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2025-05-10 13:51

#656【祝「こと叶」出版】田中慶子さんのご著書本日発売です!

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【言葉にすれば願いは叶う】
https://www.fujinnotomo.co.jp/book/essay/b2413/

【対談アーカイブはこちら】
https://voicy.jp/channel/4088/6683389

【今後の対談日程】
5月16日(金) 【渡辺道治さん】ドイツ講演会公開打ち合わせ (仮)

【研究サポーター募集中!】
https://academist-cf.com/fanclubs/358

【6月1日「教え方」と「コーチング」を学ぶ会】
https://edu-hamburg.peatix.com/

Summary

田中慶子さんの著書『言葉にすれば願いは叶う』の出版を祝う特別なエピソードで、心理学者が彼女の作品に対する感想やエピソードをシェアします。英語のフレーズやさまざまな出会いを通じて、心温まるメッセージが届けられます。

00:00
おはようございます。心理学者のじんぺーです。
普段は心理学の研究の紹介をしております。
著書の出版祝い
本日は、田中慶子さんのご著書出版記念ということで、
自分の読んだ感想とかをシェアしてみたいなと思います。
慶子ちゃんとのご著書の話は、
この間、対談の時にじっくりとさせていただいておりまして、
贅沢にも時々の思いというか裏話みたいなことも聞かせていただいて、
あと言葉の使い方、英語もそうだし日本語もそうだし、
そういった話をさせていただいたので、
ぜひまだの方は聞いていただきたいなと思うんですけども、
概要欄に貼っておきます。
ちょっと言い切れなかったこととかをお話ししてみたいなと、
ツラツラとお話したいなと思っております。
まだの方はぜひ予約していただきまして、
楽しんでいただければというふうに思います。
Kindle版もありまして、自分も昨日届いて、
昨日じゃないか、今日の朝って感じか。
おそらく日付が変わる時間がちょっと違うので、
自分はちょっと早めに読めるっていう感じになっていたんですけども、
Kindleに届いておりました。
話したいことはちょっとずつピックアップしてお話ししていこうかなと思っております。
ご著書についてもURL貼っておきますので、
概要欄チェックしていただければと思います。
みんなで応援して盛り上げていきましょう。
タイトルとか言うの忘れてました。
タイトルは言葉にすれば願いは叶う。
私に勇気をくれる英語フレーズということで、
エッセイということだったので、
田中圭子ファンは絶対に読まないといけないなと思いますし、
圭子ちゃんのことを普段は聞いていないという方でも、
英語を勉強する、それもすごくいい気がします。
システム英単語とかね、受験生の時にボロボロになるまで読めましたけども、
そういうちょっと無機質なものよりは、
特に受験で使うとかいうわけでもないと思うので、
こういった一つ一つの英語の単語とかフレーズに背景知識を持ちながら、
自分のものにしていくということもアリなのかなというふうに思ってますので、
英語を勉強したい方にもぜひお勧めしたいなと思いますし、
最近疲れてるなとか、休みたいなという人もいいんじゃないのかなというふうに思います。
ホッと一息つけるような本なのかなというふうにも思います。
圭子ちゃんとの対談の時は、
deserveとかjust lookingとか、
なかなか日本語にはしにくい英語みたいなところがやっぱり面白いなと思ってますし、
自分もこの本に出てくるところもそうだし、出てこないところでも日々思うところがあって、
そういう話をさせていただきました。
その話は今日はちょっともういいにして、
心温まるエピソード
やっぱりエピソードの一つ一つがとても心温まるものだなというふうに思っています。
ちょっとこれ話したかったって言って、雑談のところでも先日話してたんですけど、
人がたくさん登場しますと。
圭子ちゃんが人生の節目というか、いろんなところで出会ってきた方。
本当に世界各地の人の名前が出てきて、
もちろん日本の方もそうだし、アメリカとかイギリスとかおそらくよく仕事をされるところもそうでしょうし、
ブータンとかそういった国の話も出てきて、
とても旅をしているような気持ちになるところもあるんですけど、
特に話したかったのがMAXさんです。
MAXさん、ちょっとページ開きながら話したいなと思うんですが、
基本的にエッセイの一つ一つのセクションといいますか、
一見出し、一フレーズについて、
大体多分千何百文字とか二千文字みたいなぐらいの、
短くサクサク読めていく感じなんですけど、
何個かエピソードがまたがるところがあって、
MAXさんの話とか、あとはドンちゃんの話とかもそうだったかな。
そのあたりはおそらく特に思い入れが深い、
ダイアログ・イン・ザ・ダークの話も何度か出てくるので、
そういった特に重心の乗っていそうな話が記憶に残っています。
このMAXさんという方がすごい人だなと思うんですよね。
本当に読んでほしいんですけど、
フレーズで言うと生まれ持った特性、ナチュラルという単語のところなんですけど、
けいこさんが東京駅でパニックになったという話が書かれていて、
その時に仕事でお世話になったMAXさんに、
困ったことがあったら電話してきなさいと言ってくださっていたのを思い出して、
電話するということが書かれたそういうエピソードがあって、
とてもドラマチックだし、
自分は別にそういう状況になったわけでもないし、
MAXさんのことももちろん知らないんですけど、
電話越しで語りかけてくれる言葉が自分にも言ってくれているような、
そんな気持ちになったんですよね。
人の心をほぐすような、
普段は厳しいというか仕事上はとても厳しいというふうな、
最初の書き出し方はそうだったんですけど、
そういう個人的な事情で電話してきてと言って、
その時にお世辞というか社交辞令でいつでも連絡してねとかって、
言うは言うじゃないですか、そういうのは別に言うと思うんですけど、
でも実際にそういう連絡するってなかなかしようとも思わないし、
もし頭に思い浮かんできたとしても、
ちょっと立ち止まってしまうような、
それがなおさら仕事上では厳しいような方だったら、
なおさらちょっとやめとこうかなってなると思うんですよね。
それを実際にさせてしまう、
する傾向さんもすごいんですけど、
マックさんがすごいなと思ったんですよね。
そういう時に思い出してもらえる人ってすごくないですか?
そういう誰かにとってのそういう人になれた瞬間に、
オールオッケーだなっていう感じがしました。
それぐらいすごいことがここで書かれているなというふうに思いました。
ちょっと英語フレーズはそんなに関係ないところではあったんですけど、
そういうエピソードが一つ一つハートウォーミングなところがありまして、
リンクになった時とか足がガクガク震えるみたいなことは、
誰かしもあると思うんですよ、どこかで。
そういう時に思い出せそうな話だなと思うし、
自分自身の体とかといつか体と心がリンクして、
こういうことがもしかしたら起こるかもしれないなって思うし、
それでさっきも言ったようにMAXさんみたいに思い出してもらえて、
電話をしてもらえるような人になりたいなというふうに思ったというような、
そういうおかこの章を読んで思ったと。
この話が本当はしたかったんですよね。
対談の時もすごい人ですねということを思っていました。
そんな感じでたくさんの素敵な方々が登場します。
その中にはテラス人とかブライアン・メイとか、
そういう本当に誰しもが知っているようなスーパースターみたいな人もいるし、
MAXさんみたいな仕事人で活躍されている方もいるし、
あとはホテルの方でしたっけ、ドンちゃんって、
そういう方もいる、旅の途中で出会った人みたいな人も出てきて、
そんな出会い方があって、そこで対談の時も言っていましたけど、
まずは言ってもらった言葉が思い出されるんだと、
そこから思い出とかその時にやってたこととか、
シチュエーションとかを思い出すということを言っていて、
そういう順番も本当にすごいなと思うんですけど、
組み合わせで一つ一つのストーリーを楽しんでもらえるんじゃないかなというふうに思っております。
なかなか伝えられないですよ。
ビジネス書とかだったら、何となくここが勉強になりましたとか、
これを自分の生活に生かしたいですとかって言えることあると思うんですけど、
エッセイなので、ぜひその人の言葉で読んでもらいたいなというふうに思います。
言葉を扱う仕事、自分も研究者で結局は論文を書く仕事みたいなものなので、
そういう人だと思っているし、
対談の中でもそういうところでちょっと共鳴できたのかなと思うところがあって、
言葉を普段から大切にしているつもりなんですよね。
おそらく翻訳とか通訳のお仕事もそういった話は無縁ではないというか、
何なら今AIが流行る前からずっとずっと前からそういう話をされていると思うんですけど、
でもやっぱりこの文章は田中恵子さんにしか書けないと思うし、
あの人に出会わなかったらこれが書けないみたいな、
それの連続でこの一冊が生まれていると思うとすごいことですよね。
なかなかの奇跡的な確率がないとこういう話にならないと思うので、
そういう意味でも感動物の本だなというふうに思います。
次のステップへの期待
対談の中では続編の話もちょっとだけ出ておりまして、
出ておりましてってあれですよ、
全然そういう実際の話は進んでいるわけではないんですけど、
是非というね、コトカナ2という話もありましたので、
その時には陳平さんという方に会ってみたいな書いてもらえるようにしたいなと思います。
したいなというかそんなことできないけどね。
これからも仲良くさせていただければすごく嬉しいなと思いますし、
2が出た時も全力で応援させてもらいたいなというふうに思います。
やっぱりこれも対談の話ではなしですけど、
英語の通訳の方というか英語の言葉のスペシャリストの方は日本語のスペシャリストでもあるはずなので、
その日本語で大切にしている言葉とか思い浮かぶストーリーとか、
そういう話も聞いてみたいなと思った、そんなことも話してましたね。
いいですね、この構成すごくいいなと思いました。
エッセイで言葉とストーリーがひも付くという、
ちょっと自分はここまではできないけども、
好きな言葉とかね、あの時にもらった言葉みたいなのはいくつかあるけど、
ちょっとまだまだですね、僕はまだ人に会いたりてないというとあれだけど、
もっといろんな人に会いたいし、もっといろんな言葉を使って交わしていきたいなと思います。
目指せ!けいこちゃんということで、繰り返しになりますが、
ぜひ、本書を手に取っていただけると嬉しいなと思います。
ぜひ、買ったよと読んだよという方はコメントで教えていただきたいですし、
感想とかも一緒に話せる機会があったら面白いなと思ったりしております。
そんな感じかな、けいこちゃん改めて聞いたんですけど、
出版おめでとうございます。
またお会いしましょう。
出版おめでとうございます。
またお話しできれば嬉しいです。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
今日もいい1日にしていきましょう。
じんぺいでした。心を込めて。
13:51

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