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2025-08-06 25:17

【第289回】選挙はフェスだ

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このポッドキャストは、Webニュース編集者のうすだと、ブロガー兼ライターのカイがITの話題から最近のお気に入り、個人的イチ推しなどを雑多に語る番組です。

第289回は、7月に行われた参議院議員選挙を受けて選挙について語りました。

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「かいだん」ニュースレター

取り上げた話

◇ 期日前投票

元々テレビなど音で伝えるメディアは「きじつまえ」だったが、江口洋介がイベントで「きじつぜん」と読んだことで話題を集めた模様。

 【編集日誌】「ぜん」「まえ」どちらが正解 - 産経ニュース

江口洋介「期日前投票」呼びかけで“正しい読み方”議論が勃発…アナウンサーでも分かれる謎に総務省は“意外”な回答 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

◇ イオンで期日前投票

全国182カ所で期日前投票だけでなく当日投票所も設置。これこそフェスかもしれない。

第27回参議院議員通常選挙実施にあたり 過去最多の全国182のイオンの商業施設に「投票所」を設置 | イオン株式会社

◇ 鈴木宗男

当確が出ずに引退表明したもののその数時間後に当確となり話題に。

【参議院選挙】自民復党の鈴木宗男氏、引退宣言後に当確 札幌で支援者ら喜び - 日本経済新聞

◇ 世論調査

媒体によって調査方法は違うもののNHKや朝日は電話のみで調査

参議院選挙2025 世論調査(トレンド調査/1週前)| NHK選挙WEB

Q&A いちからわかる朝日新聞の世論調査:朝日新聞

◇ 徒然研究室の調査

有権者と音楽リスニングモデルが近しく、もはや最大公約数という考え方で捉えられなくなっているいう指摘。

Xユーザーの徒然研究室✍🏻さん: 「ありがとうございます🙏種々の現象やデータからは、「最大公約数」という概念で有権者を捉えること自体が難しくなっているように感じます。例えば、今回の選挙で特定の政治勢力の躍進に対し、多くの人が戸惑い、一つの共通した物語で説明することが難しくなっていることもその一つかもしれません✍️ https://t.co/NF2KbMjoBm」 / X

◇ KAWAII LAB.

2022年に発足後、FRUITS ZIPPERが2022年に「わたしの一番かわいいところ」でブレイク、2024年にはCUTIE STREETが「かわいいだけじゃだめですか?」でブレイク、そして2025年に入ってCANDY TUNEが「倍倍FIGHT!」でブレイクと立て続けにヒット。そんな中、CANDY TUNEより先にデビューしているSWEET STEADYがこの3組ほどのヒットを出せておらず今後に注目。

KAWAII LAB.|KAWAII LAB. OFFICIAL FANCLUB

編集後記

カイ

デジタル選挙は難しくてももうちょっと仕組みでいろいろ選挙をよくできそうな気もするのでチームみらいはがんばってください。

うすだ

バイバイチューンめっちゃ流行ってたわ。このコメント笑った。1年前の曲ってのも面白い。

 

サマリー

最近の日本の選挙では、期日前投票の利用が増えており、特に三連休の影響で投票率が向上しています。選挙当日の開票速報を楽しむイベント感覚がありながら、選挙に関する情報提供の改善が求められています。今回のエピソードでは、選挙をフェスのように楽しむ視点が紹介され、出口調査や若者の投票率の変化について分析されています。また、音楽のトレンドと選挙の動向を交え、多様性のある社会における新たな選挙の楽しみ方が提案されています。さらに、選挙の楽しさや市議会レベルの選挙の重要性、ITへの理解を持つ新たな政党の影響についても語られています。

選挙のイベント感覚
うすだ
うすだです。
kai3
カイです。
うすだ
先々週なんですかね、もう。選挙ありましたよね。
kai3
ありましたね。ここ最近選挙多いですね。
東京都だと2回ぐらいあるんじゃないですか。
うすだ
区議選があったんだっけあれ。ちょっと前に。
kai3
区議選があり、先日は日本全体の参議院選がありまして。
うすだ
というところで、カイさん行きましたか。
kai3
もちろん行きますよ。
でもね、結構選挙はイベントなので、最近期日前じゃなくてわざわざ当日行ってますね。
なるほど。
無駄に。よっぽど行けない日はさすがに期日前行くんだけど、
なんとなく選挙の日に投票行って、その日開票速報を夜中だらだら見ながら酒を飲むのが僕は結構楽しくて、
割と、もちろんそれは大事な、これからの国の行く末を決める大事な選挙なんだけど、
ちょっとイベント感覚、フェスっぽく楽しんでるところが正直ある。
うすだ
その雰囲気があって、でも今回引っ越ししたんですね。
kai3
あ、そうか。選挙区大きく変わったんですね。
うすだ
選挙区変わったんで、初めてきじつぜん、きじつまえ、期日前投票。
なんかさ、最近さ、きじつぜんってテレビで言うようになって。
kai3
あ、そうなんだ。きじつまえって言わなくなったんだ。
うすだ
法律上はきじつぜん投票らしくて、でもずっとテレビできじつまえって言った気がするんですよね。
kai3
って言われてた気がしますね。その認識でいた。
うすだ
去年の後半くらいだっけ、1個前の選挙くらいからやたらときじつぜんってテレビ側も言うようになったなって気がして、
まあそれはいいんだけど、初めて期日前に行ってきましたと。
期日前も結構混んでて、まあ大きめの投票所に行ったからなのかもしれないですけども、
割と混んでてびっくりしましたね。
実際ね、期日前がもう結構2割くらいあるんでしたっけ。
kai3
結構最近ね、だいぶ増えてきてるんですよね。
で、全体の投票率も上がっているし。
うすだ
今回50何パーとかでしたか。
開票速報の楽しみ
うすだ
今回過去最短2145万人で全体の2割だったらしいですよ。
おお、すごい。
まあね、三連休中日だし、まあ行けるときに。
kai3
確かにな、今回は三連休だからな。
うん。
うすだ
だから行きやすいし、準備できる人はそうしたいっていうのもわかるよねって感じがしますよ。
kai3
広がりましたよね。どこだっけ、イオンか何かを期日前の会場にしてたっていう。
すげえいい試みだなと思った。
そこからね、投票所をもらってちょっと割引とかしてもらったら、お互いWin-Winだし。
増えてきたのはむちゃくちゃいいことですね。
僕の一方で思うのは、こんだけ期日前増えてきて文化としても定着したじゃないですか。
もうそろそろ選挙当日の締め切り早めてよくないですかね。
うすだ
え、なんで?8時になっても。
kai3
いや、僕ほら先ほど言った通り楽しみにしてるわけですよ、開票速報。
全然決着つかねえんだ、12時ぐらいになっても。
だからもうちょっと早くから楽しみたい。
6時ぐらいで締めていただいて、夜の11時ぐらいには一通り決着ついてるぐらいが、僕のフェス的に楽しみ方で言うとすげえ嬉しい時間半分なんですけど。
うすだ
でもだいぶ8時に決着ついてる場合もあるじゃないですか。
kai3
今回すごくなかったですよ。開けた瞬間に全然0.0何パーとかでしたよ、東京都特に。
うすだ
開票はまあそりゃそうじゃない?
kai3
でもあれでしょ、出口調査で大体分かる。
今回でも出口調査であんまり決まってなかったから、まあ出口調査も当てはならないですよね。
うすだ
なんかさ、どっかの島とかで早く締めると結構怒られてるじゃないですか、国民の何とかの権利がみたいなので、絶対怒られるはずです。
kai3
でももうそれを頑張る労働者もいるわけじゃないですか。
うすだ
まあそれ言ったら電子投票みたいなのが行われるのが望ましいみたいな話もありそうな気がしますけどね。
そうするとデータなんてもうどんで物理投票じゃなくて、電子投票のデータはもう8時にどんと20%は固まって出るとかだと。
kai3
電子は僕バランスだと思うんですけど、やっぱり本当のスマホ、パソコンレベルにするとシステムトラブルどうするのかめんどくさいんだけど、
マークシートくらいならいいんじゃないと思うんですけどね。マークシートをするだけでだいぶ楽になるんじゃないですかね。
うすだ
確かに、ちょっとどこで読んだか忘れたけど、若者が選挙に行って顔でしか覚えてないから顔写真が欲しいっていうのを。
それ俺もわかるなと思って。東京も何十人っていますよね多分。
kai3
すごい数いますよね。
情報提供の重要性
うすだ
そうするとあの投票所の。
kai3
あのポスターで見たいですね。
うすだ
そうそうそう。ポスターとか、ポスターの色とかフォントとかの全体感で判断してるから、投票箱の、投票箱っていうか投票書くところの前にいて、文字だけ見てもこの人だってわかんなくないですか。
kai3
わかんないですよね。
うすだ
あれで何秒か探すのがすごくおっくうだなっていうのは、なんか自分あんま考えてなかったけど言われてみると、自分でもそうだから初めての人なんか余計戸惑うなみたいな感じはしましたね。
kai3
全員一個ポスター貼って必ず全部のポスターが貼ってあるやつをスキャンしてちょっとスクショしてね、貼っとけばみんな幸せな気がしますね。
うすだ
届け出ような写真は多分ねみなさんあるから、それがあるだけでもモノクロでもね、あるだけでも雰囲気では変わらないから判別しやすいよねと思って。
kai3
それは確かに思うな。だってね、いまだに民主党って書いたらなんか立憲の国民で分け合ってるでしょ。
うすだ
そうそうそうそう。
kai3
こんなバカバカしいことさ、そろそろ対策しろよとか思うんだけど。
うすだ
ほんとだよね。
kai3
それで言うと、今回比例もあったじゃないですか。
でも街で見かけるのは普通に立候補者参議院のポスターだけで、比例のことってあんまりよくわかんなくないですよ。
で、会場行ってやっと比例の人この人なんだってやっとわかるぐらいだから、あれもなんかすごいもったいないですね。
なんか比例の出てくる人たちの候補もちゃんとどっかでアピールしてほしい。
割とちゃんと調べないとあんま出てこないんで。
みんなそのニュースサイトとかも都道府県別のはすっげー頑張るんだけど。
うすだ
そうそうそうそう。
kai3
比例の情報全然求めてくんねーから。
うすだ
比例って全部出た後で、その党の中の順位で決まるから結局打てないんですよね。
どの人がこう当選みたいなのって。
だから最後の方も、何だっけ、鈴木宗男がさ、引退しますって言って、行った後で当選しちゃうとか。
これは選挙の仕組み上しょうがないかもわかんないですけども。
確かに。
kai3
でもその比例の候補ぐらいわかるよね。
うすだ
投票するときに、行ってやっと名前並んでて、この人なんだみたいな感じの人結構多いと思うんですよ。
比例で名前書くパターンもあるから、そのときにあのリストが膨大じゃないですか。
なんでそこから探すのが大変なので、それはめちゃくちゃ重要というか。
kai3
あとあれですね。
あそこはちゃんとアナウンスしてほしいですね。
比例については党の名前書いてもいいし候補者の名前書いてもいいけど、候補者の名前入れた方がその候補者にとってはメリットがあるんですよみたいなことって。
別に誰かだけのためにはならないじゃないですか。平等な情報だし。
そういうところをちゃんとアナウンスあんまりされてないなと思う。
そこはちょっともったいなさを感じましたね今回。前からそうなんですけど。
今回特に比例の影響力が大きそうだったから余計にちょっと。
うすだ
そこは改善しようありそうですけどね、まだまだ。
kai3
全然電子化をやるのは難しいと思うんですけど、もうちょっと投票しやすくなる仕組みはアナログで作れそうなもんですけどね。
とりあえず働いてる人たち早く返してあげたい。
うすだ
まあね。
kai3
すげえ大変そう。一度くらいやってみたいけど。
うすだ
メディアの発表を僕NHKと朝日のWebサイトを見てたんですけども、比例誰が決まったかすげえ分かりづらいんですよね。
開票中。これどうにかならないかなみたいなちょっと見てても思いましたね。
kai3
あと毎回思うんですけど、ますますこれが顕著になってきやすいんですけど、事前調査とか出口調査あるじゃないですか、だいぶ当てにならないですよね。
うすだ
うん、頑張ってはいるんでしょうけどね。
kai3
頑張っているけど結局事前調査って電話とインターネットで、電話は突然ランダムにかけた電話にわざわざ出てくれる人ですもんね。
僕今回断ったというか、そういえば切ったね。
うすだ
だってこのご時世、知らない電話出るの怖いじゃないですか、もはや。
kai3
だからセキュリティ意識が高い人ほど出ないと思うんですよね、留守電配慮みたいな感じになるから。
そうなると、そもそもそういう人たちがまるっと票として入ってこない。
そうですよね。
インターネット調査も、そういうのに登録している人じゃないですか、そういうアンケートとか調査に協力してもいいって人たちだから。
極論すごい偏った層にしか取ってないから、昔はそれでよかったのかもしれないですけど、
インターネットがこれだけ進み、電話が当たり前じゃなくなった時代において、電話がもはやただの一機能になっちゃった時代に、
いまだにあのやり方やってたら、ちょっとやっぱり、だいたい最近結構ずれるじゃないですか、事前調査と。
まあそりゃそうだよなという気は。
うすだ
確かにそうそう、なんか変わってほしいし、最近だと留守電っていうか迷惑対応機能みたいなのあるじゃないですか。
あれに選挙のがかかってきたら、エージェントみたいなのがあって。
選挙の楽しみ方
うすだ
選挙ですっていうフラグを検出したら、これで画面見て答えてくださいみたいなんだったら、答えるなって気がしましたよね。
kai3
そうですね、確かに。
わざわざ音声。
それもまたあれですね、なんか詐欺みたいなのが出てくるかもしれないから。
うすだ
まあそういう認証された組織しか使えないみたいな。
kai3
個人情報入れずに投票、その生徒を選ぶだけだったら全然いける気しますよ。
うすだ
なんか確かに欲しいですよね、そういうのも。
kai3
そこはもうちょっと電子化して、なんか留守電で入れるけど、そっからなんか10分以内じゃないとURLが聞かないとか、1回だけしかアクセスできないとかでもいいけど、
僕なんかすげー答えたいんですよ。答えたいけど、知らない電話出ないから答えられないっていう。
で、何回か留守電に入ってて、あー出たかったみたいなの結構あるんですけど。
うすだ
僕も今回聞いたのはやっぱり答えたい気持ちはあるけど、機械音声に対応するっていうのはやっぱりさ、自分発信じゃない機械音声対応って、なんか忙しいと、
kai3
聞いてる時間もね、面倒くさいですよね。
うすだ
しかも平日の昼間とかにかかってくるわけですよね。
で、やっぱり一応取ったけど、なんか気が散るなみたいな感じで来ちゃうから、
これはね、後で答えられるとかね、あるいは作業しながらでも答えられるとか、なんかそういう仕組みが必要かなと思いましたね。
kai3
で、なんか出口調査も似たような話で、やっぱりこう、人前でこの政党って言いにくい人もいるじゃないですか、きっと。
うん。ちょっとその、世間的に評判が悪い政党だったりとか、
その、周りの人たちがみんな同じ政党なんだけど、ちょっともう、蔵替えしちゃって、それは言いたくないとか。
だからあの出口調査もどんどん当てにならなくなっているなと思って。
でもそれしかないんでしょうけどね。
うすだ
まあね、今のところは精度はまあ、まずまずの、まあ結構な精度ではあるんだとは思うんですけど。
kai3
そこまでずれてないけども、割とでも。
うすだ
でも今回みたいに荒れたところでね、最終的なこう、結構今回荒れたというか、やっぱり新興勢力みたいなところの読みみたいなのって、
やっぱりね、たぶんおそらく前みたい、以前みたいにね、自民党ベースに収容5政党ぐらいだったらそんなに変わらなかったかもしれないですけど、やっぱり、
こうドーンと伸びてくるところが、今回だと、何?国民と賛成みたいなところで、やっぱ不動票みたいなところのカバーって結構できなかった。
kai3
そうですね。不動票の影響が多い選挙は捉えづらくなりますね。やっぱり出口調査とかね。
僕はだからフェス的な楽しみ方をしているので、もっと精度が高い読みがあった方が楽しめるなんてだけなんですけど。
音楽と選挙の関係
うすだ
でもそれが裏切られるのも楽しいんじゃない?なんかさ、今回も。
kai3
どうせずれるんでしょう?って思いながら見て。
うすだ
8時段階でかなり自民自公、与党大敗、実際負けは負けなんですけども、そこまで、各社が打ったほどの負けじゃなかったみたいなところがあって。
kai3
思ったより自公に集まってはいたし。
うすだ
結果、50のラインに対して47?だから、負けは負けなんだけど、最初で41とか42ぐらいから50ぐらいっていって、そこよりはだいぶ伸ばした感じはありましたよね。
kai3
そういう意味だね。フェス的にはすごい楽しいんですよね。裏切りも含めて。
うすだ
中身どこがどこっていう話はいいかなとは思うんですけども、やっぱりこの選挙の結果として面白かった分析が、
ちょっとX見てて面白かったのが、この徒然研究室さんっていう、音楽のチャートデータみたいな。
kai3
いろんなデータやってくれる人。
うすだ
やってくれる人のコメントで面白かったのが、今回の結果、参政党が伸びて国民が伸びてみたいな感じの話っていうのが、
最大公約数って概念で有権者取られることが難しくなっていますというのは間違いないみたいな。
世紀分布とかそういう標準的な家族をベースにこういうふうに見ていくっていうのが、だいぶ難しくなってきたっていう話があって。
いろんなピークがあるよみたいな。結構カイさんが言ってる。
なんでそういうものをちゃんとそういう小さく見える動きが実はこんだけの、今回みたいな政治というかデータを動かす力を持ってるみたいなのを丁寧に見ていかないとわからんよねみたいな話。
っていうのが割とまとめとしてしっくりきたなみたいな気がしたんですよね。
kai3
みんなが同じ音楽聴いてる時代じゃないっていう時に、知らないけど実は流行ってる。
例えば、バイバイチューンみたいな。
うすだ
なんですかそれは。
kai3
今流行りに流行ってる歌なんですけど。
全然知らないですよ。
CANDY TUNEの倍々FIGHT!ですね。
うすだ
めっちゃ流行ってるじゃないですか。
CANDY TUNEとCANDY TUNEに似た人もなんかよくわかんない。
まあいいや。
kai3
フルーツジッパーでしょ。
うすだ
まあこれが年を取ることだなっていうのが、ここを見てるとすごい。
kai3
そうなんですけど、ここちょっと話題が音楽に行っちゃうんですけど、これKAWAII LAB.っていうところから事務所として出してますけど、が3連発で当ててるんですよね。
あまりに早くデビューしちゃってるから、その3つのアーティストが。
だからみんなが追いつけてないと思いますこれは。
普通のスピードじゃないです。だってFRUIT ZIPPERが2022年でデビュー、CANDY TUNE2023年、でCUTIE STREET2024年ですから。
もう2022年からの3年の間に3つもビッグヒット出す。
それぞれ違うアイドルグループで出てるから、ちょっととんでもないんですよね、売れ方が。
まあでもこういう売れ方を示すっていうのをさっき言ったような、ピークがいろんな人向けの多様な山があるみたいな話とはちょっと繋がるのかなって気がして。
だから普通の家族とか普通の世帯みたいなのがもはや存在しないってことですね。
kai3
それはすごい思うし、だからこそ今までみたいな期日演投票のときの出口調査とか事前調査とかではもう捉えきれないんでしょうね。
うすだ
じゃあどうするんだって話なんだけど。
音楽のチャートはこの番組で結構してたと思うんで、そういう楽しみ方っていうか、楽しみ方じゃない、社会全体もそうなってるんでね、ちょっと面白い分析だなって思ったのと。
若者の投票率
うすだ
カイさんが言ってたフェスとして楽しんでるっていうのを、ある意味そうなってる選挙の楽しみ方としては正しいというか、そういうものによりなってきてるのかなって気がしました。
kai3
イベントとして楽しんだ方がいいですよね。
だって正直そんなにみんながみんな政策とか全部把握して投票できてないじゃないですか、もはや。
うすだ
だからそこはもう、もちろん自分ができる範囲で調べたりとかしたほうがいいのはその通りなんだけど、とりあえず投票行って外食するのがいいんじゃないのっていうムーブで僕はいいと思うんで。
kai3
だからこそ前のときも言ったけど、選挙行ったら屋台があったら僕それでいいと思うんですけどね、全国でお祭りやってないのに。
だいたい学校でしょ、選挙の会場って。
校庭あり余ってるんだから、そこで振り舞とかたこ焼きでも出してみんなお祭りついてに行けば、一回選挙したら一回たこ焼きの券がもらえるとかしたら。
もともとだって政治は祭りごとっていうわけだし、もっとお祭り感覚で。
まあでもね、詳しい人からするとそういう人が増えれば増えるほどちょっと変な方向に行っちゃうみたいなこと言う人もいるし。
不投票が増えればそれはそうなっちゃうんだけど。
うすだ
あとね、若い人が増えて、今回若い人の投票率がだいぶ年長者と違うみたいな話もあったけど。
kai3
でもみんなが求めてた話なはずですよね。若い人の投票率上げようよって言ってわざわざ18者まで引き下げてるんだから。望みの結果だと思うんですけど。
うすだ
あとさ、我々もさ、結構ふざけてたじゃん、選挙の時。正直。
猪木とかに普通に出てたから。
kai3
若い頃ね、猪木とか出た頃にね。
うすだ
なんかプロレスラーが一時期すごい出るとかさ、なんかそういう有名人候補みたいなのも結構いたから、
逆に言うと有名人でもない人がインフルエンサー的に盛り上がるみたいな違いはあるのかもしれないけど、若者の行動としてはそんなに変わらないのかなって気はしますよね。
kai3
若者はそんなに政治が直結しないですからね、生活はね。
ある程度やっぱり働いて、税金を納めて、家族ができて、子供ができて、会社のポジションができてとなるとやっぱり政治を意識する。
うすだ
ここを変えられると困るなとか、ここが変わってほしいなっていうのってある程度年行ってからの方が出てくるところはあるかなって気はしますよね。
まぁでもノリでもいいのかな。
まぁでもそういうノリって言ってもやっぱ不安とか不満みたいなものをちゃんとね、救えるみたいなのが重要なのかなって気はしましたけどね。
面白いフェスでしたけどね。
kai3
面白いフェスでしたね。
うすだ
まぁちょっとね、ヘイト的なあまりよろしくないこともあるにはあるんですけども、フェスとして楽しむのが今のところは一番いいかなって気はしますかね。
kai3
あと僕このフェスは結構終わってからも楽しめるのも結構いいなと思ってるんで。
ここで今回は急上昇デビューしたアーティストがいるわけじゃないですか。
そういう人たちがデビュー後にどういう活躍をしていくのかっていうところを見るのも結構楽しいんで。
今すでにもうそんな状況になってるじゃないですか。
選挙の楽しみ方
kai3
なんかデビューした方がいいけど何ができんのみたいな。むしろデビューしたからこそすごい人目にさらされるというか。
そこら辺も含めて、3議員は6年間でだいぶ長いですけど、そこら辺も含めてちょっと楽しいです。
ファニーというよりはインタレスティングと言いたいところですけど、真面目な楽しさとして。
うすだ
国政だとちょっと幅広すぎるんですけども、そういう意味では街とか区議とか市の単位で議員をリストにしてフォローしておくと、
より小さな選挙だとその辺をより楽しめるというか推しが見つけやすいんで。
そういうのもありかなという気がしますかね。
kai3
いやもう楽しかったですね。
選挙期に結構みんながいろんなことを聞くのも楽しいです。
この人はこういう考え方するんだっていう。
昔はあんまりネットで言っちゃいけないみたいな空気があったけど、法律もそうだったけど、今は言える時代になってきたので、
この人はこういう考え方するんだっていうのが、それが会う人もいるし会わない人もいるんだけど、
そういうのが話せる場所になったのはちょっとありがたいですね。
あんまり僕はネットで選挙の話はしてなかったけど、実はかげながら楽しんでおりました。
うすだ
私もまあまあ楽しみましたね。
そんなとこですか。
新たな政党への期待
kai3
次の選挙ね。
あ、1個だけちょっとあんまり政党今回特別に触れてはいないんですけど、
あえてちょっと触れちゃうと、チームみらいはちょっとどうなるか見守りたいと思ってますね。
うすだ
触れちゃいましたね。
kai3
触れちゃいましたね。どうなるかわかんないです。
すごい期待してるわけでもないけど、ちょっとは期待している。
でも、なんか全てを変えてくれるとまでは思っていない。
まあ一議席だしね、言うても。
で、まあいろいろマニフェストがね、いろいろ賛否両論起きてて、大変そうではあるんだけど、
ちょっととはいえ僕らに近い人々なのか、相対的にはね。
とはいえね、いろいろなんかちょっと言われてるんで、完全にそうではないかもしれんけど、
IT系の理解がある程度してくれる人たちが議席を取ったってみれば、
ちょっとIT業界に身を置くものとしてのちょっと期待はありますね。
全てを期待してるわけではないけど。
うすだ
オープンソースの仕組み作って自治体が採用してっていう一押しだったストーリーが、
それってデジタル庁とかがやることじゃねってずっと思ってたんだけど、
選挙終わったらやっぱりそういう話が結構盛り上がってきたので、
うっすらと見てどういう着地をするのかなと今は思ってます。
まあ期待はしてるんですけどね。
kai3
そうですね、デジタル庁がそういう意味ではすごくなんかいろいろ、
発足当時は文句言われてたけど、ちゃんとアウトプット出しているので。
うすだ
まあそれもいろいろあると思うんですけど。
kai3
アウトプットは出してるじゃないですか、アウトプットの評価はいろいろあれど。
うすだ
僕としては政党助成金でやることなのか?みたいなところのツッコミがやっぱり、
あまり気になってたところが今まあまあツッコまれてるっぽいんで。
kai3
そうだから当選するとツッコまれるじゃないですか。
当選されないとツッコまれないから、そういう意味でも当選するのはいいことだなと。
ちゃんと舞台に立って言ってたことをやってくださいよっていう場所になったという意味では、
すごいいいなと思う。
良くも悪くもここからますます選挙以前よりも賛否いろいろ浴びるので、
ちゃんとアウトプットとして期待してるという感じですね。
25:17

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