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2024-07-20 22:39

105. ダイソンの最初の製品は掃除機ではなく庭仕事の道具だった【ジェームズ・ダイソン①】

ダイソン創業者ジェームズ・ダイソンについて話しました。


📕 参考図書

インベンション 僕は未来を創意する | ジェームズ・ダイソン (著)

https://amzn.to/3WcSfZz


ヤーマン家の掃除機はダイソン / 日本大好きダイソンさん / 借金だらけで独立 / 最初の製品は庭仕事の道具 / 会社を追い出されるダイソンさん / ヤーマンの好きなデザイン1位はiPhone / ハリーの好きなデザイン1位はヤマハの原付 YB-1 / デザインが変われば売上も変わる /




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00:00
スピーカー 2
大将 どうもハリーです。 どうもヤマンです。
スピーカー 1
大将 ゴロゴロ起業ラジオは、教育外所を経営しているハリーとデザイン外所を経営するヤマンがお届けする企業スタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
最近掃除機を買い替えたいんですけど、ないにしようかなと思っていて、深山さんってどこの掃除機使ってますか?
深山 ダイソン。 ダイソン?
深山 ダイソンですよ。 いいですか?
深山 いいっすよ、ダイソンは。
ということで、今日はダイソンについて話していきたいと思います。掃除機業界に革命を起こしたダイソン創業者、ジェームズ・ダイソンの生涯を追っていきたいと思います。
深山 ダイソンさんね、デザイナーなんでね、デザイナーからいかに会社を作り、発展させていったかというところをお伝えしていきたいなと思います。
深山 ということで、ジェームズ・ダイソンさんね、どこの国の人か知ってますか?
スピーカー 2
アメリカじゃないですか? 深山 イギリスです。
イギリスなんだ。知らなかった。
スピーカー 1
深山 1947年イギリス生まれで現在77歳ですね。
おじいちゃんじゃないですか? 深山 おじいちゃんですよ。結構ね、日本との関わりもあるんですよ。
ウィキペディアによると、多摩美術大学美術学部生産デザイン学科のプロダクトデザイン専攻客員教授を務めているらしいんですけど。
スピーカー 2
大学の教授やったんですね。日本の。
スピーカー 1
深山 そうそうそう。ただね、多摩美のサイトには載ってなかったんで、もしかしたら今は違うのかもしれないですけど、そういうこともあったりとか。
あとはね、辞典の中で書かれていたのは、大学生時代に載っていたホンダのスーパー株のデザインとかエンジニアリングが素晴らしいよねっていう話だったりとか、
ソニーのウォークマンがいいとか。あとはね、YouTubeのなんだっけ、ワイヤードかなんかのYouTubeに出てきた時に、その動画の中で日本製の鉛筆削りを30年以上使っているとか言ってたりね。
結構日本のデザインも好きで、さらにこれは後から出てくるんですけど、ダイソンの掃除機を初めて製品化したのは日本だったんですよ。
スピーカー 2
そうなんだ、そんなに日本にゆかりあんのになんでヘッドホン日本は販売しなかったんだろうね。
スピーカー 1
あのヘッドホン、空気清浄機付きヘッドホンのことですか。
スピーカー 2
ヘッドホンね、そうそうそうそう、日本は市場が小さいからもう売らないみたいなさ。
スピーカー 1
あれどうなったんですかね、その後。
スピーカー 2
あれどうなったんでしょうね。
スピーカー 1
まだ売ってんのかな、なんかね、まあいろいろ作ってますからね今や、掃除機以外にも。
スピーカー 2
あのハンニバル教授みたいなね、あの羊たちの沈黙みたいな。
スピーカー 1
ヘッドホンのやつね。
スピーカー 2
ヘッドホンのやつね。
スピーカー 1
これね、なかなか伝えにくいんですけどね。
スピーカー 2
いや音声だけであの形状伝えるのは相当難しいですね。
03:01
スピーカー 1
ぜひね、まあググってみてくださいということなんで、ちょっとね、追い立ちから見ていこうかなと思います。
まずね、子供時代なんですけど、8歳の時にねお父さんが亡くなってしまうんですね。
あら。
で、そこから母さんが女で一つで3人の子供を育てていくと。
素晴らしい。
いうことなんですけれども、そのせいもあって小さい時から家事の手伝いをさせられていて、
その中でも特にね、掃除機には不満を感じていたみたいなんですね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
なんでこんな使いにくいんちゃいと。
ということはね、少し当時から思っていたと。
小さい時はね、そんなにわりと普通の子供で演劇をしたりスポーツをしたりとかね、でいて、
ただね、絵は結構上手だったみたいなんですよね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
で、なんかそっちの道行ったらいいんじゃないみたいなことを言われていて、
その影響もあって、大学がイギリス王立美術大学というところに進学して、そこでデザインを学んでいくわけですね。
大学在学中に結婚をして、当時ね、めちゃめちゃ貧乏なんで借金をしまくるという。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
結局何か数千万ぐらいの借金がその時できてしまったらしいんですけど。
スピーカー 2
あらま。
スピーカー 1
そこからですね、いきなり会社作るわけではないんですね。
まずはロトルク社というところに入社して。
スピーカー 2
ロトルク社。
スピーカー 1
最初はCトラックっていう船のエンジニアリングと製造に関わるようになりますと。
そのCトラックは軽くて丈夫で速いという特徴があってですね、これが結構人気になるわけですね。
なんならダイソンさん今もこのCトラック使ってるらしいです。
スピーカー 2
そうなんですか。
スピーカー 1
そこでデザインだったり、あとは製造販売。
どういうふうに売っていくかみたいなことを学んでいくんですけれども。
その後ですね、独立するわけですね。
独立して作った製品何でしょう。
スピーカー 2
掃除機じゃないですよね、その言い方だったら。
スピーカー 1
掃除機じゃないんですね、まだ。
スピーカー 2
なんだろう、ベビーカーとか。
スピーカー 1
惜しいですね意外と。近い近い。
スピーカー 2
家庭的でありそのトラックの変遷をちょっとかじってるようなものって言ったらベビーカーとかオバグルマみたいなの出てきたんですけど。
スピーカー 1
もうちょい。
もうちょい?車椅子?離れた?
うーん。
スピーカー 2
もうちょっと家庭的ですよね。
そうです。
その歴史をたどってるなら、そういう家庭で生まれてるならね。
スピーカー 1
自分が使うものですね。
スピーカー 2
自分が使うもの?やばい、一気にわからなくなった。
スピーカー 1
でもね、車椅子とかベビーカーはだいぶ近いですね。
スピーカー 2
近いっすか、台車?
スピーカー 1
お、台車とは。
台車とは、物を運ぶための道具である。
06:05
スピーカー 1
そうですね、まあまあほぼほぼ近いですが、正解は手押し車ですね。
スピーカー 2
手押し車って何?
手押し車ってわかります?工事現場とかでこういうふうに運んで、タイヤが一個ついてて、セメントとかを。
こういうふうに運んでって言っても多分わかんないですよ。
スピーカー 1
あのーわかります?
スピーカー 2
わかりますわかります。
工事現場で砂を運ぶときにタイヤが一つで両手で持って。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
押すやつだよね。
スピーカー 1
押すやつ。
スピーカー 2
手押し車って言うのかあれ。
スピーカー 1
あれ手押し車じゃないですか。
スピーカー 2
手押し車って言うわ多分。
一輪手押し車。
スピーカー 1
それですじゃあ。
スピーカー 2
でも伝わってると思います。
スピーカー 1
あれなんですね。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
で、なぜそれを作ったかというと、結婚してたのでちっちゃい家を買ったんですよ。
で、その家がですね古い家なんで建物も庭もボロボロだったのでDIYをして家を綺麗にしようということをしてたんですけど、
その時に庭作りとかをするのにセメントを運ぶとき手押し車を使うんですけど。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
こいつ使いにくいなということにイライラして、なんで手押し車は昔からまったく進化してないんじゃいということに不満を感じてですね、
いい手押し車がなければ自分で作ればいいじゃないと。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
ということでね自分で作るんですよ。
スピーカー 2
すごいですねダイソンさん。
スピーカー 1
これがねボールバローと呼ばれるやつで。
スピーカー 2
ボールバローちょっと検索していいですか。
スピーカー 1
ボールバローを検索したら多分ダイソンのページが出てくると思いますね。
スピーカー 2
あーその手押し車のタイヤの部分がボールになってるんですね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
なるほど。
で。
確かにこれの方がコントロールしやすいのか。
スピーカー 1
そうなんですよ。
この小回りが効くし、こぼれにくくなるとその上に乗ってるものが。
うんうんうんうん。
ということでボールバローというのを作るんですね。
自分で設計図を書いて。
うんうんうん。
試作機を作って、でそれを作っていいのできたぞということでここでね初めて会社を作るんですね。
はいはいはい。
はい。
その時に会社作って、でいろいろね作ってくれる工場とかを探して。
うん。
でそのいろんなねホームセンターみたいなところとかにこう一軒一軒これ置いてくださいよというのをね売り歩いていくわけですね。
スピーカー 2
はいはい。企業化じゃないですか。
スピーカー 1
そうなんですよ。
最初はもうなんじゃこれと言われたんですけど。
うんうんうん。
だんだんとね置いてくれるところも増えて。
うん。
で結構ね売れていくわけなんですよ。
はいはいはい。
で売れていくようになったらいろいろとねその株主が増えてきたりだとか。
うん。
そういうのもあって結構好調なんですけど。
うん。
09:00
スピーカー 1
ここでね一個問題が起きまして。
うん。
えーとまあなんか元社員がそのライバル会社みたいなところに行って全く同じようなものを作ったりだとか。
うん。
であとはまあ決定的だったのがそのいろんな株主が増えたことによって自分の株の保有率がだんだん薄まっていくわけですよね。
スピーカー 2
はいはいはい。あるあるですね。
スピーカー 1
はい。
そういうことによってここで会社を追い出されてしまうわけなんですね。
うーん。
そういうことでもう5年間かけてこのボールバローというね手押し車作って売っていったんですけど結局会社を追い出されてしまって。
うん。
もうまた一問なしになってしまうんですよ。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
困ったなと。
ということでまあこっからね次の製品にと。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
行くわけなんですけど。
スピーカー 2
でもある意味不屈の精神ですね。
そうですね。
ボールバローがある程度うまくいってそれに固執せずに会社を追い出されてももう一回自分でやり直すってすごい不屈の精神な気がしますね。
スピーカー 1
やっぱ諦めないことも大事ですからね。
うんうんうん。
スピーカー 2
めげないっていうね。
スピーカー 1
めげない。でまあこの時の経験からねやっぱり特許だとか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
発明とかその株の問題とか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
もう次こそはちゃんとするぞと。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
決意を固めるわけなんですね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあこの時にねそのこれまでのデザイン経験とか自分で会社作った経験とかでどういう風にデザインをしていくかということなんですけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあそのもともと好きだったさっきも言ったホンダのスーパーカブとかウォークマンとかあと車はミニの車が好きみたいですねダイソンさんは。
うんうんうんうん。
ウォークマンもミニも最初はもうこんなん誰も買わんだろと言われてたんですよね。
ウォークマンだったら録音機能がないテープレコーダーなんか誰が使うんだと言われてたしミニの車もこんなちっちゃい車誰が買うんだと言われてたんですけど結局それが大ヒットしたというような経験があったんで市場調査は役に立たないなっていう学びをね得るんですね。
うんうん。
本当になんかそのいいと思ったものいい機能があるものだったらしっかりと評価はされるというところとあとはやっぱりその機能をこの一つの製品に美しくまとめるっていうところがね非常に大事だということでねこの見た目の美しさと機能性っていうのを両立させた製品をどんどん作っていこうよなっていう気持ちになっていくわけなんですけど。
なんかねこういう好きなデザインみたいなのがあったらそっからねやっぱ影響自分が作るものにも影響を受けることっていうのはあるのかなというのね。
うーん。
まあデザイナーヤーマン氏とね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
聞いていこうかなと。
スピーカー 2
いやでもねもう僕らいい歳してきていい年代のビジネスマンじゃないですか。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
もうあの時のなんか赴くままにデザインしようみたいな白いキャンパス渡されて好きな色の絵の具を手に取って好きな絵を描くみたいな気持ち忘れちゃったよね。
12:06
スピーカー 1
忘れちゃってるんですか。
スピーカー 2
忘れちゃってますね。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
なんかね理由がないとなんかもう作れなくなってきてますね。
昔はね僕グラフィック好きだったんで。
はい。
しかもそのストリート系のグラフィックすごい好きだったんですよ。
あの本当にビーボーイヒップホッパーがこうバンダナを口に巻いてスプレーでシャーって言って電車に落書きするとか。
はい。
あのトンネルに落書きするって言ってそれを何かを表現するみたいな。
スピーカー 1
グラフィティアートみたいなやつですね。
スピーカー 2
そうそうそうグラフィティアートですね。
あれがめちゃくちゃ好きでいろんな本買い集めたりとか海外旅行行った時は絶対何か持って帰るみたいなね。
うん。
ことやってたんですけど。
うん。
ただ今自分でもああいうの描いてたんですけど。
うん。
もうね今ああいうの描けないですね。
スピーカー 1
描けないですか。
スピーカー 2
描けなくなっちゃいました。
スピーカー 1
それは何か求められてないから描かないんですか。
スピーカー 2
仕事としてそのグラフィックやりすぎちゃって。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
その意味のないことできなくなりましたね。
いや意味はあるんですけどね意味はあるんですけど。
スピーカー 1
なんかそういうのを作って欲しいっていう依頼がないと。
そうそうそうそう。
作れないみたいな。
そうそうそう。
スピーカー 2
でその依頼もそのちゃんと理屈が欲しいよね。
なんでこれが欲しいのとか何のために使うのとか。
そんな細かいこと気にせずに好きなように君が思う好きなものを描いてくれって言われる仕事が一番困るよね。
スピーカー 1
ああそうなんですか。
スピーカー 2
困りません?でもそういうの方が。
スピーカー 1
いやまあ困りますよ。
方向性は示してくれよと思います。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
でもなんかもう方向性から自分で何か組み立てるみたいなのが。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
もうね昔はある意味自由にやってたと思うんですよ。
うん。
自由にやりすぎてて先輩に怒られるみたいなこれ何のためにこんなことしてんのと。
うん。
ちゃんと市場にマッチングするデザインじゃないと意味がないよ。
あんたはアーティストじゃなくてクリエイターなんだからみたいなさことをいっぱい教育されてきて。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんか自分の気分を赴くままに好きな色選んで。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
白いキャンパスに自由に落書きするみたいなさ子供みたいなことができなくなってきて。
スピーカー 1
もう求められるものを作っていくというのばっかりやってたら。
そうですね。
スピーカー 2
自分の。
だから今の時代に合ってない気がするっすねだから。
スピーカー 1
なんかその製品プロダクトデザインみたいなやつで好きなデザインとかってあるんですか。
スピーカー 2
製品プロダクトで好きなやつっていうのは。
スピーカー 1
なんか分かんないですけど車とか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
家電とか。
スピーカー 2
うーんデザインが好きな製品シンプルにこれ笑われるかもしれないですけど。
アップルのiPhone結構好きですね。
スピーカー 1
今の?
スピーカー 2
うん今の感じ結構好きですね。
15:00
スピーカー 1
おーはいはいはい。
スピーカー 2
っていうかずっと好きですね基本的に。
スピーカー 1
iPhoneね。
iPhoneは。
うん。
スピーカー 2
なんかiPhoneも最近カバーつけるのやめたんですよ。
スピーカー 1
おーすごい。
ジョブズもにっこりですわ。
スピーカー 2
ですよね多分。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
やっぱねカバーを皆さんカバーつけてると思うんですよiPhoneでね。
うん。
でもうもちろん落とした時に傷がつかないとか割れないとかいうことでカバーしてると思うんですけど。
カバー外して持った時の細さ。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
iPhoneのこのコンパクトさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
もうこれをね体験しちゃうとあのスティーブジョブズのプレゼンを思い出すわけですよ。
おー。
僕はTEDの。
うん。
この水槽にさiPhoneポチャンって落として。
でiPhoneからプクプクプクって空気が出てくるんですよね。
はいはいはい。
でそれを見てスティーブジョブズがこの空気を見てくださいと。
こんだけこの機材の中に隙間があると。
だからこのiPhoneはまだまだ小さくできるって言ってぺっちゃんこにしたんですよね。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
そうそうそう。
そのプレゼンがすごい印象的でそこまで企業努力してこの1ミリミリ単位まで細くしてると。
その水槽にポチャンってしてもプクプク空気が入り込まないぐらいギチギチに詰め込んで。
はい。
薄くしてるものをカバーつけちゃったらめっちゃなんかその商品のコンセプト逆行してることしちゃってるなみたいな気分になっちゃって。
うん。
もう今ねカバーせずに使ってるんですよね。
スピーカー 1
うん。
いやいいじゃないか。
スピーカー 2
絶対落とさないぞという気持ちでね。
スピーカー 1
うん。
ふははは。
なるほどね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
うーんなるほどね。
なんか昔はね高校生ぐらいの時はねバイクかっこいいなとかっていうのはね。
スピーカー 2
バイクね。
スピーカー 1
ありましたけどね。
もう初めて買った原付がこれね今見てもかっこいいんですけどヤマハのYB-1っていう。
スピーカー 2
あ、はいはいはいはい。
これ前に話したかな。
スピーカー 1
懐かしいですね。
スピーカー 2
言ったかもしれない。
スピーカー 1
これがねかっこいいんすよ。
ちょっともう一回見たくなった。
原付とは思えぬねデザインで。
めちゃめちゃかっこいいんですけどこれがね使いにくいんだ。
スピーカー 2
いやこれねあの僕ら世代流行りましたよね。
流行りましたね。
スピーカー 1
流行りました。
スピーカー 2
あの高校生ぐらいになってみんな免許取ったらもうみんなこのヤマハのバイク買うみたいだね。
スピーカー 1
これがね初速がめちゃめちゃ遅いんすよ。
30キロ出るまでに10秒ぐらいかかって。
後ろの車に申し訳ないなと思いながら。
このフォーストエンジンね。
スピーカー 2
そうそう。
フォーストエンジンだったよね。
そうそう。
スピーカー 1
全然違いますかね。
スピーカー 2
全然違いますかね。
このゲンチャーのこのツーストとフォースト全然違いますからね。
スピーカー 1
そうなんすよ。
しかもね荷物も入らないしこれ。
スピーカー 2
でもねこれはね。
スピーカー 1
乗りにくかったんですけどかっこよかったな。
スピーカー 2
ロマンが詰まってますね。
まあでもデザインの力って本当にすごいなと思いますね。
僕あの中西本さんの。
18:00
スピーカー 1
出た5回目ぐらいですねその名前聞くの。
スピーカー 2
本当ですか。
あのストラムドっていう経営学社会人学校に行ってた時にあるデータ見せてもらって。
中身は同じ商品なんだけどパッケージのデザインだけを変えて売った検証実験があって。
スピーカー 1
中身は同じなのにデザインがいいだけで中身までいいっていう風に判断するお客さんの相談がめちゃくちゃ多くなったよね。
スピーカー 2
だからその極端な話同じカップラーメンでもそのデザインがいけてると味まで変えちゃうみたいなね同じなんだけど。
スピーカー 1
それあれじゃないですかハロー効果じゃないですか。
スピーカー 2
ハロー効果確かにそうなるかもしれないハロー効果だと思います。
スピーカー 1
ハロー効果というのは1個優れたものを持っていると他の要素でも優れているんじゃないかと錯覚する。
スピーカー 2
錯覚してしまうやつですね。
なんかねそういうのを見てやっぱデザインの力って本当にすごいなっていう風に思った記憶がね今蘇ってきましたね。
なんかこういうねそのスマホでもパソコンでも家電でも何でもいいんですけどこういうのってやっぱ小っちゃいネジ1個に至るまで誰かが作ってるなと思うとすごいねロマンというか美しさを感じるんですよね。
物語はねあるあるある。
日本の車とかすごいですよね。
スピーカー 1
そうなんですか?
スピーカー 2
すごいですよもうあれ1台作るためにもう中小企業のサプライチューンがもう何万車っていう人たちが関わってるわけですよ。
それであの一つのものが出来上がってるっていうことを考えるとなんか日本のものづくりって考え深いなーって思いますね。
スピーカー 1
思いますね。
僕ら世代だと当時ねMDウォークマンとかなんかああいう新しいガジェットを手に入れた瞬間の嬉しさたるいやなかったですかね。
スピーカー 2
次回はあれですかその掃除機を開発する編成みたいなこと聞けるんですか?
スピーカー 1
そうですねはいちょっとね関係ない話をしてしまいましたけれども。
次回はね掃除機を作っていく苦労ですね。
掃除機も大変なんですよ。
サイクロン掃除機っていうのがこれまでなかったのでなぜそれが生まれたのかそしてどのように売っていったのかというところでね。
スピーカー 2
もうだって昔のゾウさんみたいな形の掃除機ってもう見なくないですか?
スピーカー 1
あんま見ないですけど全然売ってますよ。
スピーカー 2
売ってますけどあれ使ってる家ってあるのかな?あるか普通にあるか。
スピーカー 1
うちの知り合いのオフィスの掃除機は未だに紙パック式のやつ。
スピーカー 2
紙パックでコンセント挿してゾウの鼻みたいなの持ってずるずるって引きずりながら掃けるようなやつですか?
ああまだあるかまあそりゃありますよね。
でもさ今新しいマンションとかに住んでて新しい掃除機買うってなったらさもうあのタイプ買わないでしょ?
21:03
スピーカー 1
まあなかなかね買わないんじゃないですかね。
スピーカー 2
なんかしまっておくのも邪魔だしやっぱりダイソンみたいにこう立てかけて立てかけてる姿すらもなんか部屋にあってもおしゃれみたいなさ。
そういう感じに変わってきましたもんね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なんか昔はさ布団圧縮するときにさあのゾウ型のやつじゃないと空気抜けないみたいなのがあったんですけど。
最近でも布団の圧縮機買った圧縮機っていうかその圧縮するあの袋ね袋買ったらそのこんなね手のひらサイズの圧縮の空気吸ってくれる機械まで一緒についてて。
それパコってはめてボタンを押したらシュイーンって空気吸ってくれる。
すげえ。
すげえと思ってまあ確かにあのゾウ型の掃除機も持ってない家多いからこれの方が受け入れられるんだろうなって思ったのを思い出しましたね。
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
時代は変わってますね。
スピーカー 1
はいそんなわけでね掃除機作っていくという話をね次回したいなと思いますので。
はい。
はいぜひご期待くださいということで今回の感想メールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
二人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
スピーカー 2
ます。
スピーカー 1
それでは今週も聞いていただいてありがとうございましたまた来週お会いしましょう。
さらっ。
兄弟番組のゴロゴロトーキングではヤーマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています。
概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします。
22:39

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