1. ともに奏でるラジオ
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2024-07-19 34:26

#1 「ともに奏でるラジオ」スタートします!

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ともに奏でるラジオは、「誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる」をVISIONとかかげる株式会社ジャムセッションズが、即興演奏から生まれる「協奏」をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げる、そんなポッドキャストです。

番組1回目は、ジャムセッションズ共同代表の高橋啓太さんと創業メンバーでありこの番組のパーソナリティである河村と井上が、ジャムセッションズという会社が生まれた経緯など、ざっくばらんに語ります。

啓太さんのお薦め本:灰谷健次郎「太陽の子」
https://amzn.asia/d/073cksCw
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ともに奏でるラジオは、毎週金曜日のAMに更新しています。
次回の更新を、どうぞお楽しみに✨

◈株式会社ジャムセッションズ(Jam Sessionz)
VISION:誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる
https://jam-sessionz.com/

◈Jam Sessionz facebookページ
https://www.facebook.com/profile.php?id=61560584046308

BGM by OtoLogic(CC BY 4.0)

サマリー

Jam Sessionzのラジオ番組「ともに奏でるラジオ」が始まっています。番組の由来は、コークリエーションの競争ではなく、協力の競に共に奏でるという思いからです。番組のコンセプトは、即興でライブ感を持ったアドリブトークです。 最初の合宿を通じて、2人のコンセプトから始まったプロジェクト『ジャムセッション』が5人のメンバーの共鳴と競争の結果生まれ、社会実験のような組織が形成されています。その組織は自由な働き方や考え方を持つメンバーが集まり、ワクワクする活動とジャムセッションの世界観を生み出しています。 キービジュアルが注目されるラジオ番組がスタートしています!話題の本「太陽の子」を紹介するコーナーもあります。

番組の始まり
みなさん、こんにちは。Jam Sessionzの河村です。
井上です。
ともに奏でるラジオ、この番組は、株式会社Jam Sessionzが即興演奏から生まれる協奏をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに、会話を繰り広げる、そんな番組です。
ということで、Jam Sessionzのラジオ番組が始まりました。
始まりましたね。
パチパチパチパチパチ。
私、結構夢だったんですよ。ラジオ番組をやってみるというのは。実は。
奇遇ですね。私の子供の頃の夢は、ラジオのパーソナリティだったんです。
なんと、奇遇ですね。
僕は別の仕事で一回やっちゃったので、第2弾ということで。
第2弾だね。
一応、Jam Sessionzが音声配信しますということだけ、前回のイベントでお伝えして。
公言しましたからね。
番組名も決めて、やりますというふうにだけお伝えして、ただまだ収録してないということだったので。
ついにその第1弾をお届けしたいということで。
そうですね。
ゆるゆるとね、なんとなく分かるけど、なんかどんな会社なんだろうみたいなこととか。
翔さんのことは知ってるけど、何やら新しいの始めたらしいみたいな気になっている方にぜひ。
そうですね。
共に奏でるラジオの由来
最初にアレしときます?
共に奏でるラジオの由来を、りょうこさんから説明してもらいます。
由来ですか。このタイトルになった理由。
いくつかみんなでタイトル案出しをして、結構10個くらいですかね、出たと思うんですけど。
やっぱり私たちが掲げている協奏社会のこの協奏ね、よく聞くコークリエーションのほうの共に創るではなくて、
協力の協に共に奏でるとしたじゃないですか。
なのでそこをぜひどういう思いで、この協奏っていうのをやっていきたいのかとか、
それってどんな社会のことなの?みたいなところを、
聞いてくださってる皆さんとか、このラジオに来てくださる皆さんと一緒に探りながら、
そんな意味も込めてみんなで奏でたいなっていう思いで、これに決まりましたね。
そうですね。まさに我々の会社のジャムセッションズの由来の即興で、
ちょっと重ねていく感じで、ラジオも。
ライブ感を持って、アドリブ大歓迎という感じでね。
そうですね。
今日初回なんで、しゃべる相手を誰にしようかって話をしてて。
記念すべき第一号のゲストというかね、
もう、この人でしょうという人をお呼びしております。
株式会社ジャムセッションズの共同代表であり、
即興演奏が苦手だというのがさっきわかった、
高橋啓太さんに来てもらってますので。
はい、ようこそ。よろしくお願いします。
こんにちは。ジャムセッションズの共同代表の高橋啓太です。
はい、啓太と呼んでください。
はい、ようこそ。
はい、ようこそ。
よろしくなさいました。
即興演奏は好きやけど、アドリブみたいなのが苦手っていう話を。
そうですね。
そうでしたよね。
そうそうそう。
一番最初に話を振られるのが苦手っていうのがさっき判明しましたね。
なのにトップバッター第1弾でゲストに来ていただきましたけど、
それというのもやっぱりこのジャムセッションズという会社というか、
みんなの器みたいなね、
みんなで使っていく箱を用意したよみたいな、
そんな気持ちで作りたいねっていうことで作ったと思うんですけど、
そもそものところやっぱり啓太さんと翔さんが、
ちょうど1年前ぐらいですか。
久しぶりに連絡し合って話したというところから、
ここから繋がっているんじゃないかっていうことがあるので、
会社の立ち上げとの関係
きっかけですね。
今日はまず最初に、
この会社が立ち上がるに至ったそのタネみたいなところは、
どの辺から発芽していたのかっていうところを、
みなさんにお届けできたらなと思っていますが。
そうですね。
そもそも僕と翔ちゃんの一番最初の繋がりで言うと、
昔の10年前ぐらいかな。
いやいや、もっと前ですよ。
私が2007年に新卒で入った化粧品会社で一緒だったんで。
同僚だったんですもんね。
そうそう。同僚で。
1年、俺の方が早くて。
そこで出会って、っていうところなんですけど。
そこでも一緒に会社の行動指針を作るプロジェクトとかをやって、
接点があったりしたんですけど、
先に翔ちゃんが辞めて、そこで海外をフォローしたりとか、
東北のほうに行って、石鹸を作ったりとか。
京都でチョコレート会社でやってたりとかっていう活動をしてて、
そういう活動も見てたんですね。
そこに遊びに行ってとかっていうので、接点はずっとあって、
京都に来てからもあったんですけど。
たまたま僕は去年、ちょうど1年前ぐらいに、
正社員として働いてたところをリソースを半分にして、
もうちょっと心が動くとか、心の赴くままに、
もうちょっと面白いことをやってみたいなっていうので、
一回ちょっと体半分あけてみようっていうのを決めたタイミングがあって、
その残りの半分で何やるかっていうので、
今自分が関わっているコミュニティ活動をもうちょっと広げたりとか、
いろいろ考えてるのかで、
翔ちゃんと面白いことができたりするのかな、
みたいなのがちょっとよぎったんですよ。
やってる活動が自分も共感する活動とか、
目指してる世界観みたいなのは、
完全に一致するとかではないかもしれないんですけど、
すごい重なりが多そうだなっていうのはちょっと思ってて。
たまたま京都に僕も帰ってきたので、
一緒にできることないかなと思って、
ちょっと投げかけてみたんです。
個人でやってるけど法人作るとかって可能性あったりするの?
みたいなので投げかけたのを覚えてますね。
翔さんはその頃は、1年前の今頃っていうのは、
何がメインというか、どんなフェーズだったんですか。
その時は個人事業主になって、
2年経ったってタイミングだったかな。
まだ2年か。
2021年のまさに7月からだったんで、
今だから3年経って4年目に入ったんですけど、
その1年前なので2年経って、
個人事業主としての生活がだいぶ馴染んできたというか、
みたいな感じですかね。
今とやってることが大きく違うわけじゃないんですけど、
っていう状況でしたね。
その頃に。そっかそっか。
投げかけたんですよね。
僕ね、今も思い出しましたけど、
ちょっとね、どっちやろうって、
若干ビクビクって言うと変な表現ですけど、
翔ちゃんどっちなんやろうと思って、
おそるおそる投げたみたいな感じですね。
どっちっていうのは?
翔ちゃんってジプシーみたいな生き方してるじゃないですか。
わかります?
どこに住む場所とかも、海外行ったり日本行ったり、
日本の東北行ったり京都行ったり、
だからそのときにどこに生きてるか全然わからない、
旅人のような生き方をしてるなっていうのもちょっと思って。
だから法人をつくるってなったときに、
僕も法人にどっぷり使って法人をつくりたいって感じじゃなかったんですけど、
法人をつくろうってなったときに、そういうのをちょっと連想するじゃないですか。
自分の自由に行きたいところが法人に縛られるとかっていう感覚を持っちゃったら、
あんまり法人に乗ってこないとか、心躍らないかもしれないなとかって思ってて。
変な生き方を制限しちゃうようなイメージにとられるんじゃないかなってこと?
どっちかなと思って、ちょっと軽く投げつけてみたっていう。
最初に会社立ち上げありきではなくて、
啓太さんのそのときの生き方を今後バランスをシフトしていきたいなっていう時期だったんですね
そのときのこと覚えてたりする?
覚えてる覚えてる。
覚えてますし、でもこれ次たぶん僕ゲストなんで、
そっちのときにしゃべったほうがいいのかなってちょっと思ったんですけど。
しゃべりすぎない感じがしますね。
簡単に話すと、僕の今までの人生は、
だいたい2,3年に1回ぐらい転機が訪れるというか、
2,3年で仕事とかやってることをだいたいちょっと飽きちゃうんですよね。
だから転機のタイミングではあったかもしれないなと思って。
ちょっと慣れてきてみたいな感じだった。
次の何かアクションだったりとか、何かを起こしたいな、
もしくはそういう偶然を待ってるみたいな感じだった。
タイミング的にはすごく良かったんじゃないかなと思います。
タイミングが合ってたってことね。
それもご縁やね。
それで2人話して、後から聞いたところにやると、
なんか飲みながら、よし作っちゃうみたいになったっていう。
そのメッセンジャーのやり取りだと、
確かに法人もなんか面白そうでねーぐらいの感じでやり取りして、
1回、あれ?とびらかな?とびらで2人でちょっと話してみようかみたいなので、
ホワイトボードとかを使いながら、それぞれがやりたいこととかをちょっと飲みながら話してみたっていう。
あの辺ぐらいからかな。もうその前には決まってたっけ?
1回なんか飲みに行って、お店で。
そっかそっか。
その後とびらで作戦会議してみたいな感じ?
そうね。
あ、思い出した。
そうそう。1回飲みに行ったときに、じゃあ作ろうかみたいな話をして、
じゃあどういうコンセプトで作ろうみたいな話をとびらで。
そっちも両方飲みながらやったんで。
ちなみに「とびら」は、私たちのJAMセッションの会社を置かせてもらっているビルでもあるし、
みんなが集まれるコミュニティスペースみたいな感じですね。四条烏丸にある。
合宿からのプロジェクト形成
そこで作戦会議というか、2人の種を重ね合わせてたみたいな。
そんな時期だったんですね。
そこから私も含めいろんなメンバーとか、JAMセッションの即興演奏に乗ってくれそうなメンバーに声をかけてくれて、
そこからは2人で構想してたものを叩き台にしつつも、みんなで話をしていたっていう。
まさに共に奏でるっていうコンセプト。
私の作りたい社会とか、作りたい会社の方向性を表すキーワード。
これだね、みたいな。
それが合宿で決まりました?
コンセプトはもう合宿ですね。
もともと僕と翔ちゃんがそのコンセプトを掲げていたというよりも、
そのプロセス自体が今考えたら協奏だなって思うんですけど。
なるほどなるほど。
本当にふんわり、2人の重なるところを言語化したものの、
それは一旦横に置いて、そのときに集まった5人で、
いろいろそれぞれの大事にしたいことを重なり合わせたときに浮かび上がってきたキーワードが、結果「協奏」になったっていう。
そうでしたよね。
私も本当に印象的だったのは、ある意味もいい意味でも、
あんまり決まりきっていないような、
でもちゃんと思いはすごい伝わってくる、2人の話がベースになりながら、
そこに集まってきたメンバーが重ね合っていくみたいな、そんなプロセスでしたよね。
これもたまたま偶然なのか必然なのかわかんないんですけど、たまたま集まった5人で話して、
その5人が、それぞれ固定のすごい深い専門性を持った5人じゃなくて、
いろんな業界とか、この会社にいるけど、副業でこういう全然違うことをやってるとか、
そもそもいろんなパラレルキャリアとか、歩んできてる人とか、
その5人がたまたま集まったときに、たぶんそこが浮かび上がってきたのかなと思ってて。
それって、そういえば聞いてなかったなと思うんですけど、
メンバーの選定基準と組織の形
私含め、今のメンバーに声をかける、この人に声をかけようかなっていうのは、
2人の中で大事にしていたそのときの基準みたいなのがあるんですか。
2人で話してへんよな。
別に話してるわけじゃなかったんですね?
話してないというか、2人でやりたいことは前とびらで作ったって話したんですけど、
そこは2人で確かめ合ってたんですけど、
それを確かめ合ってたぶん2人ともアンテナを立てて、
割と自由に声をかけたっていう感じかもしれない。
僕とかだと、例えばまっつーさんとかに声をかけたんですけど、
「まちごとオフィス」で、まっつーさんの自分実験室というまっつーさんという人が、
どういう生い立ちで、これからどういうことをやりたいかみたいなのを話す機会があって、
たぶんこれからのラジオでもあると思うんですけど、
これまでの生き方の中でとか、
その循環みたいな話が結構出てる。
僕もやっぱりやりたいので、
誰か1人が得するとかじゃなくて、
全体がちゃんとハッピーになる状態を作りたいっていうのはやっぱり思ってて、
それを法人を作るときも実現したいっていうのがある中で、
まっつーさんに入ってもらったら、
同じ世界観の中で一緒に活動できそうだなっていうのをそのときに思って、
声をかけたんです。
それで「まっつーさんに声をかけた意味だけどさ」みたいなのを翔ちゃんに送った気がする。
なんかあれですよね。
そもそもその組織の在り方として、
ピラビット型じゃなくて、
何かリーダーがいてとかトップがいてっていう組織じゃない組織形態を考えていたから、
立ち上げのメンバーもまだふわっとしてるけど、
我々の考えている価値観に共感してくれそうで、
かつ、自由な働き方をしてたりとか、
自由な考え方を持っている人って誰かいるかなみたいな話になってきた中で、
それぞれ「あの人かも」って声をかけたって感じかな。
そうだったんだね。面白いなと思ったの。
社会実験の展開とワクワクする未来
ガッツリそこも基準みたいな。
いわゆる会社で言うと採用基準みたいなのを決めてとか言うわけじゃなくて、
でもアンテナだけ立てて、それぞれ翔さん、啓太さんがいいなって思う人を、
シェアするような感じで声をかけてくれたっていうのも、
最初からジャムセッションズっぽかったたんだなっていうのを、
初めてこのプロセスを聞きましたけど、思いました。
バンドメンバー探すみたいな感じね。
そうそうそう。ほんまそう。
会社、さっきさらって啓太さんおっしゃってたけど、
みんなのためになる会社っていうのが、やっぱり思いとして根底にあったわけよね。
なかなかチャレンジングじゃないですか。一応株式会社ではあるし。
その連携とかはね、組織のあり方の探究とかはずっとされてたから、
そこにかける思いはずっと温めていた感じですか?
そこはなんか...
そうですね。僕はやっぱり組織の形もそうですけど、
みんなが幸せになるって考えたときに、
誰かトップがあって指示命令系統があるような組織。
それって本当にできるんだろうかみたいなのを昔から思ってて、
そうじゃない組織の形ってあるんじゃないかなっていうのをずっと探究し続けてたんですけど、
その組織の形だけじゃなくて、社会のあり方も、
もちろん資本主義で世の中がどんどん便利になってるという側面があると思うんですけど、
この便利になってる裏側で、
お金儲けのために地球環境とか、そこで働く人が少し不幸になったりだとか、
取引先とハードなネゴシェーションをして取引先が疲弊するみたいな、
そんな構造が生まれやすいところがあると思うんだけど、
そうじゃない社会の形ってあるんじゃないかなっていうのも、
これもずっと昔から思ってて、
それを法人を作るってなったときに、
やっぱり実験したいみたいな思いが急に溢れてきて、
それがそうじゃない社会の形とか会社の形とか組織の形を入れ込んで、
なんか面白いことできるかなみたいなのは立ち現れてきたっていうのはありますね。
確かに本当に実験っていう言葉にみんなワクワクするようなメンバーが集まってるもんね。
何が出てくるかわかんないけど、やってみようよって。
もう社会実験みたいな感覚がどんどん強くなってきました。
自分たちだけでそれをやろうとしてないっていうか、
シームレスに一旦組織を箱としては作るけど、
あんまり垣根もなく、いろんな人が入ってきてくれたりする中で、
ジャムセッション、ジャズの即興演奏っていう。
半年ぐらいジャムセッションとして世の中にお披露目してから、
早くも活動自体のいろんな動きがポコポコ生まれたり。
今日も朝、3人で虹ファームというアーバンファームでの収穫に行ってきましたけど、
どうですか。今、けいたさんの中で、
これこれっていう、こんなことしたいなと思って立ち上げて、
メンバーが集まって、いろんな人が出入りしてくれて、
少しずつ活動してる中で、協奏社会、近づいてるかもみたいな、
ワクワクする気がするとか、
今感じてるところがあったら、最後にお届けしたいなと思いますけど。
これは正直めっちゃ感じてて、
本格的に活動したのは2月というか、2月末に法人できたんで、
3月からスタートして、今まだ4ヶ月経ったぐらいじゃないですか。
その間にも、いろいろイベントをやったりだとか、
アーバンファームの活動で始めたりだとか、
企業さんから相談もらったりとか、いろいろしてる中で、
自分たちがやっていく協奏社会とかジャムセッションズの世界観をみんなに発表して、
場作りをしてきた中で、
僕らを通さない参加者同士のジャムセッションとか、
もちろん僕らとのジャムセッションとか、
コラボレーションみたいなのが、
いろんなところでも既に生まれてる感覚があって、
アーバンファームの畑に来た人同士とか、
生まれてる感覚があって、
ステージを作るってこんな感じなんかなっていうのは、
ちょっとだけ、まだ数ヶ月しかやってないですけど、
ちょっとイメージが湧いてきたっていう感じですね。
実際、私たちが仕組んだわけでもなんでもなく、
たまたま来た人同士が一緒に企画やり始めたりとかね、
起こったんですよね。
そうですね。
このステージをどうやってこれから広げたり、
自分たちもこのステージでどうやって演奏したり踊ったりしようかなみたいなのを、
ちょっと考えたいなみたいなところですね。
やっぱりジャムセッション。
だからそのステージを作るのが、私たちの役割というか。
そうですね。
だから今後やっていかないといけないのは、
やっぱりそのステージはできるなっていうのはなんとなくわかってきたので、
そのステージがちゃんと経済的にも成り立つ必要があるので、
自分たちが儲けるとかそういうんじゃなくて、
そのステージをみんなで使って、
ちゃんと金銭的にも成り立つような持続可能な状態にして、
そこから僕らだけじゃなくてその関わる人もちゃんと、
ここで経済活動ができたりとか、
お金を払ったりもらったりみたいなのも、
その中でできていくような経済圏とかが作れたら、
めっちゃハッピーやなっていうのは、
個人的には思ってます。
そうですね。
早くもその兆しが、
4ヶ月目にして感じられてるっていうのはすごい。
私もそれを見て共感だし、ワクワクしました。
これを表した世界観。
ステージを作ってみんなでっていう世界観が、
実はホームページに載ってますので、
気になる方は見てもらえると嬉しいなと思います。
キービジュアルはぜひ見てほしいですね。
あれは結構AIに作ってもらったんですけど。
そうですね。
キービジュアルの魅力
なんか結構あってるキービジュアルやなっていうのは個人的には。
ステージの段差が低いのとかもめっちゃいい。
誰でもステージに上がれるっていうのが。
ステージの外でも演奏してる人がいてとか、
周辺に実は自然があってとか、
結構いいキービジュアル作ってくれた。
そうですね。
結構ウォーリーを探せじゃないですけど、
じっくり見てもらいたいですね。
寝てる人とかもいて、
喋ってる人とか演奏してる人とか、
いいんですよね。
ラジオの番組詳細のところにホームページ貼ってあるのと、
サムネもキービジュアルを元に作ってるんで、
ご関心あれば見ていただければなと。
こんな話をしてたら、
おすすめの本「太陽の子」
もともと30分ぐらいの番組かなと思ってたら、
もう30分過ぎてるっていう感じになってるんで、
そろそろ締めに入っていきたいなと思うんですけど、
一応ラジオっていうタイトルついてるんで、
ラジオっぽくコーナーをメインのお話の後に作ろうかなと思ってて、
ゲストのおすすめの1曲、または1冊、本でもいいんですけど、
聞くっていう番組のコーナーにしようかなと思うんですけど、
そういう意味で言うと、
啓太さんの昔から好きな曲とかでもいいし、
最近ちょっと自分の中で流行ってるとかでもいいんですけど、
曲とか本とかって何かあるんですか?
パッと今思い浮かぶのは、
本で、
灰谷健次郎の太陽の子っていう本。
たぶん教科書とかにもしかしたら昔出てきてるかもしれないんですけど、
太陽の子っていうのがめちゃめちゃ好きなんですよ。
昔から好きなんですか?
昔から好きで、
数年おきに読み返す、何回も読んでるんですけど、
でも何が好きなんやろなあ。
ふーちゃんっていう女の子が主人公なんですけどね、
神戸のちょっとドヤ街というところで住んでる小学生、
小学校2年生くらいの女の子の話で、
商店街に暮らしてて、
そこにいろんな大人とか家族の話とか、
少し重たい要素も入ってるんです。
沖縄の戦争の話とかも入ってて、
重たい話なんですけど、
そこにいろんな子どもとか大人が集まって、
めっちゃ真剣に生きてるっていう、
戦争とかをテーマに扱うので、
少し暗い側面とか問題とかも出てきて、
そこに大人が向き合って傷ついたり喧嘩したり、
ぶつかったりみたいなのをするんですけど、
小学生の女の子と周辺にいる大人たちとのコミュニケーションとか、
めっちゃフラットなんですよ。
真剣に喧嘩をしたりとか、真剣に励まし合ったりとか、
話を耳を傾けたりとか、
その本質的なことを小学生の主人公の梅ちゃんという子が言って、
それに対して大人もしっかり受け入れて、
みたいなことが起きるんですけど、
結構僕の理想の社会っていう感じなんですよ。
真剣に生きて、真剣に考えて、
それが登場してくる人全員がフラットで、
でもみんなが幸せであったらいいみたいな世界観で、
でもやっぱり悩んでみたいな、
そういうめっちゃ人間らしいなって思う世界。
巷では啓太さんはフラットおじさんって言われてるみたいですけど、
まさに啓太さんが選ぶフラットなコミュニケーションとか、
フラットな世界観を表している本なのかなというふうに今ちょっと思ったんで、
番組のこのエピソードのところに貼っておきますね。
リンクをAmazonなのか、その本の情報をちょっと貼っておきますので、
興味ある方いらっしゃったら検索して買ったり読んだりしていただければなと。
というふうに思います。
今後毎回のゲストに最後にお勧めの本か曲っていうのは、
聞く感じにしていきたいと思ってますので、
そうですね。
ちょっと曲もね、ラジオだけど、
ここの番組だとかけれないので、
ちょっとYouTubeのリンクを貼るとかね、
なんかそういう感じにしようかなと思ってるんですけど、
その人の人柄が出るような気がするので、
ちょっとこれからも聞いていきたいなというふうに思います。
ということで、初回やってみてどうでした?
りょうこさん的には。
私はもう楽しんで、本当におしゃべりをするような感じで聴いてましたし、
でも意外に啓太さんの、あ、そうだったんだっていう思いとか、
その本とかなんていうのは、
若い時から読んでるみたいなのとかは、
あえて聞かないと出てこない部分なので、
ラジオをやってよかったなって早くも思ってます。
ちょっとこれからね、まずは我々のメンバー、セッションのメンバーから。
1人ずつ、次回は翔さんをお招きする。
ちょっとメンバーの話が終わったら、
ゲストというかね、社外の人というかね、
面白い人を呼んでいきたいなと思いますので、
ちょっとしばらくは我々の中での立ち上げの経緯とか、
思いみたいなところをちょっとお話ししていければなと思いますので、
こんな感じで一旦紹介は終わりということでよろしいですかね。
じゃあ皆様、聞いていただいた皆さんありがとうございます。
次回もお楽しみになさってください。
では番組これで終わります。
ではすみません、さよなら。
34:26

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