1. 家電ライターが語る家電最前線
  2. #158 お家でクリスマスイルミ..

クリスマスが近づくと、楽しみなのがクリスマスイルミネーション。

最近は自宅でもイルミネーションを楽しむ家庭が増えてきました。

そこで、今回は自宅で楽しむクリスマスイルミネーションについて紹介します。   


 ●ご紹介した内容は番組HPで https://kaden.pitpa.jp/podcast/158/

●公式Twitter エピソードの更新やお知らせは公式Twitterをご覧ください。

⇒ https://twitter.com/kadensaizensen

<制作>

家電ライター:倉本春

MC:池澤あやか

プロデューサー:富山真明

制作:株式会社PitPa

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

サマリー

今回のテーマは、お家でのクリスマスイルミネーションです。そこで、池澤彩花さんと家電ライターの倉本春さんが、クリスマスイルミネーションの基本となるフェアリーライトについて話しています。最近はソーラーイルミネーションが流行っています。ソーラーなので、ほとんどの製品が防水仕様であるということも嬉しいです。

クリスマスイルミネーションの楽しみ方
今週のテーマは、お家でクリスマスイルミネーション、池澤彩花と家電ライターの倉本春さんでお送りします。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、というわけで12月にも入ってですね、だんだんクリスマスの足音が聞こえてきたんじゃないでしょうか。
そう、結構仕事でいろんなメーカーさん回ったりするんですけど、ロビーにクリスマスツリーが出てくるようになりましたね。
確かに私も何回か見かけましたね。
最近は結構皆さんイルミネーション早くて、10月に入るとハロウィンのイルミネーションをして、ハロウィンが終わったらそのまますぐクリスマスに入ったり。
そんな早いの?
11月にはクリスマス感出しているところもあったりしてですね、なかなか皆さん長いことイルミネーションを楽しんでいらっしゃる感じなので、今回はぜひイルミネーションについて話題にしたいと思います。
確かにね、1戸建てとか住んでいる方だと木を装飾したり、お庭の木を装飾したりとか。
あとマンションの方だとベランダとかですかね。
ベランダとか、あとベランダの外じゃなくて窓の内側、窓のガラスとカーテンの間にイルミネーションをして外から見えるようにしてるマンションの方も結構いらっしゃいますね。
カーテン閉めてるから、自分の家からは見えないので、本当に外から見るよう。
でも家に帰ってくるときには、うちの自宅がクリスマスしてるっていうのを見て、やっぱりちょっと気分が上がるのかなという気はしますね。
そうですね、なんかお家帰ってきた、もうすぐクリスマスだって気分になりますね。
結構クリスマスイルミネーションも日本でもだいぶ定着してきて、いろいろあってですね、イルミネーションはこれみたいなのを言うのにはあまりにもバリエーションが広すぎるので、今回はクリスマスイルミネーションの基本となるフェアリーライトをメインに語りたいと思います。
フェアリーライト?
ご存知でしょうか。
フェアリーライトって何ですか?
フェアリーライトってクリスマスツリーとかにもよく巻いてある、チカチカするちっちゃいライトのコードにいっぱいチカチカするライトがついてる、あれがケーブル状に連なった照明のことをフェアリーライトとかガーランドライトとかストリングライトとかいろいろ呼び名はあるんですが、最近は若い女性を中心にフェアリーライトと呼ばれることが多いみたいです。
へー、そうなんですね。
フェアリーライトの種類と使い方
家電最前線のポッドキャストのアイコン部分がですね、いつもの家電最前線のロゴじゃない写真になってると思うんですが、この木の上にいっぱいライトがチカチカとしている写真が載ってると思うんですが、これがフェアリーライトの一種ですね。
いろんな種類があるんですよ。これは丸いライトがポツポツポツってついてるんですけど、LEDの電球みたいなのが剥き出しのものもありますし、あと形もこれは紐にいっぱいライトがついてるんですけれど、これが標準的なストレートタイプと言われる形なんですけれども、線の下に垂れ下がってツララみたいに電球がついてる。
カーテンタイプ、ツララタイプとも言うものとか、あとは壁一面にひっかけて壁一面をチカチカ光らせるネットタイプとかですね。どういうふうに見せたいかによっていろんな種類があるんです。
へー、そうなんだ。
最近ですね、結構外に見せるためのイルミネーションじゃなくて、部屋を可愛く飾るためのインテリアに使おうっていう女性の方とかも多くて、そういう人はですね、このライトの部分がお花の形になってたりとか、ハートの形になってたりとか、あと星型とかですね。
いろんなそういったモチーフタイプっていうのも増えてますね。
へー、確かに最近のこういうクリスマスツリーに真っ暗いとって、形おしゃれですよね。私が子供の頃はキャンドルっぽい形してて。
あー、細長い電球。
はい、細長い電球だったので、あれを部屋に置けない、なんか部屋のインテリアには使えないなっていう感じだったんですけど。
そう、ちょっと昔は部骨でしたよね。
そうですね。
そうなんです。で、このチカチカ光るやつって、結構クリスマスツリーとか外に光らせるには、100個とかだと意外に目立たないんですよ。
え、そうなの?
そう、意外になんて言うんでしょう、スカスカしてる感じになってしまうんですけれども、星型とか、あとお花の形とかのモチーフタイプのものだと、結構20個30個あっても存在感があるっていうか。
すごく少量でもいい感じに絵になるインテリアにもなるし、イルミネーションにもなるので、最近はそういったモチーフタイプがすごい増えてます。
ただですね、結構これ特に外のイルミネーションとして使う場合に困る人が多いんですけれども、電源が外にない。
室内とかだと結構高度が邪魔になったりとか、ここのコンセントに入れると高度が、なんて言うんでしょう、壁を這うのが見苦しいみたいなこともあったりすると思うんですけど、
そういう場合は最近モバイルバッテリー対応の電源も増えていて、モバイルバッテリーを使えば結構場所を選ばず、どこにでもつけられる。
さっき言ったようにガラス窓とカーテンの間に入れるにしても、高度が邪魔にならないように配置できるようになりますね。
ただもちろんモバイルバッテリーって防水じゃないことが多いので、そういう場合は外には出せないので気をつけていただきたいです。
バッテリーも防水のものあるんですかね?
あるんですよ。基本的にこういうイルミネーションってコンセントに挿すタイプは外で使うものが多いので、意外に防水仕様が多いんです。
外で使うやつってやっぱりさっき生屋さんがおっしゃったように木にかけたりなんだりするので、結構24メートルとかの長いものも多いんですよ。
LEDの方は防水仕様があるんですね?バッテリーの方もある?
基本全部最近のはLEDです。コンセントタイプはバッテリータイプはです。
電源として使うモバイルバッテリーの方ってそのまま外に出せるような防水仕様のものってあるんですかね?
基本的にモバイルバッテリー自体が防水じゃないことが多いので、外に出すのはダメですね。
それはじゃあ基本的にはコンセントがある、外にコンセントがあるようなお家で楽しんでくださいって感じですかね?
そうですね。コンセントが今、ベランダの方にも下向きのカバーがついた屋外用コンセントがついているベランダとか庭とかも増えているので、そういう場合でしたらコンセントタイプを選んでほしいと思います。
コンセントタイプでしたらさっき言ったようにすごく長いものが多いのと、あと連結プラグ付きの製品も多いんですよ。
要は24メートルのLEDの先にまたプラスして10メートルとか24メートルのつなげられるようになっている。
そうすると、例えば庭全体をフェアリーライトで一周するとかですね、そういうこともできちゃう。
すごい、それは夢がある。
意外にでも、うちの庭はそんなに広くないなと思っても24メートルぐらいはすぐに使えますね。
さっき言ったように防水規格っていうのは気をつけてほしいんですけれども、意外に高度のところは防水なのにプラグ部分とコントローラー部分が非防水みたいな製品もあったりするので、そのあたりはスペックをちゃんとチェックしてほしいです。
防水性能と電気代について
防水製品の場合は大体IP56みたいな感じで防水防塵性能がスペック表に書いてあるものが多いので、そのあたりの性能もチェックしてほしいと思います。
こうやってIP56みたいな感じで防水性能を満たしてますよって書いてあるものについても、プラグとかコントローラー部分は非防水であることもあるんですか?
スペックに特に注意書きがない場合は全体が防水のものになります。
ただスペック表に括弧プラグコントローラ部分非防水みたいなことが注意書きで書いてあることが結構あるんですよ。
そういうものは安かったりするんですけれども、もちろん外で使うときに濡らせないので気をつけてほしいと思います。
天気の日しか出さないみたいな?
そうそう!天気の昼だけとか、夜になると霜が降りて結露でショートする可能性もあるので、夜出しっぱなしみたいなのはちょっと気をつけてほしいと思いますね。
このIPについてなんですけど、さっきIP56って言ったんですけど、IPの後の最初の5っていうさっき言ってた数字は防水ではなく防塵性能についてになります。
これ数字が2つついてる場合最初が防塵で、次が防水の数字になるんですよ。
防塵がない場合はさっきIP56って言ったんですけど、この5の部分がXっていうアルファベットになります。
バツみたいな。
そう、バツになります。IPX5。防水がなくて防塵だけの場合はIP5Xになります。バツですね。
わかりやすい。
個人的にはこの防水性能6っていうのがあらゆる方向からの噴流水による有害な影響がないと言われているので、5以上のものをできれば選んでほしいと思いますね。
クリスマスツリーってだいたいどれくらいライト巻きつければいいんですか?
そうですね。一般的にだいたい150センチぐらいのツリーで100から200級ほどのライトが目安って言われてますね。
そうなんですね。
これも結構100級とかだと全体的にチカチカするんですけれども、ちょっと物足りないみたいなことがあるので、個人的には200級以上をお勧めしたいです。
さらにクリスマスツリーをぐるぐる巻きにすると結構ライトが目立たないんですよ。なので見える場所だけS字にかけるのが個人的なおすすめです。
あ、S字。
そう。
クルクル回すんじゃなくて。
360度家だと見ないことが多いじゃないですか。壁に、壁の横に置くと。
そうすると裏側はライトを置かなくていいので、前部分だけS字にライトを這わせるのが個人的なおすすめのイルミネーションの飾り方ですね。
そうですよね。だって電気代もかかりますし、なるべくこの級数っていうのは少ない方がお財布には優しいですよね。
そうですね。結構級数で値段ってガタッと変わってくるので。
ただLEDの上にこのイルミネーション用ライトってそんな明るくしなくていいじゃないですか。
チカッと光って綺麗ならいいので、そんなに電気代って使わなかったりするんですよ。
だいたいLED109ぐらいで7から8ワットって言われてます。
どれぐらいなんですかね。
イルミネーションってだいたい夕方から夜で、夜中は近所迷惑になるので消すことが多いと思うので、ちょっと長めにとって1日6時間稼働したとして、1ヶ月使っても30円ぐらい。
すごい安い。
そう、1日1円ぐらいですね。6時間使ったとしても。
109ってちょっと少ないので、倍になったとしても100円にならない。
っていうぐらいだと思えば、年末のクリスマスの楽しさの演出という意味では、そんなにコスパ悪いものではないと思います。
とはいえ、
ありがたいですね。
そうですね。
ソーラーイルミネーションの特徴
昨今の電気事情を考えて少しでも省エネにしたいという場合は、最近流行ってるのがソーラー電色です。
電気を太陽光で作っちゃおう。
そうそうそうなんです。
これ海外製品を含めて結構いろんなメーカーが出しててですね、ソーラーイルミネーションなんて言われてるんですけれども、
基本的にソーラーなので、もちろん外で発電するから、大抵の製品が防水製品っていうところも嬉しいところなんですよ。
確かに。勝手にやってくれますもんね。
そこで電気を生産して、そこで使ってくれるっていう。
そうなんです。
すごいありがたい。
日本のメーカーでも電光ホームさんというところが出しているのがあってですね、ソーラーイルミネーションストレートLED159、15メートル屋外用という、
本当にそのままの内容の名前で出てるんですけれども、一応こちらも全部IP65性能の防塵防水機能がついてます。
ありがたい。
結構こういうフェアリーライトって点灯しっぱなしだったり、チカチカ光ったり、色が変わったりとかするものがあるんですけれど、この製品全部します。
点灯パターンが8種類あって、コントロールで点灯パターンと点灯の色も変えられます。
じゃあ、色と点灯パターンを組み合わせることができるっていう感じなんですかね。
そうなんです。チカチカって光らせたり、点灯しっぱなしにしたり、色もシャンパンゴールドとホワイトとブルーから選ぶこともできますし、ミックスでシャンパンゴールド、ホワイト、ブルーみたいな感じで交代交代に出したりとかですね。
タイマー機能を持つ製品の詳細
あと嬉しいのはこちら、タイマー機能もついてます。
最近、マナーとして9時とか10時ぐらいにはイルミネーション消しましょうみたいなことを言ってる地域もあるんですが、その時間にもし家帰れなかったらみたいなことを考えると、やっぱりタイマー機能っていうのはあったらいいのかなと思うんですけれども、
こちらイルミネーション本体自体にタイマー機能があって、ちゃんと一定時間経つとオフになる機能もついてます。
それは確かにありがたいですね。忘れちゃいますもんね。
そうなんですよ。特に庭とかでやってるとそんなに明かり明るいものではないので、そのまま忘れて寝ちゃうってことあると思うんですが、
ただですね、普通イルミネーションする人って多分このフェアリーライトだけじゃないと思うんですよ。
はしご登ってるサンタさんとか、あとはチカチカ光る雪だるまみたいなのを結構パラレルで並行して飾ってたり。
そうすると、6時間後とかに切れるタイマーとかって全部いちいちセットするのめんどくさいじゃないですか。
ということで、私が推奨してるのは、すべてのイルミネーションを一括で管理できる電源アダプターがタイマーユニットになってる製品です。
それは確かにありがたい。
大元をタイマーにしちゃえば、もう全部の製品が一括でコントロールできる。
これに素晴らしくいいのが、リーベックスというメーカーが出してる光センサー付きタイマーコンセントという製品です。
本当にあれですね、ケーブルのコネクターみたいなところでものになっていて、そのケーブルの中央にタイマーがついたような製品。
こちら、タイマーで2時間、4時間、6時間、8時間の時間点灯させるみたいなこともできますし、
名前についてるように光センサーがついてるので、暗くなったらつけて、明るくなったら自動でオフっていうこともできます。
ただ、この光センサーだけだと朝までつけっぱなしになっちゃうので、さっき言ってたご近所に消してほしいっていう人にはちょっとこれじゃ足りないということで、
光センサープラスタイマーモードというので、暗くなったらつけて、つけた時間から2時間後、4時間後、6時間後、8時間後、どれかに合わせて自動オフするっていう機能もついてるんです。
おー、もう完全自動ですね、これは。
そう、完全自動です。つける必要もない。
素晴らしい。
そうなんです。
で、クリスマスが終わったら、たとえば普通のライトとかを接続して、夜の間は常時ライト点灯させるとかですね、クリスマス以外でも使い回しはできるのかなと思います。
確かに、いろいろ活用しようと思えば考えられそうですね、すごい。
ですね。
これは便利だ。
今回紹介した2つの製品、組み合わせて使うのがいいんですかね、一番。
そうですね、ソーラーイルミネーションストレートLEDだけだったら、別にタイマーはいらないと思うんですけど、本体にタイマーがついてるので、ただそれ以外にもいろいろ並行してイルミネーションとして使うんだったら、組み合わせてもいいのかなとは思います。
なるほど、確かに、そっかそっか。
ソーラーイルミネーションの方だと、光センサーついてないから、自分で点けなきゃいけないっていうのはありますもんね。
そうですね。
なるほど、オンオフめんどくさいなと思っちゃうタイプなので、私だったら買っちゃうかも、2つとも。
そうですね、なんか忘れた時、ちょっと夜に、あ、そういえば点け忘れたってがっかりするのはちょっと残念ですよね。
そうですね、難しいところ。
なるほど、結構、お外の照明どうしようって悩まれてる方もこのシーズン増えてくると思うので、ぜひぜひ参考にしていただければいいなと思います。
今回はお家でクリスマスイルミネーションというテーマでお送りしました。
さて、家電最前線では番組への感想もお待ちしています。
番組で紹介された家電を買ってみましたといった感想を、ツイッターでハッシュタグ家電最前線をつけてぜひ投稿してください。
ここで1つご紹介します。
ツイッターでいただきました、かんのひさしさんの感想です。
家電最前線で紹介された在宅勤務におすすめの暖房器具の1つ、デスクマットタイプを購入してみました。
思ったより体感の暖房効果が高く感じられます。
ここ数年、キーボードを打つ指先の冷えに悩まされてきたので、これは良い買い物になったかも、とのことです。
ありがたいですね。
ありがたい。私も買って、だいぶタイピングが心地よくなりましたね。
私も自腹で買ってます。みんな使ってますね。
みんな使ってますね。
本当にこれびっくりするほど体感が違うので、ぜひみなさんに寒い日は使っていただきたいですね。
そうなんですよね。
ヒーターの温度設定、2,3度変えられるんじゃないかなと個人的には思ってます。
私足元もつけてる。足元と手元暖房で。今暖房はつけてないです。
一緒です。私も足元手元で暖房なしにしてます。
ぜひぜひそういった使い方もおすすめです。
そして番組のフォローもぜひお願いします。
最新話が配信されるたびに通知を受け取れますので、聞き逃すことなく家電の最新情報をチェックすることができます。
お聞きのポッドキャスターアプリで家電最前線の登録をぜひお願いします。
ここまでは家電ライターの倉本晴さんとお送りしました。次回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
23:18

コメント

スクロール