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こんにちは、かいほです。今日も皆さんお疲れ様です。
今日は、我慢して頑張れば成功すると思ってたという話をしようと思います。
よかったら最後まで聞いていってください。
このチャンネルでは、3歳と6歳の子供を育てる私、わーままかいほが
6年後の正社員卒業に向けて行っている試行錯誤の過程や
好きがわからない好きを仕事にするって何だろう悩めるあなたと一緒に
自分探しをしていくチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
今日はね、自分の育った環境とか、今まで子供時代のマインドとか
そういうのの、ここ最近の変化についてお話ししていこうと思います。
まずこの話をしようと思ったきっかけは、400回の配信のコメントでね
ミキティからコメントをいただきまして、私が400回すごいねっていう風に言ってくれたり
ブログを自分で作ったり、スタイフを続いたり
私が役剤師になるだけの忍耐力とか継続力とか努力とか
そういうのができる人なんだよねっていう風にね、コメントをいただいたんですね
いや本当にそれは嬉しくて、私がどういう風なマインドで
その継続とか忍耐力とか、それってなんか自分の生い立ちとか
そういうのに繋がってるなっていう風に思ったのでね
ちょっと今日話したいなという風に思いました。
タイトルの通り、我慢して頑張れば成功すると思ってたっていうのが
私の幼少期から10代、20代もそうかなずっと思ってましたね
私は公務員の父の元に生まれて、専業主婦の母で
割と安定志向の家族に生まれたんですよね
小学校の時にムノちゃんが流行っていて
あとは最近思い出したんだけど、私茶帽っていう漫画がすごい
少女漫画がすごい好きだったんですよね
その中でね、アクターズスクールを特集してた漫画があって
私ね、小学校の時にアクターズスクールに入りたいって言ってたんですよ
その頃は宮城県の気仙沼市に住んでたんだけど
その時にアクターズスクールに入りたいって親に言ったんですよね
今思ったらね、なんかそういう風に言ったら
アクターズスクールは無理でも、じゃあ違うねダンススクールに通ったらとかね
言いたい案出してくれればよかったんだけど
なんかね、親は自分で自炊ができて
自分で住めるようになったらいいよみたいなことを言ったんですよね
なんかちょっと謎なんですけど
結局は言っちゃダメ、ダメですと
アクターズスクールダメですってことなんだけど
なんか自分で生活できるんだったらみたいな
まあそれを小学生に言うんだからもうほとんど無理なんですけど
なんかね、夢があそこで一回閉ざされたわけですよね
で、あそこでそのまま中学校に上がります
中学校の時にね、結構中学校荒れてて
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田舎の公立中学校だったんだけど
部活も結構呼び出しがあって何とかとか
いじめがどうとかっていうのもいろいろあって
バレーボール部だったんだけど
バレーボール部がね、一回保護者会とかがあって
保護者会でも結構悲惨な状況で
もう顧問の先生が見かねて
一回もう全員ちょっと退部みたいな感じで
本当にやりたい人だけ残ろうみたいな感じで言ってね
その時私中学1年生で
同級生多分10人ぐらいバレーボール部入ってたんだけど
入部したらそんな感じでかなり荒れてたから
みんな辞めちゃったんですよね
で、残ったのが3人
3人じゃバレーボールできないじゃんって感じなんですけどね
で、3人プラスちょっと不良の先輩が何人か残る
大会行ってもうルールとか分かんないんですよね
不良だから
だから審判にもうルールをその場で教えてもらう
みたいな感じだったんですよ
で、その時も私辞めなかったんですよね
てかむしろみんな辞めたことにびっくりして
みんな辞めるんだみたいになって
まあ私はその時にも
我慢して頑張るっていうことが
多分自分の性格と
そういう風にすれば成功していくんじゃないかって
多分思ってたんですよね
それは両親の影響だったり
両親の仕事の仕方だったり
育て方だったりいろいろあると思うんだけど
なんかね、そういう風に我慢して
その場の結構悲惨な状況とか環境でも
辞めない、辞めるっていう
その場からいなくなるっていうことが
逆に怖くてできないみたいなところですね
だからもう頑張り続ける
別に美談でもなんでもないんだけど
辞めるっていうことにも結構勇気って必要じゃないですか
辞めますって自分で言わなきゃいけないから
そういう風に言ったら相手が傷つくんじゃないかとか
こういう風に言ったら相手はどう思うだろうとかって思うと
辞めるって言い出せない
じゃあ自分が我慢して頑張ろうみたいな感じですね
それが中学の部活時代でしたね
そこで中学時代を終えて
今度高校に入って
高校の後、大学進路どうしますかって言った時に
私建築系に最初興味があったので
物理の選択をして
三者面談でね
母と先生と私で三者面談をしたんですね
まだ将来の夢がすごく決まってたわけじゃなくって
ただちょっと建築系に興味があるなと思ってたんだけど
そこで私の母が先生に建築士になって
自分のやりたいと思う仕事につける建築士は
ほんの一握りだと思うと
この子は絵の才能も別にあるわけでもないし
本当にやりたいと思っても結局そこまで到達できなくって
自分のやりたくない仕事につくんじゃないかみたいなことを
三者面談で母が先生に言ったんですよ
多分ね母も別にそんなに教育熱心ではないんだけど
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単純に思ったから言ったんでしょうね
それで私は確かに私は絵も描けないし
絵も描けないし絵も上手じゃないし才能がない
才能もセンスもないって自分の中で思ってたから
何かを我慢して続けるしか自分にはできないんだって思ってたんですよね
それは受験勉強もしててもそうだし
自分には頑張るしか才能がないから
何か続けるしか自分にはできないんだって思ったし
三者面談で母が先生にそういう風に言ってるのを聞いて
何かやっぱそうなのかなって思ったんですよね
結局建築士本当に情熱があったらそれを跳ね乗っけて
それでも建築士目指しますなんて言ってたと思うんだけど
そこまでの情熱が自分になかったのかと言われればなかったんだと思うし
親に言われたら10代の子ってそうなのかなって思っちゃう
っていう年頃もあって薬学部に向かうわけですよ
私その時科学の点数テストの点数で32点でした
32点で次のテストが36点とかでした
それで薬学部目指すんだけど
だから努力して勉強すれば薬剤師になれて
薬剤師という仕事の中には
センスとか自分の絵の能力とかそういうの関係なしに
同じ薬ができるわけじゃないですか
そこは努力でカバーができる
我慢して勉強してそこの薬剤師になれば成功するって思って
結局薬剤師になったんでしょうね
実際に仕事していたら本当に楽しいしやりがいもあるし
この仕事は一生私も辞めることはしないと
今のところは思ってるかな
仕事内容というか人と関わるのが楽しいからってことが
多いのかもしれないけど
薬剤師に対してそんなにネガティブには思っていないんだけど
私は今頑張って勉強すれば我慢して今を乗り切ればとか
そういうふうにずっと思ってたなと思って
大学時代のバイトも同じようにちょっと荒れてて
荒れてるとこばっかじゃんって感じなんですけど
みんな辞めてたんだけど
私は辞めなかったんですよね
やっぱり辞めるって言い出せないとか
あとは今頑張ってればとか
そういうふうに思っちゃってて
それが最近違うのかもっていうことに気がついたんですよね
30歳を超えてからですね
あと子育てしてから
だって頑張っても子育てって報われないじゃん
我慢してても報われないじゃないですか
あと中学校の時の結構荒れてたからね
学校がバイクで学校を走り回ったりとか
そういう不良が押し寄せてきちゃうような学校だったんだけど
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その学校で一番のうちの学年の一番の不良だった子が
Facebookで地元で起業して
それでいっぱいその外国人とか
いろんな方を雇用して地域に
そしてイベントを開いて貢献してるっていうのを
Facebookで見たんですよ
それを見てすごいびっくりして
すごい心も変わったし
彼の中でいろんなことが変わって
地域に貢献しようって思ったんだろうなみたいな
その時の思いみたいなのも書いてあったんだけど
私の中では私中学校の時から
我慢してたのに
我慢して頑張ってたのに
彼のような成功は私にはないんだなって思ったんですよ
わかりますかねこの感じ
私は中学校の時も高校も大学も
その人ももちろん努力してるし
葛藤もあるしあれなんだけど
なんか私はこんなに頑張って勉強してきた
しかもすごい勉強が大好きなわけでも
何かのセンスがあるわけでもない
もう頑張るしかないと思ってたから
我慢して勉強してたのに
私が今いる立ち位置とか
今つかんでる成功をつかんでるわけでもないな
みたいなふうに思ったんですよね
そう思ったらね
あと音声配信とか
いろんな世の中で活躍してる人を見ると
私みたいに好きなことを我慢してとか
地道にやりたいことじゃないけど
我慢して我慢して頑張って頑張って
みたいな人が結局成功してるわけでもないんだなってことに
気がついたんですよね
なんかそれが私のここ最近の
価値観の変容
そう価値観が変わりましたね
だからちょっと間違ってたかもって思いました
すごく今の状況を悲観的に感じているわけでも
すごく自分が不幸でもなくて幸せなんだけど
自分が信じてきた
我慢して努力すれば成功するって思ってたのは
違ったかもっていうことに気がついた
だからそのマインドが価値観が違ってたってことに
今気づいたんですよ
今気づいてね
もう遅いじゃんっていう気持ちと
まだマニアまだ遅くないみたいな風に思っている
だからこういう風にスタイルで発信してるし
これからの自分たちが子供を育てる上で
同じように我慢して頑張るんだよ
そういうことでもなくて
なんか好きで
我慢をより多くした人が成功するんじゃないからこそ
もっと自分に正直で
もっと幸せを見つけるようにしていけば
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自然と社会がそれを応援してくれたり
評価につながったりするんじゃないかなって思ったので
今日はそんなお話でした
ちょっと私の幼少期の話と
思春期の話といろいろ織り混ざったお話だったんですけど
ここまで聞いてくださってありがとうございます
気軽にいいねやフォローコメントなどいただけると
とっても嬉しいです
それでは皆様が日々自由に
お機嫌に過ごせますように
素敵な一日をお過ごしください
KAIHOでした