2020-12-13 12:53

じぶん経営チャンネル

#はじめまして

高卒で学なしカネなしコネなしから始まった社会人キャリアから、独学で中小企業診断士を取得し年収1000万超えした経験と知識をもとに、個人の人生経営やキャリア戦略に役立つ情報を提供していきます。

初回のこの放送では、私自身の自己紹介を兼ねて、高校を卒業し、社会人になって学ぶことの大切さや自分の人生を自分で意思決定していくことの大切さを痛感し、じぶん経営という生き方を見つけるまでのお話をしています。

ぜひ、豊かな人生を送るために、自分のことについて考えるきっかけにしてみてください。

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こんにちは、じぶん経営診断士のトシです。
私は会社員とコンサルタント業の2つを本業とする、サブではなくマルチの副業家をやっています。
この放送では、私が中小企業診断士として得た企業経営のノウハウやフレームワークを、
個人の人生経営やキャリア戦略の実現に役立てていただけるような内容をお送りしていきたいと思っています。
今回は初めての配信ということで、簡単に自己紹介をさせていただきたいと思います。
私は高校2年生のときに大学に行かないということを決めまして、
その後、18歳で高校を卒業してから一人暮らしをして、アルバイトや働きながら生活をしていたというところなんですけど、
大学に行かないというふうに決めたときに、そのときにサラリーマンにもなりたくないなというふうに思ったんですね。
それで資格を取って開業できる新級士や柔道制服士、この資格を取りたい、そして開業したい。
そういうふうに思って、お金を貯めたり、奨学金を受けながら学校に行くために新聞小学生という新聞配達をしながら学校に通うような制度を使いました。
いざ働いて一人暮らしをしてみたときに思ったのは、新級士や柔道制服士になりたい、スポーツトレーナーになりたいという当時の夢だったんですけど、
なんでそんなことを考えたかというと、やりたいことを仕事の中でしか探せないと思っていたんですね。
学校に行くためにもそれなりのお金が必要だったので、最初新聞小学生をやったときは、学校には通わずお金を貯めるだけで一年間働こうと思って始めました。
実際に新聞配達をしながら一人暮らしを始めたときに、ちょっとその考え方が変わるというか、物の見方が変わりまして、
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18歳までは親に育てられて自分でお金を稼ぐってことをしてなかったんですけど、
実際に新聞配達をして、自分でお金を稼いで一人暮らしもするってなったときに、必ずしもやりたいことを仕事の中で探す必要はないんじゃないか。
そういうふうに今まで自分が限られた前提の中で、やりたいことや夢を考えていたということに気がついて、
それからいろんなことをするようになりました。
キャンプのボランティアリーダーをやってみたり、ピースボートという地球一周の船旅に行ってみたり、
自転車で九州まで行ってみたり、そんなふうに様々なことをしました。
自然の中で働きたいなと思って、北アラプスの山小屋に働いたこともあります。
そんなことをして、でもやっぱり何かしら働いていかなきゃいけないということで、
会社員にサラリーマンに結局なるんですけれども、
当時なんで大学に行かないっていう決断をしたかというと、
あまり裕福じゃないというか、貧乏な家に生まれたので、
学校の勉強をしてお金が稼げるというイメージが全然わからなかったんですね。
もっとお金が稼げるためには必要なことがあるんじゃないかとか、
知識じゃなくて行動が大事なんじゃないかとか、
そんなことを考えて大学に行かないという決断をしたんですけど、
いざ会社員、サラリーマンになって仕事をしていくと、
やっぱり一定の成果は上がるんですけど、
やっぱりもっと稼ぎたい、もっと評価されたい。
そういうふうに思ったときに、すごく当たり前の話なんですけど、
良いインプットをしないと良いアウトプット、成果が出せないというものすごく当たり前のことに気がつきました。
それから高校のときに学ぶことっていうのを1回やめたわけなんですけど、
改めて社会人になってから勉強する、学ぶっていうことを自分の意思で始めました。
最初はいろいろ経営に関する書籍だとか、そういったものを読んでいたんですけど、
やっぱり何か途中途中のゴールというか、
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そういうメリハリが欲しいなというふうに思って、
中小企業診断士という資格があることを知って、その資格に挑戦してみました。
独学でなんとか合格をすることができたんですけど、
そのときに、当時は全然経営者でもなんでもなかったんですけれども、
自分の人生を経営に見立てて、勉強する経営戦略とかそういったものを自分に当てはめて、
学びながら実践していこうというふうに勉強してですね、合格することができました。
そのときの経験からですね、もっと多くの人がこの経営の知識とかフレームワークっていうのを、
自分の人生に使っていったらいいんじゃないかということを考えるようになりまして、
自分経営というですね、仮に自分が社長や経営者じゃなかったとしても自分の人生の経営をしていく、
自分の人生にまつわる意思決定を自分が下していく、そういう言い方を自分経営ということで提唱するようになりました。
考えてみると、高校2年生のときに大学に行かないという決断をしたんですけど、
そこの大学に行く、行かないっていうことに関しては、いろんな賛否両論があると思うんですけど、
自分としては後悔はしていません。
それはなぜかというと、やっぱり自分で決めたからなんですね。
例えばどんな経営者であっても、下した経営判断が全部成功なのか、全部正しかったのかという問いに対して、
イエスというふうに答えられる経営者っていないと思うんですが、
でもやっぱり仮にうまくいかなかったとしたら、
うまくいかなかったことから何を学んで次に活かしていくのかというふうに考えたときに、
私も大学に行かないという決断をしたことは、自分の人生の過程になっていますし、
何よりも自分で決めたっていうことが、人生経営の観点で考えてもよかったことなんじゃないかなと振り返って思っています。
振り返ってみると、大学に行かないという一見ネガティブな決断なんですけど、
それが初めて自分の人生で大きな意思決定をした瞬間だったなというふうに思っています。
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なのでそんな大学に行かないという決断をした私の経験や、
社会人になってからやっぱり良い成果を出すためには良い学び、良いインプットが必要だということで、
自らの意思でもう一回学び直したという経験から、自分の人生を自分で決めて生きていくという自分経営という考え方と、
この自分経営をしていく上でのさまざまなフレームワークや知識、あるいは実体験の共有をこのチャンネルで発信していきたいなと思っています。
よく経営とかで言うと、戦略という言葉が出てきます。
私も診断書の勉強をする中で、戦略って何なんだろうなっていうことを何度も考えてみたんですけど、
なかなか戦略ってこれだっていう答えがわからなかったんですけど、
ものすごくシンプルに戦略を表現してるものがありまして、
戦略っていうのは、要は捨てることなんだということを言ってました。
最初はあんまりそれが言ってる意味がわからなかったんですけど、
だんだんと診断書の知識を使って経営に携わってみたり、
経営助言をするっていうことを繰り返す中で、
戦略とは捨てることなんだっていうことの意味を、ものすごく自分の中に落とし込むことができました。
この戦略イコール捨てるっていう話については、また別の配信でお話しできればと思うんですけど、
自分の過去を振り返ったときに、大学に行かないという選択をしたっていうことは、
そのとき初めて私は自分の人生経営の戦略を立てて実行したっていうことだったんじゃないかなというふうに思っています。
サラリーマンでいることが悪いことだとは全く思ってませんし、
私自身もサラリーマンというポジションを最大限有効活用するようなキャリアを築きたいと思っているんですけど、
何が良くないかっていうと、サラリーマンでいるときに、
いつしか意思決定は自分以外の人がする、社長がする、上司がする、そういうものだっていう、
そういう習慣が、意思決定をしないという習慣が身についてしまう可能性が高いのがサラリーマンなんじゃないかなというふうに思っています。
なので逆に、サラリーマンだからこそ自分の人生の経営者なんだという自覚を、
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社長よりもより強く持ってもらうことがとても大切なんじゃないかなというふうに思っています。
そんなあなたの人生経営の支援を、こういったチャンネルを通じてこれからも行っていきたいと思っています。
まずは自分の人生の意思決定に、自分自身が責任を持つという自分経営の生き方、
これをぜひ始めてみていただきたいなというふうに思っています。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。
ありがとうございました。
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