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うすだ
うすだです。
kai3
カイです。最近、最近でもないんですけど、ずっと前から流行っている生成AI、このポッドキャストでも結構前に取り上げてはいるんですけど、
その時はまだあれですね、画像の生成AIが話題になって、Stable Diffusionがすげーとか言ってた頃に一回取り上げて、そうそうそうそう。
その後お便り会の時に軽く、最近ライフワークっていうか生成AIだよねみたいな話をしてはいるんですけど、
最近割と僕の中でAIの利用率がだいぶ上がってまして、ちょっと改めてAIのあまりに成長スピードが早いので、
ここでまた今のAIをちょっとおさらいしようかなと思ってAIテーマを持ってきたんですけど、最近どうですか安田さん何使ってます?
うすだ
使ってるのは、もう会社がGeminiのProというか、Geminiが使えるようになってるんですね。
なんでGeminiは基本的にいろいろ使っています。でもそんなにすげー使ってるかっていうと、
kai3
何に使ってます?Geminiを。
うすだ
Geminiはね、そんなにこれっていうのはないんですけども、スプレッドシートでここにこうにやりたいんだけどみたいなの聞いて、
スクリプトを自分で書くのがめんどくさいとか基本書けないんで、もう作ってもらってちょっと違うなっていうところだけ手動で直すみたいなのは結構やってたりしますね。
あとは構成みたいな機能、一応ルールを作って、こういうテキストの作った記事のチェックみたいなのに使ってたりはしますかね。
あとは、前もちょっと話したかもですけど、ディープリサーチみたいなことを、検索するにどういうキーワードを使ったらいいかなみたいなところで、
ディープリサーチほど細かくしてるんですけど、当たり的にこれってどういうこととかそういう解説を聞くというか、
ちゃんと調べるための下準備みたいなのを聞いたりするのがGeminiは多いですかね。
kai3
僕もあれですね、生成Iのおかげでスプレッドシートの関数はめちゃくちゃ楽になりましたね。
昔僕は関数わかんないときはYahoo!知恵袋に頼ってたんですけど、でもさすがに他人が見てるからあんま書けないじゃないですか。
だからA列にはこんな感じのデータが入っており、それに対してこんなデータを取りたいんですけど、
ちょっといちいち遠距表現してぼかさなきゃいけなくて、書いたら書いたでこんなのも知らないのかとか、
そもそもあなたの指定している列が間違っていますみたいな、しんだせなことがたくさんいただきながらやってたんですけど、
生成Iはちゃんと契約せる分には個人情報は一応出ないってことになってるから、会社の情報がね。
すっげえ直接言えるんですよね。もうA列は営業データですみたいな、営業売上、何月の。
B列にはそれに対して担当者が入ってるんで、じゃあC列のここに何を出してくれまで具体的に言えるから、
すげえ関数作るのが楽になりましたね。
うすだ
そうですね。僕もあとはですね、画像からCSVを作るとか、そういう使い方もしてますからね。
割と普通に業務で手助けというか、そういう感じのことを割とやってますかね。
kai3
なんかだいぶ最近の使い方はもうAIに相談というより、検索めんどくせえからAIにやらせようみたいな、
その使い方がだいぶ増えてきたんで感じますね。
冷静に今まで検索ってこんな大変だったんだなと思って。
欲しいガジェットを探すときにいろいろスペックを指定するじゃないですか。
ディスプレイがこのサイズで、何年ぐらいのモデルでとか。
そういうのをふわっとお願いしても何とかしてくれちゃうし、
ただ間違ってる可能性もむちゃくちゃあるんで、まるったシーンはもちろんしないんだけど、
検索するために文章を考えなくてよくなるのがすごいありがたいですね。
うすだ
こういうのが欲しいんだけどって言って、そこから出てきたものから検索するみたいなのが僕すごい多い。
kai3
そんな感じ、僕も近いからそっちに近い。
うすだ
指示するための表現みたいなのを考えてもらうって感じですね。
検索するためのどうやって伝えたらいいかを、
kai3
ジェミニとかChatGPTに考えてもらっている感じがしますよね。
kai3
昔、検索テクニックみたいなのがちょっと流行ってるじゃないですか。
欲しい情報を検索するときには、キーワードでよりも検索ページにどんなものが書いてあるかを想像して検索するの。
キーワードの仕事が。
そういうテクニックをいろいろ学んできたけど、それも全ていらなくなったなと思う。
本当に直感で、こういうの欲しいんですけど、みたいなのをふわっと言うと何か出してくれる。
うすだ
そういうのが分かってないと、そもそもそういうAIにこういうことを聞こうっていうふうにもならないんじゃないかなって気がするんだよね。
kai3
最近、AIブームでみんなAI使えるようになってきてるから、
だから本当に検索の回数は減りましたね。
もちろんまだまだGoogleとか便利に使ってるんだけど、
確かにこれはGoogleは恐怖に思うわってくらい、検索の代替になることが。
その後また検索はしてるんで、全く使わなくはないんだけど、最初のフロントではなくなりつつあるなっていう。
資料とかも、考える時間をショートカットしてくれるのが僕はAIの使い方になってきてるんで、
もう指示文はあまり考えないことをしましたね。
どっちかというと、今まではプロンプト頑張って考えて正しい情報を得ましょうだったじゃないですか、割と。
さっきの僕の使い方は、プロンプト考えてる時間がもったいないから、
めちゃくちゃひどい文章なんだけど、とりあえず出させて、そのアウトプットから考えた方が、僕としては効率がいいなって。
うすだ
こういう指示じゃダメだから、こういう指示にしようかみたいなのを一回やってから考えるみたいな。
地球には優しくないかもしれないですけど。
kai3
そうですね。地球には優しくないこといっぱいしてるような、それは思いますね。
うすだ
無駄に計算をさせている。
kai3
やっぱりゼロから考えるより、むちゃくちゃでもいいからアウトプットするけど、そういうことじゃねえんだよからアイデアが出るから。
うすだ
壁打ちですよね。人と話してるとアイデアが自分でもまとめられるみたいな感じの使い方が、
それが当たり前になったって感じですよね。すげえ便利って感じじゃないですよ。
kai3
他の人から見ると、何をやってるかわからない作業を、自分のためにやってるみたいな感じがしますね。
でもだいぶ、前はちょっと精々そんなに、僕の中で今までの精々はどっちかっていうと、文章を代わりに書いてくるみたいな使い方をしようとしすぎてたんだけど、
いやそうじゃねえなっていうのがだいぶ見えてきた。もうちょっと。
あと僕が最近やっぱり楽しいのは、Vibe Codingですね。
素晴らしい。
Vibe Codingっていうのは、チャットで何かお願いするだけで、手でプログラムを書かずにコーディングするということが今流行ってて、
そういうものを今エンジニアの人もやってるんですけど、これエンジニアの人が喜んでるけど、
僕本当に喜ぶべきはプログラミングできない人だと思うんですよね。だってチャットで言うだけでプログラミングしてくれるんですもん。
いやもうむちゃくちゃ楽しい。最近好きあればこれアプリにできないかなとかいろいろ遊んでる。
この間作ったのは会議する前にアジェンダ作るタイプの会議ってあったじゃないですか。
そこにお題とそのアジェンダの名前と担当者名と予想時間。
だいたい何分ぐらいかかりますっていうのを記入するフォーマットだけ作ってもらって、
あとどんなことを言うかは好きに書いていいよっていう。
全部アジェンダ書いたらペッてコピーして貼り付けてボンって押すと、
うすだ
そのアジェンダに従ったカウントダウンタイマー作るっていうのを作りまして。
kai3
それをミーティング中に同時に表示しておくんですよ。
うすだ
お前予想時間守ってねえぞみたいなものをみんなで意識しろってアプリ作って遊んでるんですけど。
タイマー好きだね。
kai3
タイマー好きだね。割と僕タイマー好きなんだ。最近タイマーばっか作ってる。
タイマーがアプリとして作りやすいっていうのはあるんですけどね。
うすだ
それって何で動くんですか?
ブラウザ上で動いて。
kai3
だからカイさんのブラウザを共有してるってことですか?
そうですね。外付けディスプレイで出して見せてる。
ここはもうちょっと有料があると思うんですけど、
まさにそこがプログラミングできない人のVibe Codingの壁が一個あって、
うすだ
作ったアプリを置く場所がないんですよ。
kai3
Vibe Codingのアプリは作れる。
でも自分で使う分にはブラウザで表示してできるんだけど、
みんなに使ってもらうとするとどっかインターネットに置かなきゃいけないじゃないですか。
インターネットのサーバー。
うすだ
あとはそのままのデータを渡してNode.jsをインストールしてみたいな。
kai3
そうそう。なっちゃうじゃないですか。
一気に難易度上がるし、あとはタイマーって1回こっきりだからいいんですよ。
だけど何回もアクセスするようなデータベースまで作ろうとすると、
さらに難易度上がるんですよね。
結局Vibe Coding頑張ったとて、その先にサーバーに構築して、
そこにデータベース作ってっていうのがないとVibe Codingは全然。
kai3
僕がやってるのは結局最初の指示に出力はHTMLファイルでやってください。
コードはHTMLとCSSとJavaScriptで書いてねっていうお題を出してるんで、
そういうデータベースも使わないやり方でやってるんですけど、
ここは結構課題ですね。
でももう少ししたら、
そういう素人がサービスを置く場所まで提供してくれる時代が来るんじゃないかなと期待があるんですけど。
うすだ
ChatGPTではなんだっけ、GPTSだっけ?
ChatGPT上で作ったアプリが動かせるストアあるじゃないですか。
ああいうのとは違う感じなんですか?
kai3
いや普通にウェブサービスとして公開して作りたいという感じですよね、イメージとしては。
大体の場合、じゃあどうすればいいんですかって聞くと、
GitHub Pagesに出してくださいとかFirebaseにアップしてくださいって言われるんだけど、
多分そこを繋いでくれる何かが出たら、
ただセキュリティの問題がどうしても出てくるんで、
適当なことだったらデータがぶっ飛ぶ可能性があるんで、
ちょっとどこまでかにはゆるんですけど。
うすだ
僕もFirebase作ってはいるんだけど、
kai3
いざ公開するかっていうと、これいいのかなみたいな。
うすだ
特に仕事とかではちょっと仕事用アプリみたいなのはやっぱりローカルというか、
ネットワークの外に出せないなみたいな。
kai3
個人情報を預かる系は流石にしんどいですね。
見られても困らないやつだったらいいかなと思うんですけど。
将来的に多分そうなってくるんですけど、
今それができるサービスで僕がすごい気に入ってるのがReplitっていうサービスなんですけど、
海外系のサービス。
Replit。
Backspaceで教えてもらったんですけど、
要は今僕が言ったようなVibe Codingからサーバーアップロードまで全部やってくれるっていう。
うすだ
サーバーがどっかにあるってことなんですか?
kai3
サーバーがReplitにおけるんですよ。
Replit自体にアップできる。
だから極論Vibe Codingのブログサービスみたいなもんですよね。
ユーザー登録して、Vibe Codingして、これデプロイしてって言うと、
UR決められて、買いなんとかアップみたいな名前をつけて、
そこにアップロードして普通に使えるようになる。
これはめちゃめちゃ楽しい。
さっき言った問題も解決できる。
データベースもちゃんと作れるし、
ユーザーログインもGoogleログインにしてくださいって言うと、
Googleログイン機能をつけてくれて、
さらに指定したGoogleのアカウントじゃないと入れないようにしてくださいって言うと、
それもやってくれる。
それやっといたら多分セキュリティ機関だいぶ安心になると思うんで。
さらにセキュリティ不安なんでセキュリティ対策しといてくださいって言うと、
やってくれるんです。
うすだ
そのクオリティーは我々分からないわけ。
kai3
分かんないんだけど、
なんとなく聞いたことある。
例えばテキスト入力欄にプログラム書かれたらいけないとか。
なんかあるじゃないですか。
その程度の知識は。
やれるセキュリティ対策を提案してくださいって言って、
そこからポチポチこれよろしくとか。
ただこれVibe Codingあるあるなんですけど、
せっかくできたアプリに対して1個機能追加してくれって言うと、
すげえ壊れるんですよね。
っていう問題があるんで結局すごいスクラッパのビルドの繰り返しなんですけど。
でも結局そうやって試していって、