00:03
家電ライターが語る家電最前線、その時々の最新家電の情報やニュース、今何を買うべきなのかお伝えしている番組です。
皆さんへの家電のプレゼントも実施しています。応募に必要なキーワードは番組の最後にお知らせしますので、最後まで聞いてくださいね。
進行役は私池澤彩香です。そして今回の担当は、家電ライターの岡安学さん。どうぞよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回はですね、みんな大好きiPhoneです。iPhone12が発売になって、いろいろガジェット好き界隈はもちろん、世間的にもすごく大きな話題になっています。
どうですか、iPhone。
はい。今年もまたこの秋にiPhoneというのは風物詩的になっていて、今回は1ヶ月遅れた感じになったんですけれども、やはり発売日には皆さんApple Storeとかキャリアの店に並んでいまして、
この季節が来たなって感じがするぐらい盛り上がっていますよね。
実は私iPhoneXを買ったのが最後で、そこからAndroidに切り替えてしまって、若干気持ちが乗れていない部分もこのムーブメントに対してあるんですけれども、でもそれでもすごくiPhoneの進化というのは毎回気になっていますね。
今回もちょっと心に刺さるものがあれば買おうかな、買うことを検討しようかなと思っています。
そうですね。やっぱりAndroidユーザーといえども、やっぱりiPhoneの機能がAndroidに乗ることもありますし、Androidが先行しているものがiPhoneに搭載されることもあるので、やはりこの両方があってこそというところがあるので、もしかしたら今ない機能が次回のAndroidに搭載されるかもというところでは気になったりもしますよね。
そうですね。そういう目線でもすごく気になりますし、iPhoneってやっぱり最強だなって思うことAndroidユーザーながら結構あって、例えばAndroidっていろいろなメーカーさんから出てるじゃないですか、それってハード的に新しいものってすごく多いんですよ。
例えばカメラが飛び出ますとか、そのカメラが落としてもすぐ引っ込みますとか、あと画質がめっちゃいいですとか、あとは画面がゲーミングしててもレート数がすごい良いですみたいなものとかすごいあるじゃないですか。
でもやっぱりハード的に特徴はあるけど、ソフトになると若干誤作動があったりとか、ちょっと使い勝手が落ちたりとか、そういう面はちょっと拭えないかなみたいなのを若干思ってます。
やっぱハード作ってるとソフト作ってるメーカーが同じっていうところの利点はありますよね。
そこでのバランスの良さみたいな、ハードもそこそこかっこよくて、ソフトも安定して動くみたいな、やっぱりiPhoneはスマホ界の王様なのかなみたいな感じはありますよね。
03:06
なので、12になったら王様はどんな動きするのかみたいな側面でもすごく気になります。
はい。
というわけで今回発売されたモデルをちょっとまず見てみますか。
はい。そうですね。今回は全部で4モデルですね。iPhone 12、iPhone Pro、iPhone Pro Max、そしてiPhone miniですね。
これらは一つ前のiPhone 11シリーズからどう進化しているんですか。
そうですね。大きく変わった点っていうのはやっぱ5Gに対応したことですね。もうすでにAndroidって5G対応のモデルって結構出てるんですよね。
なのでiPhoneがまだかな、まだかなってところでようやく対応するって形になりました。
なるほど。5Gって一般的な消費者に刺さるものなんですか。すっごい疑問なんですけど、まだあんまり普及してないじゃないですか。
そうですね。5Gって通信企画の、Gはジェネレーションの世代って意味で企画が変わっていって新しくなって使いやすくなったり便利になったりするんですけれども、
やっぱりアンテナとかいろんなものをキャリアの方とかで交換したりしなきゃいけないので、
4Gの時も4Gが始まってから、いわゆる4Gがどこでも使えるってなるまでやっぱ2年から2年半ぐらいかかってるんで、
5Gが始まったというか、一応繋がるところもあるんですけど、それは例えば日本全国でどこどこで繋がるらしいよみたいな、
もう本当にピンポイントで観光地を目指すような形でしかないのが、日常的に5Gが繋がるところになるまではやっぱり2年ぐらいはかかるんじゃないか、
下手したら3年ぐらいかかるんじゃないかなって感じはします。
あと5Gに関しては、ミリ波には非対応みたいな、日本ではそういうニュースもあったんですけど。
iPhone自体がちょっとミリ波に対応してないって今回言われてまして、
ミリ波っていうのが5Gのフルの機能がいろいろ出せるとしたら、ミリ波に対応してない5Gっていうのは、
4Gの延長線上にあるっていうか、良くなった4Gっていうようなイメージで、
ジェネレーション的には5Gと言ってるんですけど、そこまで5Gなのかなっていう部分があるんですよね。
なのでそこらへんも踏まえた上で、普及のことも考えると、
アンドロイドの方も含めてなんですけれども、5Gを今対応したとしても、メインは4Gになるわけですよ。
そうですよね。
なので5Gをそこまで理由にできるかなっていうところは、実はあったりするんですよね。
そうですよね。押されてるけどまだ体感はできないみたいな感じですかね。
そうですね。
他には何か特徴があるんですかね。
そうですね。ここらへんはここ数年の話なんですけれども、
スマホの進化イコールカメラの進化みたいなところになってしまって、
そこは一番押していいのかなっていうのは、
06:02
アンドロイドもiPhoneも含めて僕ちょっと疑問視するところがあるんですけど、
それでも他がCPUが良くなったりとかそういう部分はあるんですけれども、
やはりカメラがアップしたっていうのが一番大きくなってしまうっていうのがありますね。
今回もかなりその部分は進化していると思います。
iPhoneってARに力入れてるなって発表を見ててもすごく感じているんですけど、
例えばAR上に家具を空間に置くことができたりとか、
あと長さを測るのも結構大体正確ぐらいのレベルかなってですけど、
今回もそういう面では進化は?
そうですね。ライダーっていうものを搭載しておりまして、
これがカメラ内で距離を測ってもらえるものになったんで、
この写真に撮る範囲、30mくらいの範囲で距離を測ってもらえるようになったんで、
ここに何があるっていうのがある程度判断できまして、
手前に机があるのか、奥に机があるのかっていうのがあって、
例えばARで何かキャラクターのもの、動物とかを出した時に、
机の上に乗せたいのか、机の手前に置きたいのか、机の奥に置きたいのかっていうのが
簡単に判断できるんで、それがAR上でうまくできるようになりますし、
例えばiPhoneとかで背景をぼかす機能っていうのがあると思うんですけど、
ポートレートモードですね。
その時によく言われているのが、
これは背景だろうってAIが感じているものをそのままぼかしてくれるんで、
例えばテーブルの上にコーヒーみたいなものがあって、
ストローがあったら、ストローが手前なのか背景なのかが判断できず、
ストローがぼけるってことが結構あって。
そうですね。結構そこら辺の精度は甘いみたいなこと結構ありますよね。
そうなんですよね。でもLiDARを使ってみると、
ストローがもともとあるカップと同じ位置にあるっていうのが理解してもらえれば、
これはぼけさせちゃいけないものだっていうのが理解してもらえるんで、
背景をぼけてちゃんと手前のものがぼけなくなるっていうような感じのものもできるようになりますね。
確かにそういう意味ではよりインスタ映えする写真とかが撮りやすくなったっていうことかもしれないですね。
はい。
確かにARが進化していったら今後面白くなる予感はしますね。
そうですね。あとはカメラは静止画だけではなく動画の方も撮る人は、
最近でしたらやっぱりTikTokとかみたいに動画で配信する人も多いと思うんですけれども、
4Kで60fpsっていう1秒間に60個まで撮れるっていう、
なめらかな動画が撮れるようになったってところが大きいですね。
すごい。結構カメラ面は進化してるんですね。
そうですね。
というわけでモデルごとにiPhone miniから見ていこうかと思うんですけれども、
ProとかPro Maxはどんな特徴があるんでしょうか。
そうですね。今ちょっとiPhoneの全体の特徴としてカメラ機能を言ったんですけれども、
09:02
実はこの今言った機能ってこのProかPro Maxにしか入ってないんですよ。
レーダー搭載。
とかカメラの動画の機能とか。
なのでそこらへんを使いたいんでしたらこのProかPro Maxにしなくてはならないんですけれども、
やはりこれはかなり高価なものになってしまいます。
なのでプロユースな感じになるのかなという気がしますね。
なるほど。確かに。
結構カメラ機能そんなにいらない加工メインだしみたいな方だとこれはちょっと高すぎるかなみたいな。
だからもともと素で撮った写真が綺麗になるっていう機能になってるので、
例えば今ですったらそのSNSに上げるときに加工するときに、
そこまで元画像が綺麗な必要があるのかなっていうのはちょっと疑問になってくるので、
加工メインでSNSとかに上げる人だったらちょっとそこはオーバースペックかなっていう気がします。
そうですね。あとすごく話題になったのは結構ちっちゃくなったみたいな。
ちっちゃいモデルが発売されたみたいなのはすごく話題になりましたよね。
それは多分結構スマホって大型化してるんで、
それでもやっぱり日本人って小型なものも好きだったりするんで、
そこでiPhoneシリーズで言ったらSEとかが結構小型化の中で役割を果たしてたんですけれども、
それの攻撃がなかったところに今回ミニっていうのが出たので、
そういう小型が好きな方っていうのがいいかなっていう部分がありますね。
手が結構小さい方だとどんどん大型してくるタッチパネルだと本当に握れなくなってくるんですよね。
あとは端っこがタップしづらいとか。
そうですね。
でもSEとか、SEよりちょっと大きいぐらいのサイズだと楽々端っこにも手届くから、
これを結構待ってた方も多いかもしれないですね。
そうですね。片手操作とか、例えば片手で持って親指で行ったら、
さっき言った左手で持ったら左側はタップできるけど右端がタップできないっていうのは、
やっぱり片手操作では結構つらいんじゃないかなっていう部分がありますので。
そういう意味ではiPhoneミニかな?
はい。
注目ですね。
そうですね。これは結構値段的にもいいんじゃないかなって気がします。
どうですか?お勧めできますか?
そうですね。これはやっぱりちっちゃいんですけれども、画面サイズ的にはそんなにちっちゃくないんですよ。
実は5.4インチなんで、前回のSEが4.7インチだったんで、実は0.7インチも大きくはなってるんですよね。
でも結構画面が大きいスマホばっかり出てるじゃないですか、昨今。
その中でまた久しぶりにSE触るとめっちゃちっちゃって感じるんで。
そうですよね。
5.4インチぐらいがちょうどいいかもしれないですね。
12:00
そうですね。今回のProとか並べてみると破格にちっちゃいんですよね、見た目が。
やっぱり物自体がちっちゃいっていうのはすごくありかなっていう気がします。
そうですね。結構スマホを使っている上でバッテリー容量も気になるんですけど。
そうですね。ちょっとバッテリー容量が2200ぐらいだと思います。
ちょっと数値があれですけれども2200ぐらいなんで、ちょっと少なめかなっていう感じですね。
アンドロイドとかに比べるとバッテリーの効率がいいんで持つとは思うんですけれども、
ハードに使う人だとやっぱりモバイルバッテリーとかが常備しておきたいなってぐらいの容量ではありますね。
なるほどなるほど。ミニをご検討の方はぜひ参考にしてください。
はい。
はい、というわけで各種モデルのお値段の話に移りたいと思います。
はい、そうですね。
12が85,800円税抜きですね。これから言うのは全て税抜きなんですけれども、
で、プロが106,800円で、プロマックスが117,800円で、ミニが74,800円というような価格ですね。
ちょっとやっぱりプロとプロマックスはスマートフォンとしての価格としてはなかなかいい値段がしてるなとか。
スマホの値段最近上がってます?わかんないや。
高級機は上がってますし、あとアンドロイドを使ってると、さっき言ったアンドロイドっていろんな会社が出してるところの多様性の中で、
機能だけじゃなくて値段の多様性っていうのもあって、例えばもうさっき言ったゲーミングスマートフォンなんて言ったら20万近くするスマホもあるんですけれども、
でも新品で3万円台で買えるスマホとかもあるんで、そういう意味で言ったらiPhoneっていうのはもうある意味中高級モデルというイメージがつくので、
どうしてもこのぐらいの価格になってしまいますね。だからミニとかも74,800円ってこの並びで見るとちょっと安いんじゃないとかって思いますけど、
騙されてる。
アンドロイドを使ってる人に立ってみれば、これって結構いいモデルだよねって。
そうですよね。
まあちょっと他社のことを比較するのもあれですけど、ピクセルで言ったら4でこのぐらいの値段で買えて、4aだと5万切るみたいな感じになっちゃうんで、
だから4の上位機種と同じなの?って思っちゃうと、ちょっとやっぱ高いかなっていう部分はどうしても見えてしまいますよね。
そうですね。iPhoneでも手に取るとなんか高級感があって。
そうなんですよね。
いいなっていうところもあるんですけどね。
それは本当にAppleのグランドイメージというか、商品のプロダクトのイメージをちゃんとつくってくれてるところが高級感が出てるのはわかります。
そうですよね。Apple製品は手に取ると、これはいいものですねってなる。
15:04
そうなんですよ。
そこの感じで払えるかどうかっていうところですよね。
そうなんですよね。ケースもどうせつけるだろうみたいな中。
そうなんですよね。
そうですよね。ちょっとAndroidユーザー同士のトークになっちゃいましたね。
いやでもiPhoneも順当に進化していって、特にカメラ機能の進化とかARの進化とか結構今後ますます機能が進化していくとスマホがどういうものになっていくのかっていう未来がちょっとだけ垣間見えたような気もして。
そうですね。
楽しみですね。
今回かなり買い替える時にカメラ機能であったりとか5Gであったりとか、かなり先行する人のための機能がちょっと多いかなっていう部分がありますね。
そうですね。私もそう感じました。なんかこう一般の人に刺さるのかなみたいな疑問は正直ありましたね。
そうですね。そこでやっぱりミニかなってところはありますよね。
そうですね。やっぱSE使ってる人そろそろきついんで、使ってる人は買い替え時かなみたいな。
そうですね。
ありがとうございます。というわけでぜひ新型iPhone検討している方は間違いなくでも王様なんで。
そうですね。
今後もiPhoneの動きについてはAndroidユーザーとしても追っていきたいと思っています。
はい。
そしてここでプレゼントのお知らせです。
11月のプレゼントは前回ご紹介した私も愛用しているスマートリモコンNatureリモミニ。
応募にはキーワードが必要です。今回のキーワードはリニューアル。
応募はインターネットのフォームから家電最前線の番組Twitterまたは番組の概要欄をチェックしてみてください。
締め切りは12月15日火曜日です。
はい。というわけで次回も岡安学さんの担当最新VR特集です。
岡安さん次回もどうぞよろしくお願いします。
はい。よろしくお願いします。
家電最前線は毎週月曜日に配信中。番組を聞き逃さないためにも各ポッドキャストアプリで番組の登録やフォローをよろしくお願いします。
感想や取り上げてほしいテーマのリクエストもどしどしお寄せください。
番組の概要欄にあるリンクや家電最前線の公式Twitterからダイレクトメッセージやリツイートで送っていただけると嬉しいです。