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うすだ
そうするとあの投票所の。
kai3
あのポスターで見たいですね。
うすだ
そうそうそう。ポスターとか、ポスターの色とかフォントとかの全体感で判断してるから、投票箱の、投票箱っていうか投票書くところの前にいて、文字だけ見てもこの人だってわかんなくないですか。
kai3
わかんないですよね。
うすだ
あれで何秒か探すのがすごくおっくうだなっていうのは、なんか自分あんま考えてなかったけど言われてみると、自分でもそうだから初めての人なんか余計戸惑うなみたいな感じはしましたね。
kai3
全員一個ポスター貼って必ず全部のポスターが貼ってあるやつをスキャンしてちょっとスクショしてね、貼っとけばみんな幸せな気がしますね。
うすだ
届け出ような写真は多分ねみなさんあるから、それがあるだけでもモノクロでもね、あるだけでも雰囲気では変わらないから判別しやすいよねと思って。
kai3
それは確かに思うな。だってね、いまだに民主党って書いたらなんか立憲の国民で分け合ってるでしょ。
うすだ
そうそうそうそう。
kai3
こんなバカバカしいことさ、そろそろ対策しろよとか思うんだけど。
うすだ
ほんとだよね。
kai3
それで言うと、今回比例もあったじゃないですか。
でも街で見かけるのは普通に立候補者参議院のポスターだけで、比例のことってあんまりよくわかんなくないですよ。
で、会場行ってやっと比例の人この人なんだってやっとわかるぐらいだから、あれもなんかすごいもったいないですね。
なんか比例の出てくる人たちの候補もちゃんとどっかでアピールしてほしい。
割とちゃんと調べないとあんま出てこないんで。
みんなそのニュースサイトとかも都道府県別のはすっげー頑張るんだけど。
うすだ
そうそうそうそう。
kai3
比例の情報全然求めてくんねーから。
うすだ
比例って全部出た後で、その党の中の順位で決まるから結局打てないんですよね。
どの人がこう当選みたいなのって。
だから最後の方も、何だっけ、鈴木宗男がさ、引退しますって言って、行った後で当選しちゃうとか。
これは選挙の仕組み上しょうがないかもわかんないですけども。
確かに。
kai3
でもその比例の候補ぐらいわかるよね。
うすだ
投票するときに、行ってやっと名前並んでて、この人なんだみたいな感じの人結構多いと思うんですよ。
比例で名前書くパターンもあるから、そのときにあのリストが膨大じゃないですか。
なんでそこから探すのが大変なので、それはめちゃくちゃ重要というか。
kai3
あとあれですね。
あそこはちゃんとアナウンスしてほしいですね。
比例については党の名前書いてもいいし候補者の名前書いてもいいけど、候補者の名前入れた方がその候補者にとってはメリットがあるんですよみたいなことって。
別に誰かだけのためにはならないじゃないですか。平等な情報だし。
そういうところをちゃんとアナウンスあんまりされてないなと思う。
そこはちょっともったいなさを感じましたね今回。前からそうなんですけど。
今回特に比例の影響力が大きそうだったから余計にちょっと。
うすだ
そこは改善しようありそうですけどね、まだまだ。
kai3
全然電子化をやるのは難しいと思うんですけど、もうちょっと投票しやすくなる仕組みはアナログで作れそうなもんですけどね。
とりあえず働いてる人たち早く返してあげたい。
うすだ
まあね。
kai3
すげえ大変そう。一度くらいやってみたいけど。
うすだ
メディアの発表を僕NHKと朝日のWebサイトを見てたんですけども、比例誰が決まったかすげえ分かりづらいんですよね。
開票中。これどうにかならないかなみたいなちょっと見てても思いましたね。
kai3
あと毎回思うんですけど、ますますこれが顕著になってきやすいんですけど、事前調査とか出口調査あるじゃないですか、だいぶ当てにならないですよね。
うすだ
うん、頑張ってはいるんでしょうけどね。
kai3
頑張っているけど結局事前調査って電話とインターネットで、電話は突然ランダムにかけた電話にわざわざ出てくれる人ですもんね。
僕今回断ったというか、そういえば切ったね。
うすだ
だってこのご時世、知らない電話出るの怖いじゃないですか、もはや。
kai3
だからセキュリティ意識が高い人ほど出ないと思うんですよね、留守電配慮みたいな感じになるから。
そうなると、そもそもそういう人たちがまるっと票として入ってこない。
そうですよね。
インターネット調査も、そういうのに登録している人じゃないですか、そういうアンケートとか調査に協力してもいいって人たちだから。
極論すごい偏った層にしか取ってないから、昔はそれでよかったのかもしれないですけど、
インターネットがこれだけ進み、電話が当たり前じゃなくなった時代において、電話がもはやただの一機能になっちゃった時代に、
いまだにあのやり方やってたら、ちょっとやっぱり、だいたい最近結構ずれるじゃないですか、事前調査と。
まあそりゃそうだよなという気は。
うすだ
確かにそうそう、なんか変わってほしいし、最近だと留守電っていうか迷惑対応機能みたいなのあるじゃないですか。
あれに選挙のがかかってきたら、エージェントみたいなのがあって。
うすだ
でもそれが裏切られるのも楽しいんじゃない?なんかさ、今回も。
kai3
どうせずれるんでしょう?って思いながら見て。
うすだ
8時段階でかなり自民自公、与党大敗、実際負けは負けなんですけども、そこまで、各社が打ったほどの負けじゃなかったみたいなところがあって。
kai3
思ったより自公に集まってはいたし。
うすだ
結果、50のラインに対して47?だから、負けは負けなんだけど、最初で41とか42ぐらいから50ぐらいっていって、そこよりはだいぶ伸ばした感じはありましたよね。
kai3
そういう意味だね。フェス的にはすごい楽しいんですよね。裏切りも含めて。
うすだ
中身どこがどこっていう話はいいかなとは思うんですけども、やっぱりこの選挙の結果として面白かった分析が、
ちょっとX見てて面白かったのが、この徒然研究室さんっていう、音楽のチャートデータみたいな。
kai3
いろんなデータやってくれる人。
うすだ
やってくれる人のコメントで面白かったのが、今回の結果、参政党が伸びて国民が伸びてみたいな感じの話っていうのが、
最大公約数って概念で有権者取られることが難しくなっていますというのは間違いないみたいな。
世紀分布とかそういう標準的な家族をベースにこういうふうに見ていくっていうのが、だいぶ難しくなってきたっていう話があって。
いろんなピークがあるよみたいな。結構カイさんが言ってる。
なんでそういうものをちゃんとそういう小さく見える動きが実はこんだけの、今回みたいな政治というかデータを動かす力を持ってるみたいなのを丁寧に見ていかないとわからんよねみたいな話。
っていうのが割とまとめとしてしっくりきたなみたいな気がしたんですよね。
kai3
みんなが同じ音楽聴いてる時代じゃないっていう時に、知らないけど実は流行ってる。
例えば、バイバイチューンみたいな。
うすだ
なんですかそれは。
kai3
今流行りに流行ってる歌なんですけど。
全然知らないですよ。
CANDY TUNEの倍々FIGHT!ですね。
うすだ
めっちゃ流行ってるじゃないですか。
CANDY TUNEとCANDY TUNEに似た人もなんかよくわかんない。
まあいいや。
kai3
フルーツジッパーでしょ。
うすだ
まあこれが年を取ることだなっていうのが、ここを見てるとすごい。
kai3
そうなんですけど、ここちょっと話題が音楽に行っちゃうんですけど、これKAWAII LAB.っていうところから事務所として出してますけど、が3連発で当ててるんですよね。
あまりに早くデビューしちゃってるから、その3つのアーティストが。
だからみんなが追いつけてないと思いますこれは。
普通のスピードじゃないです。だってFRUIT ZIPPERが2022年でデビュー、CANDY TUNE2023年、でCUTIE STREET2024年ですから。
もう2022年からの3年の間に3つもビッグヒット出す。
それぞれ違うアイドルグループで出てるから、ちょっととんでもないんですよね、売れ方が。
まあでもこういう売れ方を示すっていうのをさっき言ったような、ピークがいろんな人向けの多様な山があるみたいな話とはちょっと繋がるのかなって気がして。
だから普通の家族とか普通の世帯みたいなのがもはや存在しないってことですね。
kai3
それはすごい思うし、だからこそ今までみたいな期日演投票のときの出口調査とか事前調査とかではもう捉えきれないんでしょうね。
うすだ
じゃあどうするんだって話なんだけど。
音楽のチャートはこの番組で結構してたと思うんで、そういう楽しみ方っていうか、楽しみ方じゃない、社会全体もそうなってるんでね、ちょっと面白い分析だなって思ったのと。
うすだ
カイさんが言ってたフェスとして楽しんでるっていうのを、ある意味そうなってる選挙の楽しみ方としては正しいというか、そういうものによりなってきてるのかなって気がしました。
kai3
イベントとして楽しんだ方がいいですよね。
だって正直そんなにみんながみんな政策とか全部把握して投票できてないじゃないですか、もはや。
うすだ
だからそこはもう、もちろん自分ができる範囲で調べたりとかしたほうがいいのはその通りなんだけど、とりあえず投票行って外食するのがいいんじゃないのっていうムーブで僕はいいと思うんで。
kai3
だからこそ前のときも言ったけど、選挙行ったら屋台があったら僕それでいいと思うんですけどね、全国でお祭りやってないのに。
だいたい学校でしょ、選挙の会場って。
校庭あり余ってるんだから、そこで振り舞とかたこ焼きでも出してみんなお祭りついてに行けば、一回選挙したら一回たこ焼きの券がもらえるとかしたら。
もともとだって政治は祭りごとっていうわけだし、もっとお祭り感覚で。
まあでもね、詳しい人からするとそういう人が増えれば増えるほどちょっと変な方向に行っちゃうみたいなこと言う人もいるし。
不投票が増えればそれはそうなっちゃうんだけど。
うすだ
あとね、若い人が増えて、今回若い人の投票率がだいぶ年長者と違うみたいな話もあったけど。
kai3
でもみんなが求めてた話なはずですよね。若い人の投票率上げようよって言ってわざわざ18者まで引き下げてるんだから。望みの結果だと思うんですけど。
うすだ
あとさ、我々もさ、結構ふざけてたじゃん、選挙の時。正直。
猪木とかに普通に出てたから。
kai3
若い頃ね、猪木とか出た頃にね。
うすだ
なんかプロレスラーが一時期すごい出るとかさ、なんかそういう有名人候補みたいなのも結構いたから、
逆に言うと有名人でもない人がインフルエンサー的に盛り上がるみたいな違いはあるのかもしれないけど、若者の行動としてはそんなに変わらないのかなって気はしますよね。
kai3
若者はそんなに政治が直結しないですからね、生活はね。
ある程度やっぱり働いて、税金を納めて、家族ができて、子供ができて、会社のポジションができてとなるとやっぱり政治を意識する。
うすだ
ここを変えられると困るなとか、ここが変わってほしいなっていうのってある程度年行ってからの方が出てくるところはあるかなって気はしますよね。
まぁでもノリでもいいのかな。
まぁでもそういうノリって言ってもやっぱ不安とか不満みたいなものをちゃんとね、救えるみたいなのが重要なのかなって気はしましたけどね。
面白いフェスでしたけどね。
kai3
面白いフェスでしたね。
うすだ
まぁちょっとね、ヘイト的なあまりよろしくないこともあるにはあるんですけども、フェスとして楽しむのが今のところは一番いいかなって気はしますかね。
kai3
あと僕このフェスは結構終わってからも楽しめるのも結構いいなと思ってるんで。
ここで今回は急上昇デビューしたアーティストがいるわけじゃないですか。
そういう人たちがデビュー後にどういう活躍をしていくのかっていうところを見るのも結構楽しいんで。
今すでにもうそんな状況になってるじゃないですか。
kai3
次の選挙ね。
あ、1個だけちょっとあんまり政党今回特別に触れてはいないんですけど、
あえてちょっと触れちゃうと、チームみらいはちょっとどうなるか見守りたいと思ってますね。
うすだ
触れちゃいましたね。
kai3
触れちゃいましたね。どうなるかわかんないです。
すごい期待してるわけでもないけど、ちょっとは期待している。
でも、なんか全てを変えてくれるとまでは思っていない。
まあ一議席だしね、言うても。
で、まあいろいろマニフェストがね、いろいろ賛否両論起きてて、大変そうではあるんだけど、
ちょっととはいえ僕らに近い人々なのか、相対的にはね。
とはいえね、いろいろなんかちょっと言われてるんで、完全にそうではないかもしれんけど、
IT系の理解がある程度してくれる人たちが議席を取ったってみれば、
ちょっとIT業界に身を置くものとしてのちょっと期待はありますね。
全てを期待してるわけではないけど。
うすだ
オープンソースの仕組み作って自治体が採用してっていう一押しだったストーリーが、
それってデジタル庁とかがやることじゃねってずっと思ってたんだけど、
選挙終わったらやっぱりそういう話が結構盛り上がってきたので、
うっすらと見てどういう着地をするのかなと今は思ってます。
まあ期待はしてるんですけどね。
kai3
そうですね、デジタル庁がそういう意味ではすごくなんかいろいろ、
発足当時は文句言われてたけど、ちゃんとアウトプット出しているので。
うすだ
まあそれもいろいろあると思うんですけど。
kai3
アウトプットは出してるじゃないですか、アウトプットの評価はいろいろあれど。
うすだ
僕としては政党助成金でやることなのか?みたいなところのツッコミがやっぱり、
あまり気になってたところが今まあまあツッコまれてるっぽいんで。
kai3
そうだから当選するとツッコまれるじゃないですか。
当選されないとツッコまれないから、そういう意味でも当選するのはいいことだなと。
ちゃんと舞台に立って言ってたことをやってくださいよっていう場所になったという意味では、
すごいいいなと思う。
良くも悪くもここからますます選挙以前よりも賛否いろいろ浴びるので、
ちゃんとアウトプットとして期待してるという感じですね。