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2025-07-23 19:38

(149) ホンモノと近況

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Authenticityについて。

#声活

 

サマリー

ポッドキャストでは、Authenticityという概念の重要性や文脈について考察しています。また、ヒップホップ文化やラップとの関連を通じて、本物性についての個人的な見解を深めています。エピソード149では、本物のアイデンティティや表現についての考察が語られ、特にアイドル文化とヒップホップの違いが際立ち、アーティストの真摯な表現に焦点が当てられています。

Authenticityの考察
「この直後、批判殺到」
どうも、純朴声活の純朴です。
えー、2025年7月23日の夜に、はい、ちょっとしゃべろうと思って録っています。
あのー、youtube、ね、youtube.comにアクセスして、なんとなく表示されている動画を気になったサムネイルやタイトルがあったら見るようにしてるんですけどね。
なんか、多分、あのー、再生させる手法の一つだと思うんですけど。
なんか今、割と盛り上がっているトピックとか、今人気のアーティストとかのサムネイル画像、ま、画像の上に、
「この直後、批判殺到」みたいな文字を載せてる動画のサムネイル、結構ちょいちょい見かけるなと思って。
なんか、あれはもう、絶対再生しないことにしてますね、自分の方。
ま、なんか、なんでしょうね。なんか実際に今話題になっているものとかについて、
いっちょ噛みして、え、批判って何?っていう興味を引かせて、クリックさせるっていう手法なんだと思うんですけどね。
まー、これ潜入感ですけどね。おそらく、ろくなもんじゃないだろうと。
内容がひどい、もしくは全然中身がないくて、全然批判殺到でもないじゃんみたいな内容なんだろうなーという想像をしていてですね。
そういうのを見かけるたびに、もうこのチャンネルはおすすめに表示しないみたいなやつをやって、
どんどんね、あの、なんじゃっていうね、なんじゃっていうものに出会わないように済むようにしてます。
最近そんな風に過ごしてますね。皆さんはこの直後批判殺到の動画をお楽しみでしょうか。
今日はそんな回です。今回はちょっとしゃべっとこうと思って。
というのも、ぼくが純木声活でマイクに向かって一人で喋るっていうのを前回やったのがあれなんですよね。
エピソード144の6月25日で、1ヶ月ぐらいね、なんかこれやってない。
その後はTHE LAST PIECEを見ましたっていう話しかしてないので、
僕の生活の話が1ヶ月近く録れてないので、
純木声活でやりたかった、やろうとしてたことがちょっと滞ってるなと思ってるのもあったので、
今日ちょっと録っています。
今日ちょっと考えてたことでもしゃべろうかな。
事前準備なく録音を開始したんで、割とまとまってない内容をしゃべると思います。
よろしくお願いします。
最近ですね、Authenticityについてちょっと考えていてですね。
Authenticityって言われても何のこっちゃって感じですよね。
英単語のAuthenticity。
僕全然英語の発音がちゃんとできてないので、
Authenticityって言っても日本語圏の方にも英語圏の方にもあんまピンとこない感じになってそうだけど、
本物性みたいな意味ですよね。
本物性みたいな意味でここではちょっと使っていこうかなと。
ちょっとカタカナで本物って書いたほうがちょっと僕が今日話したいことにマッチするかもな。
本物らしさというかね。
いちおう、Claudeにちょっと聞いてみました。
Authenticityは日本語ですと真正性、真に正しい性質。
真正性、本物であること。
信頼性という意味を持つ英単語ですと。
文脈によって少し異なる意味で使われますが、主にいかのような場面で使用されます。
例えば、物や文章の真正性。
これは何ですかね。
美術品とか骨董品が本物であること。
Authenticityがあるって言ったらそれは本物とかっていう意味なのかな。
偽造されたものではないよみたいな感じですね。
人間の振る舞いや性格で言うと、自分らしく偽りのない態度でいること。
他人に合わせて演技するのではなく、本来の自分を表現すること。
こういう時にAuthenticityという言葉が使われると。
あるいはブランドやマーケティングの文脈だと、
企業やブランドが一貫した価値観を持ち、それに忠実であること。
顧客に対して誠実で透明性があること。
4つ目。文化や伝統といった文脈においては、
文化的な監修や料理などがその起源に忠実であること。
観光地化されていない本物の体験。
こういういろんな文脈で使われるから、結構幅のある概念だと思うんですけども、
Authenticityという概念に僕は結構興味があってですね。
それで、例えばこの一人喋りタイプの個人ポッドキャストとか、
あるいはウェブ上に書かれる日記とか、そういうものを僕すごく好きなんですけど、
そこにはAuthenticityを感じることもあるんですよ。
例えば僕が雑誌に頼まれて、このテーマで書いてほしいと言われて寄稿する文章と比べると、
日記に書いてることって、その日自分がこんなふうに思いました、こんなことを考えてましたっていうのは、
自分にとってはAuthenticityがそっちのほうが強いなと思うんですよね。
なんていうか、自分のその日をそのまま記録したりとか、
今日今純木生活に向かってこんなこと思ってるんですよって台本もなく喋ってるのも、
これも結構自分の本当に今日、2025年7月23日という日に僕が考えてきたことを、
結構そのままパッケージングできる感覚があってね、
まとまった形で全然まとまらずに喋っちゃったとしたら、それも含めてね、
それが今の自分だから、自分なりにAuthenticityっていう、
ますます大事だなって思うようになってるから、
自分のAuthenticityを発揮する、Authenticityのある発信、
自分の記録をやる場所として純木生活もそういう場所であってほしいな、
そういうふうに運営していきたいなって思ってるんですよね。
ヒップホップとラップ
過度に空気を読みすぎずにやっていきたいというかね。
そもそもそんなにたくさんの人に聞かれるやつじゃないし、
別にマーケティングとかもやる気がないし、
これによって数値目標とかを課してるようなタイプのものでもないんでね。
なんでありのままのというかね。
徒然(つれずれ)。
ウェブ日記とかの概要欄にある「徒然なるままに」とか書いてあったりするじゃない。
そういう感じでやっていきたいんです。
あんまりオーガニックな感じでやっていきたいんですよね。
味付けが変に、味付けが濃くない感じでやっていきたいんですよね。
そういうことを考えていて、
最近そういうことを考えたくなるようなインプットがいろいろあったんで、
その辺も紹介していこうと思います。
詳細は別に今回ここであんまり説明しないんだけれども、
ここ1ヶ月ぐらいですかね。
ビーフ、ヒップホップ文化におけるビーフってやつがあって、
僕が好きで曲を聴いている音楽アーティストたちの界隈、
僕の観測範囲内であるアーティストがあるアーティストに対して
ディスを仕掛けたみたいな、ざっくりとそういうことがあって、
それをきっかけにヒップホップとは何なのかっていうことを
全然知らない、それは自分知らないなと思って。
もっというとヒップホップ知らない、
あんまりヒップホップジャンルに分類されるような曲をたくさんは聴いてこなかったので、
そういう意味でヒップホップ知らないなっていうのもあるし、
と同時に僕はJ-POPとかJ-ROCKとかは聴いてきたんだけど、
そうにしてもポップとは何で、ロックとは何かみたいなことも全然知らないなと思って、
これは知ってみるとより音楽を聴く上でも楽しさが増えそうだなと思ったので、
知らないこと、惚れそうなテーマを見つけたから、
これはいい機会だなと思ったんですね。
まずはヒップホップのことを少し知ろうと思って、
今まで聴いてこなかった曲を聴いてみたり、
いろんなビーフをきっかけにいろんな人がいろんなことを言ったり、
解説してる人とかもいっぱいいるんで、そういうのを追ってみたりしたんですよ。
その中で一個おもしろかったのが、
ヒップホップの中の具体的な活動の一つとして、
ラップっていうのがありますと。
最近だとJ-POP、日本のポップにカテゴライズされてる曲の中でも、
ラップを取り入れてる曲は珍しくなくなっていて、
だからいろんな人がラップをやるんですよね、曲の中でね。
そういう状況がある中でおもしろかったのが、
ヒップホップにはスキルとマインドの面があると。
スキルっていうのは音を踏むのが上手いとか、
リズムに乗ってラップを上手に実践できるっていうスキルの話ね。
もう一個のマインドの方で、自分が今思っていることとか感じていることを乗せてやるっていう。
嘘を偽りないくやるとか、生き様を見せるとか。
それをやるって言ってて、これ結構Authenticityの話だなみたいな、
思ってないことを言う。
誰かに言わされてるようになっちゃったりとか、
本当はこんなこと思ってない、本当はもっとこう思ってるんだよなっていうのをねじ曲げてラップをやってたりすると、
それはおそらくダサいっていうことになるのかなと思うんですよ、そのシーンにおいてはね。
それはなんとなくそういう雰囲気を感じて、僕はそういう理解をしています。
音楽の深堀り
そうなったときに、アイドルとラップは相性がすごく相性が悪いって言ってるのを見かけて、
なるほどって思ったんですよね。
だからこれは決してアイドルがやるラップはスキルが低いとかそういうことを言いたいわけじゃなくて、
ここで言うマインドの部分で、言われてみればアイドルって偶像っていう意味なんですよね。
だから僕アイドル、そうだあれだな、ヒップホップもポップスもロックもアイドルも詳しくないからめちゃくちゃうかつなことを言うリスクがあるんだけど、
今僕が感じてるのはアイドルって偶像っていう意味で、
例えば日本のアイドルだと恋愛禁止とかっていう独特のカルチャーがあったりすると思うんですよ。
あるんですか、実際。実際どうかわからないけど、僕は聞いたことあるっていうか、偶然1回聞いたじゃなくて、
この30年ぐらい日本の芸能界とかなんとなく視界に入ってたぐらいの立場から見て、
プライベートは見せないというか、夢を売る仕事だみたいな、ファンが見たい姿を見せる、そういう面はあるのかなと。
僕はそんなふうに捉えてるんですね、アイドルね。
偶像、もともとの意味で言う偶像だし、
YOASOBIさんのアイドルっていう楽曲で歌われてた歌詞の内容もそういうものがあるのかなと思います。
一方でヒップホップにおけるラップって自分は今こんなことを感じてるんだとか、
今こんなくそな気持ちだとか、そういうのを隠さず言うことがかっこいいとされてる感じ。
だからそういうヒップホップ文化圏の人から見ると、
恋愛禁止とかプライベートはうまく隠すとか、
なんだったらアイドルはうんこしないみたいなそういう話もあると思うんですけども、
そういう人がラップをやってるときにマインド面ですね、
さらけ出せるのかと思ってることを言えるんかみたいなそういう批判が結構成立しやすいんだなと思って。
それは今まで考えたことがなかったので、なるほどなと思ったんですよね。
おもしろい。そんな感じで最近Authenticityっていうテーマに興味があって、
真摯な表現について
世の中のいろんな活動だったりとか作品だったりとか、いろんなアーティスト、クリエイターの方を見るときに、
これはなんかこの人本当にこれをやりたくてやってるんだなとか、
この人本当にこういうの好きなんだろうなとか、そういうのを感じられるときにすごいいいなって思いますね。
なんか体重が乗ってるというかね、その活動にその人の人生のおもしろみが乗っかってるような、そういうものに触れたときに、
実際どうかはわかんないけど、僕が本当にこの人こう思ってる、言ってるんだろうなみたいな、
なんか体重が乗ってるなって感じたときにすごく響くものがありますね。
呪術回戦でいう国戦みたいなね、物理攻撃に重力がきれいに乗って黒い花火バチッて出るみたいな感じで、
言ってることとやってることがあってるとか、その人が感じていることとか、内発的に溢れ出すモチベーションとか、
そういうものが外にきれいに乗っかって出てるときに、黒い火花のような感動を埋めるなとかね、
結構こっちの感情が揺さぶられたりすることがあるから。
だからいろんな経験して日々いろんなことを考えてそれを乗せていくっていうのは、一定人を動かすポテンシャルエネルギー感じるなと思いますね。
ポテンシャルエナジーって言ったら一エネルギーみたいに聞こえるか。
まあまあ、そんなこと思うわけですよ。
僕は別に作品を発信したりとかを、今そういうのをすごく精力的にやってるわけじゃないんですけども、
とはいえね、こういう純木生活という一人語りの音声コンテンツであったりとか、日記を毎日書いたりしてたりして、
そこであんまり嘘はやりたくないなっていうのは思いますね。
もともと読まれることとか聞かれることよりも、自分自身が書くこととか話すことに非常を置いてるんで、
あんまり言語をするようなことにはなりにくいとは思うんですけどね。
まあ、とはいえウェブ上でパブリックな、特にアクセス制限かけずにやってる以上、
例えばカッコつけたい気持ちとか、よく見られたいみたいな気持ちは常に傍らにはやっぱり存在しちゃうとは思うので、
そういう誘惑あるよなということは意識して、そっちに引っ張られすぎてダサいことにならないようにはしたいなと思いましたね。
ありのままとかっていうとあまりにも耳障りがいい感じするけど、自分の言葉で話す、書く。
どっかで誰かが言ってたことをコピーして喋るんじゃなくて、自分が今日こんなことがあって、自分はこういう反応してこんなことを感じたみたいなことを、
一人の人間のこんな生活をしましたっていうのをやっていけると、なんかそれは自分にとっては良いことに思えるんだよな。
そういう感覚を大事にしてやっていきたいなと思ってたんで。
今日の日記にそんなことを途中まで書いたんだけど、あんまりまとまってない感じしたんで、一旦ここで喋ってみました。
そんな感じだな。やってます。
あと出演情報。出演情報ありますね。最近、おかん座談会というポッドキャスト番組に3エピソードぐらい出してもらったんで、
何?概要欄にリンクしておこうと思います。概要欄に貼っておこうと思いますんで。
別に興味あったら聞くもよしですね。こんな感じです。こんなぐらいにしておこうか。
また今週金曜日にはTHE LAST PIECEのEp.05が来るはずなんで、それ見たらまた喋ることになるでしょう。
最近とにかく暑くて嫌になっちゃうわねーという感じですが、なんとかぐったりしすぎないようにやってますんで。
皆さんもとにかく暑い。日本中どこにいても暑いですし、結構世界中で暑くなってるトレンドはあるのかなと思うんで、
今季節、夏の地域に住んでる皆さんは暑さに気をつけてやっていきましょう。
そんな感じでエピソード149、本物について話してみました。また次のエピソードでお会いしましょう。
本物の順服がお相手でした。またね。
19:38

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