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junneの声日記、ただいま4月27日の0時16分、地元の路上からお送りしております。
今日は、知り合いの友達のライヴを見に行って帰りなんですけれども、
junneを一体話しますと、今日は昼過ぎにインタビューを一本撮ってました。
これは、junneに掲載するためのインタビューで、
3月に初誌、カンカンボーさんから発売になった、パンクの系譜学、
パンクの思想誌みたいな、すごく充実した本があるんですけれども、
その調査の川上幸之助さんという方にですね、
倉敷の方で大学の先生をされている方なんですけれども、
その方にインタビューをzoomでやっておりまして、
お越し作業を夕方までやってですね、これもなかなか面白いというか、
やっぱり日本のパンクシーンの話みたいなのもちょっと出ましたし、
あと、大学の先生がパンクについて話すみたいなこと自体に、
ちょっと危機感みたいなのを感じる方っていうのも、
少なからずパンク界にはいるわけなんですけれども、
やっぱり川上さんというのも本当にね、職業としては大学の先生ですけれども、
がっつりパンクファンでですね、本当にパンクというのが思想的にどういうものなのかとか、
結構あまり日本の、いわゆる音楽ライターとかではなかなか触れないところにまで、
しっかりと掘り下げた、充実した本だと思います。
細々間違いがあるみたいなツッコミがネット上で入っているみたいではありまして、
それは確かにあるんですけど、
でも大筋としてすごく、今パンクの本を書くっていうのであれば、
こういうところには入らないといけないだろうみたいなね、
そういうところもしっかり触れた素晴らしい本なので、
ちょっとそういうあたりもインタビューでは聞いております。
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夕方行ってきたライブっていうのはですね、
バラナンブという日本のロックバンドです。
言ってますが、基本的にはハードロックとか、
60年代終わりから70年代前半くらいの、
ちょっとハードロックだったり、グラムロックだったり、
サイケだったりみたいなそういう感じのある、
かつ、GSナトリウムのニューロックですね、
そういった大向きのあるかっこいいロックバンドをやっている方たちなんですけども、
そのワンマンライブというのがコインジュのショーボートでありまして、
これに行ってきました。
ちょうど明日で、明けて今日ですかね、
7周年ということなんですけれども、
この人たちは見るたびにすごく演奏が良くなっているなって思う、
本当に現在進行形のかっこいいロックバンドですね。
これはもう、CDもミニアルバムとアルバムと2枚出している人たちなんですけども、
機会があったらぜひライブに触れていただきたいと思うバンドです。
特に今日がワンマンということもあって、
多分持ち込みだと思うんですけど、
すげえでかいアンプをガンガンガンと並べていてですね、
音でけえ!みたいな感じですね。
休憩込み2時間半くらいにわたる大熱演で、
終わったら本人たちも疲れた、ぐったりしてましたけれども、
本当にかっこいいバンドなので、
これはライブ見る機会があったらぜひ見ていただきたいなと思います。
ちなみにですね、これも人に絡む話といいますか、
カギ版ノイズノイズノイズの第2号では、
バラナンブさんのインタビューというものを掲載してますので、
そちらもぜひお楽しみにということで、
今日はこんなところで、また明日。