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#26 「自分なんてと悩む繊細な人」が、隠れた才能に気付く
2026-09-11 09:19

#26 「自分なんてと悩む繊細な人」が、隠れた才能に気付く

9月のテーマ「対話を通じてキャリアを描くコツ」について、自己理解を深めてキャリアを描く視点から紹介します。


(番組詳細)

このPodcastは、「個性のウラオモテを認めて味わう人を増やす」ために、自己理解コーチの経験や国家資格を活かしてキャリア支援を行う配信者が、自身やクライアントの「自己理解」を深めて「キャリア」を描くための考え方についてお話しする番組です。

※25年12月までは『自己理解を深める心理学ラジオ』(Apple Podcast Ranking 社会科学カテゴリ TOP5)として放送


(配信者紹介)

兵庫県出身、京都府在住。一児の父。国家資格キャリアコンサルタント、ひふみコーチ株式会社認定 プロフェッショナルコーチ。大学卒業後に大手ビール会社へ入社、現在は外食コンサルティングやセミナー講師業務に従事する傍ら、複業として2022年より対人支援を開始、通算200名以上のクライアントを支援。株式会社ジコリカイとのライセンス契約締結を機に、自己理解を深めてキャリアを描き直すための対話型サービス「キャリア・リデザイン・ダイアローグ(CRD)」 をローンチ。サービス詳細はこちら

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サマリー

このエピソードでは、「自分なんて」と悩む繊細な人が、自身の持つ才能に気づくためのヒントを提供します。繊細さや共感性といった特性が、他者のSOSを察知し、課題解決に繋がる強みとなり得ることを、具体的な事例や対話を通して解説。自己肯定感を高め、過去の経験を資産に変え、主体的にキャリアを描くための視点を提示します。

はじめに:繊細な人が抱える悩みと才能
ようこそ、自己理解を深めてキャリアを描くラジオへ。 このポッドキャストは、個性の裏表を認めて味わう人を増やすために、
自己理解コーチの経験や国家資格を生かしてキャリア支援を行う配信者が、 自身やクライアントの自己理解を深めてキャリアを描くための考え方についてお話しする番組です。
9月2回目の放送、聞いていただいてありがとうございます。 今月のテーマは、対話を通じてキャリアを描くコツということで、
5年間の対人支援の経験の中から印象に残っているクライアントとの対話について、 主義義務に配慮しながら、複数事例の抽象化・複合化を行って、
個人を特定しない形でお話ししてみたいと思います。 前回の放送では、考えすぎて動けない人というところをテーマにしてきましたけれども、
今回のテーマは、自分なんてと悩む繊細な人が隠れた才能に気づく、 そんなテーマで話していきたいなというふうに思います。
これも結構な割合で、自分なんてという形で悩んでいらっしゃる、 ある意味の自己肯定感が低い、自己効力感が低い、そんな方々がいらっしゃったなと思います。
今回の事例は、自己肯定感・自己効力感の問題だけではなくて、 繊細な人っていうところが結構ポイントかなと思います。
繊細さんって、最近では結構よくネットだったり、書籍のタイトルなんかにもつくイメージがありますけれども、
HSP、ハイリーセンシティブパーソンっていう、そんな人の性質の名称があると思います。 そんな繊細さんは、自分なんてっていうふうにいろんな情報敏感に感じ取って自分と比較をするので、
自分なんてっていうふうに悩みやすいんじゃないかなと思います。 私が実際に支援してきたクライアントの皆様も、こういうHSPっぽい機質を持った方もいらっしゃいました。
2月の放送でご紹介したストレングスファインダーで言えば、共通している資質は共感性だったり調和性という資質ですね。
人間関係構築力の中でも、特に周りのことを感じ取ろうだったり、そしてバランスを取ろうという、そんな資質の方が自分なんてと悩む繊細な人であるパーセンテージは他の資質よりも高かったかなというふうに思います。
そんな自分なんてと悩む繊細な人の、ビフォーアフターで言うビフォー、お悩みの部分で言うと、
職場の空気や他人の機嫌、業務の効率に対して過敏に反応してしまって、自分が繊細さん、HSPだから生きづらいだったり、
自分には誇れるスキルだったり武器がないというふうな自己否定感を抱えていたということだったり、論理よりも感情が先に立って、生きづらいのは環境や他人のせいだというふうに多席にしたり、
一方で生きづらいのは自分のせいだというふうに自責、自分責めをして、そういったことを繰り返すループに陥っていた、そういう方々がいらっしゃいました。
具体的な事例:才能の発揮と対話
そんな中で印象的だった対話としては、ある方は教育の現場に携わっていて、その教育現場の事務作業を他人の方が結構めんどくさいって言ってることを色々聞いていたそうなんですね。
それを得意の技術を使ってエクセルで自動化して時間を喪失したり、何かマシンを導入して面倒な事務作業を効率化したみたいなエピソードがありました。
あとは他人がどう思ってるかということを敏感に察知して、仕事先にインターンの学生さんが来ていたときに、その学生さんがとある得意先と一緒にいたときに、
得意先から結構詰め寄られていた、そして落ち込んでいたときに、でもすごく仕事としてはしっかりやっていて、格好良かったぞと声をかけて救ってあげたみたいなエピソードもありました。
自分にとって当たり前だったんだけども、人の余裕のなさとか非効率っていうのを誰よりも早く察知して、仕組みとか暖かい言葉をかけて相手の余裕だったり、このプライドみたいなことを取り戻させる、そんな行為ですね。
あとは資質で言うと、共感性っていうところは人の感情とか負の部分に振り回されてしまう、そんな短所とも取れるんですけども、長所に置き換えると、誰かのSOSをいち早く察知して、そこに対して課題を解決しに行けるという、そんな置き換えもできますよね。
コーチングの中で、自分なんてって悩んでる方って、いやすごいじゃないですかって伝えても、いやでも自分なんてっていうネガティブな方に行ってしまう。
ただ私はどっちかというと、ネガティブなループになってしまってもあまり意味がないので、自分なんてって言うのは簡単ですけど、仮にスーパーポジティブな自分だったとしたらどういう見方ができるんですかねっていう風に考えて、
もしかしたらその繊細さは、その人の感情とか気持ちを拾って、そしてケアしてあげるっていうところにはすごくSOSを拾うための最強のアンテナになるじゃないですかっていう風に言い換えたっていうことが対話の中で印象的だったなと思います。
そしてコーチングの前後の変化で言うと、感情に飲まれると繊細さっていうのは自分に負担をかけてしまう負の性質だという風に思っていたかもしれないですけども、
冷静に頭で考えると、強みと弱みは裏表で、そういう人の感情をケアしたり、そして余裕を生み出していくためのアンテナという武器になるんだっていう風に頭で考えて理解できたとか、
自分と同じように余裕をなくしている人を救う、例えばユニバーサルデザインの分野だったり心理学の分野に踏み出す方もいらっしゃいました。
実際のクライアントの感想で言うと、自分の才能が繊細だっていうところが性質としてはわかっていたけども、才能としてよくわからなかったんだけども、
自分の過去の経験を一個一個振り返ることで、それがネガティブだけではなくポジティブに働いているということに気づくことができて、
自分への見方が変わったっていうことだったり、今までは自分の感情が先に立ってしまっていたけども、一旦立ち止まって気持ちの整理をする、
頭で考えることができるようになって、前に進むためのヒントがつかめたり主体的に慣れたという方がいらっしゃいました。
あとは自分なんてと思っているからこそ、今まで他人塾で生きてきたなっていう振り返りをされたクライアントもいて、
そんな他人塾の人生を振り返る苦しさもぶっちゃけあったんだけども、この方はご病気をされていて、他人塾で生きてきて自分にストレスをかけた結果、
病気になってしまったのかもしれないっていう苦しい苦い経験もあったけども、自己理解っていうふうに考えると、そんな過去の経験も自分の資産だったり武器になる、
そういう経験をした方だからこそできることがあるんじゃないかっていうふうに、自分と徹底的に向き合うことで思うことができたっておっしゃっていただいた方もいらっしゃいました。
変化とクライアントの声
あとはやっぱり自己肯定感が低くて、自分と向き合うことを無意識に避けてきたけれども、徹底的にコーチに対して自分をさらけ出して自己開示できる場があってよかったっていうふうに言ってくださったり、
そういうふうに開示をしていただいた上で、少しずつ自分と向き合うことができるようになってきたっていう、そんな声もいただきました。
やっぱり繊細な人ほど周りと比べて自分を下げてしまう傾向は傾向としてあるなというふうに思うので、そんな時には誰かと比較しない、
安心安全な需要的な人と対話をする。そういったことで、この人は話しても比較されないんだとか、そんな繊細な自分でも一旦OKなんだというふうに自分が感じられれば、自分のことを開示できたり、
変に自分のことを下げてネガティブに見るのではなくて、あくまでフラットに自分のことを悪いところもその裏返しの良いところも見ることができるようになるのではないかなというふうに思います。
リスナーへの問いかけとまとめ
それでは今日も聞いていただいている方への問いかけとして一つお伝えしたいと思います。
あなたが気にしすぎて疲れやすい、自分は繊細だとコンプレックスに感じている部分はどんなところですか?
それを裏返してみるとどうなりますか?
例えば、あなたが人の感情や現場の非効率に対して敏感になれるのは、困っている誰かに気づいて手を差し伸べるための優しさ、そんな才能を持っているからではありませんか?
少し自分に問いかけて勇気につなげていただけたらと思います。
それでは今日の放送は以上にしたいと思います。ここまで聞いていただいてありがとうございました。また次回の放送でお会いしましょう。さようなら。
09:19

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