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みなさんこんにちは、ばじるです。7回目の放送となりました。
みなさんはどんな三連休をお過ごしでしたか? 私は初日に未来の先生フォーラムに参加し、
今まで会いたくても会えなかった赤坂先生や西主先生や渡辺道春先生や坂本 義春先生などにお会いすることができて、とても有意義な一日を過ごしました。
中日はサッカー部の院卒で大会に参加しました。 あまりのひどい照りつける太陽に、
もう身も心もボロボロになってしまい、今日一日はのんびりと過ごしておりました。 さて、2024年9月9日からの1週間の私の授業の振り返りを行いたいと思います。
生徒たちにとってはおそらく初めての朗読劇への挑戦となりました。
今週は指導教官の先生も私の授業を参観してくださいました。 朗読劇は班ごとに場面を分担してはいるのですが、
それだと話が途切れ途切れで生徒たちの記憶に残るという危惧があり、 全体の文章を読んでもらいたいという私の思いから、
全ての班に与えた問いに対して、 全部の班の人が答えるというプリントを作りました。
つまり、全ての物語に対する問いに答えていく。 その答えというのは、正解不正解というのは、私は絶対口出しをしない、そうじゃないんじゃないのなんていうことは絶対言わないから、
あなたの考えをそのプリントに書いてくださいと言いました。 実際、プリントを集めて評価するのも、いっぱい書いてあるということを評価しました。
なぜそうしたかというと、まずは全文を読んでほしい。 全文の内容を深く考える練習をしてほしい。
正解なのかな、正解じゃないかもって思って、書けないということをなくしてほしいということから、正解不正解ではなくて、とにかく自分で考えるということを目標にしました。
それをやってから、班ごとに分かれて、その班の問いに関しては、班のグループで責任を持って、根拠を持って答えを出すということを目標としました。
そこのあたりまではうまく進んでいて、この連休明けは朗読劇の本番に入っていくわけなんですけれども、
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定期テストを間に挟んでいるので、定期テストの返却、あとは解説、プラス準備期間を設けて朗読劇を行おうと思っています。
一つのクラスで、実は秋の初任者研究の研究授業、初任者研の研究授業をやろうと思っているんですが、
そこを選んでいる理由というのは、みんなが元気だから、チームワークがいいから、ふざけ合うぐらいの信頼関係が育っている、一番育っているクラスだからという理由なんですけれども、
そのクラスが育ちすぎていて、どうしてもお笑いの方に流れてしまう。
ボンミヤゲの方言も頑張って言おうよというところが、方言で笑かすという方向に走っている。
しかもおばあちゃんがお墓に向かってお経を唱えるシーンの何枚だぶつも、お笑いの方に走ってしまうというリハーサルを目にして、ここをどう軌道修正するか。
非常に楽しく盛り上がっているみんなの前で、リアリティを求めようよ、リアリティの追求を目標にしようというのを、そのクラスでは話したいなと思っています。
実際のお経を流してみようかなと思って、YouTubeを探してみたんですけれども、なかなか自分が思うようなものがなくて、
宗教的なものを学校で扱うっていう抵抗もあって、これは私がお経ってこんな風に読むんだよっていう、エセお経を読んでみるのが一番いいのかなと思っています。
どんな結果になっても、まず目標としては声に出す、声に出して思いを伝えるっていうところが目標なので、それが達成できれば、今週はOKかなと思っています。
ハードルは低く、志は高くやっていきたいと思っています。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。