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福永ひとしの繊維の泉
皆さんこんにちは、ラメ糸王子の石川です。
早速なんですけども、本日はですね、ラジオとYouTubeのまたまたなんですけど、両方取りをしていこうかなと思います。
今回は商品を、今までラジオとかYouTubeとかで、例えばエコラメだったりとか、ピックアップしたことがあったんですけど、今までピックアップしてこなかった商品。
もちろん無数にあるんですけど、その中で僕が1話に1個商品ずつぐらいをピックアップして、社長にいろいろ商品のことについて見ていくみたいな。
マニアックなやつね。
マニアックなやつをやっていこうかなと思います。
本当に僕がランダムで商品を選んでいくので、今回はこちらに並んでいる商品なんですけども、まず今回の商品、僕では商品名だけ言うので、あとこれに対するいろんなことを僕が社長に聞いていくみたいな感じでやっていこうかなと思います。
まず今回のピックアップ商品は、後ざらしタオル用ラメ糸ということで、こちらが伊藤の現物と、こちらにカタログがあるんですけども、これについて聞いていくんですけども、まずこの商品、どんな商品なのか、特徴ですね、そういったところを聞いていければなと思います。
商品名、先ほども申しましたが、後ざらしタオル用ラメ糸ということで、タオル用です。
しかもタオルは後ざらしと先ざらしという2つの手法で作られるようになっています。
産地的に言うと、先ざらしが今割り、後ざらしが先週というふうに言われているんですけども。
日本の国内で言うと、脱産地でほぼタオル。
タオルの生産地が今割りと先週、大阪と愛媛、愛媛の今割りが先ざらしで、大阪の先週地域、大阪南部ですね、ここが後ざらしという手法で作っておられました。
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最近はね、今割りでも後ざらしされたりとか、先週でも先ざらしのものを作られたりというふうになってきているんですけども。
基本、この商品に関しては後ざらしできますよという商品です。
もともと大阪先週のタオルメーカーさんから、まず形状は丸い。
作られた経緯とか、僕次に質問用意してきて。
さっき言ったらあかんねん。
流れでこのまま話を止めてもあれなんで、なんでこの商品を作られたのかというストーリーみたいなものを聞いていこうかと。
あらたらう画面。
じゃあお願いします。
大阪先週地域のタオルメーカーさんが、こういうのないかと。
まず丸より、丸によってあるよという商品で。
食器がエアジェットなので、エアジェットで折れる糸。
かつ、さらし荷物。
という3種類の条件を、3つの条件を我々に提示されてこられて。
なるほど。
その3つの条件をクリアしたのが、この糸です。
なるほど、なるほど。
タオルメーカーさんはタオルメーカーさんで、独自で色々探されたんですけど、なかなか見つけられないと。
すみません、我々からすると、そんな糸は世の中にはないですわという状態なんですけど。
色々探されておられて、なかなか見つけられないので、我々にこういうのできるかなと言っていただきました。
なるほど、なるほど。
ほとんどでも外れることなく出来上がったかな。
あー、なるほど。
特に試行錯誤を重ねるわけでもなく。
ちょっと苦労話を聞こうかなと思って。
あんまり苦労してないから。
そういう話をまず条件をいただいて、社長の中でもうこうしてこうしてというのが。
大体組み立てて、社内に戻って、その組み立て通り作って、特にでも改善点はなく、これでいいよみたいな感じだったですね。
あー、はいはいはい。
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丸寄りの商品は他にもありますし、他社さんにももちろんあるかと思うんですけど、何が違うんですか?
エアジェットで飛ばすっていうのが、丸寄りは非常に芯糸に対して隙間なくカバーリングしていきますから、結構つるっとしてると。
空気抵抗を受けないんですね。
エアでピューって送っても糸が飛んでくれないというところがあったので、少し隙間を空けて、
で、芯糸を綿の糸にして、綿の糸の毛羽をその隙間から出して、空気をはらむように作りました。
確かにこれ今現物があるんですけど、綿の毛羽みたいなものが出てて。
なるほどなるほど。
これがエアジェットで対応するよっていう毛羽くんです。
これ言って思ったんですけど、構造とか全部これ言っちゃって大丈夫なものなんですか?
いいんちゃう?
次は晒し荷物っていうところが必要になるから。
確かに確かに。
だから、うちは精錬用とかピンライオンとかカコ用を多くやってますから、
綿の晒し荷物タイプのラメ糸を使って、それをカバーリングして。
隙間空けて毛羽出して、エアジェットで飛ぶようにして。
はいはいはい。
そういう感じですね。
どうしても隙間を空けるっていう微妙なところがあるので、
基本的には僕たちはこのタオルのヘム部分、このタオルの端っこをヘムって言うんですけど、
一応僕、タオルソモディエラー。
ヘムと言うんですけども、このヘムに使ってくださいという風にアナウンスしてます。
どうしても隙間というのがきっちり同じ隙間っていう風になかなかいかないもので、
ヘム以外の部分で使われるとちょっと段になったりとかしちゃうので、
タオルに関してはヘムに使ってくださいという風にご案内しております。
後ざらしタオルヘム用ラメ糸かな。
ものすごいピンポイントですね。
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なるほどなるほど。
ちょっと時間が思ったより来てしまっているので、
後ざらしタオルもう一回ちょっと僕。
まだ聞けたことある。
もう話すことないじゃん。
僕が聞けたことまだある。
大丈夫です。
一旦第1話ということで、タオル用ラメは第2話に続きます。
最後にまたお知らせだけですね、弊社からございます。
各種SNSですね、Twitter、Facebook、Instagram、あとYouTubeとラジオ番組やっていますので、
ぜひぜひご覧いただけたらと思います。
ということで、また第2弾もタオル用ラメの回よろしくお願いします。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする、
泉工業株式会社 福永ひとしの繊維の泉。
この番組は、提供・後染ラメイトメーカー 泉工業株式会社
プロデュース・製作 キラテン
ナビゲーター 潤天堂でお送りしました。