1. かいだん
  2. 【第28回】マーダーミステリー..

最近マーダーミステリーにハマりはじめたカイがひたすら喋り倒す回です。


※番組へのお便りはこちらまで

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScbuCYZFjZU9E_6-sHtvIxz9nsAdojg01tMxRzu0jcttMVjTA/viewform


■番組で取り上げた話題


◇推理が苦手な人に贈る「マーダーミステリー」入門講座。初心者にオススメの“善良なゴシップ記者作戦”をじっくり紹介

https://www.4gamer.net/games/481/G048136/20200514001/


◇人狼ってどんなゲーム? | 人狼道

https://jinrodou.com/whats-jinro/


◇ランドルフ・ローレンス

以下に作者のインタビューあり

https://www.inside-games.jp/article/2020/03/06/127799.html


◇芸能人のYouTube謎解き

たとえばこういうの

https://www.youtube.com/watch?v=LFNXbN7-gGo



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00:02
スピーカー 2
レスターです。
スピーカー 1
かいです。
この間、マーダーミステリー行ってきたんですよ。
何ですか、マーダーミステリー?
マーダーミステリーというのは、要はゲームはゲームなんですけど、テレビゲームとかと違ってみんなで集まってプレイするゲームですね。
ざっくり言うと、ちょっと一時期流行ってた人狼とかってあるじゃないですか。みたいな感じだったり、やっぱ脱出ゲームとかいう、一箇所に集まって謎解くみたいな感じのゲームなんですけど。
マーダーミステリーって名前の通りなんで、マーダーで殺人が起きて、それを解くミステリーをみんなで楽しむんですけど、特徴的なのは全員が主役じゃないんですよ。
ある意味主役なんだけど、例えばどっかの殺人事件が起きたときに、殺人事件で殺された被害者の奥さんと探偵とその館の主と近所の第一発見者みたいな、それぞれがストーリーの役割になりきって謎通りでいくんですね。
それぞれに一応目標っていうのがあって、もちろん探偵とかだったら犯人に捕まえることが一番の目的なんですけど、
例えば死んだ被害者の奥さんとかだったら、実は遺産をすごい一人でガッポリ稼ごうとしてて、何とかこの人の殺害の理由をバレずに迷宮にしたいみたいな理由だったり、
第一発見者の人は実はその時にやましいことをしていて、殺人の犯人は見つかってもいいけど、俺の悪いことはバレたくないみたいな、なんかしさやかにみんな目標を持ってらっしゃるんですよね。
っていうのでそれぞれに何かの目標がありつつ、大まかなストーリーとしてはその殺人犯を見つけてゴールなんですけど、参加者たちの目標を達成するみたいな感じのゲームなんです。
スピーカー 2
何人も参加者は必要なんですか?
スピーカー 1
だいたいね、やっぱりゲームによって決まってるみたいで、7,8人とかですかね。
僕ね、脱出ゲームとか結構好きだったんですけど、人狼が結構苦手で、ほとんどやってないんですけど。
人狼やったことあります?
ないです。
なんとなく知ってます?
雰囲気だけ知ってます。
1人か2人くらい人狼がいて、それを当てないとどんどん食べられちゃうんですよね。
1日の最後に誰が人狼だって言って、その人を殺すというか退場してもらうんですけど、
その人が人狼じゃないと次の日に人狼が残っているから村人が1人食べられてみたいなのを繰り返すんですけど、最初のターンが本当に心の読み合いしかできないんで、ロジックないんですよ。
一応会話のやり取りとかで推理はできるんですけど、最初ってもうとりあえずあいつ怪しくねみたいな、追い込んで人数減らしてから本番みたいな。
上手い人は他のやり方があると思うので、僕の言ってるからただ一つではないと思うんですけど、
それがどうも苦手で、最初のターン決めようがないから、とりあえず怪しそうだからとか、言い間違いしてるから怪しいとか消すんですけど、
それに比べると、マーダーミセリアは一応最後のシナリオまではずっと誰も減らないのと、ちゃんとロジックを見ながら進めていけるんで、
03:08
スピーカー 1
人狼にあったモヤモヤ感がなくて、あと僕は謎解きが好きだったんで、結構面白いんですけど、
マーダも時間も食うんですよね。
スピーカー 2
どのくらいかかるんですか?
短くても多分3時間とか、この間やったやつは5時間くらいかかります。
1日8人集まって、5、6時間、時間が合う人って集まらなくて。
スピーカー 1
1日中かけてたんで、土日とかでも。
スピーカー 2
それって誰とやるんです?そういう場所があるんですか?
スピーカー 1
場所があります。ミステリーやるっていう場所があって。
スピーカー 2
お店とかなんですか?
スピーカー 1
お店ですね。
スピーカー 2
じゃあ一人で行っても、そこに行くんですか?マーダーミステリーできるんですか?
スピーカー 1
人数の枠外は。例えば6人でやる場合に、他に5人いれば入ります。
ただ、結構一人で行くとなかなか空気が合わないんで。
きついですね。
多いのは2、3人で行って、もう一グループ、二グループと組むっていうのと、
できれば一グループまとめて全員で行ったほうがいいですね。
6人とかで行ったほうがいい?
なんでかっていうと役になりきって遊ぶんですよ。
別にそこまで声優さんっぽく喋る人はないんだけど、
探偵だったら探偵になって、犯人捕まえて聞きたいことがあるんだけど。
この時間ここで何してました?ってアリバイ聞くとか。
そういうのやりとりしなきゃいけないんで。
初対面でそれやるにはちょっとハードルが高い。相当。
スピーカー 2
知らない人のほうがむしろなりきれいじゃないですか?
スピーカー 1
そこはキャラによるでしょうね。
ある程度慣れた人のほうがやりやすいのか、全然知らない人がいいのか。
スピーカー 2
なんでお前探偵になりきってたの?みたいな。
スピーカー 1
全員がなりきらないと成立しないから。
そこはね、割とみんななりきりますね。
そういうのを喜んでくる人なんで。
そもそもみんなそういうのをやりたくてきてるから、そういうツッコミはいらない。
最初はみんな恥ずかしがりながらやるんですけど、
割と慣れてきますね。
そういう奴がいたら冷めますね、確かにね。
スピーカー 2
参加できないね。
いったらやり切りますけど。
スピーカー 1
本当ですか?やりますか?
すごいね、頭は使うので面白い面白いですよ。
マーダーミッセージ自体は、最近、ここ数年くらいかな。
入り始めたやつで、結局推理小説と一緒で、一回クリアしたらもう参加できないんですよ。
スピーカー 2
謎知っちゃってるから。
スピーカー 1
しかも登場人物がいろいろいて、当日どれになるかわからないんですよね。
探偵かもしれないし、第一容疑者かもしれないし、一番最初の発見者かもしれないんで。
どれになったかによって、ストーリーは全然変わるわけですよ。体感も変わるし。
すごい頭が良くて冴えた奴が探偵になったのか、容疑者になったのかだけでも変わるじゃないですか。
結構ね、毎回シナリオ変わるんだけど、でも一回しか楽しめないっていうところでね。
06:04
スピーカー 1
楽しくはあるんだけど、悔しさもありますね。
上手くいかなかった時に、もう一回やり直したいんだけど、もう一回やらせたらできないし。
しかもそもそもメンバー、同じメンバーでやったとしても、同じ役割できるわけじゃないから。
そこはなんかね、超不思議。脱出ゲームとかって、何人で参加してもそんなに変わらないです、やることが。
一人でやることは。だけど、マーダーミステリーは役割が完全に決められてるんで、どの役割かで全然ストーリー変わってくるんで。
スピーカー 2
役割は自分で選べるんですか?
スピーカー 1
選べる時もあるし、なんかくじ引きで引くとかでもあるし。
ただ最初って全然情報ないんで、雰囲気でしか選べないんですよね。
最初にこいつが最後の犯人だと分かってて、プレイはできないので。
スピーカー 2
そういう意味、カイさんは何人で行ったんですか?
スピーカー 1
今回はね、8人で行きました。
もうじゃあグループで、知り合いグループで行ったんですか?
今回行ったやつはね、マーダーミステリーの中でもすごく評判のいい、ランドル・フローレンスってやつで、
それは日本で作られたやつなんですけど、
作者さんが自ら、作者さん普段は九州に住んでるらしいんですけど、
東京まで遠征して、わざわざMCやってくれるんですよ。
最初はMCって言ってもなぁと思ったんですけど、
これに関してはその人がすごくて、
何を言ってもそのストーリーを全部把握してるんで、変な質問しても全部返すんです。
その当時の今回のは、あんまりとある時間、年代が舞台なんですけど、
その舞台の時間軸の関係ないこと聞いても答えてくれるので、すごいですね。
普通だったらシナリオにあることしか答えられないのに、
人間の質問とか何聞いてもいいよみたいな感じなので、
それに対してあまりに想像してない答えでも返せるようなMC力の人じゃないと止まんないんで、
すげえ面白かったけどすげえね、これは再現力。
他の人は再現できないなっていう。
スピーカー 2
その対象の方がいないと、ゲームができないってこと?
スピーカー 1
このゲームに関してはそうですね。
スピーカー 2
そうなんですか。じゃあその人がやめたりしたら、そのゲームは、ゲーム自体が。
スピーカー 1
多分同じクオリティでも再現できないでしょうね。
実際普通のワーダーミュージシャリーもMCの進行役っていうのが一人いて、
その人がゲームマスターとして。
スピーカー 2
ゲームマスター。
ゲームマスター必ずと言いますよ。
スピーカー 1
そのゲームのルールをだいたい把握してる人。
クリアしたことがある人はないんでしょうけど、
ゲームマスター用の台本っていうのがあるんですよ。
それ見ながら、なんとかさんがこのカード引いたときにはこういうことが起きますみたいなのを全部説明してあげる。
なのでね、友達と集まって遊ぶっていうよりは、
どっかの会場にいて、ゲームマスターやってくれる人がいる場所で遊ぶっていう感じのゲームですね。
スピーカー 2
九州から人が来てるんだったら、飛行機代とかも?
09:01
スピーカー 1
そこはちゃんとお金払うんですよ。公演なのでそれは一つ。
スピーカー 2
要するに公演なんて。
公演に参加するような感じ。
スピーカー 1
そうそうそうです。
スピーカー 2
午前の午後のみたいな感じ?
スピーカー 1
感じでやってて、僕らはその1回5時間かけて、
再現させてもらったんですけど。
なんか演劇の世界に入ってる感じですかね。
スピーカー 2
なるほど、そういうことか。
スピーカー 1
ゲームマスターの人はストーリーもすごい上手いので、話も上手いし、
全然そのサブキャラ、モブキャラみたいなの演技とかも全部やってくれるので、
自分でストーリーを謎を解きながら、すごい長い劇を見てる感じで、
すっごい楽しいんですけど、すげえ疲れます。
これは人を選ぶものだなと思いつつ。
だからちょっとね、脱出ゲーム疲れしてた僕には結構今楽しくて。
スピーカー 2
もうそれ何回目なんですか?
スピーカー 1
僕全然まだ2回目とかですね。
脱出ゲームやったことあります?
あんまないですか?
ないです。
脱出ゲーム結構ね、1時間くらいかけて謎解いて、
でも大体解けないんですけど、それは難しいんで。
で、解けなかったとしても、こういう謎ですよっていう謎を解説してもらって、
うわあ、そうか、解けなかった、悔しいって言って遊ぶゲームなんですけど、
特有の癖があるんですよ、謎解きの癖みたいなの。
大体慣れてくると、序盤線にこういう謎が起きそうだなとか、
後半、この時間帯でこんな簡単に解けるわけないから、
もう1個謎があるなみたいなことを、
なんか慣れて解けるようになってきちゃってて。
逆に慣れすぎてて、なんかハマっちゃうこともあるんですけど。
ちょっとね、マンネリ化してたんですよね。
そういう意味ではMarder、Mystery結構楽しいんですけど、
Marderもなかなか今ね、気軽に行きましょうっていう感じがないので。
人が集まれないみたいな。
人を集めるのはやっぱりちょっと大変ですね。
単純に結構な人数集めて、
5時間くらいかけていきましょうみたいな感じになるので、
大変ではあるんですけど。
脱出ゲームもそこそこ人気あるんだけど、
メジャー感はないじゃないですか。
それよりさらにメジャー感はなさそうな感じはします。
楽しいんだけど。
スピーカー 2
一人いくらくらいするんですか?
スピーカー 1
普通はね、大体数千円くらいかな。
今回のは5時間公演で結構長かったんで、
5千円くらいはしましたけど。
スピーカー 2
短いバージョンもあるんですね。
スピーカー 1
短くて数時間くらい。
今回は多分トップクラスの長いですよ。
5時間はさすがに長い。
5時間って言っても途中に休憩入るんですよ。
後半の30分とかはストーリーの解説とか。
なので実質時間は多分、
実質プレイ時間は3時間ちょっとくらいなのかなと思いますけど。
これはきそやかなブームで終わっていくんだろうなと思いつつ。
ちょっと脱出ゲームとかに興味あるとかいう人が、
次の一歩として遊ぶには結構楽しいですね。
ちょっと今回も楽しかったんで、
もう何個かやってみたいなと思いつつ。
でも鶴さんはやらなそうだな。
あんまり心は動いてないですね。
これは単なる感想ですね、もはや。
これもなんか難しい、説明が。
12:00
スピーカー 2
もうなんか分かった気がします。
スピーカー 1
分かった気がします?
じゃあよかったですけど。
スピーカー 2
なんかYouTubeでないのかな、説明動画とか。
見たらネタバレですからね。
スピーカー 1
なんか思ったのは、
観客でも結構楽しいなと思いましたね。
実際にみんな自分が誰なのか知らないとか結構あるんですよ。
よくあるのは、
ゲームが進んでいくと自分の本当の目的とかを
その時点で知るみたいなのが結構多くて。
それを観客が見ながらやるのも結構楽しいなという気はしますね。
今、芸能人がYouTubeで謎解きとかやってるんですよ。
脱出ゲームとか。
それ見てると結構楽しいんですからね。
芸能人だからっていうのもあるんですけど、
謎解くって楽しみは一緒だから。
意外とだからまあまあ見せるとかはやるのも楽しいけど、
なんか芸能人だったり有名人がやってるのを
ライブ配信で見るだけで楽しいかもしれないですね。
見ると結果分かっちゃうから。
それでおしまいです。
参加できなくなっちゃう。
そのストーリーはおしまいですけど。
でもまあ、見てしまったらいかないぐらいだったら
最初からいかないんじゃないかなっていう気もするから。
僕もそうじゃないですか。
YouTube配信とかでわざわざプレイしないゲームだったら
むしろ実況とか見たほうが面白かったりするなと思うんで。
僕のこの説明どこまで伝わるかわかんないですけど、
マーダーミステリーとても面白かったので。
そしてランドルフローレンスっていうのが
なかなかプレイできる機会少ないと思うんですけど、
相当にクオリティ…シナリオがすごいよくできてて、
ゲームのアドベンチャーゲームとか好きな人には
すごいと思えるシナリオなんで、
もしプレイする機会があったらぜひ体験してみてください。
13:38

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