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みなさん、こんにちは。オンライン事務代行事務仕の和田博です。
お盆に休みになりましたね。東京では、7月からのお盆というのが昔からの風習みたいで、今のお盆の時期のことを二盆って言うんですけれども、
私は神奈川県出身なので、今の時期にうちではお盆をさせてもらっています。
お盆の時期は、迎え火と送り火って、みなさん知っていると思うんですけれども、
茄子ときゅうりに割り箸を刺して、玄関の前に線香を立てて、煙を立てて、
その煙によってご先祖様が家にやってくるという儀式ですよね。
お盆が終わると、また同じことをやって、今度はその煙に乗ってお墓に帰っていくということなんですけれども、
最近は野菜とかじゃなくて、最初から作ってあるわらの馬みたいなのが売ってたりもするし、
うちの近所ではやってないところも多いんですけれども、
私はこういう季節の行事というか、昔から残っている行事については子どもたちにも代々引き継いで行ってもらいたいなと思って、
あえて家族全員でやるようにしています。
子どもたちも、「めんどくさーい!」なんて言ってはいるんですけれども、
野菜を用意してやるよと言うと、ドタドタときてちゃんと線香を焚いて拝んでくれています。
こういう新しい時代、AIとか出てきてどんどん生活が変わってきますけれども、
でも変わらなくてもいいものってたくさんあると思うんですよね。
私は今のお盆の迎え火、送り火のこともそうですけど、お月見とか稲祭りとか単語の節句とか、
そういう昔ながらの日本の良い習慣については残して、子どもや孫の世代になっても続いていったらいいなと思っていて、
意図的にこういうのをやるようにしています。
皆様はどうでしょうか。
今日のお話はここまでになります。
暑い中は皆さんお体を気をつけください。
和田博史でした。