この歌詞がすごい!
2024-11-29 16:20

この歌詞がすごい!

元サンデー毎日編集長 潟永秀一郎
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はい。さて、もう早いもので、今年も残すところ、あと1ヶ月とちょっとということなんですが、
今年は元日のノトハント地震で始まりまして、この1年で裏金事件が正解を揺るがしたり、与党が過半数、あれをいたしました。
激動の1年と言っても良かったので、まだ1ヶ月残してますけども。
そんな年の新語流行語大賞が、週明け2日に発表される予定なんだそうですけども、
月末恒例、この歌詞がすごいよ、ですね。
その流行語にまつわる歌をご紹介いただくということですね。
元サンデー毎日編集長、潟永秀一郎さんです。
潟永さん、おはようございます。
おはようございます。
おはようございます。
はい、おはようございます。
はい、あの候補となった30の言葉は、すでに発表されていますけれども、
この中に2曲、歌のタイトルが入ってます。
ほい。
はい。
私もそうですけど、年配のリスナーさんの中には、
最近の歌はよく知らなくてね、っていう方も少なくないんじゃないかと思ってですね。
そうですね。
この2曲は、紅白でも登場しますから、予習を兼ねてご紹介します。
また、その後、時間があれば、流行語になった歌の歴史を、その時代とともに振り返ろうと思います。
では、まずはこの曲です。
はい、クリーピーナッツのブリンバンバンボン。
はい、これもう、耳につくというか、頭に残るというかね、すごいですよね。
はい、今年の流行語候補に入ったうちの1曲です。
はい。
この歌、ビルボードのジャパンソングスで、集計大賞の8カ国全てで1位になるなど、世界的なヒットになりましたし、
ストリーミングの再生回数は5億回突破ですって。
すごいですよね。
はい、また歌に合わせて踊るブリンバンバンボンダンスも流行しましたね。
これ、もともとはマッシュルというテレビアニメの第2期の主題歌で、
ダンスはアニメの主人公がサビの部分で踊る姿を、二重とか有名アーティストの方々とかですね、多くの人がTikTokに上げてブームを起こしたんですね。
はい。
まず歌っているクイーピーナッツさんですけれども、
これDJ松永さんとR指定さんの2人によるヒットホップユニットですね。
この歌作曲がDJ松永さん、歌詞と歌がR指定さん。
松永さんはDJの世界大会で優勝経験がありますし、
R指定さんはフリースタイル、いわゆる即興のラップで全国大会を3連覇して、
テレビアサヒでやってた即興ラップの勝ち抜きバトル番組、フリースタイルダンジョンでは最高位のラスボスに君臨してました。
いわばDJとラップのトップ同士が組んだ最強ユニットですね。
03:04
では歌詞です。
1番はごめんなさい、アニメの主人公の無敵さを歌っているので、これちょっとはしょります。
生身で戦い続けるこのアニメの主人公にかけて、ラップ一本で登り詰めてきたR指定さん自身のことを歌っているのであろう2番についてお話しします。
そもそもタイトルのブリンパンパンボーンは英語のスラングで、ブリンは派手なジュエリー、バンは興奮や喜びとかですから、
ボーン生まれるも含めて、成功を収めるくらいの意味でしょうか。
とすると2番の冒頭、学歴もない善かもない余裕でブリンブリン。この存在自体が文化的な脳みそブリンブリン。
高級車は買えるが、買える免許はない愛車グリンブリン。全国各地揺らす一品このベロがブリンブリン。
ラップを刻む文化財的な脳みそと、この下こそが宝石なんだと。ただ、高級車が買えるお金はあるんだけど免許がないから、ここだけブリンブリンじゃなくてグリングリンになっている。
グリングリン。新幹線のグリーン車で全国を回っているという、そういうユーモアを交えるからですね。
嫌味じゃないんですね。俺すげーぜって言いながらでも免許ないんだよなっていう、こういうユーモアですね。
この他、バレットなら満タン。関西鉛。生身の言霊。圧倒的力。この頭と口から。俺のままでブリンしてバンしてバンするためにボーンしてきた日本も同様にですね。
言葉っていうバレット、銃弾です。これはいつも満タンで、圧倒的な力なんだと。俺は俺のままで輝いて成功するために生まれてきたと胸を刈ります。
ちなみに関西鉛の鉛は銃弾の鉛との掛け言葉ダブルミニングになってるんですね。
聞いてればわかりますけども、銀もすごいですよね。銀の踏み方もね。他にもダブルミニングいくつもあるんで、是非これ歌詞見ていただければと思いますけれども。
さらに善貨もタトゥーもないと、ラッパーへの偏見を皮肉にながらですね。不良じゃなくても歌詞には途中、愛す。愛すって銀語で薬物なんですけれども、という言葉も出てきますが。
そんな危ない橋なんか渡らなくても、言葉を磨いていけば成功できるんだっていう、自分の生き様を歌っているんですね。
息子はですね、以前からもうカビと呼んでますけれども、確かに私もかっけえと思いますね。
60過ぎたおじさんがかっけえって言っても、ずれてるんですけど。
06:01
では次はこの歌です。
こっちのケントさんのハイ喜んでです。ギリギリダンスといった方が通じるかもしれないですね。
この歌もまず作者で歌い手のこっちのケントさんについてお話しします。
ご存知の方も多いと思いますけど、ケントさんは俳優、須田まさきさんの弟で、アーティスト名の由来は、大学卒業後に上場企業に就職した者の鬱を発症して退職した経験だと言います。
社会人として無理をする自分、あっちのケントに対して、あるがままの自分がこっちのケントです。
大学時代、アカペラサークルで全国優勝をしてるんですね。
そういう疑いの持ち主で、退職後はYouTubeで歌をアップするなどしてましたけれども、そんな中、うつだった過去の自分に向けて作った歌、死ぬな。
これも有名ですけども、これがSNSで話題になって歌手活動が本格化しました。
この時のことをケントさんは後にですね、どうしても須田まさきの弟という肩書きが前に出ちゃうから、何か一つでも自分で成し遂げたい、死ぬまでに残したいという気持ちがありました。
それで必死に作った曲がこうやって広まってほっとしました。
と、ウェブメディアのザ・マガジンのインタビューに答えています。
私らは須田まさきさんの弟って羨ましいですけど。
そういうプレッシャーってやっぱりあるでしょうね。
そうですね。
そうして今も僧侶性障害、いわゆる僧鬱病と付き合う暮らしの中で、今年5月に生まれたのがハイヨロコンデです。
死ぬなっていう歌に自分自身も救われたとおっしゃって、その先を歌った歌だとされてですね、
ミュージックビデオの再生回数は1億回を超えて、TikTokなどに上がったギリギリダンスの総再生回数はこちらはなんと50億回を超えたそうです。
すごい。
すごいですよね。
では歌詞です。
これ一言で言うと、自分を偽って無理して生きることはないんだと、辛い時には助けを求めてとにかく生きてくれといった呼びかけの歌です。
それはミュージックビデオの冒頭、テロップとして流される、この世界に生きる全ての生きづらい人へというメッセージにも明らかなんですね。
まず冒頭の、はい喜んであなた方のため、はい慎んであなた方のために、差し伸びてきたて、さながら正義仕立て、いやいやで生き延びてわからず屋に立て。
ここのところですね。まさに望ましい会社員を演じる自分と、何が苦しいのか分かろうともしない偽善的な同情への怒りですね。
で続く、あと一歩を踏み出して嫌なことを思い出して奈落音頭奏でろトントン、もう一歩踏み出して嫌なことを思い出してはですね、もう我慢せずになんですけれども、
09:10
こっからと奈良瀬君の3から6マストントントントンツーツートントントンはちょっと解説が必要でして、3から6マスってこれ神殿図の正常値なんだそうです。
でトントントンツーツートントントンはこれモールス信号のSOSですよね。
つまり助けを求めて生きてくれというこれ叫びのような歌詞です。
しかもねこのモールス信号1番では最後のトンに音がかぶっていてですね、まだ助けを求められずにいるようです。
続くサビ4回繰り返されるギリギリダンスギリギリダンスは有名ですよね。
ただギリギリダンスと聞こえるんですが実はこの歌詞get it get it down get itdown get it downってやり遂げろぐらいの意味です。
とするとですねサビの最後うっちゃれ正義の超人たちは奈良瀬君の3から6マストントントントンツーツートントントンはですね、
そんなことを言う奴らはつまりやり遂げろよなんていう奴らはうっちゃれ放っておいてとにかく生きろとここからですねSOSのモールス信号も最後まで歌われます。
またケントさんはかつて心の中にもう一人の自分がいてお前大丈夫かいや大丈夫じゃないみたいに自分に話しかけるようになったと辛かった当時を振り返ってますけれども
するとですね怒り抱いても優しさが勝つあなたの欠けたとこが希望救われたのは僕のうちの一人でという2番の歌詞はですね
追い込まれても怒りをぶつけきれないあっちのケントの優しさにこっちのケントは救われたと読めるんです。
ちなみにねこれファンが気づいたんですけれども歌が始まる前雑音に聞こえる部分を今日も一番最初流れたんですけど逆回しで再生するとですね
結局はね優しささえあればいいと思うっていうケントさんの声が流れるんですよ。
で今のこの歌詞に通じるんです。モールス信号の仕掛けといいですね深いっていうかすごいですよね。
以上2曲が紅蓮の紅白歌合戦でも披露されますからご覧になる方は是非歌詞の意味にも思いを馳せて事前に読んどいていただければと思います。
そうでしたもう1個こっちのケントさんはアーティストとしてはもちろん8出場なんですけど実は2019年の紅白でラッドウィンプスのバックコーラスでも出場してたそうです。
バックコーラスやってたんですね。
じゃあ最後にここからは駆け足で過去の流行語大賞から流行語になった歌を振り返ります。
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最初に登場したのはバブル経済絶頂期の1989年同賞に選ばれた24時間戦えますか。
時藤三郎さんが歌ったドリンク材のCMソングでね。
今そんなこと部下に言ったら大変なことになりますけど。
まあこう言える時代でした。
次は95年日本で初めてラップのヒット曲となったイーストエンドアンドユリのアプラスユリのだよね。
99年にはダンゴ三兄弟がいずれもトップ10にしました。
また2000年にはオハーが年間大賞を受賞してます。
これも富士テレビのサタスマで歌われたシンゴママのオハロックでしたよね。
ちなみにねこのミュージックビデオにはスマップの全メンバーのほかですね。
今はなき田中邦英さんやR&Bの応募者のジェームスブラウンさんとかですね。
大物がいっぱい登場してますから機会があればぜひネットで探してみてください。
その後2001年には氷川清さんが歌った箱根八里の半次郎からヤダネったらヤダネっていう歌詞。
2016年にはこれも覚えてらっしゃると思います。ピコ太郎さんのPPAP。
はいはい。流行りましたね。
2021年にはアドさんのうっせーわ。
去年は新しい学校のリーダーズの大人ブルーの首振りダンスがいずれもトップ10にしてます。
お二人も頷きながら聴いていらっしゃったんで、すべて覚えてらっしゃると思いますけれども。
まさに歌は世につれ、世は歌につれ。
歌は時代や世相を映す鏡ですよね。
少し早いんですけれども、来年こそ明るい世相が歌になることを祈ってですね。
今日は歌と流行語をお届けしました。
ありがとうございました。
ピーナッツも、それからね、こっちのケントさんも。
音では聴いてるけど、こうやって歌詞を改めて解説してもらえると、とってもこんなに意味が深い。
改めてわかりました。
ノリで聴いてたところがあったので。
紅白見る方は楽しみにまた見ていただきたいと思いますが、ぜひRKBテレビも見てください。
ということで、田中修一郎さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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