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2020-08-24 09:15

最近話題の「サスティナブル」って何?ラメ糸で創るサスティナブルファッション!#015

レジ袋が有料化されるなど世界的に環境問題が注目を集めており、

繊維業界にもその流れが来ています。


業界ではサスティナブルという言葉がよく使われていて、

皆さんも一度は聞いたことがあると思います。


ただ、ラメ糸ではどうしてもサスティナブルと結びつかなかったり

エコじゃないと思っている方も多いのではないでしょうか?


ご安心ください!

サスティナブルなラメ糸が泉工業にはあるんです!


今回は、そのサスティナブルなラメ糸について福永社長がお話します。


番組後半の「ラメ糸王子が今日こそ行く!」コーナーでは、ラメ糸王子の石川が『播州産地』について触れます。


ラメ糸王子による繊維産地解説の第4弾です!


皆さんが普段お使いになっているシャツやハンカチはどこで作られたものですか?


それ、もしかすると播州で作られたものかも!


明日からすぐに使える繊維の豆知識を業界3年目の営業マンが等身大の目線で毎週お届けしています。


是非お聴きください。


~お知らせ~


泉工業(株)×産地の学校コラボ動画


https://youtu.be/kDFvXz51E1Y






世界の人々に「飾る」楽しみをお届けする

https://www.izumi-kingin.com/


福永均の「繊維の泉」

提供:泉工業株式会社

プロデュース、制作:キラテン

ナビゲーター:順天堂


00:01
福永ひとしの繊維の泉
みなさんこんにちは、北田純天堂です。福永ひとしの繊維の泉、始まりました。福永社長、本日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では、今日はどんな繊維トピックスでいきましょうか。
7月の1日からレジ袋が有料になりました。
なりましたね。
これは世界的に言われているSDGsという環境問題ですね。
それを推進していくのにレジ袋を有料化して、極端な話を減らしていこうというような考え方だと思います。
この繊維業界にも流れが来ていまして、業界ではサスティナブルという言い方を多くしています。
このサスティナブルですが、我々もサスティナブル用のラメ糸を作っております。
商品名はエコラメというふうに言いますが、零温100%のラメ糸です。
色は透明タイプですが、これを使っていただいたら精分解しますので、非常に地球環境に優しくなるという商品です。
その糸が何かの表紙でほかされたとしても土に還ると。
ほかされたって関西弁?
ですからね。捨てられるから。
何かの表紙で生地ごと捨てられたりしても、エコラメは土に還るということですか。
還る。
そんなエコラメですか。
もう一つ、この度バイオマスのナイロンを作りました。
これも現状まだ透明タイプですが、本来は石油100のナイロンという素材に植物由来の成分を入れました。
バイオマスナイロンという形で商品化していきます。
皆さん、ぜひ楽しみにしていただいて、
泉工業の新商品の開発のところは注目していただければと思います。
お願いします。
本日は福永社長よりサステナブルについてお話しいただきました。
ありがとうございました。
福永一市の繊維の泉。
ラメ糸王子が今日こそ行く。
日々ラメ糸メーカーの営業マンとして飛び回っている、
泉工業株式会社のラメ糸王子こと石川亮太が、
03:00
今週一番ホットな繊維情報をお届けするコーナーです。
ラメ糸王子の石川です。本日もよろしくお願いします。
お願いします。
今日は繊維産地の中の一つ、バンシュー産地についてお話しします。
バンシューで僕も入った時って、どこ?みたいな感じだったんですけど、
繊維産地独特の前回の美衆であったりとか、都道府県で呼ばなかったりもするんですけど、
このバンシュー産地っていうのは兵庫県のねじわき市です。
ここはどういった産地かっていうと、先染めの産地っていうのが一点と、
シャツ地ですね、チェックシャツとかちょっと薄地ですかね、
といったところのメインとする産地ですね。
このバンシュー織っていうのは江戸時代中期の宮大区の日田康兵衛さんって方が
京都の西陣ですね、西陣から織物の技術を持ち帰ったのが起源と伝えられてるんですね。
その後、農家さんの副業として、
にじわき市を中心に北張間地域ってところで生産がされたため、
当初はバンシュー島って呼ばれたらしくて、
それが明治時代の後期にバンシュー織っていう呼び方になるようになるみたいですね。
先ほど申し上げたんですけど、このバンシュー織の特徴が、
糸を先に染めて、染め上がった糸で柄を織る先染め織物ですね。
この独特の製法によって、自然な風合いだったりとか、豊かな色彩ですね、いろんな色。
あとは肌触りがいい生地に仕上がったりっていうのがあって、
冒頭で申し上げたシャツ地であったりとか、
あとはハンカチ、テーブルクロスっていったところにバンシュー織っていうのが使われてますね。
はい、っていう感じです。
そんな産地ですが、ラメ糸とはどんな繋がりがありますか?
そうですね、やっぱり先染めって呼ばれてる産地なので、
うちとしても、もちろん先染めの色の付いたラメですね、
もともと金、銀以外でも赤、青であったりっていうのを、
柄の一部としてラメ糸を使っていただくってことはよくありますね。
お客さんもおられるということですか、このエリアに。
おられますね、はい。
前社長が後染めラメ糸メーカーっていうキーワードを。
そうですね。
その先染めのジャンルにも糸工業の糸は使われていると。
使ってます、使っていただいております。
さすが、キラキラした糸は全て泉工業に売ってくださいねというのが、
それぞれの産地で届けてほしいメッセージですよね。
はい、そうです。
わかりました。では社長、本日の報酬は何点でしょうか。
うーん、今日の石川48点。
06:01
うん。
まずまず?
僕にしては。
まあまあ、僕の中の平均ぐらい。
何か気になるところありましたか。
平均に届いていないから2点引いているような感じですね。
なるほど。
やはり取材点は50なんでね、50のラインをできるだけ超えるような回を増やしていこうというものでした。
社長からのお出しです。
はい、わかりました。
ということで、今日はラメ道寺より万州産地、西脇市の織物の歴史、繊維の関係性について語っていただきました。
ありがとうございます。
福永ひとしの繊維の泉
ではお届けしてまいりました。福永ひとしの繊維の泉、福永社長どうでしたでしょうか。
今日はサスティナブルのことを少しお話しさせていただいたんですけど、この流れっていうのは世界的に見てもまだまだどんどんその方向に行くであろうというふうに考えてますんで、
今日ご紹介した商品以外にもまだまだサスティナブルラメ糸を作っていこうと考えてますんで、今後期待というところです。
ありがとうございます。西川くんどうでしたでしょうか。
僕は本日万州産地についてお話ししたんですけど、さっきの話の中でもあったように、うち以前後染めラメ糸がメインって申し上げてて、
じゃあ先染めやってないのって思われる方もいらっしゃったかもしれないんですけど、もちろんそんなことはないので、後染め先染め限らずラメのことの話があればぜひぜひお問い合わせいただければと思います。
はい、ありがとうございます。
では泉工業からのお知らせありますでしょうか。
はい、産地の学校というものを運営されている糸編の宮浦さんって方と、ウェブ工場見学っていうコーナーで弊社泉工業を取り上げていただきました。
それがyoutubeに上がっておりますので、産地の学校というまずは検索していただいて、その中のウェブ工場見学のシリーズの中で泉工業、ラメ糸っていう書かれ方をしていると思うので、もしかしたら泉工業のタイトルにはないかもしれないんですけど、よかったらそちらも見てください。
わかりました。糸編っていう会社。
糸編っていう会社ですね。
はい、ぜひ皆さん調べていただいてチェックしてもらえたらと思います。
福永ひとしの繊維の泉、また来週お目にかかりましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
09:05
本日はご覧いただきありがとうございました。
09:15

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