モモちゃんとの思い出
おはようございます。加賀小町と申します。
このチャンネルは、あなたの悩みや困り事は易占で解消できますよとお伝えしているチャンネルです。
おかげさまで今日は400回目の配信です。
節目だから何か前向きな話をしようかとも思ったんですけども、
今日はずっと心に引っかかっている出来事についてお話しさせてください。
自分の気持ちを伝える機会はあった。
だけど、これで良かったのかどうかわからない。
もっと別の言い方があったんじゃないかって今でも思っている話です。
今年の1月17日の夕方、地元ののとじま水族館の大水槽の前に立っていた時の話です。
飼育員さんから声をかけられて、ジンベエザメのモモちゃんの話になりました。
モモちゃんは、のとじま水族館で飼育されていたジンベエザメです。
2年前の能登半島地震など、のとじまにモモちゃんがやってきて、復興のシンボル、そんな存在として多くの人に親しまいていたんです。
そのモモちゃんがお亡くなりになって、翌日に訃報が発表されました。
発表された次の日に水族館にいた時のことなんです。
その時、飼育員さんはできる限りのことはしたけれど、助けられなかったことについてすごく申し訳なさそうにお話しされました。
私がとてもびっくりして、自分は職員さんに謝られる立場ではないということ、そんな謝らないでほしいこと、
そして、水族館の職員の皆様のおかげで、モモちゃんに会えたと思っているということを伝えたんですね。
その話の途中で、またこう言われたんです。
水族館を嫌いにならないでください。
私はその言葉もすぐ否定したんですよね。
嫌いにならないです。そんなふうに思っていません。
それは私の正直な気持ちだったんですよね。
その後、その飼育員さんがおっしゃったのは、献花もしてくれたみたいでって、私はささやかな気持ちだけですがって答えたんですね。
水族館には、訃報が発表された日から献花台が設置されていました。
それで、献花させていただいたんですよね。
だけど、話の流れで反射的に言ってしまったんですね。
「今朝のことなのに話が回っているのが怖い」って言った時に、余計なことを言ってしまったって思ったんですよね。
でも、その言葉は疑うとか責めるとかそういう気持ちではなかったんですね。
朝、私がお花を持って行ったことを、他の職員さんもその場にいらっしゃったんですけれども、他の職員さんが自分のことを知っていたこと、
そして自分が思っている以上に、私が献花したという情報が、他の飼育員さん同士で情報が早く共有されていたこと、そのことにすごく私は驚いたんですね。
その飼育員さんはおっしゃったんですね。
水族館の中の一部の職員さんの中では、私はジンベエザメが好きなお客さんとして知られているということ、
そして職員さんたちは生き物と同じように来ているお客さんのことも見ていると、そうお話ししてくださいました。
私は普段水族館にいたときに、人がいないときに同じ水槽の前に長く立っていたり、
椅子に座ってぼーっと水槽を眺めていることが多くて、正直なところちょっと不審な客だなと思われているんじゃないかって感じたことをお話ししたんですね。
その後のやりとりは正直あまり覚えていないんです。
ただ最後お互い餌食をしてその場を離れたんですよね。
後になってものすごく思ったんです。
あのとき感謝の気持ちをどう言えばよかったんだろうって。
もっと違う言葉があったんじゃないかとか、余計なことを言ってしまったって。
感謝の気持ちを伝える
だけど今でもはっきりした答えっていうのは出ていないんですよね。
ただ言葉って準備していないときっていうのかな。
その人の中にあるものがもうそのまま出てしまうんだなとすごく感じました。
伝えたいなと思っていることを伝える機会はあった。
だけどうまく伝えることはできなかったなと。
はい、ここまでお聞きくださいましてありがとうございました。
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改めまして400回まで続けることができたのはこうして聞いてくださっているあなたのおかげです。
いつも本当にありがとうございます。
はい、今日もあなたが大切な人と一緒においしいご飯が食べられますように。
ありがとうございました。加賀小町がお届けしました。