サマリー
このエピソードでは、助産師であり母親である話者が、夏休みの出来事や家族との過ごし方を振り返っています。キャンプや娘の手術、感染症による家庭の混乱について語りながら、メンタルの変化や自己肯定感の形成にも触れています。夏休み中、親子でアイロンビーズを使った創作活動を楽しみ、新たな関係を築く発見があります。子どもたちとの時間が充実し、メンタルも穏やかに過ごしていますが、確定申告の作業が進んでいないことを反省しています。
夏休みのスタート
こんにちは。助産師として、母として、私として、生きる道を模索する、4人のかーちゃん助産師のみほです。
前回話したのは、7月の初めだったと思うんですけれども、
あっという間に夏休みが過ぎて、8月の終わりになってしまいました。
今年の夏休みは、本当にあっという間に過ぎ去って、8月の記憶がいまいち抜け落ちている感覚があるんですけれども、
ちょっと思い出しながら話していきたいと思います。
まず、7月の後半、夏休みが始まって、すぐにキャンプに行きました。
このキャンプは、毎年我が家では恒例のキャンプ場で、7月の3連休はここでキャンプするっていうのを決めていて、
もう3月から予約を取って満を持して行ってきたんですけれども、
すごく楽しかったです。
例年とっても充実する満足度の高いキャンプなんですけれども、
今年も想像以上にというか、満足度が高くて、
やっぱキャンプはいいよねっていう感じでした。
娘の手術とその影響
そこはプールがあって、プールを見ながらテントを張ったりできるので、
子供たちを遊ばせながら、自分はテントのところでゆっくりすることもできるし、
プールに自分も入って泳ぐことができて、
私いつもキャンプに行くときも、自分は顔が濡れないぐらいのチャプチャプ感でプールに入って遊んでたんですけれども、
今年はもう一回飛び込んでみようと思って、
ジャバーンって飛び込んだんですよ。
で、頭まで全部かぶって、水の中に入ったら、
その感覚もう何年ぶりだろう?中学生とか高校生?
私高校生までは水泳の授業があったので、高校生の時はジャバーンって全部入ることがあったのかな。
なんかそんな水の中に全身入るって記憶がすごい懐かしくて、新鮮で、
自分をちょっと解放できたような感じがして、すごい気持ちよかったです。
7月は娘がちょっと目にシャシがありまして、
それの手術を月末にしました。
娘はもっとちっちゃい頃にも一回手術をしていて、
2回目の手術だったんですけれども、
全身麻酔でやるってことがちょっと心配で不安でしたけれども、
手術が成功するかどうかっていうのは、
先生を信頼しているというか、まあ大丈夫だろうなという感じだったので、
そんな心配してなくて。
なので、終わって娘が麻酔から目覚めて戻ってきた状態を見て、
ああ良かったって安心して、
目も本当に綺麗に手術したっていうのが分からないぐらいな、
充血とかで終わって、成功して良かったなっていうのがあったんですけど、
その前回、娘が2歳の時に手術をした後に、
私がちょっとメンタルの落ち込みがあって、
だから今回もストレス感じてないようで、
結構自分の子供が手術をするって感じるんだなって前回反省したので、
今回も自分の落ち込みには注意しようと思って臨んだんですよ。
そしたら手術のちょうど同時期ぐらいに、
一番下の息子が保育園で感染症をもらってきてしまって、
感染症で保育園を休んだりとかして、
だから娘の手術と末っ子の感染症がダダかぶりして、
さらに夏休みだから上二人もいますし、
思いがけず子供4人との生活が、
8月入ると同時に始まっちゃって、
メンタル病むどころの騒ぎじゃないみたいな感じだったんですよね。
やっとのことで末っ子が感染症をあげて、
保育園に行き出したと思ったら自分がそれうつっちゃって、
やっぱ子供のもらうと自分の方が酷くなっちゃって、
そこから一週間ぐらいは、
なんかね、寝込むって感じじゃないんですけど、
もういつもの5%ぐらいの力しか出ませんみたいな、
本当に廃人のような生きてるだけで精一杯生活って感じ。
もうそんなこんなでお盆って感じでしたね。
お盆は夫が休みだったんですけど、
夫も謎のまた私とか息子がかかったのとは違う何かにかかって、
体調不良だったりとかして、
一家全滅みたいな。
新たな創作体験
息子たち、親の息子たちは元気だったんですけど、
なんかグズグズな8月上旬中旬までそんな感じでしたね。
もうそんなこんなで私8月全然仕事できなくて、
もともとその手術もあるし子供たちの夏休みっていうのもあって、
いつもより仕事を入れてはいなかったんですけど、
あとタイミングよくというか訪問の仕事も、
新生児訪問をやらせてもらってるんですけど、
それもなんか件数少なくて、
だからもう全然仕事してなくて、
もう私このまま社会人に復帰できないんじゃないかっていう感じになるぐらい、
仕事もしてないし、もう具合悪いから、
家にいても本当にゴロゴロして、
好きさえあれば横になってるみたいな。
横になってばっかりいるからどんどん筋力も落ちて、
なんかもう座ってるのもしんどいみたいな。
ただ座ってる時間があるならちょっと横にならせてくださいみたいな感じになっちゃって、
もうこれはダメだっていう負のサイクルに入ってるぞって。
だからメンタル落ちるの心配だなとか思ってたんですけど、
もうメンタルというか体が全部廃人になってましたね。
でも一昔前の私だったらそんなに仕事もできない。
もともと入ってた仕事を子どもの体調不良でとかって言って断らなきゃいけないのも何個かあって、
そうなるといつもの私だったら結構それで落ち込んじゃうことが多くて、
あー仕事に穴開けちゃったなとか、
なんか社会人としてちゃんとできない自分ダメだなとか、
いろいろもやもやしちゃうところがあったんですけど、
今回のこの8月に関してはその辺は意外とそんな思わずに、
まあそういう時もあるよね。夏休みだし休めってことだよねみたいな感じで、
自分に落とし込むことができて、
ちょっと何か動いてないと自分はダメなんじゃないか精神の自分から、
少し脱皮することができているのかなって、
このフリーランス生活になって、
1年、まあ2年弱ぐらいか、
2年弱ぐらいで自分の考えがちょっと変わったのかなーって、
なんかそんな肺腎になりながら、
ちょっと自分を肯定することもできたっていう感じでした。
で、そんな感じで家にいることが多くて、
娘とアイロンビーズにハマりまして、
ひたすら娘とアイロンビーズを作るっていうのをやってるんですけれども、
私本当に創作系が本当に苦手で、図工とか、
もう子供の頃から苦手だし好きじゃないし、
もう自分はそういう創作系は無理なもんなんだって思っていたんですよ。
アイロンビーズなんてあんな細かいし、
アイロンのゼッケン付けとかもできなくて、
いくら頑張ってゼッケンとかアイロンでつけても、
すぐ剥がれちゃうんですよ、私がつけると。
アイロンも私扱えないし、
あんな細かいものを創作するっていうのは私は無理なんだって決めつけて、
子育て今10年以上経ってますけど、
アイロンビーズっていうものを知りながら今までやったことはなかったんですよ。
でも娘が結構作るってことが好きそうな子で、
細かい作業も好きそう。
得意か苦手かはちょっと置いておいて、
好きそうなんですよ。
気づくと一人で宅配便で送られてきた段ボールをちょきちょき切って、
作っていたりとか、塗り絵をしたりとか、
ペタペタ糊でくっつけたりとかする姿を見て、
アイロンビーズを娘にはやらせてあげたいなって思ってたんですけど、
きっかけがなくズルズル来てしまっていたんですね。
でも今回その家にいる時間が長くなっちゃって、
100均でアイロンビーズ買えるっていうのを聞いたから、
ちょっとやってみようと思ってやったら、
図案がネットで探すといろいろ出てきて、
アイロンビーズでの親子関係
対策になると結構難しそうなんですけど、
簡単な自分のレベルに合った図案を探し出せれば、
そんな時間もかからずに結構可愛い作品ができて、
こんなにアイロンが苦手な私でも、
ちゃんとくっつけられて、今のところポロポロ剥がれたりもしてないし、
この創作ができない私でもできる創作ってあるんだっていう、
新たな扉が開きましたっていう感じの発見をもらえて、アイロンビーズに。
私娘との関係というか、
娘が口が立ち上がってきたら、
すごい娘との関係がギクシャクっていうか、
いまいち距離感がわからなかったんですけど、
アイロンビーズだったら1個のものを2人で相談しながら作ったりとか、
ぶつかることなく平和に楽しくできるので、
親子の時間も充実して、しかも自分の諦めていた創作をするっていうのもできて、
もうね毎日、今毎日作ってます何かしらを。
ちなみに私鬼滅が大好きなんですけど、
今映画をやってて、その映画もこの間子供たちと見に行ったら、
また鬼滅熱が再燃して、鬼滅のキャラクターを1日1個ずつ作るっていうのをやってます。
それを和室につながる襖の上に飾って、
毎日増えていくのが楽しいっていう新たな遊びを発見しました。
アイロンビーズおすすめです。
でもこの間、私ハマりだすと一気にハマる性質があって、
アイロンビーズも最初は100均である色だけ買おうみたいな感じだったんですけど、
もうなんかいろんな色欲しくなっちゃって、
今何色ぐらいあるんだろう?10色ぐらい買い集めて、
それを100均で買った1個の容器に色別に入れてるんですけど、
この間娘が一人で作ってて、作り終わった後にその容器、
ビーズがいっぱい入っている容器の蓋を開けっぱにして置いといたら、
誰かがそれをバシャーンってひっくり返して、
もう私の雷が落ちたんですけど、
それをその場にいた私と長男、次男、娘の4人で、
もう誰も一言も喋らずに黙々とビーズを集めて、
それを色別に容器に入れるっていうのを、
すごい速さで一言も喋らず黙々とやってるっていう光景があって、
最初はすごい怒れたんですけど、
なんで蓋開けとくのとか、こんな時間がないときにとか思ってたんですけど、
その黙々とみんなが一個のことをやってるっていう姿がすごく面白くなってきちゃって、
しかもうちの子っていつもあんまり落ち着きがないタイプの人たちなんですけど、
一個の目標があればこんなにも集中して、
ちゃんと効率よく相手と、アイコンタクトじゃないけど、話もせずに、
でも相手との手の動きとかもぶつからないように黙々とできる能力があるんだなとか、
思い始めたらすごい面白くて、
夏休みの振り返り
ビーズが転がったのも悪くないなって思いましたけど、
もう二度とやりたくないなって思うので、
もしアイロンビーズをやる方がいたら、
ビーズをぶちまけないようにだけは気をつけていただきたいなと思います。
あと、
あとなんか話したいと思ったんだけど、
あと前回、話をさせてもらったエピソードで、
確定申告に向けて今までの文を全部7月中に入力しますっていうのを、
声を大きくして言ってたと思うんですけれども、
もうさっしの通り一枚もできてません。
レシート類が爆発していくのを毎日考えています。
レシート類が爆発していくのを毎日見て、
ああ、やばいって思うんですけど、
一枚もできてませんので、
やりたいんだけど、
ちょっと今はできそうにないので、また今度にします。
夏休みそんな感じですかね。
でもやっぱ夏休みの方が、私長男次男が毎日学校どうするかとか、
不登校でとか、悩む場面はすごい少なくて、
だから娘の手術とか感染症とか、
体的には大変な8月だったんですけど、
心はいつもより穏やかに過ごせて、
メンタルがそんな悪くて落ち込むこともなくこれたので、
総合したらいい夏休みだったなっていう感じですかね。
暑かったですけどね。
暑くてとても活動はできなかったですけど、
外に出れない分家の中でできることとかもできたし、
子どもたち4人と過ごす時間も、
そんなに前ほどは苦痛だなって感じない自分にちょっと驚いたりしつつ、
過ぎ去った8月って感じでした。
ちょっとまた他にもみーさん話したいことがあるんですけど、
長くなりそうなので、また忘れないうちに話せたらいいなと思います。
今日はこの辺で終わります。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
19:40
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