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2024-08-08 08:35

#88 AIがあればもう勉強や仕事ってしなくていいのか?成長って必要ないのか?

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「AIがあれば知識的には問題ないだろうから、勉強ってしなくていいんじゃないですか?」という質問に対して、あなたならどんな返答をしますか?

ちょっとおもしろい…というか、なかなか怖い返答がありましたので、紹介しました。

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こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館、始めていきたいと思います。
今回は、AIがあればもう勉強も仕事もしなくていいのか、全てがAIにとって変わられるのか、というところについてですね、ちょっと面白い話があったので紹介していきたいと思います。
どう思われます? 皆さんよく言うじゃないですか、AIがめちゃめちゃ賢くなりすぎて、
いろんな仕事がAIに置き換わるだろう、みたいなことを言われて、確かにそういう場面というのもあるかもしれないけれども、
実際どうなのかなっていうところですよね。それを象徴するような話っていうのを、
なんだったかな、Xだったか、ちょっと他のものだったかはっきり覚えてないんですけど、ちょっと見て確かにそうだなって思ったことがあったんですよ。
それが何かというと、医科大学の医大科どっかの学生が、
生成AIとかそういうのが出てきたから、もう学生は勉強しなくてもいいんじゃないかと、医者になるにあたってそんなに学ぶ必要ってそこまでないだろう、みたいなことを言った学生がいたらしいんですよね。
確かにそのAIに聞けば、大体のことは教えてくれるし、本当は実際医療的なことっていうのは、AIは答えていいところと答えちゃいけないところと結構あったりするので、どちらかというと答えちゃいけないというか、
これ医療的な形で使わないでくださいね、みたいなところはあるので、今のところ、そこのところっていうのはあくまで学生がそういう、今後AIが発展していけば、
そういう医学っていうのを学ぶ必要ってないんじゃないだろうか、ということを教授に質問したらしいんですよね。
そしたら教授が何て答えたかっていうことですよね。どうですか?何て答えたと思います?
これですね、教授がどういう答えをしたかっていうと、じゃあ君は、君が倒れた時にね、
お医者さんが来てくれて、医者がね、もう本当に一刻を要するときに、じゃあ今からAIに聞いて調べますね、みたいなことを言われて、それで納得できるみたいな、怖くないの?っていうふうに言われたそうなんですよ。
それでもうこれ聞いた瞬間に、ぼくはですね、もう絶対怖いだろうと思って、もう嫌ですよね、そんなになったら。
例えばね、本当に救急車呼ぶようなそういう事態になった時に、自分が本当にすごい大怪我を負ったとかね、もう全然倒れて息が本当に苦しいとかね、そういう状況になった時に、そこに来てくれたお医者さんがね、今からちょっとAIに聞いて調べますね、みたいな感じで、
AIにChatGPTこういう状態なんですけどどうしたらいいですか?みたいに聞いてたら不安で不安でしょうがないですよね。
というか、もうそれどころじゃないですよね。聞く前にすぐ処置してみたいな感じですよね。
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ちょっとね、これ聞いた時に本当そうだなと思って、特にお医者さんというお仕事、命に携わるようなそういうお仕事なんかは、本当に一刻を要するような事態とかね、応急処置が即必要な状態とか、そういうことっていうのがあるのですごくわかりやすいなと思ったんですけど、
いくらAIが技術が発達したといったところで、結局それをパッと処置をするとか、すぐに行動を移さなくちゃいけない、その行動を移すのは人間なわけですから、
その人間にやっぱり知識とか技術とか、こういうのがやっぱりなかったら、とてもじゃないけど怖くて任せられないというか、多分本当に医療って崩壊するんじゃないかなって思います。
だから、AIが出てきたから、もう学ばなくていいんじゃないかっていうことは、ぼくは全くそんなことは思わなくて、逆にね、AIはどちらかというと便利なサポーターっていう役割だと思うんですね。
だから人間はやっぱりそのサポーターをうまく使っていくっていうことが大事で、そのためにもやっぱり学んでいかないといけない。
そしてやっぱりスキルは向上させていかないといけない。そうしてスキルが向上して知識もちゃんとあって、その上で任せられる仕事はAIに任せるし、
でも人間として即座に判断したりとか、行動を移すとかっていうところはやっぱりできなきゃいけないと、これから生き残っていくっていうお仕事とか、
そういう人たちっていうのは、きっとそこのAIが出てきたから、サボっていいっていう意味じゃないんですけど、勉強しなくてもいいとか、専門性を失ってもいいっていうことではなく、逆にね、だからこそ専門性を高めていくべきだと思うし、
そこにAIをうまく自分の仕事に取り入れていくっていうことですよね。
だから置き換えるとか取って変わるとかっていう話ではなく、そこに自分の仕事にどううまく取り入れていくかというところが必要になってくるのかなっていうふうに思いました。
ぼくの仕事もそうなんですけど、やっぱり講師っていう仕事柄なので、人に何かを教えるとか伝えるとかっていうことをやっているわけなんですけど、
これもよく先生っていう仕事は置き換わるのか?みたいな感じで言われたりします。
これも置き換わる人もきっといるだろうし、置き換えられない人もいると思うんです。
そこはやっぱり人間性のところだったりもするだろうし、それからいつでも質問に答えられる。
何か講座の途中とか研修の途中とかで質問聞かれたことに対して、パッと状況を踏まえて答えられたりとか、それからそれに対して実際にこれやってみましょうかっていうふうに行動を起こせるとかね、
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そういったやっぱり知識と技術っていうのは絶対に欠かせないのかなと思います。
ぼくも全部AIにやらせれば知識だけだったらいいかもしれないですよ。
でもそれだとやっぱり仕事にならないですよね。
こういった話をする時っていうのも、たくさんの人を前にして話をする時にも、やっぱりどうやってその人たちを引きつけるかとかね、
そういうテクニック的なこととかですね、そのやり方とかっていうのも含めて、人間だからこそできる体験とか経験とかっていうのもそういうのも全部踏まえながら仕事をするっていうことが大切なわけで、
全てが全てAIに置き換わるのではないとぼくは思っています。
皆さんだったらいかがでしょうか。
目の前でAIに調べてもらってみたいなことをやってもらうだけでまだマシかもしれないですけど、
本当に倒れて駆けつけてくれたお医者さんが、
ちょっと待ってください、今から失礼します。
ごめんなさい、今iPhoneの電池が切れていてみたいな感じになったら、もうすごい超絶怖いですよね。
もうヤバみたいな感じですよね。
もうちょっと恐怖しかないみたいな、そんな充電ありますかとか充電できますかみたいな、そこからみたいな感じですよね。
それがなければ何もできないとかって言われたら、もう本当にね、やっぱり怖くてしょうがない。
だからあくまでAIはサポーターとか秘書とかっていう役割であって、
そのサポーター、秘書がいなかったら私は何もできませんみたいな形になってしまうのはまずいですよねみたいな、
実際やっぱり怖いですよねみたいな感じのことをね、ちょっとね、あの紹介させていただきました。
はい、ということでですね、AIってねすごく便利だと思うし、本当に頭いいし、
本当に優秀な秘書でパートナーでアシスタントだと思うんですけど、
それで全部を任せてしまって、自分は何もできませんみたいな形にはならないようにですね、
自分でもね、それは忌ましめなのかなと思っています。
はい、ということでですね、今回はですね、AIって本当に人と置き換わるのか、
仕事って全部が全部置き換わっていくのかということについてですね、ちょっと事例を交えながらですね、お話をさせていただきました。
はい、ということでですね、今回はですね、この辺で終了したいと思います。
はい、最後までですね、お聞きいただいてありがとうございます。ではでは、今日も良い一日を。
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