1. かいだん
  2. 【第87回】激論! クラウドフ..

前回に続き、クラウドファンディング「GREEN FUNDING」代表の沼田さんをゲストに迎えて、GREEN FUNDINGの意欲的な取り組みや今後の展開についてお話をお伺いしました。


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番組で取り上げた話題


◇UHKB爆誕!富士通のトラックパッド搭載キーボード LIFEBOOK UH Keyboard がクラファン開始 - Engadget 日本版

https://japanese.engadget.com/fccl-uhkb-greenfunding-010057854.html


◇有線・無線を切り替え可能!2Way完全ワイヤレスイヤホン「KPro01」|マクアケ - アタラシイものや体験の応援購入サービス

https://www.makuake.com/project/kpro01/


◇オンキヨーの新提案!Onkyo Classic Series オールインワンレコードプレーヤー『OCP-01』 【シンプル操作/ステレオスピーカー内蔵/Bluetooth搭載】 | GREENFUNDING

https://greenfunding.jp/lab/projects/4831


◇オンキヨー、8月1日付けで上場廃止 - AV Watch

https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1335356.html


◇淘宝網 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%98%E5%AE%9D%E7%B6%B2


◇小米有品

https://www.xiaomiyoupin.com/


◇車内脱出機能付き・マルチファンクション逆折り傘「FourSixFive」 車に1本・いざという時に役に立つ! 【ワンプッシュ開閉・遮光性抜群・10本親骨耐風仕様】 | GREENFUNDING

https://greenfunding.jp/lab/projects/4882


◇Kickstarter

https://www.kickstarter.com/


◇Crowdfund Innovations & Support Entrepreneurs | Indiegogo

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---

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00:00
スピーカー 1
[音声なし]
スピーカー 3
ウスタです
スピーカー 2
カイです
スピーカー 1
沼田です
スピーカー 2
今回も引き続きゲストに沼さんをお迎えして
前回ですね、色々聞いたんですけど
結構聞きたりないというか色々まだまだね
面白い話聞けそうなので
引き続きグリーンファンディングの話を聞きたいなと思ってるんですけど
僕ね、前回出た話で
Fuji IIのキーボード
物としてもすごい面白いんですけど
取り組みとしてもすごい面白いなと思っていて
これ、ENGADGETさんがゴリゴリにPRしてるじゃないですか
これ僕すごい良い試みだなと思ってて
僕も今までシフトウォールとかセレボで
クラウドファンディング色々やってた経験値から言うと
クラウドファンディングでいかに露出して
いかに色んな人に見てもらうかって
すごい大事なキーワードで
それで言うと露出の一番下位
一番見てもらえるガジェットに強いメディアとタイアップして
メディアがガンガンクラウドファンディングをアピールしてくれて
すごい良い組み合わせだなと思ってるんですけど
これどういうきっかけでこの話が成立したんですか?
これENGADGETさんも絡むんでどこまでやるか
難しいところあるかなと思いつつ
スピーカー 1
前提としてはENGADGETさんとグリーンワンディングの方が
通年のタイアップみたいな
これはもちろんいわゆる広告の
ご契約みたいなことさせていただいていて
うちで掲載されたプロジェクトですね
いわゆるガジェット好きの方に
きちんと興味を持っていただけるものっていうのは
常時ENGADGETの方にRSSみたいなのが飛んでですね
確かに見たことありますね
いわゆる広告の枠みたいなものを
常時いただいていて
そこでお付き合いというのがあるんですけれども
ずっとENGADGETさんの編集の方とか
営業の方ですとかと
これを超える次の取り組みってなんだろうと
話した時にやっぱりクラウドファンディングに
二の足を踏んでいるような
実は結構とはいえすごい技術を持っている
日本の会社がたくさんあるから
そういったところを我々が行くと
非常に営業っぽくなっちゃうので
ENGADGETさんだからこういう製品があったら
結構実際に世の中で受けんじゃないですか
って話をしてくれて
それがもちろんそのプロジェクトも
うちに掲載になった場合は当然ながら
展開というか広告枠の方にも反映されますので
その時には当然お互い収入が増えるので
企画の段階からちょっと編集の方が動いて
もちろん多分それはメカさんから別に
別途企画費なんかもらうってことは
されると思うんですけど
そういう企画段階から入る取り組みっていうのを
できませんかねって話を実はしてたんです
たまたま編集長の矢崎さんが
ほぼ同じ動きを
藤津さんに個人の思いで動いていたみたいな
スピーカー 2
たまたまなんですね
スピーカー 1
僕はこういう規模が欲しいんだというので
藤津さん側も本当に社長以下が
03:01
スピーカー 1
いいですねってなってたんですが
ちょっと社内の新しい取り組みすぎて
従来の営業の反応で売るのかとか
いろんな権限があった中で
むしろこういう取り組みだからこそ
クラウドファンディングなんじゃないか
っていうのが出て
そういえばエンカウントとクリームファンディングと組んでるなみたいな
そこでお互いが
我々がそういうことしたかったんですみたいな
初めて一致したみたいな
そういう経緯だったんですね
スピーカー 2
これは取り組み自体で初の事例みたいな感じなんですかね
メディアとこういう感じで組むの
スピーカー 1
はい
メディアさんが企画でメーカーさんと話す
そのものをクラウドファンディングにかけるっていう
その逆流パターンっていうのは
ちょっと初めてかもしれない
今までメーカーさんがクラウドファンディングやりたいって
ご相談をいただいて
こんな面白い商品あるんですけど
いわゆるPR記事だけじゃなくて
いわゆる編集側からもちょっとレビューとか
ライターさんとかに紹介してみたりしませんか
みたいな通常のキャラバン活動をもちろんやってたんですが
それを除いて言うと
そういう事例じゃなくてですね
メーカーさん側とペンガンズさん側が
企画した商品を載せたっていう
そういうパターンですね
スピーカー 2
僕もメディア出身っていうのもあって
すごくこういうの昔からやりたかったんですよね
クラウドファンディングがちょっと生え出した頃から
やりたいなーっていうのは思っていて
ただね結構今の苦労の話と一緒だと思うんですけど
じゃあどっちが動くのっていうので止まっちゃうんですよね
メディアだって製品化するかどうか分からないもの
そんなにプロモーションできないしとか
そういう悩みもあったりして
そういう意味ではすごい良い収まり方しましたね
スピーカー 1
一つは一番大前提としてやっぱりコラボでやる時って
今おっしゃったみたいに在庫どっちが持つのか
例えばこれ有名人が何かストッキングメーカーと作るみたいな
昔なんか結構そういうのあったと思うんですけど
それを雑誌で販売するみたいな
そういう時に従来はおそらくメーカーが在庫を持つケースが
多かったんだと思うんですね
どっちかというとコンテンツ側っていうのはやっぱり
企画をあくまでこうしてリスクはメーカーが持つっていう
ただそれはもうメーカーも今だいぶ今ここまで
余裕がなくなってきてる中でいうと
そこにクラウドファンディングがもう一個加わると
メーカーも在庫しなくていいので
じゃあ3社上手くいったら全員取れるし
上手くいかなかったら全員ゼロ円っていう
ただ誰か1人に責任がのしかかるってことは多分ないですので
数あるそういう企画はだいたいメーカーが泣いてるケースって
もしかしたら多かったかもしれないですけど
こういう仕組みは確かにいいですよね
スピーカー 2
言われてみれば有名人モデルの製品とか色々ありますね
それも似たような座組みと座組みですね確かに
スピーカー 1
そうですね
例えばコンタクトとか分かりやすいものって別に正直言うと
市場とか極論営業部隊が頑張って卸しで売れば
06:02
スピーカー 1
売れるのかもしれないですけど
売れなかった商品ってやっぱり一末の不安が
とはいえ大根になったらどうするんだっていうのか
かつてそういう失敗が各メーカーさんしてるんだと思うんですが
それをちょっと乗り越えられる未来な部分があるかもしれないですね
スピーカー 2
これは結構面白いです
こういうの個人的にはメディアにガンガンやってほしいなとか
思ったりしますけど結構反応もいいんですか
スピーカー 1
メディアと組んだっていう意味で
やっぱりとはいえじゃあ収益が
長い目で見ると円返しさんにも落ちてるっていう部分もありますので
なんかステマなんじゃないかみたいなことをきちんと進み分けましょう
今矢崎選手の記事にもPR表記とかつけてるんですが
本当は純正たるみたいに矢崎選手の記事は当然ながら
何のグリーンハンディング側も無実産側も
とにかくバイアスをかけてるわけではなく
なぜなら起案者イコール
発案者イコール矢崎さんなんで
別に何の原稿チェックもなく当然ながら
矢崎さんの思いを書いていただいてるわけなんですが
一応とはいえ収益が一部発生するので
そういうふうに気はつけましょうみたいな形でやりましたが
なんか以前の生の声なんで
記事も生き生きしてて面白いですよね
本当に笑いがないか言う必要全くないっていう記事ですよね
スピーカー 2
なんかノリノリで書いてる感じしますもんね
スピーカー 1
すごいな
他のケースでもこれはまかげさんの事例ですけども
小岩井小鳥さんっていう声優さんが
リモートワークとかいろんなことが増えて
いわゆるワイヤレスと有線を両方
電源落ちちゃったりするんで両方使えるイヤホン作りたいっていう
そういうプロジェクトを確か去年立ち上げられて
メーカーさんと小岩井さんのコラボだったんですかね
1.5億ぐらい集まってなんか面白いなと思っていたので
こういう発案者がクリエイター側というかコンテンツ側にいて
実際それを無限化するメーカーがいて
クラウドマンディングがリスクエッジを手伝いするパターンなんかは
今後増えるかもしれないなと思いましたね
スピーカー 2
これ1億いってたんだすごいな
でもこれも小岩井さんって
ただ有名人とかいうだけじゃなくて
音声周りがっつりいってるというブランディングというか
その人自身にそういう背景があるから
製品との親和性も高いですもんね
スピーカー 1
そうですねこれ多分発案者が小岩井さんだっていうのが
多分すごく大事だと思いますよね
他だとちょっとごめんなさい
どこのプラットフォームだったか覚えてないんですけど
マチアさんかな
YouTuberの方がガジェットレビューみたいなのしてる方が
滝のおばっくみたいなの作りたいみたいなのやって
なんか初日に確か1000万ぐらいいってたような気がするんですけど
そういうリアルにちゃんと企画ができる方であれば
結構面白い事例増えてくるかもしれないですよね
09:00
スピーカー 1
だからついでにちょっとお話しすると
例えば今うちで言うと音響さんのプロジェクトっていうのが
第4回ぐらいパイオニさんも含めてなんですけど
今年に入って4回ぐらいちょっと一緒してまして
3月ぐらいにちょっと世の中が音響さん大丈夫かみたいな
スピーカー 2
色々ありましたね
スピーカー 1
ちょうどそのタイミングでクラウドファンディングかけた
前回お話ししたホームシアター用スピーカーみたいなものが
本当の意味で応援みたいになって1億突破するみたいな
頑張れ音響みたいな
そんな結果も実はあって面白かったりってのもあったんですけど
音響さん実は第2弾でやったのが
音響クラシックっていう音響さんの旧ロゴ
昔音響さんが使ってたちょっと一周して
オシャレな感じがするレトロなロゴを使ったシリーズの
レコードプレイヤー
Bluetoothレコードプレイヤーを実はやったんですが
それ実は海外メーカーが作っているものを
ちょっとリデザインしてやったものなんです
ODMに近いっていう製品なんですけど
実は当初は音響さんは単なる販売代理店として
それを面白いんで自分たちの販路を使って紹介しようか
っていうよくあると思うんですけど
他ブランドを取り扱うみたいな話を
最初海外のメーカーとしてたみたいなんですけど
そのメーカーからこれ音響ブランドでやってくれよと
絶対そっちのが売れるだろうみたいなと言われて
しかもちょっと改善点があったら言ってほしいみたいな
根本は変えられないけど細かいデザインとか
音の音質の部分とかはもちろん直すから
チューニングだったりリデザインのところを
やってくれないかっていう話があって
それで音響ブランド出してくれって話だったので
それをクラウドファンディングでやってみたんですけど
結果的には2500万ぐらい集まって
非常にいい反響だったんですね
さっきのスウメットコ実はこれ
インカイスト矢崎編集長パターンとも
やや遠からずと言いますか
作り手側とエッセンスを加える側というか
企画を仕上げる側っていうのが
コンビでやってるプロジェクトっていうところがありまして
クラウドファンディングってスウメット
元々は単一の人たちがやるものだったと思うんですけど
チームで組んで作るっていうことが
今後もしかしたらできるかもしれないなって
これでも感じました
スピーカー 2
この音響も尖ってますね
基本はレコードが聞ける機能と
Bluetoothスピーカー
スピーカー 1
そうですね 一緒になってるってことです
レコードもいなくても聞こえちゃうんですけど
レコードプレイヤー風でもあったりする
スピーカー 2
すごいなレコードでこれだけの金額集まるんだ
やっぱりニッチな方がエネルギーがあるでしょうね
スピーカー 1
そうですね これはもちろん
伝え家電の展示っていうのが
実はセットで行われてたんですけど
面白かったのがクラウドファンディング終わった後に
12:02
スピーカー 1
一般販売も伝え家電と伝え書店の
5、6店舗くらいが先行で
なんとなくおしゃれな感じとマッチするっていうので
全国でも結構店舗絞って
輸通したみたいなんですけど
店舗だと結構女性が買うらしいんですよ
若い女性が
F1層の方とかが買うそうなんですけど
クラウドファンディング調べて
やっぱりM2層とかM3層の方が多くて
両方の人が反応してて
レコード世代の方を捉えてるみたいなことを
言ってましたけど
スピーカー 2
店舗で買う女性もある程度
レコードを知ってる人らしいですか?
スピーカー 1
みたいです 今やっぱりレコードが売れていて
実際大会松田屋さんとかでも
レコードすごい売れるらしいんですけど
スピーカー 2
それ買ってるのは
レコード知らない若い人たちなんですか?
昔レコードを使ってた人たちなんですか?
スピーカー 1
両方いらっしゃるみたいなんですけど
やっぱり若い方も結構買うみたいで
なぜかと言うとアーティストが
今やっぱり出すらしいんですね
もうアナログで
なので本芸はデジタルで買って
版はむしろCDじゃなくて
レコードで欲しいって方結構多いみたいで
なるほどな
スピーカー 3
グッズとして一番大きくて
所有感が高い
ファングッズとかして
スピーカー 1
飾ったりしてるみたいですね
スピーカー 2
もうだって板なんて
ちょっとオフセンに近いところもありますもんね
スピーカー 1
もはや
あと結局デジタルで表現できることって
若干似てきちゃうので
アナログのやっぱり
若干宗教的なところありますけど
やっぱりちょっと違うっていう歌い方も増えて
あとアーティストによって
アナログ用にちょっと音変えたりとかしたりもするみたいです
スピーカー 2
へぇー
あとシンプルにインテリアとしていいですよね
あと生活の中の所作としても
なんか再生ボタンをポチッと押すんじゃなくて
好きなジャケットの中から円盤取り出して
ここに置いて針を置くっていう
なんかその処作がいいんだなっていうのがね
分かる年になってきました
もうちょっと前までは
んならめんどくさいや
全部スマホで操作したいわと思ってたけど
最近こういうものの良さをね
ちょっと分かる年になってきましたね
スピーカー 1
なるほど
スピーカー 2
ちょっといいなと思ってますもん
これ今知って
スピーカー 1
私も3,4年前に誕生日で
後輩からもっと前かな
5,6年前にDaft Punkさんのレコードもらったんですけど
レコードプレイヤーも何もないので
どうしようと思って
あれどうなったのかな
家にあったんですよね飾ってる1日
スピーカー 2
これ使えばいいじゃないですか
まさにこれのためじゃないですか
スピーカー 1
そうですね
プレゼントでもらってもみたいな
思いましたけど
スピーカー 2
このカラーも確かにおしゃれだし
女性が手に取るのもちょっと分かるな
いや面白いですね
スピーカー 1
結構だからある程度
昔みたいに出たとこ勝負っていうよりは
なんかこういう可能性があるんじゃないかっていうのは
多分皆さんある程度考えて
望まれてくるケースっていうのは
もちろん外れるケースもあるんですけど
なんか増えてきて
なんかこうなんですかね
ある種僕らは本当は一番
ノウハウを持ってなきゃいけないんですけども
日々発見があると言いますか
集合地でいろんな方の考えたことが
15:02
スピーカー 1
あたかも自分たちが考えたかのように
吸収できていくっていうのは
プラットフォーマーみよりには尽きます
結構僕も仕事結構秋っぽいと言うと
あれなんですけど
なんか同じ最初の会社
それこそ広告代理店に入って
それこそオリンピックとパラリンピックを
騒がせした潮止めの
黒い代理店にいたんですが
なんかあれぐらいの大きい代理店になると
やっぱクライアントが実質メインが1個みたいな
スピーカー 2
うーん
スピーカー 1
私の前はデニックスさんだったんですけど
本当に毎日隣のビルだったんで
本当毎日5回とか6回とかやってて
4年ぐらいやってる時に
たぶん飽きたなって
本気で思った時もありまして
なんかやっぱりこういう新しい製品が
日々出てきたりとか
なんならどうやって売ってやろうってことも含めて
みんなが考えてご相談に来ていただくっていうのは
なんか割と向いてる仕事なのかもしれないなと
最近ちょっと思ってまして
かといって自分がなんかこう一生かけて
何かを作りたいってわけでもないので
ちょっとメディアにあったり近いかもしれないですけど
新製品情報が送られてくる
スピーカー 2
あー確かに
中にいる楽しさはメディアっぽさあるかもしれないですね
あれですね
スピーカー 3
販売の成績も共有できるというか
自分たちの目標になるわけですね結局
スピーカー 1
そうですね
広告代理店ほどガチ詰めはされないっていう
お互いのせいですよねっていう
ちょっと悲しいところで言うと
売れなかった時は死んでなるんですけど
まあそれもしょうがないなっていう
スピーカー 3
ちなみに打率というか
目標達成率とか
そういうのって内々で持ってたりするんですか
スピーカー 1
そうですね
それは出してて
うちの方85ぐらい叩き出してて
基本的にやっぱり酔ってるっていう
これを現場のプロデューサーのメンバーは
うちは成功率高いですって言うんですが
僕が一緒によく打ち合わせ出てると
いやこれ裏がありましてみたいな
数が少ないんで
これが打率が低くなったら
うちの会社潰れちゃうんですみたいな話を
してるんですけど
1個のプロジェクトの金額を伸ばすみたいな
方針を結構持っていて
100万のプロジェクト10個やるよりは
1000万のプロジェクト1個やった方が
実際意外とこういうこと言っちゃうんですけど
会社の手間も実は低かったりするんですよね
スピーカー 2
そこすごい大事ですよね
高数が単純計算で10分の1になる
実際には金額高いから
手間はかかると思うんですけど
スピーカー 1
どっちが大変かって言うと多分
縦に伸ばした方が高数は減るかもしれないです
スピーカー 3
その分ユーザーにとっても多分
選別されたものが並んでるっていうものになって
信頼感みたいなところが高まっていくのかなと
18:00
スピーカー 1
アブハチトラズ的なもので難しくて
例えば中国で言うとタオガオさんが
ずっとクラウドファンディングのサイト
ナンバーワンだったんですね
2位がJDって何て言うんですか
ジェントとかですか
4年か5年くらい前に
Xiaomiさんが小会社でネット系の小会社を作って
そこがXiaomi Upinっていうプラットフォーム
立ち上げたんですけども
それが実は5年くらいで追い抜いてしまっていて
今中国で言うとクラウドファンディングの
ナンバーワンのサイトなんですけど
彼ら当初は結構絞ってたんですよね
月に5件とかしか上げないみたいな
今は普通のプラットフォームになったんですけど
当初はXiaomi Upinに出てくるものは
結構一撃必殺みたいなものが多くて
逆に出品側も変な話
エントリーする時にまずXiaomi Upinに送って
ダメだったらタオガオとか出すみたいな
なっちゃって
伝説ができてXiaomi Upin伝説みたいになって
そこで結局勝負が決まったみたいなんですけど
なんか難しいなと思いますねその辺りは
スピーカー 2
僕ちょっと話
今までの未来的な話から飛んで
本当に飛び道具で
この間見て好きだったのが
折りたたみ傘のやつで
特徴の中に
緊急脱出用ハンマー付いていて
車の中からガラス割れるっていう
飛んでもらえない折りたたみ傘が出てて
スピーカー 1
めちゃめちゃウケたんですけど
スピーカー 2
これってそういうニーズがあるんですか
スピーカー 1
これすごい面白かった
何個か多分ポイントがあるんですけど
一つがさっきの第1回目の時に
グッズプレス的とかモノマガジン的みたいな話したと思うんですけど
なんかいわゆるプロダクトって
ペンさんとかブルータスさんみたいな
いわゆるワンイシューみたいな
どこかが一番いい訴求ポイントで
あとはデザインを見てくれみたいな
そういうクリエイティブ的な訴求をするのが
多分世の中的な正解とされると思うんですけど
なんかクラブランディングって
モノマガジングプレス手法というか
ポイント10みたいな
10個もあっても覚えられないみたいなところが
効くんですよね
9個ぐらいの時に
あと1個なんかないかってなって
車のガラス割れるって歌おうって
実際割れるしみたいなことだったんじゃないか
っていうのが一つポイントですね
あとは多分もう一つ申し上げた通り
男性のユーザーが多くて
なおかつ彼らが意思決定できる生活空間の
中で使うものだよっていう訴求が
すごく一つプッシュになるので
車の中に置いといたらいいよっていう
プッシュしたかったと思うんですよね
折りたたみ傘は車用に使えと
スピーカー 2
これリンク貼っておくんで
ぜひ見てほしいんですけど
特徴の一番上に来てるのが
シートベルトを速やかに着れますっていう
傘じゃないんだっていうね
21:01
スピーカー 1
そうですね
だから車を推ししたかったんでしょうね
スピーカー 2
どうなんですか?車が詳しいとか
やっぱり閉じ込められた時に出られない
って聞いたことがあって
僕も車の中にあるもので
うまく窓ガラスを割る方法みたいな
ノウハウはあるらしいんですよ
前の方のガラスの方が硬くて
後部座席のガラスの方が柔らかいとか
あるらしいんですけど
そういう人たちにやっぱり
車の中で脱出することを
ちゃんと考えていた時には
ニーズあるんだろうなっていうのは
これ見てすごく面白かったんですけど
実際に100人とかこれに支援してて
目標も達成してて
スピーカー 3
本当だ
スピーカー 2
そう面白いんですよこれ
こういう尖ったの出てくるのがね
グリーンファンディングだなと思って
これは僕の完全な個人的見解ですよ
個人的見解なんだけど
これは幕開けでは見ない気がするんですよね
この尖り用は
動画めちゃくちゃ面白いからね
スピーカー 1
そうですね
車のシーンとかは
やっぱり今のうちのメンバーは若いメンバー多いんで
車訴求とかすると
これは本当欲しいんですか?
とか言われるんですけど
車を持ってる人は無駄遣いする人だから
とりあえず
スピーカー 2
確かに
スピーカー 1
車を持ってるって大事なことだと
スピーカー 2
いつも言ってました
スピーカー 1
面白い
スピーカー 2
結構いろいろそういう意味では
メディア連携とか
新しいこと言われてますけど
今こういうのやってみたいとかあります?
クラウドファンディング使って
こんなのやってみたいとか
極論クラウドファンディング外れるってもいいと思うんですけど
スピーカー 1
そうですね
前から実は
中国のメーカーさんが
先ほど宇佐さんおっしゃられたみたいな
悪い意味で言うと
単なる転売に近いようなことをしてるんじゃないか
みたいなことも
クラウドファンディングとか言われるような部分もあって
これを逆にプラスに変えられないのかなって
ずっと思ってたんですが
さっきちょっとお話ししたみたいな
温京さんの事例って
相手型のメーカーさん
中国のメーカーなんですね
例えば
こっち側である程度ディレクションできたり
製品管理できたり
リデザインだったりとか
リチューニングできたりするメーカーさん
もしかしたらBBとか作りたい
高利点とかでもいいかもしれないですけど
そういう会社と
中国の面白いものを作ってる会社の
マッチングみたいなことをできないかな
って最近思っていて
2年前かな
コロナになる前に
深圳で一回グリーンファンディングの説明会やったことあるんですよ
現地のパートナーと組んで
本当に3週間前ぐらいに
思いつきみたいな感じで
募集かけて
ホテルのセミナールームみたいなところで
日本に進出する時に
クラウドファンディングって
一個の手だよみたいなことを
そのパートナーがいるんで
よかったら相談してねみたいなことを
うちのメンバーが話したんですが
3週間の告知で
150社ぐらい集まって
結構みんな物を持ってくるんですよ
これ大話しちゃって
日本とかでよく
いわゆる自治体とかから
クラウドファンディングの活用セミナーしてくれ
24:01
スピーカー 1
とか言われて
話さなきゃいけないって言ったんですけど
話したりするような機会があるんですが
大体正直話しても
いい出会いなんてほぼないんですけど
深圳さすがだなと思って
スピーカー 2
さすがだわ
スピーカー 1
こういうのもっと増やしたいなと
当時思ったんですが
そのままコロナに入っちゃったのもあったので
あっそうか
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
開けたらそういうのは本当に
僕らだけで当時やったんですけど
開かれたら
スタイルカーデンの人連れて行ってもいいかもしれないとか
オートバックスさん連れて行ってもいいかもしれないとか
メーカーさん
本郷さん一緒に作っても面白いかもしれないとか
いろんな人がそういうハブになって
新しい声優が出てくる
出会いの場になればいいなと思ってまして
若干やっぱ中国メーカー直だと
いろんなところに若干の不安がまだまだあるので
そこは
スピーカー 2
でもいいっすね
ベータ版というか
よりそういうことを分かってもらえる人の
別ブランドとか立ててとかやるのもありですもんね
スピーカー 1
やっぱり一から工場作って全部やるっていうのは
さすがに若干ファブレス化してった方がいいっていうのは
一方やっぱりクラウドハンディング見てると思うんですけど
なかなか難しいところですよね
やっぱり今では本当にガジェット好きな方からすると
自社工場で気合で最後まで命かけて作れみたいな方も
結構多いので
日本のメーカーなかなか求められてるとこ厳しいなと
やっぱり見てると思うんですけど
スピーカー 2
いい意味で中国がやってるっていうと
多少そこら辺が緩く見てもらえるんじゃないかみたいな
スピーカー 1
そうですね
こちらのR&Tとしても結構
理工さんのプロジェクトを2年前にご一緒したんですけど
ポインタープロジェクターみたいな
ハンディープロジェクターって言ってたんですけど
ボタンを押すとすぐ壁とかに映し出せるプロジェクターみたいな感じだったんですけど
それもやっぱり理工さんの本社の工場ライン使わなかったって言ってましたね
ロッド的にもやっぱりODM的にちょっと作ってくれるとこを組んで
やったっておっしゃってたんで
これシフトさんとパナソニックさんもまさに
同じようなことをお話しされてましたが
本社ライン使って動かすのになると
もう二重三重のもっと大きいハードルが出ちゃう気がします
スピーカー 2
数もいるし作ったことのない製品用に
色々設備整えなきゃいけない人から
ハードル高いですからね
スピーカー 1
倫義は1個でも減らした方がいいかも
スピーカー 2
減らしたい
いいですよ中国の楽しみだな
それこそメディア連携とかいいですよね
メディアの人とか結構ものづくりの現場とかそこまで
新鮮とか言ったことあるけど
実際にバイヤーとかメーカーが集まってきて
議論する場所って見るのなかなか貴重な機会だと思うので
メディアツアーとかやったら結構喜ばれそうな気がしますね
スピーカー 1
そうですね
一番最初に話した秋葉原的なざわざわ感が
27:02
スピーカー 1
やっぱりまだまだ向こうにあるので
なんだこれっていうのが面白いですよ
スピーカー 2
日本の有名メディア呼んでくるから
そのお金を出してくれって言ったら
そんだけ150社もいたら
日本のメディアを呼ぶぐらいのお金が
集まっちゃいそうな気がする
スピーカー 1
確かにそうですね
そういうふうにまだ思ってくれてるうちにやっぱり
スピーカー 2
そうですね確かに
それは楽しみだな
スピーカー 1
現代版
今我々日本ってあんまり鎖国してるわけじゃないですけど
若干中国ってある種
若干鎖国っぽさもあるので
やっぱり我々が長崎の出島状態になって
向こうとの入り口になっていくっていうのは
どう儲けるのか全然想像つかないですけど
そういう存在でいれば価値があるはずなので
どっかで儲かるはずだという気も勝手にしていて
アメリカと中国ががっつり仲良くなると
もしかしたらいらない役割になっちゃうかもしれないですよね
やっぱり分かんないですよね
向こうの人はFacebookのマーケティングとかってどうだとか
Amazonって最近の仕組みどうだとかって
どうしても全部拒絶されてるんで
じゃあ日本でマーケティングしようというのは
デジタルでもやっぱりどっかと組まなきゃいけないっていう
それはたまたまのタイミングですけど
良かったなと思います
スピーカー 2
コロナあけてほしいな
そういうのまだまだクラウドファンディングって
認知度は上がってきてるけど
まだまだもっと市場を広げていく段階ではありますもんね
スピーカー 1
そうですね
どこまで応援購入みたいな話で
本当に徹していくのか
Kickstartなんかもう嫌だと
そういうどっちかというと
クラウドファンディング全としていたいっていうので
多分拡大路線ってやめてると思うんですけど
やっぱり結構判断迫られるなと
やっぱり最近思っておりまして
インディゴ語なんかやっぱりちょっと
真っ赤毛さんともまた違いますけど
うちインディゴ語ぐらいでやってるかなと思うんですけど
やっぱり販売的な感覚っていうのを持っていて
小さいクリエイターのためにとか
アーティストのためにみたいなことと
経済的なところの両立ってすごく難しいとこかもしれないですよね
スピーカー 2
Kickstartで最近どうなんですかね
なんとなく昔のやっぱり出てきた頃の影響力
そんなに感じないなっていう雰囲気はあるんですけど
業界的にどうなのかなっていう
スピーカー 1
そうですねやっぱりその
少しコンテンツアート方向のほうにやっぱり舵切ってますんで
なかなかグローバルを騒がせるような面白いプロダクトとかは
むしろインディゴ語のほうが
やっぱり今出てくる感じはしますよね
スピーカー 2
あとさっきみたいな話で
Xiaomiが自分でやっちゃったりとかありますもんね
スピーカー 1
そうですねやっぱりそこももしかしたら
Xiaomiとかに新現地は移っていくかもしれないですね
30:02
スピーカー 1
Xiaomiも面白いのは
Xiaomi郵便ってプラットフォームの提供以外にもちろん
出資もしたりするんですよね
そこで成功したメーカーに対して
それからもちろん工場の提供だったりとか
販路の提供だったりとか
Xiaomiエコシステムって言われるものも
もちろんそこに入ってない会社もあるんですけど
単純にプラットフォームを使うだけでもいいですし
うまくいったらXiaomiと深い関係になれたりとか
するので
またKickstarterともちょっと違う
単純なデジタルプラットフォームってないっていう
ものづくりプラットフォームみたいな形になってきてるんで
すごいメーカーだなって思いますね
スピーカー 2
それ聞いてるとこれも思いつきなんですけど
中国からメーカー連れてきて
VCのまでプレゼンする機会とかあげたら
日本のVCの
スピーカー 1
面白いですよね
スピーカー 2
そういうのもありかもしれないですね
お金出したくてたまらないVCとか
割とハードウェア好きなVCも結構あるんだけど
ハードウェアなかなかお金出しづらいんで
中国メーカーみたいにある程度出来上がって
持ってきてくれると
結構それもお金集めてあげるよっていうのも
やり方がしっかりありそうですね
スピーカー 1
CVCなんかもしかしたら逆に
まさにその商品を本当に
大きいらすとかそういうのもありますけど
製品ありきでやっぱり
デジタルをサービスをもう一回
クックアップしたいっていう会社も多いと思うので
単純にIPを目指すという投資っていうよりは
もしかしたらハードウェアだからこそ
うちの会社に取り組んでこういうことをしたい
とかっていうのはもしかしたらあるのかな
なって気もしますね
スピーカー 2
結構いろいろお話を聞いてきたんですが
最後に一言
沼さんからもらってもいいでしょうか
リーファンディングの未来について
スピーカー 1
そうですね
我々のボスである
CCCの増田社長は
1年ぐらい前のインタビューで
1年半かな
CCCのCはチャイナのCだっていう
メディアとグループ内の人全員を
送禅とさせてましたが
私も結構少なからず
そういうふうに思っているところがありまして
やっぱりこれからは経済の中心が
本当中国とか東亜人に移ってきて
くると思ってますので
特にハードウェアに関して言うと
間違いなくシリコンバレーよりも
シンセの方が面白いですし
距離的に日本ってそこに近いですので
なんかこう
交流しながら
日本の持っている今までの経験値とか
センスとかと中国のその勢いとかを
コラボレーションさせて
単なる転売とかじゃない
新しい製品作りを
クラウドファンディングを通じて
応援できたらいいなっていうふうに思ってます
スピーカー 2
ありがとうございます
楽しみにしてるのでグリーファンディングの未来
33:01
スピーカー 2
みんなもグリーファンディングぜひ見て
面白いものあったら支援してください
♪エンディング♪
33:08

コメント

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