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こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館、始めていきたいと思います。
今回は、AIで動画を作成するという、今話題のサービス、Luma Dream Machineについて紹介をしていきたいと思います。
ということで、AIを使って動画を作れるという、前々から話題にはなっているんですけど、
有名なところだと、ChatGPTのOpenAIというところが開発した、SORAというAIで動画を作るサービス、機能というか、そういうAIがありました。
他にもいくつか出てきているんですけど、実際、実用的に、実際自分でお試しして使えるというものって意外とまだなかったんですよ。
なかったんですけど、ここに来て、急に出てきたのが、このLuma Dream Machineという、この、AIで動画を生成するサービスです。
これ、今、すごい注目を浴びているので、結構、みんなが殺到していて、すぐすぐには作れないかもしれないんですけど、
ただ、基本、無料でも月に30回ぐらいは動画を作成することができるので、ぜひ、これを試してみてほしいなと思います。
ぼくも実際に作ってみたんですよ、動画を。
これ、使い方も本当にすごく簡単で、このLuma Dream Machineのホームページ、サイトの方にアクセスして、無料のアカウントだけ作る必要があります。
簡単です。Googleのアカウントとかがあれば、それをそのまま紐付けてあげると、即作れるので、おすすめです。
このアカウントを作ったら、すぐに作り始める画面みたいな形になって、本当にシンプルなんですよ。
作り方というのが2つあります。大きく2つです。
1つがテキストで、どんな動画を作ってほしいかという指示を出して作るという方法です。
この場合、テキストは今のところ、おそらく英語で入力するのがいいと思います。
ちょっと日本語で試してないんですけど、おそらく日本語だとうまく反応してくれないんじゃないかなと。
英語でやってあげるのがいいかなと。
なので、日本語で作っておいて、どんなふうにしてほしい、どんなふうに動いてほしいみたいなことを書いておいて、
それをAIだったり、Google翻訳だったりとか、そういったもので英語に翻訳してから貼り付けて作らせるのがいいかもしれないです。
1つがこうやってテキストを使って動画を作らせるという方法。
それからもう1つが、今自分の手元にある画像ですね。写真だったりとかイラストだったりとかですね。
そういうものを使ってアップロードすると、その画像を使ってそこから動画を作ってくれるということもできます。
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大きくはこの2つですね。
もしかしたら写真をアップした上に、その写真をどんなふうに動かしてほしいみたいな形のテキストの指示を入れれば、
さらに写真と画像とテキストの組み合わせで動画を作ることもできるんじゃないかなと思います。
これはぼくやらなかったので、あくまで憶測なんですけど。
実際にぼくはどっちも試してみました。
テキストの方で作らせた時には特に指示をそんなに深く出せなかったので、
イラスト調のアニメ調の映像ができて、ある程度しっかりと動いてくれたかなと思います。
ただやっぱりぼくの指示があまり良くなかったのが、そこまでがっつり動いてくれた感じはなくて、
そこは指示の出し方によるかなとは思ったんですが、
ただ、Xとかで投稿している人の映像とかを見ると、
アニメーションみたいな形で作っていても、かなりしっかりと動いてくれたりするので、
指示文、プロンプトさえ良ければ、かなりリアルな映像とかも作れるんじゃないかなと思っています。
それからもう一つ、写真から映像動画を作るという、こっちの方が結構楽しそうだなと思って、
グーグルフォトからぼくの若かりし頃の写真を引っ張り出してきて、
この映像動くのかなみたいな形でやってみたんです、何枚か。
そしたら、ちゃんと動いてくれました。結構これびっくりします。
自分の写っている写真が、ぼく自身がちゃんと動いているわけですよ。
意外と動くな、みたいな。
しかも、奥から手前に向かって走ってきている感じの写真をアップロードして作らせた時には、
ちゃんと奥から手前に向かって走り抜けていく人の動画ができました。
ただし、顔はめっちゃ変わってました。
途中から外国人になっていたので、すごい掘りの深い外人さんになっていたので、
その辺りはやや正確にはできないかなと思うんですけど、
ただ写真から、自分の古い写真だったり、昔の思い出の写真とか、
または好きなイラストとか、自分が描いたイラストを動かしたりすると、
すごい楽しいんじゃないかなと。
特にイラストレーターの方は、自分のオリジナルのキャラクターなんかを動かしたりすることもできるようになるので、
これはかなり楽しくいろんなPR活動とかできるんじゃないかなと思います。
いくつか注意点というか、ぼくが実際にやってみて感じたところなんですけど、
今回ぼくが使った写真は横顔だったり斜め顔だったりとかで、
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正面からはっきり写っている写真を使わなかったんですよ。
ちょっと恥ずかしいかなと思って。
そしたら、ある程度はちゃんと作ってくれるんですけど、
途中から別人みたいな感じになっているなという感じはしました。
なので、顔がはっきり正面で写っていれば、その人のまま動かしてくれるみたいな感じにはなるみたいです。
実際にXの方で投稿されている他の方の作成した動画とか見ていると、
本当に顔がはっきり正面でどんな人かというのが分かるレベルで写っている写真を使った映像というのは、
かなりその人を維持したまま動画になっていました。
ただ、ぼくが今回作ったみたいに横顔みたいなものとか、
ちょっとはっきり顔全体が分からないものなんかは、
無理やりAIの方で解釈をするのか、
途中から人物が顔がちょっと変わっているかなみたいな、
そういうところがあったので、
もし自分の映像とかを作らせたい、顔がはっきりその人を維持したまま作らせたいときには、
できるだけはっきり正面で映っている写真を使うのがお勧めかなと思います。
本当に気になるのはこの点ぐらいでした。
5秒ぐらいの今のところ短い動画という形なんですけど、
これを一応この無料の人でも月に30回は作れるんですよ。
ぼくは今4件か5件か作っているんですけど、
まだあと20何件作れるかなという形で。
ただ今ですね、すごいみんなこれ試してみたくて、
どうやら殺到しているみたいなんですね、このサービスに。
1回あたりで作れる回数みたいなのがやや制限がかかっているみたいで、
ぼくこの収録をする前に何個か作った後に、
もう今作れなくなっちゃったんですね。
クレジットというかジェネレーションという30ジェネレーターという数値になっているんですけど、
それがまだあと24、26ジェネレーター残っているので、
時間が経てばおそらくまた使えるようになると思うんですけど、
ちょっともしかしたら今殺到していてなかなか作れないかもしれませんが、
気長に待ってもらえれば多分使えるようになるので、
ぜひ使ってみてもらえると面白いんじゃないかなと思います。
本当に映像を作る、写真は頑張って撮ろうと思えば撮れたりしますけど、
映像を作るってなかなかやっぱり難しいと思うんですよ。
特に自分で映像を作る時のカメラワークだったりとか、
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ストーリー性を持たせたりとかっていう風な映像、
または空撮みたいな映像の作り方とかアニメーションとかですね、
やっぱり素人では到底撮り得ないような、
そういう映像を5秒とはいえテキストで作ったりとか、
または思い出の写真とかから作り上げたりすることができるっていうのは、
相当すごいことだと思いますし、
本当に映画の一部みたいなこと、ドラマの一部とか、
それからアニメーションの一部みたいなものっていうのを自分の力で、
AIの力なのかもしれないですけど、
自分のオリジナルで作ることができるっていうこと。
それからさっきもちょっと話をしましたけど、
いわゆるイラストレーターの方で自分のキャラクターを持ってらっしゃる方だったら、
そのオリジナルの自分のキャラクターを動かして、
それをTikTokだったりとか、それからインスタのリール動画とか、
そういうところで流してPRとかに使ったりとか、
本当にいろんな可能性はあると思うので、
ぜひ使ってみてもらえたらなと思います。
無料で使えるっていうことも含めて、
かなりAIに興味のある人、ない人問わず使ってほしいなと思うサービスなので、
今回紹介させていただきました。
ということで、今回はLuma Dream Machineという、
AIで動画を作るサービスについて紹介させていただきました。
本当に面白いので、ぜひ使ってみてください。
ということで、今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
それでは、今日も良い一日を!