不倫の本能について
ノーコルAIマーケット担当の佐藤と、ノーコルAI仕様の阿部です。
はい、今回は永野芽郁について話そうと。
この話題を触れる時が来てしまったか。
大丈夫ですか?
いやいや、でも喋りたかったの、キャンさんじゃなかった?
いや、めちゃくちゃ喋りたかったけど、ちょっと心配でもある。
いや、まあ大丈夫だと思うけどね。
この話をしようと思った理由としては、
私は、なんか、進化心理学が好きだから、
その進化心理学的に、不倫はどうしても起こっちゃうよっていうこと?
で、その一つの実際の例として永野芽郁があって、話そうかってなって。
現実突きつけられちゃうのか。
まあ、そうなっちゃうよね、確かにね。
毎日さんの理論的に一個だけ確認したいんですけど、
生物的にめっちゃ魅力的な男性、人間として、
として、でも絶対浮気もしませんよっていう人はいない。
結論言うと、いるんだけど浮気をどう定義するかね。
つまり、ゆきずりのやつもダメっていうことになるんだとしたら、
ほぼいないと言っていいことになってしまうね。
いや、私はその理論を完全に反対派でいきます。
でも、みんなするからといって浮気していいかって言うと、
これ全く別っていうことね。
これは自然主義的語尾って言って、
自然環境でそういう事例があるからといって、
やってもいいんだっていうのは間違い。
っていうのを自然主義的語尾って言うよね。
こういうのがあるから、こうしてもいい。
っていう風に論理的に結びつけるのは、
論理学的に間違ってる。
間違ってますね、確かに。
それがいいんだとしたら、戦争とかなくならないから、
いろんなところでやってるし、
チンパンジー同士も群れ同士で争うんだから、
人を殴ってもいいんだって。
そんなことならないでしょ?
確かに。
じゃあ、例えば男性がよく、フェミニストが何かものを申したときに、
男性がよく、でもそういう社会だからって言うじゃないですか。
それは完全に自然主義的語尾なの。
普通にしてたらそうなるからといって、
それが正しいとは限らない。
だから進化進学的に、
これは正しいっていうことじゃないっていう前提の上で言うと、
これつまり性戦略なのよ。
優秀な遺伝子をどう残すかって、
これも正しいわけじゃないよ。
これは優生理論、優生学につながるから、
私は大反対ですから違うんですけど、
生物としてどういう方向に進化してきた可能性があるかっていう話で言うと、
男側は数多くの女性と子供を作る方向がいいだろうという感じする。
女性側はどうかって言うと、
優秀な男性との子供を作った方がいいだろうということになります。
それは何故かって言うと、配偶子、
つまり性子男子の生存年数が違う、あと数も違うということね。
男性の性子の場合は毎日生産が繰り返されるから、
いっぱい男数があって数もいっぱいあるっていう感じね。
女性の場合は、男子の場合は生まれたときに個数とか決まってきて、
それを保持する。
つまり配偶子が、メスの場合超貴重なのよ。
オスの場合は別に貴重じゃないっていうことね。
貴重な配偶子を持ってる方の性っていうのはどうするかって言うと、
これ貴重だから、この配偶子を使うのは相手を選ぶっていうことね。
男の方は逆にいっぱい持ってるから、とりあえず数打ち当たるっていう。
野生的な脳のところに残ってるっていうことですね。
そうなるとどうなるかって言うと、猿山状態になるってこと。
ボス猿が1匹いて、その周りに複数のメス猿がいるっていう状態ね。
一夫一妻制の利点
本当に遺伝子だけ追求したらそうなっちゃうってこと。
1人の優秀な限られたオスに対して、複数のメスが子供を持っちゃう。
で、メス猿同士、母親同士が共同して子供を育てるっていうことが、
アロマザリングっていう正式名称あるんだけど、
っていう方向になるわけよ。
それが一番合理的ってことですもんね。
でも実はこれはね、合理的じゃなかったっていう可能性があるっていうことね。
自然状態だとそれで、普通の不倫ばっかりする奴はさ、
これ男の本能だからしょうがねえんだみたいなこと言ってるけど、
でも人類はさ、一夫一妻制を結構昔から作ってたわけでしょ。
確かに。なんでだろう。
それも一夫一妻制の利点があったっていうことなのよ。
なるほど。
つまり本能的にはそうなんだけど、
子供にとっては、やっぱり一夫一妻で親が安定してた方が、
実はもしかしたら子供にとっては良かった可能性があるっていうことね。
つまり一夫一妻制の両親がちゃんといる状態の方が、
子供のその後の与護、生育にとってプラスだった可能性があるっていうことね。
だって子供からしてみたらさ、父親いないわけよ、自然状態だと。
確かに。
しかもその辺の友達はさ、半分父親一緒だけど、
母親違うやつがいっぱい周りにいるっていう状態でしょ。
いやー、うーん。
それって結構きついわけ。
いや、きついですね。
遺伝子は優秀だから、もしかしたらちょっと暴力的な部分も残ってるかもしれないわけよ。
つまり社会がめちゃめちゃ発達して、
普通に優秀な遺伝子だけじゃなくて、
教育とか、あるいは思いやりとか、
つまり親切から来る行動によるリターンがだんだん増えてくると、
片親だけど優秀な遺伝子の子供より、
遺伝子自体はそこまでじゃないかもしれないけど、
一夫一妻制で両親がちゃんといて優しくて、
子供に対してめっちゃ教育してくれる子供の方が、
生存に有利だった可能性が出てきたってことね。
だからだんだん人類の歴史が進化してくると、
一夫一妻制の縛りが強くなってきたのかもしれないっていうのが、
今の通説って感じ。
長野明の話に戻るんだけど、
その時にズルするやつがいるわけ。
一夫一妻制の制度で。
それが企んっていうやつね。
優秀な男と子供を見籠るんだけど、
父親は別にいて、あなたとの子ですよっていう風に言うパターンっていうことね。
そういうことか。
育てる父親は別っていう。女性側の利点ね。
男側もだって利点はあるわけ、それやっちゃう。
自分が本当はいろんな女性と子供を残すけど、
全員を育てることはできない。
だから育てる父親は別のやつを立てれるっていうことで、
つまり男女ともウィンウィンなわけ。
まさしく一夫一妻制の制度に乗っかったズル行為なわけよね。
そうですね。
不倫の本能的動機
そういうことをやって、もしかしたら遺伝子が残ってる可能性があるとした場合に、
不倫をする動機は本能的には残ってるっていうことですね。
で、それは実は性戦略的にも不合理ではないと。
で、言うと、長野明はなぜ浮気したんですか?不倫か?
このケースだと完全にはマッチしないんだけど、
その今言った理論っていうのはさ、
実際にこうこうこうだから性戦略的に正しいんだと思って人はさ、
しないでしょ?不倫とかさ。
相手を選ぶときそんなことしないじゃん。
っていう理論があるから、
不倫をするっていう動機が人の心の中にあると。
で、不倫をしちゃうと。
なので不倫のその形は、さっき言った企んの形じゃないんだけど、
不倫をしたいっていう動機自体あるから間違った形で不倫をしちゃうと。
つまり俺から言わせると長野明の不倫はやり方が間違ってると。
それで言うとその不倫の根本は優秀な遺伝子を残したい女性と、
なんか好き放題なんだ。
そうそう、本当の動機としては動機っていうか、
本能としては子供を多く残したい。
オスがただ性欲に鎌掛けて不倫するじゃなくて、
じゃあメス側にも一定の合理性があるから、
男女ともにやる本能が残ってるっていう風に考えてる。
でも私思うんですけど、それより女性、わかんないけど、
結構罪悪感で燃え上がってるというか、
やっちゃいけないねっていうことで楽しんでるっていう方が強いんじゃないかなと思うんですけど。
つまりこれは本当に怖い議論だから、
これはもう私の単なる感想、
ただ今思いついた本当にザレ事だと思って聞いてほしいんだけど、
危ないことをしてるって女性は認識があるわけでしょ?
でもその危ないことを犯してでも、
私に言い寄ってくる男性っていうのは、
危険なことをできる男性と思って魅力的に見えてしまう可能性があるっていうことなのね。
つまりただただ言われたこと規則を守るような男性に対して、
メス側は本当に本能的な性的だけの魅力で言えるとちょっと下がってるっていう。
当然男側も若干興奮してる可能性があるわけよ。
不倫だから危ないことしてるって。
じゃあなんで危ないことして興奮するのっていうと、
その危険を犯してるっていうこと自体が、
互いに魅力的に思える構造があるっていう。
えーそうか。
今その浮気するとか、
女性は優秀な遺伝子を残したいっていう本能があるっておっしゃったと思うんですけど、
本当にそうなんですかねみんな今。
女性が全員不倫したいなんて思いません。
また優秀な遺伝子を残すのが正しいとは全く思いません。
でもとはいえ不倫は残りますよね。
戦争が無くならないのと同じに。
これを進化心理学的には考えるわけ。
何か残念な理由があるんだろうと。
その理由の一つの背景として今私が言ったような理論があるんじゃないかっていうことですね。
自然状態としてそれがあるからといって、
それが正しいとは限らないと常に改善し続けましょうっていうのが常識っていうものですね。
男女の心理と魅力
ほう、改善か。
私の理論で言うと改善しようとすればするほどみんな燃え上がっちゃって浮気しそうだなって感じです。
そうね。そういう意味で言うと長野芽衣と田中恵田家。
ちょっと常識が欠如していたということでいいんじゃないでしょうか。
自分事と捉えてるのではないか。
いいんじゃない。自分がしないようにすればいいんじゃない。
そうですよね。そういうケーススタディーでしないようにします。
誓います。
これ言っとかないと私大変なことになっちゃうから。
今日もお聞きいただきありがとうございました。また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ありがとうございました。