婚活中の女性の苦悩
こんにちは、助産師として、母として、私として、生きる道を模索する4人のかーちゃん助産師の美穂です。
今日は、この間、ちょっと知り合いと話していて、思ったことを振り下げていきたいなと思います。
この間、友達までもいかない知り合いと話をしていて、その方が私の3個ぐらい上なのかな、40歳ぐらいなんですけれども、
この方の友達が現在婚活中で、なかなかうまくいかずに悩んでいるらしいという話を聞きました。
その婚活をしている方は、私の知り合いと同級生で、現在40歳、もうすぐ41歳になるらしいんですけど、すごい高学歴、女性の方なんですけどね、私の知り合いも婚活している方も女性で、
その婚活している方は、とても高学歴、みんなが知っている大学を卒業されて、キャリアバリバリ、今まで働いてきた、第一転でやってきました、みたいな感じらしいんですよ。
私の知り合いが言うには、婚活中の方は若い頃はピクで余っただったらしいんですよね。お見合いとかも結構いい方からお話が来たりしていたし、困っていなかった。
むしろ結構お断りもしていた。
けれども、自分が結婚したいと思ったタイミングでは、婚活のあっせんするようなところに登録しても、なかなか自分の思うような方とは出会えず、
今現在、あっせん状から紹介された方と連絡を取り合って、いい感じの仲にはなっているんだけれども、
お相手があまり見え切らず、こちらから積極的に行かないといけない状況になっていて、
でも、婚活中の女性はそれでも結婚したいから妥協をして、こっちからアプローチしていて、なんとか話がまとまりそうみたいなところらしいんですけど、
そこで女性の方が結構つらくなってしまうというか、本当にこれでいいのかなみたいなことを思い悩んでいるから、
私の知り合いが会いに行って話を聞こうと思うんですよね、みたいなことを私に話してくれるという感じになって、ちょっとややこしいです。
結婚に対する美穂の想い
私はその話を聞いて、第一に出てきた感情が欲張りすぎじゃない?って思ったんですよ。
ズルくない?なんか。あんまりいい感情は出てこなくて。
それはどういう意味かっていうと、高学歴でバリバリ今まで働いてきて、20年弱ですよね、きっと大学に出場してきて、バリバリ20年弱働いてきて、
社会人としてある程度の立場を確立してるんじゃないかなって想像するんですよ。話だけなので想像の世界なんですけど。
社会人としてうまくいってるなっていうのがあった上で、人生考えたと思うんですよね。
そしたら、そろそろ結婚しとかないとまずいかなって思ったのかな?分かんないですけど。
結婚ってところに目が向いたと思うんですよね。結婚したいって思ったら自分の思うような結果が今出ないってことなんですけど。
私は結婚が早くて、社会人経験と結婚歴がほぼほぼ一緒で、ほぼほぼ同時に子供も産んだので、
この社会人っていうところに関していろいろ諦めてきたというか、調整しながら生活をしてきたところがあって、
子供がいなかったらもうちょっと私働けたかもしれないなみたいなもやもやを抱えながら、
10年くらいやってきていて、いろんな気持ちに折り合いをつけつつ、子育ても頑張りつつやってきたんですよ。
どこかで大学卒業してそのまま20年くらい働いている女性のことを羨ましく思っていて、
それだけ自分がやりたいって思う仕事に打ち込める時間が私にはなかったし、
私は逆に子育て終わってから仕事に振り切ろうって思っても、
自分の年齢が上がってきて、世間的にも自分的にも仕事に全力投注しますってことは、
自分の人生でもないのかもしれないなと思うんですよね。
でもそれでも、結果子供をその時期に産んだことで人生豊かになっているなっていう時間もあるし、
結果その選択は間違ってなかったなっていう思いがある。
仕事に振り切っている人を見て羨ましく思うところもあるけど、
でも自分のこの人生も間違ってなかったなって私は思っているところもある。
いいんですけど、その女性が自分が今までやりたい仕事をやってきて、
そこでの自分がある程度満足できたんじゃないかなって私は想像していて、
だから結婚っていうふうなところに目を向けることができて、
その結婚とかをするところでも自分の思う結果にしていきたいっていう感じじゃないかなって
ちょっと聞くだけだと私はそう捉えて、
たぶん人生そんなに全て自分の思うようになるほど甘くないだろうなって思うし、
結婚の価値について
思うようにいかないところが醍醐味だし、面白い。
って思うしかないと思うんですよ。
そこが人生の豊かさにつながっていくのではないかなと私は思っていて。
その方の婚活が私は全然全く設定のない知らない人だから、
別にいい結果になっても悪い結果になってもいいんです。
いいっていうか関係ないんだけど、
でも幸せになりたいっていう願う人がいるなら、
もう幸せが叶ってほしいなって思う。
でも、なんだろうな、幸せになりたい。
本当の意味で、結婚ってものに幸せを求めてたりとか、
純粋に結婚…というか純粋に結婚…
まあいいや。
だから、純粋に結婚もしたい。
むずいな。
わかんなくなってきた。
結婚したいって思う人がいて、
私の中の順番だと結婚したいって思う人がいて、
この人とずっと一緒にいたいな、
この人の子供が産めたら楽しいだろうな、
幸せだろうなって思うから結婚する。
結婚するのかなって私は結構そういう感じ。
結婚っていうものに別にそんなに憧れがないっていうか、
結婚するところにゴール設定をしてないから、
結果として結婚するっていう状況はいいけど、
結婚を求めて動くのって何でだろうみたいなところまで私は思考が飛んでったんですよね。
結果として結婚があるのはいいけど、
結婚を求めて動く、それがうまくいってないとか思う時点でちょっとわからんなって感じだったんですけど、
結婚主流はそこに世間的にあるから、そこを掘り下げることは別になくて、
でも、純粋に掘り下げる人がいてほしいとか、
一緒に誰かと暮らしたら楽しいだろうなみたいな思いがあって結婚をしたいっていう思いがあるのはいいです。
でも、すごい妄想の、私の妄想の世界の話なんですけど、
バリバリ仕事をしてきた。工学歴でバリバリ仕事をしてきた。
若い頃はスペアマトだったっていう女性が、気づいたら周りも結婚してる人が多くなって、
そこに自分が乗れてないっていう劣等感みたいなのを感じてるんじゃないかなって思ったんです。
その劣等感を消すためじゃないけど、このままいったら少数派になる。
負け組なわけじゃないけど、もしかしたら少数派になることが負けだとか、みんなより劣ってるって思う人かもしれないし、
だったら結婚をするってことで、みんなと足並みを揃えたいって思う。
やっぱり工学歴でバリバリ働いてきた。
偏見かな。私の偏見も多分入ってるし、偏見プラス妄想の話で何の実りもない。
いろいろ手にしてきたと思われる人が、じゃあ私もみんなと足並み揃えたいから結婚もしたいみたいなふうに思うのであればずるいなって思ったんですよね。
結局その話をしてるときに、私と私の知り合いの2人で話してて、
結婚って別にそんな良いものですかね?しなきゃいけないものなのかな?みたいな。
結婚ってところに私はそんな価値を感じないけどな。みたいな。
言ったら、あなたは早く結婚して子供も順調にできたからいいですよね。みたいな感じで。
そこが分かんないかもしれないね。みたいな感じで言われたんだけど。
まあ分かんないとは思います。立場の違いで分かんないことってあるし。
本当に私はその結婚、結果的に結婚にも子供を妊娠するってところにもあまり困り感がなく通過してきて。
だからそこに大変な思いをしてる人の気持ちを真の意味から分かりますっていうのはない。できないし失礼だなって思う。
でも早く結婚して順調に子供ができて生まれてるからいいよね。みたいな感じで。
言われるのは、なんかちょっと物申したいみたいな感じになったんですよ。
だからこれは多分、この婚活中の方と私が会って話したとしても、ずっと平行線のままの話になっていく気がするんですよね。
実際、結婚したりとか子供を産んだりとかっていう機会は一人の人として人生を豊かにしてくれるから、結婚したいなって思う方がいれば、
その裏にどんな思いが隠れていたとしても結婚は、そして損はないと思うし。
例えばそれで結婚した結果、やっぱ合わなかったなって思って離婚をするにしても、一回誰かと結婚してみるっていう経験は、人として厚みを出すためにはプラスに働くと思うんですよね。
だから結婚したいって思うならうまくいってほしいなとは思うんですけど、なんかざわっとしたなっていう私のぼやきでした。
もうその方と会うことは絶対ないだろうっていう関係ですし、話しててこれほとんど私の妄想だなっていうのが今わかったので。
そこで私がざわざわモヤモヤしたからついて、何も自体は変わらないんですけど、私はその工学歴バリバリキャリアウーモみたいな人にある程度の劣等感を私自身が抱いていて、
その方たちに早く結婚して子供がいることっていいよねみたいな。
それは本心で言ってくれてると思うんだけど、こっちが受け取り手が素直に受け取れないっていうか。
その私が早く結婚して子供を産んだ裏にどんな思いがあったかって言ってんのって物申したいってなっちゃうっていう感じの話でした。
でも物申したいってなるけど、最初に言ったようにいろいろ諦めたこともきっとあったし、ああいう人生だったらなって思う憧れの気持ちもあるけど、
でもやっぱり今の生活は私にとってはかけがえのないものだし、必要な人生だったなって思うから、もうそれでいいかなっていう感じですね。
結婚も子育てもいいもんだよって胸を張って言っていれば、私の身に感じている劣等感みたいなのもちょっと薄くなっていくのかなっていう結婚について語ってみました。
最後まで見てくださりありがとうございます。ではまた。