00:06
みなさんこんにちは、マイサードプレイスです。このチャンネルは何のスキルも実績もない、ただのアラフォーフルタイムワーママが2025年度の独立を目標に日々試行錯誤していることや、おしゃべりを発信するチャンネルです。
現在まだ2024年9月27日17時頃でございます。先ほど案の定ですね、おしゃべりというか、旦那の愚痴で結構時間を使ってしまったので別で収録しております。
あの、今日私ですね、健康診断だったんですよ。で、朝自転車で5キロぐらい離れているところに行ったんですけど、最近涼しかったんで、もう涼しく行けるのかなって思って自転車漕いでいたら、最初は良かったんですけど、やっぱり暑いですね。
帰りも、今朝ね、なんなら曇ってて雨降りそうかなっていうぐらいだったんですけど、帰りめちゃくちゃ晴れてて、初回の陽気でしたね。すっごい暑かったです。なので秋はもうちょっと先なんですかね。
はい、さっきの回で本当話したかったことがあって、自分を使い切れてますかっていうお話をしたかったんです。このネタはですね、私が普段聞いている女性起業家さんが放送されていたネタで、その方は今年独立されたんですよ。
独立してみて思うことみたいな感じで言われていて、自分は本当は会わない仕事なのに、その中で面白さを見出してやるように頑張っていただけであって、本当は心の底から仕事を楽しめていなかったって。だから毎日すごい疲れてたけど、今は毎日ものすごい忙しいんだけれども、全然疲れないっていう風に言っていて。
私はもう自分を使い切って死んでいきたいみたいなことを言われていたんですよね。その放送を聞いて、すっごい自分に刺さったんですよ。
薄々と今やってることに対して疑問は感じ始めていて、だからこそ2025年度に独立するだとかそういう発想になるんですけれども、放送されての中で話されていたことってまさにぼんやり見えていたことではあるんですよね。
自分を使い切れてない感はやっぱりさすがに感じてきていて、なぜかというとですね、このわーままっていうのがすごい罠だなって思っていて、多分ですけどね、私みたいに30代後半になって結婚した人って、結婚して出産した人って、それまで割と自分の時間がめちゃくちゃあったはずなんですよ。
03:07
独身でそれなりにお金もあって、自由に過ごせる時間もたくさんあって、みたいな生活をしてるからなんなら暇だなぐらいに思ってたんですよ。そこに結婚出産となると、その今まで持て余していた時間が急に家事と育児で埋まるんですよね。最初の頃ってなんならそれを充実しているぐらいに錯覚しちゃうんですよ。
それまでに暇を通り越してね、ちょっと寂しさとか感じていたので、寂しさの深さが深ければ深いほどその後の生活とのギャップだと思うんですけど、家事育児で埋まっちゃうことに対して充実しているって錯覚しちゃってたんだと思うんですよ。
毎日疲労感も半端ないですしね、特に職場、復帰後。子供がいなくて大人だけで生活しているうちはまだ全然マシなんですよ。それまで自分時間として使っていた時間のうちの半分ぐらいを家事に使うようになって、半分家事に取られてもまだまだ残り半分自分の時間があるのでまだまだ余裕はあるんですよ。でもそこに育児が入ってくると自分の時間が完全になくなるんですよ。
だけれどもやっぱりそれまでの余裕があったから、職場復帰後はしばらくはどんなに忙しくてもそれが充実っていうふうに錯覚しちゃうんですよね。
なんですけど、私で言うと今年では6年生なので、3、4年目ぐらいからなんか違和感は感じてたんですよ。これって本当に充実っていうのかなっていうふうに思ってきて、なぜかというとですね、毎日がもう分刻みなんですよ。
仕事の時間は8時から5時って決まってるし、そこの時間にめがけて出社したり退社すると、大体朝起きたり家を出る時間って大体ほぼほぼ同じ時間になってくるし、それをベースに生活しているから、5時でタイムカードを切ったら、6時までに保育園に行くっていうゴールはもう絶対決まってるので、
それまでの間に家に帰って、帰るまでの間にスーパー寄って10分以内に買い物を終わらせて、帰ってきて荷物だけ置いて、でまた保育園に迎えに行って、迎えに行って帰ってきたらお風呂入って、そのお風呂は何時までに終わらせてみたいな、お風呂から出たら今度は何分以内でご飯の用意をして、何時までに食べ終わらせて、何時までにはベッドに行って、何時までには寝かせてっていうスケジュールなので、
余白が一切ないんですよ。
で、体が毎日疲弊しきっているのに対して、それを続けていると精神が暇なんですよ。
06:10
最初の頃はですね、心身ともに疲れちゃうから、気絶するように寝てるんですけど、それに慣れてくると今度精神が暇だから疑問を持ち出していろいろ考え出すんですよね。
で、ちょっと疑問を持ってきて、まずこの家事・育児のループ、これは絶対に何かが違うって思ってきて、だからこそ作り置きのサービスを利用してみたりだとか、そういうことをしたり、あとは働き方を変えようとか、そういう発想になるんですよね。
今どちらも達成したところで、ある程度時間に融通が効いたりだとか、毎日出社している頃に比べたらだいぶ余裕は出てきたんですけど、ですよ。
なんですけれども、じゃあ今度は仕事はそれでいいのかっていう風にフォーカスが変わってきたんですよ。
で、仕事に関して考えると、仕事してる時間めちゃくちゃ忙しいし、特に今年だとプロジェクトが変わったから、それまで知らなかったことを知ったり、できなかったことができるようになったりっていう達成感はもちろんあるんですけれども、
今のプロジェクトメンバーの特性とも言えると思うんですけれども、周りのメンバーのスキルが高すぎて、そこにいるともう圧倒的な劣等感を感じるんですよ、常に。
自分がやってることって周りの方がやっていることに対してもう雑用にも満たないことをやってるし、自分にしかできる、自分にしかできないことじゃないんですよ。
誰でもできること。私が今日いなくなっても他の誰かが代わりにできるようなことばっかりやってるなあっていうのに気づいてから、アパレルの時、今から10年以上前の頃に感じてた達成感とかって、今全然ないなあっていうことに気づいちゃったんですよね。
あの頃って給料なんて今よりも全然少ないし、就業条件っていうんですか、休みも少ないし勤務時間も長いし、条件なんて今より全然最悪だったんですよ。
なんですけれども、精神的な満たされ感って言ったらいいんですか、やっぱりファッションが好きだし、心の底から好きだったんですよ。
私自分がファッションの現場である店頭に立っていたいと思ったし、自分がその街のトレンドを作っているっていうふうに思っていたって、自己紹介で私話したと思うんですけれども、そのぐらいの情熱を持って仕事をしていたので、
その時の自分が注いでいた情熱と比べると、今の自分の仕事に対するスタンスって、なんかクソみたいだなって思っちゃったんですよ。
09:13
でもそれもね、アパレルの時の、アパレルやってた時のマインドと対比して考えたのは今が初めてですけど、仕事に対しての情熱が薄くなってきたなっていうのはだいぶ前から感じていて、でもそれってやっぱり社外人経験を積んだからなのかなっていうふうに思ってたんですよ。そう思い込んでいた。
社外人も2年目3年目の感覚と、今私24年生なんですけど、できることも増えてるし、スキルもそもそものスキルが上がっているから、少々のことじゃ感動もしないし、心も動かないのは当然じゃないですか。だからそういうもんなんだろうなって思ってたんですけど、
あの頃自分が感じていた達成感、達成感っていうのがですね、売上げの目標を達成できた時とか、自分の顧客さんと仲良くなれたっていう体感が持てたりした時とか、あの顧客さんってね、しかも新人の頃の顧客さんですね。
顧客さんを作ろうと思って作ってるんじゃなくて、顧客を作れって言われてるけどどうやって作ったらいいんだろうって思って試行錯誤している頃ですね。すごい私のことを気に入ってくれた年上のお客様がいらして、しょっちゅうお店に来てくださって、来る度に買ってくださる点数だとか金額が増えていって、私のことをあだ名で呼んでくれるようになったりとか、
私だけじゃなくて、私の上司も真面目ですごい楽しくおしゃべりをしてくれたりだとか、あの時の達成感って、もうアパレル辞めてから一度も味わってないなっていうふうに思っちゃったんですよ。
なんかそれを思い出したっていうか、今この収録をしていて、その時の感情をリアルに思い出してすごい泣きそうなんですけど、なんかそういうことを求めること自体、間違っているというか無理なこと、もう経験積んでいるから社会人としてのそんな感覚にはもう
二度となれないんだっていうふうに割り切ってはいたんですけれども、でもそうじゃないのかもしれないっていうふうに思えたんですよ。
その自分が本当にやりたいと思うことだとか、情熱を注げるって思えること、お仕事にすることがもしできるのならば。
なので、私は今44歳で、私の人生は今日で終わりじゃなくて、特に何もなければ、まあ少なくともあと2,30年続くわけじゃないですか。この残りの2,30年を諦めて生きていくにはあまりにも早すぎるって思ったんですよ。
12:11
だから、私も自分の魂が動くこと、情熱を注げることを仕事にするためのことをしていかなきゃいけないなっていうふうに今日はすごい思いました。
今日はそういう収録です。すいません、なんかちょっと私こんなつもりじゃなかったんですけど途中すごい泣きそうになっちゃいました。
そういう感じなので、ちょっと感情整理してまた後日この話はしたいなって思うんですけど
やっぱり先行く先輩のお話を聞くと、その方にもその方がどんなに今売上を立てていようと
過去のどこかのポイントでは、私と同じようにこのまま会社員を続けていいのかみたいなことを悩んだ時期があるわけであって
そのタイミングのその方が感じたことだったりとかを聞くとすごく刺さるものがありますね。
私のこの放送もいつか誰かの心に刺さったらいいなぁなんていうふうに今思っております。
はいではこの後息子を迎えに行こうと思います。皆さんもいい週末をお過ごしください。