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福永ひとしの繊維の泉
質問の皆さん、こんにちは。ラメ糸王子の石川です。
福永ひとしの繊維の泉
そこかな、あかんとこじゃん
今週も始まります。福永ちゃんとよろしくお願いします。
はい、ちょっとめちゃめちゃ噛んでしまいましたけども
今回もですね、ゲスト決断第26弾ということで
荒川レース工業株式会社の荒川拓磨に来ていただいております。
荒川さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
3週目ですね。まさかまさかの第1回、第2回と
荒川拓磨さんの個人的な話で、まさかここまで盛り上がるとは
すいません。
今回からですね、会社の方にスポットを当ててですね
まずは事業紹介を改めてちょっとお聞かせいただければなと思います。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
弊社荒川レース工業はですね
網レース地地の製造卸しをしております。
網レースと言っても色々あるんですけど
弊社はインテリア、お部屋にかかってるレースカーテンの地地の
製造と大半、6割から7割ほどありまして
2割から3割ぐらいが女性用のアウターレースを向けの地地を
作っております。
残り10%弱で、よく皆さんタクシーに乗られるとあると思うんですけど
ハーフカバーって座席のカバーですね。
開いたのを作ったり、電車のロールスクリーンを作ったり
雑貨関係をちょこっとやったりとしております。
メインはインテリアのレースカーテンがメインです。
その車両関係、自動車はタクシー一本やりみたいな感じなんですか?
そうですね、最近タクシーもコロナを挟んでだいぶ減りまして
細々っていう感じですね。
昔はプリウスとかクラウンとかの
シートカバー、オプション品ですね。
純正のオプション品も作ってたんですけど
やっぱり需要が細くなってきたっていうのもあって
最近はそっちよりもタクシーの方がまだポツポツとある形ですね。
メインはレースカーテンですね。
オンシャー行くとレースカーテンいっぱい掛かってますもんね。
見本室入っていただけるとレースカーテンがずらっと並んでます。
かくれんぼができるぐらいですもんね。
子供たちはよく喜んでやってますね。
では、その中でもオンシャーの強みの部分ですね。
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それはどんなところにあるんですか?
弊社の強みとしましては、
あまり同じようなレース生地の製造してる会社さんには
あまり入ってないような網木を入ってまして
弊社は8台近いがあるんですけど
そのうちの6台、7台が他にあまり出回ってないような網木になってます。
なので弊社にしかできない生地も作れるっていうところとか
汎用性がある地地も作れるので
いろんなお客様の事情にお答えできるようなセッティングになっている機会が多いです。
どの辺がどう違うんですか?
細かい仕様をちょっと言うと結構難しくなっちゃうんですけど
よく一般的に掛かってるレースカーテン、地地
を作ることもできれば
刺繍っぽく見せれるレース地地を編める機会もありますし
それこそアウター向け、女性の服になるような地地を編むのに適してる機会も持ってますので
ほとんどの用は網木レースに対応できるようっていう感じなんですか?
そうですね。一個注意してもらいたいのが
弊社扱ってる糸がポリエステルなので
ポリエステルの素材であれば
一応いろんな柄にも対応できるかなと
お客さんもこういった柄を作りたいとか
こういった地地を作りたいっていう問い合わせがあると
弊社の方でこっちの方が柄出やすいかなとか
こっちの方が作りやすいかなというのをちょっと判断して
その機会用のデータを作って
地地案で納めさせてもらってるっていうような感じですね。
なるほど。
基本的には7台、8台は全部ジャガードなんですか?
そうですね。6台がジャガードで
2台がジャガードについてない、昔からラッセルっていうタイプなんですけど
全部ラッセルタイプなんですけど
ジャガードについてない1階が2台。
ジャガード付きが6台ですね。
前情報では線工場?
はい。関連会社というか弊社の出資してる
共同組合で染め工場を運営してまして
弊社以外にも普通のお客さんとして
いろんな人が利用できる線工場ではあるんですけど
弊社は出資して理事っていう形にはなってますので
変な言い方ですけど
他のお客さんが注文するよりもちょっと早く
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上げてもらえるとか
優先的に。
ちょっと優先。ちょっとわがままか。ちょっと効くっていう。
そういった染めの工程も弊社把握できてますんで
なので具体的に記事のアップがこれぐらいですよっていう
具体的な日程は以上提案というか
商談の中で話せますし
いろんな加工もできますので
その記事を作った上でこういった加工もできますよっていう提案も
させてもらえると。
それはもう染めた記事も販売されてる?
そうです。
なるほど。
インテリアのレースカーテンの記事では
基本的に染めた後の加工端って言うんですけど
加工した記事を納めさせてもらってますし。
木肩折りじゃなくてってことでしょ?
そうですね。で、アウター関係の方は
たまに染め上げもしますけど
基本的に木肩折りですね。
そうなんですね。
それはそれぞれちょっと違うんですね。
やっぱりレースカーテンの記事は
そんなに色染めすることがなくて
ちなりというかナチュラルとか白とか
あってもベージュ薄い色、単色系が多いんですけど
アウター関係そういう女性物とか
黒でもいろんな黒がありますし
お話でもそういう関係やってると思うんで
分かると思うんですけど
弊社自身でこういったものを管理しようと思うと
なかなか大変ですし
弊社が出資して運営してる線香場も
レースカーテンの方に特化してる線香場なので
そういった色染めもできなくはないんですけど
色管理が苦手な部分がちょっとあったりするので
そういった意味で
それで特に線香場さんもやはりますもんね
そうですね
なのでレースカーテンの方は加工端で
収めさせてもらってます
なるほど、そういうことなんですね
なるほどなるほど
では今特に力を入れて取り組んでおられる事業とか
ところはありますか
そうですね、もう僕が入ってからですけど
この業界を本当にずっと細ってきてる業界なんです
本当昔はいっぱいこんな柄あって
いっぱいみんな機械持ってて
当たり前にできてたことが
結構今難しくできなくなってきてる
っていうのがあるので
もういかにずっと続けてきたことを
ちゃんと今後も続けられるかっていう部分は
この業界はもう最重要項目みたいな
そうですね
音者の方も
今まで当たり前にできてたことが
できなくなってきてますもんね
そうですね
網地を入れ替えて設備更新していけるっていうところも
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なかなかやっぱり網地自体も高いものになってしまったので
やっぱり難しくて
あとそれこそ後継者の問題もあったり
人の問題もあったりするので
なかなか継続性っていうのがやっぱり難しくなってきてるので
といって弊社の中でやっぱりそういった流れも
ちょっと昔あったもんですから
いかに歯止めって言ったらあれですけど
現状維持、ちゃんとできていくか
っていうところですね
なるほど
そういう意味では機械もやっぱり壊れる部分とかあるじゃないですか
そうですね
機械も弊社入ってる機械も30年超えてるものはありますし
で未だにその柄データを読み込むのがフロッピーディスク
だったりする
ちょっと前はモンガミって本当の紙があったんですけど
その機械はちょっと今出してしまって
新しい機械を入れ替えたんですけど去年
それでもやっぱフロッピーディスクですし
そのフロッピーディスクを読み取る機械ってのは
今壊れてしまったら
また次違うものに改造しなきゃいけないとかって
だったりもするので
そうなってくるとやっぱ知事の品質って変わってくるんですよ
なのでこう難しい部分があるんですね
もうこれでお客さん納得してもらえたらいいんですけど
やっぱりずっとこれ続けてきたからこの品質がいいって
言われるお客さんもいらっしゃるので
いかにこう続けてやっていけるか
自分でメンテナンスしてできることはして
落ち替えれるものは落ち替えてっていうところで
切磋琢磨しながらやってます
その辺が荒川さんの強みの部分であるという感じですね
そうですね、はい
なるほど
ちょうどいいお時間になってきましたので
今回はこのあたりで一旦終了させていただきます
最後にまたまた御社から何かPRとあればよろしくお願いします
荒川レース工業は人を募集しておりますので
ぜひ一緒に働きたいと思ってもらえる方がいらっしゃったら
弊社ホームページや採用も今頑張ってやってますので
検索してみていただければなと思います
よろしくお願いします
ありがとうございます
あと弊社泉工業からのお知らせです
10月10日から12日まで
東京で行われるかたわりの布展に出展します
あとですね、翌月11月の14、15日の福井県で開催される
北陸ヤンフェアにも出展しますので
ぜひぜひご来場いただければと思います
ということで荒川さん、小川社長ありがとうございました
ありがとうございました
世界の人々に飾る楽しみをお届けする
泉工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉
12:00
この番組は提供
アトゾメラメイトメーカー 泉工業株式会社
プロデュース・製作 キラテン
ナビゲーター 潤天堂でお送りしました