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#1028 AI作アートどう思う?
2026-08-27 11:48

#1028 AI作アートどう思う?

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【本日の論文】
Cunningham, C. V., Radvansky, G. A., & Brockmole, J. R. (2025). Human creativity versus artificial intelligence: Source attribution, observer attitudes, and eye movements while viewing visual art. Frontiers in Psychology, 16, Article 1509974. https://doi.org/10.3389/fpsyg.2025.1509974

#739【アルゴリズム嫌悪】「AI作」のラベルがアートを見ている時の脳活動を変えてしまう (Zhang et al., 2025)【AIと創造性②】
https://r.voicy.jp/0dVBW7qoAKg

#590 AIが作ったと思ったら創造性評価が下がる (Hattori et al., 2024)
https://r.voicy.jp/0G9JxEBpAKg

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00:00
おはようございます。心理学者のじんぺーです。 この番組では、心理学の研究の紹介とか、人の心の面白さとか、そんなことを話しています。
今日も研究の紹介をしてみたいなと思っています。 自分の専門にも近くて、
昨日仕事している最中に面白いなと思って読んでいた論文です。 AIアートの話になります。
できるだけサクッと、今日は行きたいなと思っております。 お知らせを
させていただきたいんですけども、 9月はね、対談をいっぱいしたいというふうに思っておりまして、
一つね、決まりました。 棟梁さんです、我らが。伊藤棟梁さんと、9月の14日にお話しすることに決まりました。
ちょっと先なんですけども、朝の8時から対談するのを、すごい棟梁さんらしいけど、
月曜の朝8時って誰か聞けるのかな? アーカイブも残りますので、無理せずに待っておいていただければと思います。
その他にもいくつか日程調整中のことがありまして、 クラファンがね、昨日も言いましたけども、クラファンが9月の1日から始まるので、
自分もね、広報活動を頑張っていきたいと。 その中で、ありがたいことにね、
力を貸してくださる方がいらっしゃって、対談をしていけることになりつつありますので、
楽しみにしておいてください。 広報活動とか言っておきながらね、
話したいんですよ。でも理由があるとね、 頼みやすい。正直話したいだけみたいなね。
話したいだけは言い過ぎだけど、そっちの方が大きい理由になっているんじゃないかって思う時あるけど、
それも一つね、
いいきっかけかなと、 自分にね、言い聞かせてやっていきたいなと思っています。
では今日の研究の話に行きたいんですけども、 AIアウトですよ。いかがですか?
ミッドジャーニーというのがね、4年くらい前ですか?もっと前ですか? 私が知ったのは4年くらい前な気がしますけど、
まあ衝撃的でしたね、最初はね。 ディスコードっていう
アプリの上で、
AIがアート、絵画とかね写真みたいなのを作るわけなんですけど、 4年前の時点で
まあ感動するぐらいに精度が良かった。 今は暗めも見慣らないぐらい、もっともっといいんですけど、
当時は当時でね、すごいいいなと思ったんですよね。で、AIアート面白いなと思って、自分もAIアートの研究して、
まあ絵画の研究は実はね、ちょっと途中でポシャってしまって、 あまり世に出てないので、すごく残念だったんですけど、
03:02
いや悔しいんだよな、この話すると。 あの時出してたらとか思うからね。
まあ思うけど、そういうことがあり、まあ過去を振り返ってもしょうがないね。 その後でもAI俳句の研究をして、そっちは
割とトントン拍子で世に出て、今もね、私の書いてきた論文の中では一番読まれている、 引用されている論文なんですけど、
そういう研究もしてきたので、このテーマにはずっと興味があるんですけど、 何て言うんですかね、AIのクオリティが上がって、より美しい、
優れているアートを作るっていう、 このクオリティが上がっていくっていうのに注目してもいいんですけど、
それ以上に、 心理学者なんで、人がそれをどう感じるかとかっていうことに興味があるわけです。
しかもそのクオリティ云々というのはそんなに、ここでは重要ではなくて、 今日の論文もそうなんですけど、そんなに重要ではなくて、
それがまあAIが作ったかっていうか、人間が作ったかっていうかっていう、 そこに興味があるんですよね。
貴族させるとか言ったりしますけど、 アトリビューションとかね、アトリビュートするっていう、そこの誰がそこの後ろにいるかっていうことが、
AIアートとかの評価に重要なんじゃないかっていう話。 これは実はいくつかこれまでも研究紹介しているので、
見つかったら貼っておこうと思うので、 合わせて見ていただきたいんですけど、
今日の話は、自然計測の話も混じっています。
というのも、主観レベルでは確かに、 人間作って言われるのとAI作って言われるの違いそうじゃないですか。
なんか人間作った方が良さそうみたいな、 そういう研究ばっかりなんですよ。
ほとんどそうです。 人間が作ったって言った方が絵の評価は上がります。
絵以外もそうです。 詩もそうだし、音楽もそうなんじゃないかな。
ダンスとかもそうなんじゃないかな。 いろんなAIが作ったね、そういう芸術とのマッチングというか、
バトルをさせる研究があるわけなんですけど、 多くは人間作っていうと評価が上がる。
でもそれは、なんか主観的なレベルの話なのか、 意識的なレベルの話なのか、
無意識的な視線とか、あとはまばたきとか、 瞳孔の大きさとか、そういう目の動きで分かる変化も捉えられるのか、
ということを調べた研究になっています。
この研究の前に、川端先生、日本の慶応大学にいる川端先生たちの グループがやった研究が、この研究の参考になっているみたいで、
その研究、2023年の研究だと、 人間作とAI作の絵画を40点見たときに、
人間作と言われた方が長く見ていたという研究があるみたいで、 これを参考にしているそうです。
長く見るってことは、ある種無意識的に、 ちょっと怪しいけどね、長く見るって。
06:02
意識的に長くも見れるから。
でも、視観評価とは異なる指標で差が現れていたというのを参考にして、 視線計測をしていますということです。
どこの人たちだったかな。
ノートルダム大学ってどこですか。
あまり気にしなくていいや。
大学生92人に対して、宗教画を24点見せたということです。
この24点はすべてAIが作っています。
すべてAIが作っているんだけども、 それが人間が作った美大生が作りましたというか、
AIが作りましたよというか、そこだけが違うということです。
宗教画にしたのも、これが研究者の工夫の一つなんですけど、
宗教ってとても人間的なもの。
機械から一番遠そうなものだというふうに言われているし、 同意してもらえると思うんですけど、
そこのAIと人間の対比が一番現れるであろうトピックにしたというふうなことが書かれていました。
面白いですよね。
抽象画とかだと結構差が少なそうじゃないですか。
ポロックとかの絵とか、 あんまりAIと人間と差がなさそうじゃないですか。
もちろんあるんだよ。あるけど、これ合併ありそうだな。
あるんだけど、宗教画とかって一番差が出そうだねというところで選んだそうです。
ダリーですね。ダリー2。
オープンAIのモデルですよね。
私は最近はChatGPTを使っていないので、
ChatGPTの画像生成能力がすごく上がったという話は聞いているんですけど、
あんまりやってきていないです。
触れていないです。どうですか、使っている方。
ダリーの時はChatGPTガチで使っていたので、
今となっては結構古いような気がしますね、ダリー2というのはね。
ただ論文今回オープンアクセスで、
絵も多分24点全部だったかな。
でも結構たくさんの数、実際に使った絵が載っているのでよかったら飛んでみてください。
なかなかでもいいクオリティだなと思いながら見てました。
抽象画っぽいのもあるけどね、キュビズムっぽいのとか。
テーマは全部抽象画で、
マリア様っぽい絵が描かれていたりとか、
イエス様っぽい絵が描かれていたりとか、
十字架の絵が描かれていたりとかする。
そんなモチーフです。
見て、見ている時の視線を計測する、
それから好みとか美しさの評価をしてもらうということです。
やっていることはとてもシンプルですね。
結果、いくんですが、
これもシンプルにお伝えすると、
主観評定では差がありました。
09:01
先行研究、さっき言った通り、
人間と呼ばれると、これ人間作りましたよ、美大生が作りましたよと言うと、
評価が高くなります、AIと言われるより。
これはもう多くの先行研究と一緒、ほとんどそう。
予想通りです。
注目は視線の方なんですけど、
実はこっちでは差がなかったそうです、どの指標も。
7指標って書いてますね。
目の指標っていっぱいあるんですよ。
さっきも言ったように瞬きの回数もそうだし、
瞳孔の大きさね、それは分かりやすいんですけど、
どれくらい長く見るか、
一つの場所を長く見るかというのと、
どれくらい移動するかということと、
サッカードといって目の一瞬の動きみたいなのがあるんですけど、
それの振れ幅みたいなこととかね、
いろいろ種類があるんですけど、
どれもがAIと言われているか、
人間を作ったと言われているかで、
差がなかったということです。
なので、
視覚レベルと言いますけど、
英語だとパーセプション。
視覚的なレベルではそんなに、
AI作って言われるのは関係がなかったということです。
だけど、視覚的に評価をする段階になると、
そこに差が現れているというのが、
とても面白いところだなというふうに思います。
だから結構工事なね、
プロセスなんでしょうね、
そういう作者とかを帰属させて、
評価に影響を与えるというのは、
面白いなと思います。
この研究はどうでしょう。
今後やられるのか分からない。
この研究だけでは結論を言うのは難しいんですけど、
伝えたいこととしては、
人間がAIという、
そこで差が出るというのもそうなんですけど、
それ以上に、
主観的な評価と視線の動きを一緒に見ることで、
どこのレベルで差が出ているかということを、
私たちは見ようとしているという、
そういうことを伝えたかったんです。
これはこの研究に限らず、
自分のもっと近いところで言うと、
対称性、最称性、非対称性と、
好みの評価みたいなので、
あったりしますね、研究がね。
またそういうのも紹介してみたいと思いますけども、
今日はここら辺で終わりたいと思います。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日もいい1日にしていきましょう。
じゅんぺいでした。
心を込めて。
11:48

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