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はい、今日の西日本新聞の一面にね、原発にドローン、謎、不覚というドンと出ておりましたけれども、これは朝鮮県の玄海町、九州電力、玄海原子力発電所で7月27日の夜、ドローンの可能性がある3つの光が目撃されましたということなんですね。
これ設備には問題がないとされているんですけれども、戦争で兵器として使われておりますこのドローンが、原発の敷地内に簡単に入ってしまったということで、各方面に衝撃が広がっております。
今まではね、攻撃兵器ということで、特にウクライナとロシアの戦争なんかでは、ネットなんかでもその映像がね、流れてますから、そのイメージが、兵器っていうイメージが強い印象が強いドローンなんですけども、もともとこのドローンという言葉は音楽用語だったということらしいですよ。
私たちの生活の利便性の役割が大きいことも含めまして、毎日新聞出版社長の山本修司さん、かなり前から広い意味でこのドローンに興味を持っていらっしゃったということで、今日はそのあたりの話を聞いてみたいと思います。山本さん、おはようございます。
おはようございます。本当にこれ音楽用語だったんですね。私は学生時代からむしろ音楽用語としてのドローンというのにずっと触れてたもんですから、今のこういう無人機としてのドローンというほうが、実はドローンと言ったときに、ちょっと違和感がありました?
違和感があったんですよね。
という感じがするんですね。今はちょっとドローン、兵器なんていうのは有料すべき状況になってますけども、そんな流れがあるわけですね。
先日、毎日新聞の長官一面にまさにドローンを取り上げてまして、この玄海原発の絡んでですね。
ここに2008年発行の広辞苑の第6版にはですね、ドローンについて一つの音高、音の高さですね、一つの音高で持続する音、またそれを担う楽器の機能、それだけ記されてたんですね、ドローンについて。
2018年発行の第7版になって、丸一がさっきの音楽の部分、丸二として無人機に同じというのが加わったと。
やはり比較的新しいということなんですね。
元々の意味は、英語ではオスの蜂ですね。オスの蜂という意味で、羽の音がブーンというんで、これが音楽用語の由来になった。
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これ後から説明します、なぜブーンなのか。
この無人機としての走りは、イギリスの空軍がですね、1930年代に射撃の訓練をですね、的として飛ばしてて、この時クインビーと呼んでたらしいんですね。
クインビー、女王蜂ですね。
その蜂つながりで無人機の代名詞になったらしいんだっていうことが書かれてたんですね。
私、前から知ってた蜂の話知りませんでしたので、この話は受け売りなんですが、ちょっと紹介させていただいたということです。
もともとしては、この私の音楽用語としてのドローンなんですが、これも曲の中でですね、同じ高さで長く続く音のことを言うんですね。
持続音なんていうことも言うんですけども、ちょっと難しいんですが。
例えば、スコットランドの民族楽器にバグパイプってありますよね。
銀ガムチェックのスカートを履いた男性がこうやる。
あれで、よく聴くパンタンタタタタタタンっていう旋律の下でボーンって音が鳴ってるんですね。
ブーンって鳴ってるっていう。
先ほどのブーンという音が音楽用語になったっていうんですが、割と低いところでボーンって鳴ってる音。
これがドローンと言ってたんですね。
あと、例えばインドの楽器でヒタールってなりますが、ミートルズなんかでも使われてましたけどね。
どっちかというとカンカンカンって音がするんですが、その旋律がカンカンカンって鳴ってる下でやっぱりボーンって音が鳴ってると。
私にはドローンと聞こえるんですけどね。
これがドローンって言うんですね。
インドには完全誤導っていうんですか、ドとソの和音ですね。
これが完全誤導っていう音程になるんですが、これを専用に出す楽器があって、
これも下の方でボーンって鳴ってるんですけども、
この楽器というかこの楽器を出す機能のことも、先ほど講じるんじゃないですけど、これもドローンと呼ぶんですね。
福岡で言えば祝禅琵琶という琵琶がありますけども、
これちょっと違うんですが、さつまい琵琶の場合ですね、
4本ある弦のうちに一番低い音の弦を開けておいて、開放弦って言うんですけど押さえないで開けておくと、
これがボーンと共鳴するというそういう奏法があるんですけども、
これも私は一種のドローンじゃないかなと思ってるんですね。
これがいわゆる音楽用語としてのドローンということなんです。
低いところでドーンと鳴ってる、ブーンとドローンと鳴ってるってことですね。
無人機としてのドローンっていうのは、先ほどイギリスの軍隊が1930年と言いましたけど、
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だいたい2015年頃にどうも注目され始めたと思われるんですね。
毎年お正月にラスベガスで世界最大級のテクノロジー展示会のCESっていうのがありますけども、
これで2015年のCESでドローンが至る所に展示されてたんですね。
この年の4月には世界最大の放送機器の展示会でナブショーっていうのがあるんですけども、
ここで世界で初めてドローンパビリオンっていうのが登場しまして、
いっぱいドローンが展示されたんですけど、
このとき実は接近してたのは中国のドローンだったんですね。
中国はもうこの2015年の12月に民用航空局という、
日本で言う国土交通省の航空局ですね。
ここが軽小型無人機運航規定という、
無人機に関する航空慣性とかパイロットに関する規定をすでに作って発表してたと。
いち早くドローンの制度整備をしてたわけですね。
それで急速に発展して、ドローン大国、中国はドローン大国ということになったということなんですね。
日本はどうかと言いますと、同じ2015年4月、
ナブショーがあった2015年4月には、
首相官邸の屋上で未確認のドローンが発見されたような大騒ぎになったことがありましたけども、
しかもドローンの中に放射性物質の土砂が入った容器とか発煙筒が入ってたと。
反原発を訴えるためにという男性がやったということだったんですけども、
この事件を受けて、2016年3月にドローン規制法を、
正式には小型無人機飛行禁止法というんですが、
これを議員立法で成立しまして、上空のテロに備えて、
国会議事堂とか首相官邸とか、皇居とかですね、
大使館などといった外国の公館とか、
今回問題になっているのは原子力発電所、いわゆる原子力自重場所ですね。
こういったところで管理者の同意がない場合は飛行禁止ですよと。
違反すれば1年以下の懲役または50万円以下の罰金になりますと。
まあ割と軽いんですけどね。
そうですよね。
そういうのになったということなんです。
そのドローンの用途というのはものすごく広くてですね、
ヘリコプターの代わりということが多かったんですけども、
新聞社でも非常に航空取材、放送局もそうですが、
何かあったときに上空から撮影するというのは非常に重要でですね、
尖閣諸島が遠い場合にはヘリコプターではなくて航空機でですね、
飛んで行って撮るという、スピードも速いし高速距離も長いということなんですけども、
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ただの天候が悪かったり、いろいろ現場が危険だったりですね、
特に尖閣なんていうとちょっと中国が警戒していると危ないこともあって、
そういった場合にですね、遠くまでは行けませんが、
非常にそのドローンというのは力を発揮するということですね。
ただやっぱり規制法というのが先ほど言いましたがあったので、
手軽に飛ばせるかというとそうでもなくて、
最近ドローンを使った撮影を新聞社でもやってますけども、
結構やっぱり管理者の許可を取ったりという、
手間をかけてやってるというのが実態なんですね。
先日東京ではちょっと面白いことがあって、
ドローンで生ビールを運んじゃおうっていうわけですね。
中野でですね、80センチぐらいのドローンなんですけども、
ここに除菌を配分の箱を吊り下げてですね、
中野から神田川を、神田川の上に行ったというのは住宅地だと落ちたら大変だって言うんですね。
一応川の上を飛んで行って、マンションの30メートルぐらいの屋上に降ろしたと。
どうもまだ冷たくておいしかったということなんですね。
これ食料品を配送するビジネスの事象事件だったんですけども、
ビールまで運ぶ必要しかないかという方は別にしましても、
今その自宅の庭とかマンションでですね、ビールを運んでもらって、
冷たいビール飲めるよっていうぐらいのドローンの技術ってのは、
かなり発達はしてるということなんですね。
最近では、九州にはいませんけど、熊が出没してですね、
周囲を警戒するっていう時に、やっぱり人で行くとまた警戒する人が襲われたりするので、
ドローンで行ったりですね、災害の時に電柱とか倒れてないかっていうのを電力会社が見てみたりとか、
真実は震えだけですね、火山の爆発。
あんな時はやっぱり確かにヘリで行くと大変危ないんでドローン飛ばしたわけですけども、
たまたま飛ばしてる最中に爆発が起きてですね、
それで噴火の瞬間を間近で捉えた映像が撮れたということなんですね。
これは今後の火山研究に大変役立つことになって、
まさにこれドローンの力を発揮したという事例だと思うんですね。
ただ一方で先ほど言ったように戦争で使われると、
イスラエルがイラン攻撃しましたけども、
イランの核物理学者の自宅なんかをですね、精密に爆撃して殺害するというようなことにも可能になってしまうと。
しかもミサイルなんかに比べて非常に安いということでですね、
テレロイストなんかも簡単に使ってしまうと。
非人道的なことにも使われてしまうという非常に懸念すべき事態になっているんですね。
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で、いくら規制法を生むんだと言っても、
戦争で使われたんじゃですね、規制法も何もあったもんじゃないということなんですが、
もともとその音楽用語をですね、
音楽の土台を刺されるような形の低い音、
同じ音をずっと流すのがもともとのドローンという言葉だったということからしてですね、
平和利用について考えていかなければならないという中でですね、
このドローンの歴史というか詳細を知ることも少しでも役立てばと思って、
今日のテーマにしてみました。
やっぱりね、ドローン技術もそうなんだけど、
AIが発達していることによって、それこそそれが兵器に転用されて、
特定の人物をめがけて殺戮を繰り返すというか、
殺戮で自爆するということが今使われていることが現実ですからね。
そうですよね。
平和利用でいろんなアイデアで、
ドローンショーみたいなのあるじゃないですか、
明かりがね、いろんな形に。
夜空にね、すごく似たような。
あのすごいなと思いますけど、結局ああいう動きができるということは、
またもっと恐ろしい使い方もできるということだからね。
良い方に使ってもらいたい。
バルジエは働かせずに、もう良い方に使ってほしい。
その通りですね。
もともとは音楽用語、これ初めて知りましたけども、
今日はありがとうございました。
勉強になりました。ありがとうございました。
今日はドローンを知るということで、
毎日新聞出版社長の山本修司さんにお話を伺いました。
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
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