2020-12-13 09:43

【じぶん経営チャンネル】戦略=捨てるについて

じぶん経営診断士のトシが配信する
『じぶん経営チャンネル』2回目の配信です

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今回のテーマは
戦略=捨てるということについて
詳しくお話しをさせていただきました。

個人の人生経営に戦略を取り入れるとはどういうことなのか?

戦略を取り入れて、本当に生きたい自分の人生について考えるきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

#ビジネス #コンサルタント #キャリア

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https://stand.fm/channels/5fd5fa693147b7f138e49404
00:10
こんにちは、じぶん経営診断士のトシです。
私は会社員とコンサルタント業の2つを本業とする、サブではなくマルチの副業をやっています。
この放送では、私が中小企業診断士として得た企業経営のノウハウやフレームワークを、
個人の人生経営やキャリア戦略の実現に役立てていただけるような内容をお送りしていきたいと思っています。
前回、私の自己紹介の話をさせていただきながら、経営でいう戦略、これは捨てるということだというお話をさせていただきました。
私の場合は、高校の時に大学に行かないという捨てる選択をしたことというお話をさせていただきました。
他にも、18歳で一人暮らしを高校を卒業して始めたんですけれども、
その時に、今振り返ると、とてもいい戦略だったなと思った行動は、
テレビを新しい生活を始めるにあたって買わないという選択をしました。
どちらかというと、テレビがついているとずっととりとめもなく見てしまう、
新しい生活が始まるとなった時に、お金も余裕もなかったし、
勉強したいという気持ちもあったので、テレビを持たないという戦略をとって、
その分、増えた時間で本を読んだり、自分と向き合ったり、
そういうような有意義な時間を使うことができました。
今日、経営戦略でいうところの、戦略イコール捨てるということについて、
個人にはどう当てはめていったらいいか、
そういうようなお話をしたいなと思っているんですけど、
当時、私自身がコンサルタントの勉強をしていたときに、
この戦略イコール捨てるという定義を聞いて、
分かったような、分からなかったような、
そういうもやもやしたものを抱えていました。
聞いていただいている中にも、同じように戦略イコール捨てるという定義があるかもしれません。
その中で、この戦略イコール捨てるという定義を、
少しコンサルタントっぽくお話をさせていただきますと、
実は、捨てない戦略というのもあるんですね。
用語で言うとフルライン戦略、
フルライン戦略とは、
戦略イコール捨てる、
戦略イコール捨てる、
戦略イコール捨てる、
戦略イコール捨てる、
03:00
戦略イコール捨てる、
と呼ばれるんですけど、
例えば、自動車業界を例にとって考えると、
トヨタとかの大手はフルライン戦略と言って、
全ての車種を扱う戦略というのを取っていきます。
一方で、リーダー企業じゃないというか、
トップ企業じゃない企業はどういう戦略を取っていくかというと、
フルラインで戦っても、
なかなか勝てる勝負ができないということで、
例えば、CMで有名な日野のニトンですか、
日野自動車はトラックに特化して、
鈴木だったら軽自動車に特化して、
そういった形で、ある意味車種を捨てていくわけですね。
そして自分たちの専門性を出していく。
なぜ戦略イコール捨てるのかというと、
ほとんどの企業にとっては、
このフルライン戦略というのは使えない戦略なんですよね。
なので、大手の資金や人や設備や、
そういったいろんな資源が豊富にある企業は、
そういった捨てない戦略というのも取れるんですけど、
私たちのようなほとんどの中小企業等は、
自分たちが何を特化していくのか、
これを決めていく必要があると。
裏を返すと、特化しない、
選ばなかったものを捨てることが必要なんだということですね。
改めてこういう話をすると、
当たり前の話じゃないかというふうに、
僕自身、私自身そういうふうに思うんですけども、
でもそれが実際にできているかというと、
なかなか知っていることとできることには、
大きな乖離があるなというのを常々感じています。
この配信のテーマは、
企業経営のノウハウとかフレームワークを、
個人の人生経営に活用していこうというものなので、
ちょっと身近な自分たちの日常に落とし込んでいくと、
整理整頓の整理がですね、
この戦略イコール捨てるのところに該当するかなというふうに思っています。
意外と知っているようで知らないことに、
この整理と整頓の意味についてですね、
結構ごちゃごちゃに理解しちゃっているとか、
同じようなものとして理解しているという方が多いんですけれども、
整理というのは、いらないものを捨てていくことというふうに言われています。
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私はですね、あんまり実は整理が得意ではないんですけれども、
日々やはりレシートや領収書の処理だとか、
書類の整理というものを日々やっていればものすごく簡単なことがですね、
やはり溜まってからやるとものすごく大変ということで、
裏を返すとこういった日常の領収書の整理だとか、
書類の整理だとか、部屋の片付けだとか、
そういったものすごく日常的なところに自分系戦略イコール捨てるということを
実践していく、そういう機会があるということでもあります。
こういった配信を通じてですね、自分自身も言った手前それを実践していこうと、
そういうですね、効果を私自身も狙っていきたいなということを考えています。
ちょっと小ネタというかなんですけど、
人生経緯ですね、そういう経緯についてですね、
企業戦略のフレームワークを使っていこうということなんですけど、
実際に企業をするとですね、開業届けというものを出して、
個人事業をスタートすることになります。
そして、人を雇ってですね、組織が大きくなっていくと、
保護人化ということで、会社をですね、立ち上げるということになります。
個人事業と保護人の大きな違いは、定管というものを定めるんですね。
最近の風潮だと、定管にですね、定管というのは
自分たちはどんなことを事業にしますということを
記していくことなんですけれども、
結構この定管のところにアドバイスが出てくるんですね。
どんなことを事業にしますということを記していくことなんですけれども、
結構この定管のところに、あれもこれも詰め込んでいく、
先々やるかもしれないからということで書くような風潮が結構あるんですけど、
元々は個人事業から法人になるときに定管ということで、
自分たちはこの事業をやるんだということでですね、
絞り込みをして自分の市場を決めるということが
法律でも定められているんですね。
なので、やっぱり戦略イコール捨てるっていうのを
初めて聞いたときには、ちょっと耳慣れないというか、
違和感を感じたこともあるんですけれども、
実はそういった法律で定められているところを見てもですね、
やっぱり絞り込んでいくということが必要なんだなということを
ぜひですね、皆さんの、
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自分の個人の人生経営というものを
より充実したものにするためにもいらないものを排除して、
自分が本当に欲しいものっていうのをクリアにしていく、
自分の人生の事業領域を定めていくということを
ぜひ考えてみていただけるといいんじゃないかなと
いうふうに思っています。
また次回の配信でお会いできればと思います。
お聞きいただきましてありがとうございました。
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