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2022-11-04 12:31

第382回 「意識」と「無意識」の一致がパフォーマンスを劇的にあげる!

第382回 「意識」と「無意識」の一致がパフォーマンスを劇的にあげる!

経営者のコーチングを専門とする秋山ジョー賢司が、経営者やリーダーの抱える課題に共に向き合い、「マインドのメカニズム」を基に、ゆるやかにお答えする番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

00:02
こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということで、今週も行きたいと思いますが、最近は改めてこのNLPコーチングというものを見直しというか、大事な概念を整理している途中なんですけれども、
だいぶ、今日で4回目になりました。1回目がアウトカムってそもそも何だっけっていうね、もう基礎中の基本の基みたいなことをやってるんですが、
その後に、アウトカムって実は6つの要素から構成されてたんだぞというような話があった後に、アウトカム設定した後、大事なことは覚えてますかね。
リソースをチェックすると。準備が大事だという話の後に、次、絶対に抑えてほしいテーマというのが、意識と無意識ですということで、今日はよろしくお願いいたします。
はい。じゃあこの意識と無意識っていうのをなぜ重要かって、理由はいくつかいっぱいあるんですけども、
今日は一つ絞っていくとね、アウトカムを達成するためにこの意識と無意識をちゃんと意識しましょうってことなんです。
逆にすっごいわからなかったですね。
アウトカムを達成するために意識と無意識ということ、概念とか考え方。
さて、アウトカムは冒険だという表現もあります。
そこに向けて準備をしてリソースを。旅立ちましたと。順調時ってよくないですか。うまくいってるみたいな。
ところがやっぱり私たちが設定しているアウトカムというのは価値の高いものなので、そう簡単には手に入りません。
途中にトラブルみたいなことが起きるじゃないですか。うまくいかないとか、なんでここでこうなるのみたいな。
そのときに何が起きてるかということなんですけども、実はアウトカム設定をしてくれたので、
例えば5億円あげたいだとか、自分の自信をつけたいとか、部下を意識改革してほしいというところからアウトカム設定すると感覚が変わるんですよ。どんどんどんどん。
意識というのは思考です。言ったこと、考えたこと。無意識というのは感覚、体の感覚です。
そこが一致してるとパフォーマンスが上がるじゃないですか。朝5時に起きると。
ところが今日はゴルフだっていうと、みんな元気に飛び起きるじゃないですか。みんな人はね。
あれはまさにゴルフに行くんだという思考と、行きたいですという感覚が一致してるからパフォーマンスが上がっていくわけですよ。
明日叱られる上司との面談が決まっていて。
早く起きなきゃいけない。
もう本当に辛いですね。起きるにしてもその後の体の動きが起きた後の動きなんか重くてしょうがないじゃないですか。
ちょっと熱でも測ってみて、ちょっといけないかもしれないですよね。
意識と無意識がいかなければいけないという思考と、とにかく行きたくないという感覚が完全に分離しちゃってる。
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まさにそれが、ここで意識と無意識が一致してることの有効性と分離してることのマイナス面ってあるじゃないですか。
それは前提とした場合ね。アウトカムに向かっていくといろんなトラブルが起きるわけですよ。
うまくいかないことがあると、アウトカムがどっか行っちゃうんですね。
例えばどうでしょう。
これってお客さんに絶対いい返事もらえると思って勢いよく行ったら、思いがけずに断られたとかね。
焦ったり怒ったりしません?
焦りますよね、たぶんね。
焦りからどんどんアウトカムが変わっていくんですよ。上司に評価されなくなったらどうしようとか。
あと結局、これって俺が評価されないってことはお客さんに価値提供できてないのかな。
俺の人生どうなっちゃうのかなみたいな。
そうすると、俺の人生どうなっちゃうのかなっていうと、不安にアウトカム設定されちゃうので、感覚がそっちになっちゃうんですね。
じゃあまた明日別のとこに行こうっていうときに、もうどうでしょう。
本来のアウトカムどっか行っちゃってるし、感覚がすり替わってるし。
あーそういうことですか。お客さんからちゃんと評価されなきゃいけないっていう方にアウトカムがすり替わっちゃうってことですか。
そうすると、すり替わったアウトカム通りに体は反応していくので、体は重い、気が重い、声が張らない、その状態で次の日のお客さんをやるわけですよ。
態度が結果的にゲイゴーしたりみたいな。
そうそう。そうすると、めでたくお客さんに評価されないっていう最低のアウトカムにどんどん行かれていっちゃう。
ですから、旅をしてるときとかアウトカムに向かってるときにトラブルが起きたり、自分の予想だにしない悪いことが起きたときに、アウトカムがすり替わっちゃう。
ということは逆に、アウトカムを思い出してほしいんですよ。
そうすると、あれ、俺何のためにどこに向かってったんだっけ。
あと6個の切り口も思い出す。そうすると、また勝手に感覚を読み戻していくんですよ。
読み戻したらどんなことが起きます。お客さんに断られたという現実をちゃんと直視できるようになるんですよ。
そっかー、あの言い方では無理だったんだ。
だとするんだったらば、次はどんな言い方をしたらいいかっていうふうに、断られたという現実に対してちゃんと直視できるようになるんですね。
そうすると、また前に前に進むことができるじゃないですか。
これは私の中でもとても気にしていてて、
大体トラブルが起きると出てくる言葉が決まっていて、人間は。
どうしよう。
そうなんです。
どうしようという言葉が私の中で出てきたということは、
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アウトカムがすり替わって現実を直視してませんよっていう、直視できないというサインなんですよ。
どういうことですか。
どうしよう。
どうしよう困ったなーって。
その意味でのどうしようだったらっていうことですか。
胸張ってどうしたものかなーだったら構わない。
それはもう立ち向かってる感じしません。
どうしようなんだよこれ、ちきしょうどうしようかなーっていうのは、現実を見たくないですよと宣言してる。
前もポッドキャストでお伝えしたんですけども、私が原稿を書いてたら吹っ飛んじゃったんですよ、データが。
もう完成までいった、完全文字も書いてた原稿が。
飛んだと。
そうすると、もうなんだよこれ、間に合わない。
お客さんとかに、ジョーさんだらしないですって言われちゃうとかってそこに意識しちゃうので、
原稿のデータが飛んで、明日納品だって現実を見たくなくなっちゃうんですね。
なかなか原稿がこの時代に飛ぶって、なかなかない事象ですからね。受け入れにくいですよね。
そうですよね。どっかでばっかり飛ぶだろうとかね。
何なんだこのパソコンは、パソコンの政治史みたいな。
でも、原稿が飛んだっていうことじゃない理由ばっかり探していくんですよ。
そこでもう一回アルトカム設定して、何のためにやってるんだって言うとだんだん自分の感覚が戻ってきて、
じゃあ目の前には何が起きてるんだと。
原稿がない、明日の起きという状況と、
明日これを収めたいという自分のアルトカムがあるので、
じゃあそのためには今から自分は何をすべきなんだっていうことで、
また冒険というかチャレンジというか壁を乗り越えるということに立ち向かえるんですね。
ですからアルトカム設定して、リソースを確認して旅に出かけると、
必ず旅の途中ではトラブルが起きますので、
トラブルが起きるとアルトカムが擦り替わる。
擦り替わったなと思ったらもう一度アルトカムを思い出してほしいです。
擦り替わったときに、あーどうしようとか若干慌ててしまったり、不安になってしまったり。
あとイカってしまったり。パソコンふざけんなとか。
トラブル的なことが起きてちょっと気が乱れたりしてしまったときに、
一旦起きていることをちゃんと見るためにアルトカムを思い出すと。
冷静になって。
なるほど。
アルトカムを見ると解決するということよりも、
見なきゃいけないものを見れるようにするためにアルトカムを思い出すということですね。
その通りですね。やっぱり私たちは現実を変えなくちゃいけないので、
トラブルが起きると現実逃避というか、見たくなかったり人のせいにしたくなっちゃうじゃないですか。
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そうすると結局アルトカムは達成できなくなってしまうので、
アルトカムを思い出して現実を直視して、
だったらどう対応していくべきだということをまた考えて、
先に進んでいくということがすごい重要です。
あえてなんですけど、多分このアルトカムを感覚を呼び戻したアルコールの話って非常に難しくやめれないと思うんですけど、
仮にお酒をやめたい、お酒をやめるアルトカムは爽快な朝を迎えて、
その迎えたまま仕事をこういうことして、仕事の成果でこういうことを達成したいからとかって、
すごいよし酒やめるぞと思ったとして、
実際に目の前の酒をトンって見えると、
アドレナリンが出る、飲みたくなる気持ちあるじゃないですか。
そのときに今の話でいうと、それを思い出すと一旦立ち止まれたり、
なんていうんですか、さっきほどおっしゃっていた現実を見れるっていう意味で、
どういう使い方ができるっていうことになるんですかね。
アルコールの場合って結構強力なので。
一番難しそうなテーマをあえて出して。
その前に、なぜアルコールが目の前にあるんでしょうね。
お店に行くとか、買ってくるとかがあるわけじゃないですか。
お店に行くアルコールが目の前に行く前に、アルトカムを思い出すとか、
そこで勝負してったほうがいいかもしれませんね。
なるほどね。
アルコールやめれない人、なぜそこにアルコールがあるのか。
たしかに。
その前に置かれる前に、そこで戦っていくっていうことじゃないと、なかなか難しいっていう現実がありますね。
なるほど。
そこはみんなで頑張っていきましょうってことかもしれません。
ということで、アルトカムを見て意識と無意識を改めて一致させるというのは、
逃げたくなる現実を見るために取り戻すと考える。
そこからもう一回前に進むための一つのやり方なんですかね。
そうですね。アプローチ法だと思ってください。
アプローチ法だと思いますのでぜひ活かしていただきたいなと思いますし、
それを踏まえた次回、どんなテーマでいきましょうか。
今度はそれも踏まえながら私たちは人と関わっていきますので、
人との関わりということでラポールってよく聞くじゃないですか。
それについてお伝えしたいなと思います。
ラポールということで、よく最近は耳にするテーマだと思いますが、
改めてどういうことなのか、ちょっと一緒に学んでいきたいなと思います。
ということで終わりましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
12:00
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