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2025-06-23 08:15

【圧倒的な耐久力】ラメ糸の主力!"ジョーテックス"減量加工もものともしない強さと実力を紹介。現役TES資格保持者「福永社長」によるラメ糸解説17

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今回から商品編へと移行します!

始まりの1つ目は我々の主力商品であるGT"ジョーテックス"です!泉工業の柱であり、愛される理由が社長から明かされます。使用用途や細かな疑問まで!それでは本編をお楽しみください!


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泉工業株式会社 代表取締役 福永均

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▼ナビゲーター

泉工業株式会社 福永隆辰

(福永社長のご子息、TES試験受験者)


▼オウンドメディア制作・プロデュース

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サマリー

このエピソードでは、ジョーテックスという圧倒的な耐久力を持つラメ糸の特性や、ポリエステル減量処理による加工技術を詳しく取り上げます。福永社長は、その強さと実力について解説しつつ、ラメ糸の魅力を紹介します。

ジョーテックスの紹介
ジョブオール 福永均の繊維の泉
始まりました。 泉工業株式会社福永均の繊維の泉
この番組ではラメ糸の魅力や作り方、使用法についてお話ししていきます。
ラメ糸は織物や編み物、刺繍や縫製など様々な場面で使われ、製品に華やかさを添える大切な存在です。
どんな種類があるのか、扱うときの注意点は、そんな疑問にも丁寧にお答えしながらラメ糸の世界を深く探っていきます。
お相手は繊維業界40年福永社長です。よろしくお願いします。
はい、ということで全部の工程が話し終わりまして、それで商品の紹介をこれからしていくというところで、
もう早速入っていきますか。 はい。
流行る最初は何でしょうか。 まああのやっぱりうちのメイン商品ですね。
チョーテックス。 揺るぎないうちのメイン商品で、
どうですかね、ここ数十年という程かな。
うちのメイン商品をずっと頑張って貼り続けてくれている商品になります。
チョーテックスの説明ですが、
ポリエステルフィルムに
純銀浄着、純銀ですね、Gをしているものになります。
ポリエステルの純銀浄着品がチョーテックスになるんですが、
一般的なポリエステルに純銀浄着したものとはちょっと違いまして、
チョーテックスの最大の特徴というのが、ポリエステル減量処理加工に耐えられるという意図になっています。
その減量処理というのに耐えられるのがチョーテックスということは、減量処理に耐えられないものが普通ということですか。
そう。 一般的なラメ糸はポリエステルの減量処理加工にはもたないですね。
金とか銀とかになっているのがラメ糸なんですけれども、減量処理すると透明になっちゃいます。
それはなぜですか。 処理がきついし。 処理というのは。 アルカリ処理やね。
チョーテックスは減量処理に持ちますよというのが最大の特徴。当然減量処理するので、いわゆる後染めの生地になりますね。
だいたい使われているのが、北陸産地の薄地の織物。
これに一番多く使われています。 北陸産地なのでポリエステルとかナイロンとかっていうね、いわゆる合成繊維を使う産地ですので、
そこでのポリエステルの減量処理加工に耐えられる糸としてチョーテックスがやっぱりその産地に対して一番多く売れていると。
ちなみに北陸産地以外ですと減量処理加工っていうものをご存じない方もおられますので、
減量処理ってなんなんやと言うと、減らす量と書いて減量なんですけど、いわゆるダイエットです。
細くなる? そう。太い糸を細くする加工。
ちょっと厚めの生地を薄くする加工。というふうに思っていただいたらいいです。
その減量処理加工のメリットはなんなんですか?
細い糸を織るのってやっぱり大変ですよね。
でもちょっと太い糸をほっといて、痩せさせて薄くする。
というのは割と簡単に行えるので。
細く薄くなるっていうことは風合いが良くなるので、そういう加工を昔から北陸産地では多くやられてましたですね。
その減量処理加工で厚いものを細くするじゃないですか。その厚いものを細くするまでの過程で、
例えばちょっと単位を大きくしますけど、10ミリのものを5ミリに減らすときに7ミリとかにできたりもするんですか?
その減量率の調整次第。
減量処理加工の解説
それはアルカリの強さとか弱さとか?
時間とか。
もうめっちゃ細くまでできると。
そうなるともう破けるからね。
パカパカになるのか。
特に今はもう液流方式で減量されていることが多いので。
ある程度は決まってるって感じですかね。
もう決まってる決まってる決まってる決まってる。
だいたい決まってるね。
もうあんまりやったらほんまにボロボロになるような生地。
出来上がってきたらボロボロになっとったっていう。
それもちょっと大変なことになるんで。
液流方式はいわゆる揉み洗いみたいな状態になるんでね。
昔は精子減量って言って生地は動かさずに液だけを動かしてっていう。
今はもう液も生地も一瞬動かしてっていう形なんで。
処理加工方式っていうのも変わってきてる。
進化してるっていうのかな。
そういう状態ですね。
いわゆるアルカリに強いっていうのがジョーテックスの特徴なので。
当然ながらその減量処理であったりとか。
あるいは分散染色、反応染色って呼ばれるアルカリ染色ですね。
これにも耐えられます。
ただよく言われるのがポリエステルの減量処理なのに、
ジョーテックスもポリエステルなのに、なんで減量されへんのって。
確かに。ポリエステル使ってんのに耐えられるってことは耐えるんですよね。
耐えるんすよ。
なんでですか?
これが弊社の技術ですね。
なるほど。
よく言われるんです。
ポリエステル使ってんのに、なんでポリエステルの減量処理に持つのっていうね。
まぁまぁ、ちょっと自慢話のタイムでした。
まぁまぁまぁまぁ。僕らのメイン商品ですから、この辺で自慢してくれへんと。
そうなんです。
本日お届けした内容は、ジョーテックスでした。
関連する情報は概要欄からもご覧いただけますのでチェックしてみてください。
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それではまた次回もお耳にかかりましょう。
ありがとうございました。
福永ひとしの繊維の泉。
この番組は提供後染めラメ糸メーカー 泉工業株式会社製作ジョブオールでお届けしました。
08:15

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