言い忘れてましたが、ヒゲも伸ばして行きました。
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「これからの「自意識」の話をしよう(してる)」
・・・というタイトルで書いた文章(約1,600文字)、読み返したらあまりにも内容が暗過ぎたので1度ボツにしました。が、まぁ、本編もなかなかアレな話をセキヤがしていたので、覚悟がある方だけ。責任は持ちません。
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本編とは違った角度で、ここでは、少し正直な迷いや悩みの気持ちを書いておきたいと思う。
今回聴いた方々、「なんでフリークス行ったんだよ。」と思われたのではないだろうか。ごもっともです。フリークスの会場に着いたときの感想は「み、みんな話しにきてる…。」だった。いや、まぁ、ポッドキャスター同士、リスナー同士、ポッドキャスターとリスナーの交流の場として開催しているわけだから当然なのだが、こんなにみんな会って話したいのか、と結構、面を食らってしまった。
僕は、ポッドキャスターの方々のステージが楽しみだったし、物販やフライヤーを持って帰るのが楽しみだった。誰かと会話することを想定してなかった。が、周りのみんなは、「わー!聴いてます!」「初めまして!」といった会話が飛び交い、会場はかなり賑やかだった。様々なつながりが生まれる、まさに交差点のような場所になっていて素敵な空間だった。
そんな場を目の当たりにして感動している一方で、正直、ポッドキャストとの付き合い方が、わからなくなっている自分もいる。
別に、僕は、たくさんの人との「直接的な交流」を求めているわけではない。小さな単位でいい。ささやかでいい。お便りを通して交流したり、感想ツイートで意見交換したり、、、で結構満足している。めちゃくちゃ嬉しいし、めちゃくちゃ楽しい。ウィークエンドに行ってるのも、ポッドキャスト文化の盛り上がりを感じたくて行っているわけで。リスナーやポッドキャスターの方々とお話しすることも、もちろん楽しいのだけど。
むしろ、音声で繋がっている、文字で繋がっているというその間接的な距離感が、僕は大好きだ。だからこそ、ラジオが大好きなのだ。直接会って話すと、僕にはとてもじゃないが情報量が多すぎる。たくさんの人と会ったり話したりすると胃もたれするような感覚がある。話すなら、一対一でゆっくりしっぽり時間をかけて、話したい。味の濃い脳が直感的に旨いと感じるファストフード店より、コースで一品ずつ出てくる正直不思議な味で時間をかけて舌で楽しむ必要のある店のほうが、好きだし落ち着く。
一方で、リスナー同士やポッドキャスターが繋がっていったり、仲良くなっていくのはめちゃくちゃに素晴らしいことだと思う。そういうつながりや楽しみが生まれるような、場=(鍋を囲むような感じ)がつくれたらという思いも、もちろんある。なんだったらめちゃくちゃある。
その辺りの感覚が少しわからなくなっている。相反する気持ちの間で揺れている。多くの人は「会って話してみたい!」と求めていることと自分の感覚とのズレが、うまく整理できずにいる。リスナーが増えたことも一因だ。前番組比べたら、というか、正直比べられないくらい聴いてもらっている。ありがたい。そこには何かしらで応えられたらと思っている。いや、思ってしまっている。別に自分の気持ちを大切にしたらいいだけだ。が、僕はそんな簡単に気持ちに決着つけることができない性分だ。ポッドキャストのイベントには、ただのリスナーとして参加したい。ただ「ポッドキャストって面白いよね!」と、盛り上がっているその様子を眺めてたいだけだ。どこかに姿を現すときは、ポッドキャスターのセキヤではなく、リスナーのマイクでいたい。少なくとも今は、それくらいの距離感で、ポッドキャストと付き合っていたい。
勝手に発信して、たくさん聴いてもらえたり反応あったら嬉しいくせに、情報の受け取りはコントロールしたいと、なんとまぁ身勝手なことをいっているように思う。そもそもイベント行かなきゃいい。
☆18で書いたVtuberとの関連させた顔出しをやめた話も含めて全部、自分を正当化するための適当な言い訳なんだろうな・・・。
自意識でもなんでもなく、臆病なんだろな。(セ)