを持っていたけれど、実際、新人のね、1年目で出てた会議、私もなんか会議でね、議論してる内容が、ぶっちゃけマジでどうでもいい内容について議論してるなってずっと冷めた目で見てたんですよ。
なんか、自分の発言はね、しないですよ。そこで、え、それどっちでも良くないですか?とか言わないですよ。私もね、協調性がないわけじゃなくて、協調性はね、実はある、かなりある方なので、自分の意見をね、なかなかそういうところでは言えないんです。
でも、AにしようかBにしようかみたいので、結構その会議で2人でね、対立して、もともとなんか悪い2人だったりとかするんですけど、そういう場合はね、なんかこっちはこうだからみたいなちょっと会議で言い合いになってるんですよ。それを聞きながらね、本当にAかBかが議論してることがね、すごくどちらにするかっていうのが会社の面を分けるような、会社の収益に大きく関わるような、
方針を決めてるんだったら、そのAかBかっていう意見は対立していいと思うし、それをね、とことん議論する余地はあると思うんですけど。
いわゆるね、そのAでもBでもどっちでも成果は変わらないわみたいな、出てくるものは一緒だわみたいなことに関して、ずっと長時間議論してることが多かったんですよ。
それは例えば、じゃあ紙をね、栄養の紙を補充するのは朝9時がいいか10時がいいかみたいな、朝9時と10時どっちがいいかみたいなことについて議論してるわけですよ。
09:04
例えばだからね、だから9時に紙を補充しようが10時に補充しようがどっちでもいいわみたいなことを私は冷めた身で、ずっとその議論を眺めてたわけですよ。
なんかそのもっとね、その効率的にするにはどうしたらいいかとかね、そういう議論じゃなくって、なんかこう、より美しくやるにはみたいな、紙を2回折るのがいいのか3回折るのがいいのかみたいな、そういうなんか見た目の美しさとかね。
見た目の美しさも大事な場面もあるかもしれないけど、大事じゃない場面もあるわけじゃないですか。そういう時もなんかそういうのがいちいちね、その会議で議論されてるのを聞いててすごい冷めた身を見てたのを覚え出して、私結局ゆとり世代だったなって思ったわけですよ。
でねでね、そのこのゆとり教育っていう考えが、私出産してからさらにそのこの柔の特徴というのがね、出産してからさらに強まったんですよ。それがね、効率化重視っていうのが一番だと思うんですけど、あと転職することに抵抗がないとかね。
出産を機にやっぱりライフステージが変わるから、それでね、もう自分が体調をメンタルを崩してまでその一つの会社にすがる必要ないなとかね、思ってその子どものライフ生活とかね、自分の生活でもう今の生活がもうこれ以上は無理。
違うね、転職して、違う自分の生活にあった、自分の家族の価値観にあったものに転職しようとかね、そういうのも抵抗がなくなって、子どもを産んだらさらにこれが強まって、でもそれがね、なんか人生を軽やかに生きていく、なんかこうホップステップジャンプじゃないですけど、
一つの道を重い荷物を背負いながら一歩一歩進むんだっていうよりは、軽やかにね、ぴょんぴょんと飛び越えるには、このゆとりの柔の特徴っていうのはすごい大事だったんじゃないかなというふうに思ったりとかね、
自主性がないとかそういうのはちょっと困っちゃうけど、いいとこはね、そのうちの夫は私より少し年上なのでゆとり世代ではないんですよね、でも私がね散々こういうことをずっと家庭で言ってるから最近ね、夫の考えも結構私と似通ったことがあって、
それにね、私の考えとかそういうのを柔軟に取り入れられる夫もすごいなんか素晴らしい柔軟性を持っているなと思うんですけど、なんか本当に変わったよねっていうのをお互いでね、しゃべっているわけですよ。
それのなんか昔のマインドをずっと引きずって苦しんでいるような人がいたら、やっぱりそこは変えるべきだよねっていう話もね、ちょっと夫としながら、それでね、やっぱり後天的にこういう考え方も変えられるんだねっていう話もちょっと夫としながらね、ちょっとそんなことをシェアしてみました。
12:11
みなさんの周りにいるヨトリ世代はどうでしょうか。そして、自らはどういう考えに変わっていっているでしょうか。よかったら考えてみてください。素敵な一日をお過ごしください。会場でした。
そうだちょっと最後ぼやきなんですけど、昨日ねちょうど職場で60くらいの方と、あとは新人の悪口を言っている2年生の子がいたんですよ。
その中でね、あの子の仕事なんかすっごいマイペースでなんか責任感もなくてみたいなことをね、ちょっとなんかこう愚痴ってたんですよ、2人で。私はただちょっと遠くで見てたっていうか、ただ聞いてただけなんですけど、そこの会話にもね入らずに、なんかその中でその60代の人はね、もうやっぱさ、今の子ってもう私の時代と感覚が違うかしらみたいなこと、またそのヨトリだからそれができないみたいなことをまた言ってたんですよ、タイムリーにね。
その時に何でもかんでもヨトリだからっていうことに集約して悪口を言うのはちょっと違うなっていうのもちょっと思ったので、人の性格とか育った環境とかそういうのも大きく関わるので、すべてヨトリだからこうっていうような決めつけはね、本当に良くないなっていうふうに思ったわけですよ。
B型だからこうとかね、そういうのもカテゴライズみんな従うからね、そういうのも良くないなというふうに思ったのでぼやいてみました。素敵な一日をお過ごしください。