1. じょいの声日記。
  2. #051 島の湿度と海。
2025-04-11 09:49

#051 島の湿度と海。

島に赴任するときにアドバイスされたことや島の高校生の遊びについて話しています。

#声日記 #島

サマリー

このエピソードでは、離島の湿度の高さとその影響について話されています。特に、湿度が64%から70%の状態が続くと、生活や学校での体験がどのように変わるのかが詳しく説明されています。

離島での生活の始まり
こんにちは、じょいです。51回目の配信になります。
えっと、この前話した離島での暮らしっていうシリーズの、今日はまあ2回目っていう形で話してみたいと思います。
前回のあらすじを話すと、学校の先生してて、転勤で離島、島に行くことになって、島の高校ですね。
島に1校しか、もちろんないんですけど、で、そこに行くことになって、3年間そこで暮らしたっていうことをちょっと記録として残しているところです。
で、もちろん、あの教員、県立学校の教員なんで、こう決まってるんですよね。
あの、赴任する年数が決まっていて、私の場合は、まあ4年間かな、その島の場合はですね、なので基本的に、基本の年数なので、まあ例えば、じゃあ2年間でもうあの次の学校っていうことはあんまりない。
よっぽど何か事情があるっていう場合は別ですけど、基本的にその島に行ったら、4年間は同じ学校に赴任する、勤務する、働くってことですね。
そしてから、まあ希望すれば、例えばまあもう1年いたいって言えば、いられることもあるし、もう自動的に、4年間来てるんで、じゃあ次はもう本土の方ですねとか、そういう形になります。
で、まあそんなして、だからその島に1回働いたことがある、他の先生に知り合うこともできるわけです。
わかりますかね。
例えば、本土の学校で働いてるときに、その私が住んでた島に以前勤めてた先生もいらっしゃったりして、まあ結構狭いコミュニティなんで。
で、なのでまあ島に行く前に、その経験者語るじゃないですけど、他の先生からどんな感じなのかとか、まあ必要なものとか、こうしてた方がいいよとか、そういうアドバイスは事前にもらってました。
で、一番多かったアドバイスが、除湿機は買って持ってった方がいいよっていうのが、あの一番多いアドバイスで。
除湿機って、お持ちの方はいますかね、あの湿度が高いときに、洗濯物干すときに、あの除湿でつける、何ですかね、別のその空気清浄機みたいな大きさの、あの水が溜まる機械。
湿度を、空気中の水分を取ってくれて、で、水が溜まったらそれじゃーって、あの流しに捨てるみたいな機械があると思うんですけど、あれを買って自分の家用に持ってった方が、あの絶対いいっていうのが一番多いアドバイスでした。
っていうのは、まあ行ってみてわかりましたけど、湿度が非常に高いです。もうずーっと通年、冬だけとか、夏だけとかじゃなくて、もうずっと湿度が高いので、基本70%、60%っていうのはまあ普通ですね。
なので、夏はとっても過ごしにくい。本当、もっと南の方、沖縄とかですね、石垣とかですね、あっちの有名な島の方に行けば、たぶんそんなことないんですよ。たぶん、ハワイとかがですね、カラッとしてて、いい天気みたいな。
だけど、私の行ったところの島の付近は、本当に湿度が高くて、不快な暑さっていうんですか、じめっとした感じ?な感じで、まあ海が本当、周りが海に囲まれてる小さい島だっていうのが理由なんですけど、まあとにかく湿度が高いんで、どれぐらいかっていうと、例えば学校で働いてる時に、あのクラスの生徒に配るプリントあるじゃないですか。
あれを、例えば印刷室で印刷してると、詰まる。湿度が高すぎて、紙がうまく、次々こう出てこないとかは普通にあるし、廊下歩いてるだけで、なんかこう、もう湿ってる。廊下が湿ってたり、持ってる紙のプリントが湿ってたりとかですね。
家に住んでる時も、除湿器をかけないと、すぐこう、壁とかが、かびちゃうみたいな、うん。それぐらいのレベルです。なので、まあ本当、大変でした。
で、まあアドバイスに従って、除湿器大きいの買って、結構、結構したんですけど、大活躍でしたね。
ほんと買ってってよかったなって感じ、うん、です。
朝かけて、もう夜にはもう水が満杯みたいな、そんな感じでしたね、うん。
はい、それがまあ離島で暮らしてて、一番のアドバイス。湿度がとにかく高いよ。
だから、想像してたような、なんかカラっとした天気の南国の島みたいな、ああいう雰囲気では全然なかったっていうのは驚きでしたね。
子供たちの遊びと自然
でも、島の子たちはみんなそれにもう全然慣れてるんで、普通のこととして過ごしているっていう感じですね、うん。
あとはまあ、子供たちがそんなして、慣れてる、慣れてるっていうか、普通に自然とやってることは、例えば、街中で学校、高校生が、例えばテストが終わって、
街に遊びに行くとかですね、あるじゃないですか、カラオケ行くとか、うん、そういう遊び場もないんですよ。
だから、商業施設がないので、映画館もないですし、カラオケボックスも、なんか大人が行くなんかスナックみたいな飲み屋さんのカラオケあるんですけど、
なんかこう、よく巷にあるような、ああいうカラオケ屋、なんか高校生とか中学生とかが行くようなところは全然ないんで、一件も。
彼らはじゃあ何して遊んでるかっていうと、海に行ってます、うん。放課後に海に行ったりですね、うん。
試験が終わったら海行って泳いで遊んでるみたいな、だから釣りとか、そういうのをなんかするのが、彼らの遊び。
だから、海の近くまで行って、海で遊んで、なんか砂浜に座って喋ってるみたいな、なんかそういう、うん。
都市部に住んでたら絶対できないような遊びかな、うん。が日常のそばにあったんで、
ほんと子供たちはですね、素直で明るい子供が多かったですね、ほんとに。
なんて言うんでしょう、変にこう街の中でこう、なんか変な遊びしたりとか、そういうなんだろう、テレビで芸能人がやってるようなことっていうのは一個もできないんで、
なんか、自然のままに育ってるって感じね、うん。
で、こう素直に、あの、なんでしょう、悩みもそんなにこうあるんですけど、悩みはあるけど、前向きっていうかですね、うん。
なんか健康的って言ったらいいのかな、肌もすごく、なんか焼けたら嫌だとか、そういうの全然ないし、こう、程よく朝黒く焼けて、
うん、非常に健康的に育ってるっていうのが、いいなーってすごく思いましたね。
精神衛生上非常にいい子供の、そういうのはやっぱ島の魅力っていうかですね、島で育っていることのアドバンテージっていうのかな、うん。
それはすごくなんかいいことだなーっていうふうに思いました。
やっぱこう、ね、そんなして遊び場っていうのが、そういう都会の遊び場とは全然違うんで、うん。
子供も違ったふうに育ってるんだなーっていうのは思いましたね。
はい、まあただ湿度は本当に高いです。
だからまあ旅行で行く分には多分あんまり感じないかもしれないですけど、
暮らすってなると、やっぱね、その湿度との戦いはあるかなと。
まあただ自分たちも、休みの日に海行ったりとか、うん、釣りしたりとかですね、
あとはケービングですかね、なんか鍾乳洞みたいなところでケービングしたりとか、
そういうのは、うん、海のアクティビティ的なこととか、まあ普通にサイクリングとかね、そういうのも楽しめるっていうかですね、
レジャーがすぐ近くにあるっていうのは、島に赴任して、まあ島で働いてよかったことかなっていうのを思い出します。
はい、今日のところはとりあえずそんな感じです。
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