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みなさん、こんにちは。じぶん経営診断士のトシです。
わかるが増えれば人生が変わる、をキャッチフレーズに、社会人のキャリア支援を行っています。
このシリーズでは、私自身や私の仲間のじぶん経営、
誰であっても、人生の経営者は自分自身であるという考え方を実践する生き方、じぶん経営の実践報告を行っていきたいと思っています。
今日のじぶん経営の実践報告です。
昨日、東洋哲学を学びに行きました。
じぶん経営はコミュニケーションでアウトプットしていって、
小さなところで言ったら挨拶とか感謝を伝えるとか、そういうコミュニケーションで価値提供していくっていうことと、
教えていくっていうことで価値提供していくっていう、
そういうコミュニケーションで実践できる身近な経営を意識していきましょうと。
経営っていうのはそんなに難しく考えることじゃなくて、アウトプット、価値っていうのを自分の外側に出していこうっていうことなんですけど、
その価値を出すためにはやっぱり会社とか事業も同じですけど仕入れが必要ですよね。
なので日々の学びっていうのは経営でいうと仕入れに該当するんじゃないかなというふうに思っています。
東洋哲学の人間学ということで、浅草のお寺で、寺小屋ということで月に1回、横山さんという方が人間学を養うためにということで勉強会を開いてくださってるんですけど、
ご縁があってですね、知り合わせていただいて、一度ワンオワンということで一対一でいろいろお話しさせてもらったときに、
ものすごく共感するところが多くてですね、共通点もたくさんあって、お互いに自分たちの持ってる経験とか知識を使って、
世の中に貢献していきたいということで一気投稿をしまして、私自身も東洋哲学に最近すごく興味を持ち始めたので、勉強しに行きたいなと思って行ってきたんですね。
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いろいろあるんですよ、論語とか大学とか、いわゆる中国古典と呼ばれるものがたくさんあるんですけど、
ものすごくシンプルに、東洋哲学の源流というか、本質のところに陰陽という考え方があるんですね。陰と陽ですね。
陰陽理論という、世の中はこの二つの陰と陽という性質の全く違うもので成り立っているっていうのがあって、
その考え方がすごい自分にはしっくりきてですね、世の中って特に現代は時が経てば経つほどものも情報もどんどんどんどん増えていって、
なんかすごく複雑怪奇なものに思えることがあると思うんですけど、陰と陽の二つでできているっていう考え方ってものすごいシンプルだなって思うんですよね。
結局、身も蓋もない話かもしれないですけど、でも自然の法則とかそういうのを考えていくと、やっぱりバランス、陰と陽のバランスをとるとか、バランスが勝手にとられていく。
景気が良い時もあれば悪い時もあるように、いろんな生物の繁栄とか、衰退っていうのも、
そのバランスの中で右に動いたら今度左に動いてっていう、そういう事情作用みたいなのが働くっていうのは、皆さんも身の回りだったり、
あるいは長い歴史の中で何度も繰り返してきている事実としてあるんじゃないかなというふうに思います。
一方で、陰と陽ってものすごくシンプルなんですけど、聞いたことあるかもしれませんが、パソコンっていうのは0と1の組み合わせでできているんですよね。
電気が通ってるか通ってないかっていう、電気が通ってればON、電気が通ってなければOFF。
この2種類の信号を使って色んな色を生み出したりとか、音を生み出したりとか、文字を生み出したりとか、
いろんなものをパソコンの世界っていうのは0と1、ONとOFFっていうこの2つだけを組み合わせて、ものすごいものを表現できるようになっていますよね。
それと同じように陰と陽っていうものすごくシンプルなこの2つの要素なんですけど、
この2つだけを使ってですね、その組み合わせによって様々なものを生み出すことができるし、そういったもので世の中は構成されているんだっていう、
そういう思想が東洋哲学の原理に流れているっていうお話でした。
よく占いで当たるも発見、当たらぬも発見みたいな、聞いたことがあると思うんですけど、
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これは液っていうものの考え方で、液境って言うんですけど、いわゆる中国の占いが古くからあるスタイルなんですけど、液境も陰陽の考え方でできていて、
一番大元っていうのは対極っていうものが一個なんですよね。すべてのものは一つであるっていう。そこから陰と陽に分かれて2つになるんですよ。
今度は陰と陽のそれぞれの中にさらに2つに、陽の中に陽と陰、陰の中に陽と陰で4つできるんですね。
さらにこの4つにそれぞれにまた陰と陽がつく。それで発見っていうものが、要は8個、8パターンできますよっていうことなんですね。
で、当たるも発見、当たらぬも発見っていうのは、今度は8個と8個を縦と横に並べて、8×8の64個パターンができるんですけど、
これで占いをしているっていうのが液境。よくみなさんが占いのときにイメージされる橋の箱みたいなところから棒が出てくるやつがそれなんですけど、
っていうことなんですね。
昔はっていうか、2,3年前までは占いとか全く信じてなかったし、活用しようとも思わなかったんだけど、
やっぱり自然であろうとするとバランスが大事だとか、結局その事情作用で多すぎたものっていうのは減っていくし、減りすぎたものっていうのは増えていくしっていうバランスを取られていくっていうことを考えると、
インとヨーとかね、そういうバランスを自分の中で取っていく。
例えば考えるほうがいいのか、行動するほうがいいのか。これも永遠のテーマだと思うんですけど、自分が考えに偏っているなと思ったらやっぱり行動の量を増やしたほうがいいし、行動に偏っているなと思ったら考える量を増やしたほうがいいと思うし、
今自分がどっちに傾いているのかっていうことを捉えながら、そういうバランスっていうのを捉えていく必要があるかなというふうには思うんですけど、逆に占いとかっていうのはインとヨーの組み合わせが示されるので、
どんなパターンであっても、自分に対してバランスを取るためのヒントをもらえるものっていうのが実は占いなんじゃないかなっていうことを、東洋哲学を学んで最近すごく思ってることなんですね。
なので、何が言いたいかというと、分かるイコール分けられるっていうことをいつも配信してるんですけど、インとヨーという2つの要素だけでも、これを分けて自分に今不足している要素はどっちなのかっていうことを考えたりとか、
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そのたかだか2つに分けていくことだけなんですけど、それの組み合わせによってものすごく信じられないパターンというか、いろんな複雑なものまで生み出すことができるということで、このインとヨーっていう日常の中にある身の回りにたくさんあふれている思想っていうのをもっともっと身につけて、
いい学びに変えていきたいなっていうことを思いました。またちょっとですね、今度東洋哲学のこの横山さんとはぜひコラボしたいなというふうに思ってるんで、ライブにお呼びして皆さんにその東洋哲学のエッセンスとかを届けていきたいなというふうに思っています。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。いいねやコメントいただけると大変喜びます。キャリアや仕事に関する悩みがございましたら、ぜひネタといただけたら嬉しいです。またお会いしましょう。