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2024-04-27 13:46

日本人が満足しているのに満点つけない理由を考えてみました

ゲストハウスやっていて最も気にするレビュー。Airbnbの世界では5星は🙆‍♀️4星は低評価🙅‍♀️が現実です。なかでもレビュー評価でケチるのは日本人ゲスト。Airbnbホスト界隈では日本人ゲストは恐れられてる現実を語ります。

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サマリー

ゲストハウスのレビューについて考えています。満足しているのに満点をつけない理由を探しています。

ゲストハウスのレビューとは
こんにちは、ジュリーです。
昨日、私たちがやっていますスナックの5周年感謝祭イベントがありまして、多くのメンバーの方に来てもらいました。
本当にありがとうございます。
私たちがみんなが交流できる場を作りたいという気持ちでスタートしたのが令和元年。
そこから徐々にメンバーの人数も増えていきまして、その中からたまたままた昨日集まれる人がいて、
参加できなくてもお祝いの言葉だったりとか、お花を送ってくれたりとか、
そういう応援があるからこそ私たちも続けていられるというか、そんな気持ちでまた嬉しく思いました。
これからも緩く皆で、仲間で集まれる空間を提供し続けていけたらいいなと思いました。
今回はもう一つ私たちがやっておりますゲストハウスのレビューについてちょっと考えてみたいと思います。
ゲストハウスをやっておりますと、最も気にするのは、これゲストからのレビューなんですよね。
現在ゲストハウス、民泊を予約する、予約を管理する最もグローバルで最も利用されているプラットフォームが
Airbnbという会社がやっているプラットフォームで、
民泊ゲストハウスイコールAirbnbと言っても過言ではありません。
Airbnbで宿泊先を探す人たちは、ほとんどそのレビューを見ています。
レビューの、もちろんお部屋の写真だったりとか、設備、場所、そういった情報を見て検討しますけれども、
Airbnbの評価システム
プラスリアルなゲストがそのお部屋に泊まってどうだったのかというリアルなコメントをとても重要視します。
Airbnbではゲストはもちろん、ホストもレビューをするんですね。双方レビューというのが仕組みになっているんです。
滞在が終わった、チェックアウトした日から2週間以内に評価をつけることができるんですね。
星の評価になっていまして、5段階なんです。
5・4・3・2・1ですね。
総合評価がまず、5段階のうちいくつなのかというふうにつけて、
さらにサブカテゴリーがあって、清潔さ、情報の正確さ、チェックイン、コミュニケーション、ロケーション、そして価格と。
このサブカテゴリーがあって、それぞれのカテゴリーでやっぱり5段階評価になっています。
ホストサイドもですね、そのゲストがどのようなゲストだったのかというのを評価できるんですね、5段階で。
私たちホストがゲストの素性というか、このゲストさん大丈夫かな、ちゃんとしている方かなというのを見る指標の一つにもなります。
例えば、普通ですね、やっぱりゲストというのはお客様なので、ホストというのはよっぽどのことがないと低い評価はつけないんですが、
たまにですね、やっぱり3とかですね、そういう低評価のゲストがいます、外国人でね。
そうすると、ホストの方はですね、この人一体何をしたんだろうと。
過去にそのAirbnbの親に滞在したときに一体何をやらかしたんだろうというふうに、どうしても心配してしまうわけです。
今回はですね、ホスト側がゲストを評価するという観点ではなくて、ゲストが滞在した場所のお部屋を評価することについてフォーカスして話したいと思います。
Airbnbというのはですね、グローバル企業なので、世界中の人が利用しているわけです。
そうなるとですね、この5段階評価の基準で言うとですね、Airbnbでは5がですね、良い評価なんですね。
5が当たり前と言えばいいのかな。5が良い評価。で、4はですね、もうこれ低評価なんですね。
5、4、3、2、1って5段階なのに、4以下はもう低評価。悪いってことです。
で、5が良しという、大変厳しいですね、評価なんですね。
これどういうことかっていうと、要はホストサイドからするとですね、
求まってくださったゲストが常に5っていうのが標準というか、これがグローバルスタンダード、これで認められるというか、5なんですね。
で、例えば4が1回とかつくと、もちろん4.んじゃらっていう、4.90とかそういう評価になってしまうんですけれども、
そうすると、あ、4.9ねと。これがですね、4つける人が2人とか、3つける人がたまに年に2回いるとか、
そうするとどんどんどんどん下がっていきますよね、平均の評価値なので。
そうすると、4.2とか4.3みたいな、そのお部屋のレビューの評価点、平均点が毎回毎回計算されて、
もうそのお部屋のですね、リスティングっていう案内のサイトのところに一番大きくですね、そのレビューの件数とレビューポイントっていうのがドドンって出るような感じなんですね。
なので、繰り返しになるんですが、例えば4.5以下っていうのはそんなにですね、高評価の物件ではないという話になってしまうんです。
これ結構厳しくって、やっぱり総合評価で5をもらうというのは、その泊まってくださったゲストさんが全体的に良かったよって思わないと5をつけない人もいるし、
結構ですね、私たちの感覚では、エンジニアの方はですね、やっぱなんかちょっと辛いというか、細かいんですよね、ポイントを見ているところが。
日本人の評価が厳しい理由
かつですね、お国の特性としては、東アジアの方は結構辛いです。
それに対してですね、アメリカの方はですね、割とやっぱり5段階で5をつけてくださることが多いんです。
東アジアの中で評価が厳しいのは、この民泊界隈のですね、ホストの人が皆さん言っているのはですね、日本人なんですね。
日本人のゲストの方っていうのはですね、こういうパターンが多いんです。
とってもですね、良いお部屋でした。満足です。また来たいです。お友達に勧めたいです。でも4みたいな。
そんなに良かったんだったら素直に5をつけてよって思うんですけれども、4なんですよね。
なので、その民泊のゲストハウスのホストの人たちは、日本人の予約が入るとギギギギってちょっと思うんですよね。
この満足しているのに満点を上げられないこの体質というか、この感覚、日本人の。
これ何なんだろうって私たちいつもですね、議論してるんですけれども、やっぱりですね、学校教育で、過去に学校教育の学校でですね、通知表で付けられてた時って自分たちが評価されるとき、相対評価だったので、
3が良いみたいな。だから5とかだともうめちゃくちゃ良いみたいな。クラスで1人とか2人ぐらいしかもらえない満点なので、そうすると5、4か3かなみたいな感じで、4をとりあえず付けとくみたいな。
そういうですね、評価をされた経験が、学校で通知信号通知表で付けられていた経験を引きずっている、その影響を受けているような気がします。
もう一つはですね、私これ満足ですっていうふうにですね、とても良いお部屋です、おすすめですって素直にですね、意見が言えない感じが日本人の人に多いのかなという印象を受けます。
だって自分が泊まったお部屋のレビューなんて絶対評価なので、自分がそれで満足して良かったまた来たい、もしくは誰かに勧めたいと思うんであれば、その気持ちに素直に従えばですね、5点満点を付けるのに何ら問題はないと思われるんですが、
それ満点を付けられない、何かブレーキみたいなものがあるんですよね。
例えばですね、どこか食事に行くときにタベログであらかじめそのレビューの良いお店に行くと、やっぱり良いレビューがたくさん付いていたお店で自分も行って満足だったら、おすすめ満足って言えるとか。
でも他の人があんまりだったら自信を持って言えないみたいな。
あとですね、例えば映画を見に行って、自分はこの映画すごい良いって思ったのに、なぜか映画のレビューサイトを見て、そんなにレビューとか感触が良くない、みんな面白くなかったとかつまんなかったとかそういうコメントを見ると、急に自分の映画への評価も下がるみたいな。
自分の意見だったり物事の評価を明らかにしたりすることに臆病というか慣れていないというか、そういうことがあるのかなと思います。
今挙げた例はですね、飲食店や映画なんですけれども、もちろん飲食店も映画もですね、高評価だったら素直に高評価って付けて欲しいんですけれども、
ゲストハウス、民泊のホストからこれからですね、利用される方にお願いしたい。利用される日本人の方にお願いしたいのは、5と4、エアビー&ビーの5と4は全然違うので、
もし満足ですと思えばですね、その気持ちに素直に5を付けて欲しい。なんとなく4ぐらいでいいか、みたいな軽い気持ちで4は付けないで欲しいなと心から思います。
ちなみにですね、私たちのお部屋、持ってますゲストハウスは、ずっと高評価を維持しています。5がずっと連続しているんですね。
この理由はですね、やっぱり5を付けないようなゲストには止まれないというか、止まっていただけない仕組みみたいなのを作ってまして、そういう体制をずっと維持するように努力しているから、今のところ満点を継続していたりします。
そのですね、低い評価をつけそうなゲストをあらかじめ排除するというか、予約できないようにする、そこの対策についてはですね、また今後お話していきたいと思います。
今日はゲストハウスのレビューについて話しました。聞いていただきありがとうございました。
13:46

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