ジェンスン・ファンの誕生と初期の家庭環境
nocallマーケット担当の佐藤と、
司用の林です。
じゃあ早速なんですけど林さん、
NVIDIAのジェンスン・ファンご存知ですよね。
まあ一応。
じゃあ、ジェンスン・ファンと言えば?
革ジャンでしょ。
やっぱそう来ると思いました。
はい、結構みんなそう言うと思いますけどね。
ちなみにジェンスン・ファンが革ジャン着てる理由って知ってますか?
うーん、確かに。え?
好きだからじゃないんですか?
え、それが違くて?
はい。
なんか、スティーブ・ジョブズも毎回同じ服着てるじゃないですか。
あれは朝服を選ぶ決断を減らしたいからみたいです。
え、でもあの人夏でも革ジャン着てるんじゃないですか?
そうです。だから、朝服を選ぶっていう選択をしなければいけないじゃないですか、私たちは。
はい。
日常の中で自分が頭を使って無駄な選択をするのを減らしたいから、革ジャンも着てるみたいです、ずっと。
なるほど。でもインナーシャツだったら別に夏でも一緒でもいいのに。
確かに。何で革ジャンなのかはちょっと分かんないですけど。
あ、そうなんですね。
でも、CTOのタカさんもオーバーウォールでちょっとキャラ付けしようとしてるじゃないですか。
そうですね。一時期革ジャンも着てましたしね。
本当ですか?
ぜひ、なってもらって着てもらって。
でも、何でこんな質問したかっていうと、
今回から5回シリーズでNVIDIAの創業者兼CEOの全数のファンを深掘りしようの回をポッドキャストでやろうと思ってて。
待ってました。
で、第1回、今回は幼少期とか家族のルーツに焦点を当てて調べてきたんですけど、
今後は恋愛話とか。
おー。
あとは、創業後に会社のお金がほとんど空っぽになっちゃう話とか色々あったので。
なんか会社以外あるっすね。
あ、そうなんですか。ありました?
いや、なんかまいとさんの回でもそんな話して終わってるポッドキャストの回ありますよね。
うちの。
ズーって切れたやつですよね。
うちのやつでも、はい。
はいはい。確かに。
まあまあまあ、桁が違うんでしょうけどね。
あー、まあそれはちょっと楽しみにしていただいて、
そういうところをやっていけたらなって思います。
はい。
じゃあ早速、ジェイソン・ファンは1963年2月17日に台湾の台南市っていうところで生まれます。
うーん、都会なんですかそれ。
それなりに大きな都市で、日本で言うと京都みたいな例え方をされるらしいです。
なるほど、わかりやすい。
で、お父さんが科学エンジニア。
はい。
で、お母さんが小学校の教師で、お兄さんが一人の二人兄弟の家庭です。
うーん。
で、家庭環境は結構質素で、贅沢とは無縁、堅実な家族だったらしくて。
アメリカへの移住と教育の影響
で、ジェイソン・ファン自体も我慢強くて、好き嫌いなく、
あと、面白いなと思ったのが、幼い頃から機械とか電子機器が好きで、
結構分解したり組み立てたりみたいなことをしていた幼少時代だったみたいです。
それは、そのお父さんの影響で、みたいなことなんですか?
まあ、きっとそれがあると思って、私も。
エンジニアの家庭とかじゃないと、分解するっていう脳みそにならないですよね、きっと。
なりますか?
いや、男子は結構分解するの好きだと思いますよ。
え、ほんとですか?
はい。
え、じゃあテレビとか見て、ちょっと分解したいなとか思っちゃうってことですか?
いや、本物によるから。
いや、分解したことないですけど。
まあまあまあ。
でも、お父さんの影響があるとよりそういうのが強いんでしょうね。
え、きっとそうだと思います。
で、その家族なんですけど、
ジェンソンが5歳の時に、お父さんの仕事の関係で、タイ王国に家族で移住するみたいです。
タイですね。
そうですね。
一応、時代背景としては、ベトナム戦争が当時あったので、
両親的には、このまま東南アジア地域、タイに住んでると、
やっぱ知恵も悪いから、どうしようってところで、
子供たちのみ先にアメリカに送ります。
で、当時ジェンソンが9歳で、お兄さんが10歳の時に、2人だけアメリカに行きます。
で、この時にちょっと面白いなと思ったのが、
お母さんが都兵前に英単語を、もちろん話せないので2人は英語を、英語の勉強をさせるんですけど、
毎日辞書からランダムで10個英単語を覚えさせるっていう教育法で、
ジェンソン自身、これによって結構基本的に英語に触れる機会が増えた、みたいなのをちょうど言ってて。
毎日10個ってちょうどいいですね。
本当ですか?
はい。多くもなく少なくもなく。
はやしさんはアメリカの大学行って、日本でもインターナショナルスクール作って、
今も英語でお打ち合わせとか多いじゃないですか。
その中でこの毎日10個の勉強どう思うんだろうって思って、聞きたいなと思ったんですけど。
ちょうどいいと思います。
自分高校の時に20個覚えてましたけど、結構大変でしたね。毎日20個覚えるの。
毎日その日に20個覚えたら、次の日は確実に覚えてるってことですか?
いや、そんなことはないです。
じゃあ、もう一回やり直しですよね。
忘れたものを後からバーってやり直す感じでしたけど、毎日10個の方が定着しそうな直感的に。
これで英語喋られるようになるんですか?
いや、わかんないですけど。
まあまあ、でも教育熱心なお母さんだったってことですね。
そうです。
で、アメリカに2人だけ先に送られるってところで、ワシントン州のタコマに住むおじのところに預けられたそうなんですけど、
過酷な寄宿学校での経験
ここでおじさんが起こす勘違いが、結構全数班の考え方とか行動みたいなところにすごい大きな影響を与えると思っていて。
おー、なんか面白くなってきましたね。
はい、実証連結のショーです。
で、何を勘違いしたかっていうと、名門寄宿学校だと思って入れたところが、まさかの飛行少年向けの強制施設みたいな、不良の少年たちが入ってくるための学校。
寄宿者制って全寮制ってことですよね。
そうですそうです。だったみたいで、全数班自体毎朝トイレ掃除やらされたり、
お兄さんはタバコ農園で日中労働させられたり、
ナイフで人種差別、ナイフで脅されるみたいな、人種差別も受けたりとかしてて。
で、当時ジェンソンはこれをアメリカでは当たり前だって感じたみたいで。
9歳でいってもいきなりそれだったわけですもんね。
そうなんですよ。
結構過酷な環境だったってところなんですけど、
そこでもめげずにというか負けずに身を守るために毎日、
これもまたその回数が決まってるんですけど、腕立て伏せ100回行ってたみたいで。
へえ。
で、あとは同じ寮の部屋にいた読み書き、文章の読み書きができない少年に、
ジェンソンが読み書きを教える代わりにベンチプレスを教わるみたいな、交換学習してて。
で、あとはですね、いじめられた時とかナイフで脅された時とかに、
こう辛さとか怖さみたいな怒りとかを絶対出さずに、
あとはそのいじめを受けても決して親に手紙でやばい助けてみたいなことを言わずに耐え切ったらしいんですよ。
すごいね。
ですよね。
なんかちょっとイーロンマスクを思い出しましたね、でも。
え、そうなんですか。
なんかイーロンマスクを南アフリカの養殖時代はそんな環境だったらしくて。
へえ。
なんか今の偉大な経営者のバックグラウンドに共通するところがあるかもしれないですね。
あー。
確かに。一昔前のですよね、たぶん。
そうですね。
サムアルタマンとか絶対そんなことなさそうな気がします。分かんない。
え、知られたいですね、それ。気になる。
まあ、そうですね。それは別で。
確かに。
まあでも、そのストレスとか不満みたいなところを直接返すのではなくて、勉強とかスポーツっていう前向きな方向に転換して乗り切ったみたいで。
なんか以前、林さんにお勧めしていただいたカーネギーの人を動かすっていう本に、人は同情されると嬉しいってあったの覚えてらっしゃいますか。
はい。重要感の話ですよね。
そうですよね。
私も結構、なんかこれ本当に今日寝てないみたいなこと言ったりとかやります?同情されようと思うこと。
まあまああるかもしれないですね。
親とかには特に私やっちゃうんですけど、
はいはいはい。
逆境を笑顔で生き抜く
あえて深夜2時とかに返信したりして、全然寝れてませんみたいなアピールみたいな。
そんなことやるんですか?
極端じゃないですか。
でも親には心配されたいっていう気持ちが、この本を読んで私気づいたんですよね。
あ、っていう。
面白い。
で、それせずに、ジェンスは弱音を吐かずに耐えたわけじゃないですか。
そうですね。
なんかこの強さ、どんな思考でこんな耐えるみたいなのができるんだろうと思って。
確かに。でも心配かけれないみたいなもしかしたらプレッシャーとかあったのかもしれないですよね。
あー。確かに。確かにそうですね。自分で耐えなきゃ、頼っても仕方ないってことですよ。
どっちもありそうな気がしますね。
状況と気質とか。
そうですよね。
でも、
共情してほしいってきた人に対しては100%同情しようと思って、
それは学びましたね。
まあ、世の中大半がそうですけど。
どうぞ、
どうぞ。
では、
どうぞ。
手伝って欲しい。
はい。
それでは、
取材して、
ありがとうございます。
大半がそうですけどねただもしかすると ヒャンサーいないだけ医者になる素質がないのかもしれません
やりませんやりません それでやったそのさっきの感情コントロール
なんか脅された時とかに笑顔で答えてたらしくて ナイフで脅されても笑顔で耐えるんですか逆に挑発してるみたいな
まあ確かにでもなんかもちろん殴られたりとかもする してきたと思うんですけどそれに対して痛いっていう感情も出さずに
これ何何が操作されてるんだろうってすごく思って 確かにそれはわからなかったんですか調べた
もうこれは何な何ですかね
まあでもすごいこう生まれながらに責任感強くて心配させられないとか思うとそうなる気がしますし
そういう環境の中でよりその気質が強くなるみたいなことありそうですよね
確かに
特になんかちっちゃい方が純粋そうな気がしますね
幼い頃の方が
確かに確かにそれはそうかもしれないですね
こういったその経験なんか耐え切るみたいなあとは自分の感情をコントロールするみたいなのって
起業した時に役に立つシーンとかってあるんですか
それはあるでしょ
そうなんですね
うんまあ私は基本的に大変だなって思ったらまあでも死なないしなっていう
えー
頭で切り替えてますね
それで死なない死なオッケーってなるんですか
なりますね
まあだからなんか対象はないんですよ自分はそういう
でも楽観的なんで
あー
まあ死ぬわけじゃいっかみたいな感じで乗り越えることが多いですね
それはなんか幼少期の頃の経験がそういう思考に繋がってるのかそれとも
誰かの真似して結構大人になってからそういった考えを取り入れてるのか
でもそれで言うと多分そういう意味ではジェンスンファーに近くて
多分生まれた時からそういう性格な気がします
えー
自分は運がいいと思ってるし
はい
何やっても上手くいくと思っている前提でしたとして
上手くいかなかったとしてもまあ死ぬわけじゃないしなみたいな感じですね
えーそうなんですね
はい
あー
でも対象はないしやっぱそれはめちゃくちゃ強い武器だなと思いますよ
そうですね
できないですもんこの経験とかから身につけたり
幼少期の頃から身につけてないと
今更死なないから大丈夫って思った方がいいよって言われても
絶対にできない感情な気がします
なんかそれこそその幼少期で戦争を生き抜いてきましたみたいな人たちって
それがすごい強く身につくんだと思うんですけど
だからまあ戦後の日本とかねそうだったかもしれないんですけど
今ってもうそういう人いないから別にその日本だけじゃなくて世界中
うんうんうん
だからやっぱそういう人ってこう希少価値高いし強いですよね
確かに
でまあこうやってアメリカで過酷な環境に置かれてた二人兄弟なんですけど
まあこのことに両親が気づきます
おー
新たな才能の開花
で良い教育受けさせるために生かしたんだけどみたいになっちゃいます
まあそれなりますよね
ちょっといいですか
はいはい
お兄ちゃんも親に報告してなかったってことですか
まあ結局そうなりますよね
その
兄弟二人ともすごいですね
兄弟二人すごい
おーはいはい
うんうんうん
で確かにそれはお兄ちゃんに止められてた可能性もありますよね
報告するなって
はい
耐え切ろうって
耐え切ろうって
まあでも同じ環境になんかね一緒にいてくれたのはでかかったかもしれないですね
あー二人で確かに
このお兄さん気になりますねどんな人なのか
気になります今何やってるのか気になります
でまあ気づきます親が
それで子供たちを救い出すためにオレゴン州に移り住みます
でそこでまた新たな才能を開花させるんですけど
おー
スポーツ有名スポーツ雑誌に特集されるくらいあるスポーツの才能が開花します
体動かす系ですか
はい
ジェンスファンやってそうなスポーツ
そうです
分かっちゃった
何ですか
卓球ですね
何ですか
何ですか
やっぱ中華系だし
あー確かにそれは次回っていうことで
次回は弱音を吐かず鍛え上げていった逆境からどんな成長していくかっていうところをお話しします
はい今回もお聞きいただきありがとうございました
次回の配信もよろしくお願いいたします