2025-07-25 15:22

この歌詞が凄い!同窓会編

元サンデー毎日編集長 潟永秀一郎


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さて、今日の学ぼう社会のカギは、月末恒例のこの歌詞が凄い、なんですが、学生さんたちは夏休みに入ってね、青春を謳歌する季節ということになります。一方、大人になった方々も、夏は同窓会シーズン。
ちなみに、僕、今日の夜は大学の学科の同窓会があるんですけどね。この同窓会ってやるともう、なんていうんですか、あっという間に青春時代に戻っちゃったような気がしますけども、今日はその同窓会にまつわる歌だそうなんですね。元サンデー毎日編集長、潟永秀一郎さんです。おはようございます。
はい、おはようございます。そうなんですね。今も同窓会に出るとね、気持ちだけ十代に戻っちゃう。気持ちだけ。
で、まるで昨日のことのように昔話に花が咲きますけど、今日はそんな同じ思いの方々にですね、4曲駆け足でお届けします。まずはこの歌です。はい、牧原隆紀さんのトークトーク。はい、1992年、平成4年発売の3rdアルバム、君は僕の宝物に収録された。牧原さんの大基本曲の1つですけど、この曲シングルカットされてないんですね。
意外ですよね。
はい、ですけどもゴールド認定されているっていう。この曲が出た当時牧原さん23歳で、後にこの歌は詩小説的なものだと明かしていらっしゃいます。
じゃあどんな詩小説なのかですけれども、牧原さんは大阪の高校在学当時から音楽オーディションで優勝したりですね、ラジオに登場したり、曲がですね、才能を認められた存在だったんですが、入試は産老して青岳に進みます。
そんな合格した春なんでしょうか、キャンパスに近い神宮外への桜を見て思い出すのは、故郷を離れる日、新幹線のホームの風景です。もしかしたら見送ってくれた仲間たちいたのかもしれません。
そしておそらくは老人時代の寂しい夜に公衆電話から電話すると、いつでも帰ってくればいいよって言ってくれたこと。だからこれ歌詞にあるんですけど、今までやってこれたよという感謝の思いですね。
けれど牧原さん、同窓会の案内状には血跡に丸をつけて返信します。歌詞にはこうあります。誰よりも今はみんなの顔を見たい気持ちでいるけど元気かどうか心配ですと手紙をくれるみんなに遠く遠く離れていても僕のことがわかるように力いっぱい輝ける日をこの街で迎えたいからなんですね。
血跡で出したのは。つまり日本中に僕の歌声が届くようなそんな存在になるよっていう決意ですね。
ただ無くしちゃダメなことをいつまでも胸に抱きしめているから決してみんなの温かさや友情は忘れていないしここも歌詞です。大事なのは変わっていくこと変わらずにいることもっと成長しなきゃいけないけどみんなに誓った夢や思いは何も変わらないよっていう風に語りながら血跡で丸をつけて出すんですね。
03:25
私も似たような思いで上京しましたけど落語家という夢を叶えるためにふるさとを出た少子さんもこの歌詞グッとくるところがあるんじゃないですか。
そうですよね。そういう思いで出ましたからね。
故郷に錦を飾るまでは。
錦を飾るというよりはふるさとには帰ってこないぞっていうか親捨てたくらいの気持ちで行きましたからね。
覚悟してね。
そういう覚悟の歌ですね。
では駆け足で次はこの歌です。
これは初めて聞く方が多いかもしれません。
花岡幸男さんのタイトルはズバリ逃走会。
こちらは参加する方です。
1992年にリリースされたアルバムさよならの扉の収録曲で作詞作曲も花岡さんです。
これは偶然なんですけど先ほどのトークトークと同じ年なんですね。
花岡さんは91年にデビューして97年で一旦活動を休止するんですが2014年に再開されたそうで今はライブやyoutubeなどで活動されています。
では歌詞です。
これはおそらく20代の高校や大学を卒業して初めての同窓会。
そこでかつての恋人と再会した女性の思いを歌った歌です。
かつての恋人。
少し遅れてやってきた彼は友達の多い人だったんでしょう。
すぐみんなに囲まれて背広姿をからかわれています。
彼女はそんな彼を懐かしくでも少し離れたところから見つめています。
なぜ駆け寄れないのか。
それは次の歌詞でわかります。
知っていたけどやはり寂しい。
気にしているその左手の指輪。
なるほど。
ここも歌詞なんですが話したいことがたくさんあるのに一言も話せなくて。
心の中でこう言います。
二人乗りして帰ったあの道をあなたは覚えているかしら。
フェンスに持たれて何時間でも夕焼けを見つめていた。
声に出さずに語りかけるんですね。
切ないですね。
そして今もあの声を忘れられない彼女は
歌詞です。
もう二度とあんな風に恋はできなくて。
しどけなくときめいたあの日々が恋しくて。
と、おそらくは一人で会場を後にするんでしょう。
ちなみにここで言うしどけなくはまだ幼くてぎこちなくときめいたくらいの意味でしょうか。
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彼女の思いが分かる分かると胸に迫る方はぜひですね。
ネットで探してみてください。
花岡ゆきおさんの同窓会です。
同じ年に出た二つの曲が対照的なんですね。
では次はこの曲です。
はい。ゾーンのシークレットベース君がくれたものです。
作詞作曲はゾーンのプロデューサーでもあった町田のりひこさんで
町田さんの子供の頃親友が転校した経験から生まれた曲だそうです。
会社であの30代の後輩にですね
逃走会で思い出す歌って何?って聞いたらこの歌をあげてくれました。
時代は一気に下がって2001年の8月にリリースされた
まさに夏の思い出の歌ですね。
では歌詞です。
暮らすがいがあったばかりの頃なんでしょうか。
まだ友達ができない中で彼は帰り道一緒に帰ろうと言ってくれます。
それがきっかけで仲良くなって二人で過ごす夏休み。
歌詞です。
嬉しくって楽しくって冒険もいろいろして花火を見て
タイトルのシークレットベースは歌詞にも出てくる二人の秘密の基地です。
そこで将来の夢や希望をずっと話して夕日を見てから星を眺めている時だったんでしょうか。
あの彼の方涙が伝って2学期から転校することを明かしますね。
サビは別れの場面です。
君が最後まで心からありがとう叫んでたこと知ってたよ。
手紙書くよ電話もするよ忘れないでね僕のことをと涙をこらえて笑顔でさようなら。
なんだか鼻の奥がツーンときますよね。
そうですね。
サブタイトルの君がくれたものは曲の最後に繰り返される最高の思い出ですね。
そしてゾーン自体はメンバーの一人が高校を卒業するタイミングで脱退するのをきっかけに2005年でメジャーデビューからわずか4年で解散します。
早かったですよね解散。
ただちなみに歌詞には10年後の8月また出会えるのを信じてというフレーズがありますけれども
実際にこの歌のリリースから10年後2011年の8月東日本大震災のチャリティライブをきっかけにゾーンは8月1回つかぎりの再結成を果たします。
これ本当に予定していたことでも意図したことでもなかったそうなんですけれども
結果的に歌をなぞるっていう美しい物語になってますね。
そうだったんですね。
まだ大人でももう子供でもないっていう10代のほんの一時期もしかしたら人が一番繊細な心を持つ頃の甘酸っぱい夏を描いた名曲ですよね。
09:15
では最後はこの曲です。
斉藤和義さんのずっと好きだった2010年平成22年の春資生堂の40代向け美容商品のCMソングとしてリリースされました。
作詞作曲も斉藤和義さんです。
ちなみにこのCMに寄与されたのは伊藤司さん、荻野芽陽子さん、河合園子さん、石川秀美さんという当時40代前半の4人で
80年代アイドルだった4人の同窓会という設定でキャッチコピーはよみがえれ私でした。
では歌詞です。
CMの発表会見で斉藤さんは同窓会に行って昔好きだった子に会ってまたドキドキするみたいなそんなイメージで作りましたと語りましたけれども
まさにその通りですね。
ふるさとで高校卒業以来何年ぶりかの同窓会でしょう。もう十何年なのかな。
でも街を歩くと16歳の日々がよみがえってたどり着いた同窓会場で再会を果たすのは俺たちのマドンナです。
高校の頃教科書に似顔絵を描いたりですね子供みたいにいたずらで困らせた彼女です。
変わらないその声を聞くと懐かしさとくすぐったい青春の日々がよみがえります。
声って変わらないんですよね。
そしてここからの歌詞は思いっきり告白ですね。
ずっと好きだったんだぜ相変わらず綺麗だなほんと好きだったんだぜついに言い出せなかったけど
ずっと好きだったんだぜ君は今も綺麗だほんと好きだったんだぜ気づいてたろうこの気持ちって
水木さん言われたらときめき目さえ
いやそうですよねなんでもっと早く言ってくれなかったのしかも過去形なの
そうして意味深なのが次の歌詞でしてこの街を離れて幸せは見つけたかい教えてよやっぱいいやあの日のキスの意味って
ここ時代キスしてるんですね
そうだったんだ
でもなんでって彼女も好きだったのかそれともただの気まぐれだったのかおそらく彼はずっとその思いを引きずってきたんでしょうけれども
いや知らないままの方がいいやと思えるくらいには大人になったということでしょう
彼女も同じように好きだったのかもしれないですよね
違ったかもしれないから聞かないほうがいいですね
今が幸せなのかも含めて知らぬが聞かぬが花なんですね
ちなみにこの歌ぜひ見ていただきたいのがミュージックビデオです
12:02
ビートルズが1969年にロンドンのアップルレコードの本社の屋上でゲットバックなんか歌った伝説のルーフトップ屋上コンサートのパロディーになってるんですけれども
その完成度がすごくてですね
斉藤さんが左利きに持ち替えてポールマッカートニーに奮して歌って
ジョージ・ハリスの役はお笑いコンビ二丁拳銃の小堀ひろゆきさん
リンゴスター役は俳優の濱田楽さん
ジョン・レノン役に至ってはリリー・フランキーさんという豪華な婦人で
またそのなりきり方が半端なくてですね笑いながら見入っちゃいます
ぜひ本物のルーフトップコンサートと合わせてご覧いただければ面白いかと思うんですけど
さてこの夏ですね
同窓会で一体どれくらいの人が再会を喜びあったり
あるいは涙したりですね
あるいは薬指の指輪に落胆するんだろうなぁと
そして何人の女性が相変わらず綺麗だなって称えられて
何人の男性がずっと好きだったんだぜって告白するのかなと
でもですね歌にある通りですね
やっぱりいいや答えは聞かぬが花で
青春の思い出はですねそっと胸にしまっていつもの日々に帰りましょう
それがいいかも
ユーミンの歌にも名セリフがあります
昔の恋を懐かしく思うのは今の自分が幸せだからこそ
ですよね
ということで今日は同窓会の歌を掛け足で4曲お届けしました
ありがとうございました
この歌詞がすごい
今日は同窓会編ということで元サンデー毎日編集長
渡永修一郎さんに歌詞を解説していただきました
渡永さんどうもありがとうございました
どうもありがとうございました
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