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なんか、いいですね。中学校の道徳みたいな、わかんないですけど。 今日ちょっとね、もう秋やし、
毛色を変えたようなものもありますね。 なるほど。秋について語ろうっていうのは、
いきなり秋どう思うって、僕に質問してくるわけじゃないと信じているので、 ある程度なんか、
何か思っていることがきっとあるんだろうなと想像した上で聞いてみますが、 まず、過去今まで秋について語ったこと何がありますか。
誰かと秋について語ったことはありますか。 秋について雑談を投げかけるとか。
あるなぁ。 原さんある?
雑談を投げかけるか。 ありますね。雑談を投げかけるのか、
雑談になったことね。 秋という季節の中での盛り上がったこととか。
盛り上がったことなぁ。 一番最初に思いつくのは、すごく単純ですけど、紅葉ですよね。
紅葉な。 葉っぱが色づく時期。
で、僕はあれを見ても何とも思わないっていうことは最初に思いました。 最近気づいたの?
いやもうずっと思ってました。 みんな何が箱を読み入れてるって思ってるんだろう。
ただ葉っぱの色が変わってんなって思った。 いいのよ。葉っぱの色変わってんだよ。もう正解正解。
葉っぱの色変わってる。 葉っぱの色変わってんなって思うっていう。
そのぐらいですね。そのぐらいの浅はかさ。
いやいや、葉っぱの色変わってる。 本当に変わってる。
秋は、秋私実は好きなんですよ。その四季の中で一番秋が。
一番好き。 一番好き。
春も好きよ。桜も桜見たら綺麗やなって思うし、毎年その桜をね。
今年は私どんな心持ちで見上げてるんだろうって毎年思う。春、3月ぐらいになると。
一回めちゃくちゃ後ろめたかった時期があって、桜見上げるのが。
仕事でいろいろあって、人間としてはあかんことしてるとかじゃなくて。
それ以降、今年はスッキリとした気持ちで桜見れてるなとか。
っていう春もありつつも、秋がやっぱり一番。
小説の主人公みたいですね。
そうなのよ。ひとりひとり主人公よ、かのちゃん。
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どういうことですか?
えー、やめてこうか。ありがとう。ちゃんと書いてくる今度、それは。
あとあれだね、秋はやっぱり何が好きって、キンモクセイが好きですね、私は。
あー、なるほど。
キンモクセイ。
キンモクセイの香り。
香り。香りね。すごい不思議なんやけど、キンモクセイの香りを香りに触れようと思って。
キンモクセイに近づいてくと、香りがしないんだよね。
あー。
キンモクセイの匂いするなーって、どこかなーって言って、探し出そうとすると消えてくっていうことですね。
近づけば近づけば。
そう。で、あそこに木がある花が咲いてる。キンモクセイのね、綺麗な花が咲いてると思って。
近づいてくと匂い、香りを見失うのが毎年不思議、子供の頃から。
キンモクセイ。
そう。仕事、今この家の2階で仕事してると、窓開けてやってるとこの時期、キンモクセイの香りがね、ふわーってどこかからくるんのよ。
うん。
めちゃくちゃ幸せなんですよね、その瞬間から。
だからキンモクセイの香りのことはもう最近ね、気配って呼んでる。あ、キンモクセイの気配がするって。
うん。
っていうことを考えてるつもりになる、グルグルグルと。
そう、人間関係で言うとどういうことになるんですかね。
人間関係で言うとどういうことになるか。
あー。
匂いはするけど、匂いというか、気配はするというか。
遠い時には一番存在感があるのに、近づけば近づくほどいなくなるみたいな。
あー、あり得るかもしれないね。
そういう様を表す時に、君、キンモクセイみたいな人やね。
そういう風に、どこかで使えるかもしれないなって。
あるいは僕にとって、なんともさんはキンモクセイみたいな人ですと。
うんうんうんうん。
いう表現を秋の季節に使ったら、ちょっとオシャレな感じの人を醸し出せるかなという。
オシャレですね。
はい。
香りじゃなくて気配見なぞらえてね。
はいはいはい。
超オシャレやね。
とかね。
あと、秋といえばあれが好きです、私。
黄金色に輝く稲穂の中に、さし色のように赤く入っている彼岸花が大好き。
こう。
あははは。
なんかおもしろいですね。
好きですね。
なんで好きなんだろうね。
何か、なんだろうな。
こういう好みってどういうとこから出てくるんだろうね。
私も確かに紅葉を見ても、ああ赤くなってんな。
綺麗だな、ぐらいだけど。
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でもその中でもやっぱりキンモクセイの気配とか、
黄金に輝く稲穂の中のさし色、彼岸花は大好き。
なんでそれが綺麗だなとか好きだなと思うんだろうね。
なんでなんでしょうね。
どこでその分岐点があるというか。
好き嫌い好みが分かれるのか。
そうだね。
田んぼの中に彼岸花っていうのは咲くんですよね。
咲く。田んぼだけじゃないけどね。
よくあぜ道にね、すっと立っていることが多いですよね。
そこに何か意味合いを見出しているはずなんですよ。
その彼岸花。
努力なのか愛情なのか。
何かを感じているはずなんですよ。
それもだからどこかで彼岸花みたいですねっていうのを、
田んぼの中に一輪咲く彼岸花みたいですね。
どこかでできるかもなと。
オシャンティーだね。
あまり咲くことはないわけですか?
その田んぼの中の彼岸花って確率的には低いんですか?
それとも当たり前のような。
咲く場所へ行けば湾坂。
田舎、私の地元なんか行けばその辺に湾坂。
田んぼの枯れた稲じゃなくても、何ておっしゃってましたっけ。
あ、私が好きなのは黄金に輝く。
黄金、黄金と書いて黄金に輝く。
枯れたとか言っちゃった。
そうだ、黄金色に輝く。
全然金で描けてるんだけどね。
黄金色に輝くという表現使って。
その黄金色の稲と彼岸花の割合はどのぐらいなんですか。
ああ、9-1とか8、9-1とかじゃない。
ああ、9-1、ですよね。
ですよね。
そんな中、割合とか9-1、8-2みたいになっていて、
一人だけ個性を出してるとか。
なんか主張をしているとか。
なんか違うなって思わせるような存在とかを、
例えば、君は黄金色に輝く田んぼの中に一輪ある岸花のようだねみたいな。
言うていい?
いいそれ、じゃあ言ってみるね。
カノちゃんがいるときには誰かに。
一人で言うと自己死そうな気がする。
どういうことですかってなると。
カノちゃんは四季の中でいつが一番好きですか。
ないです。別に四季が好きとか考えたことない。
体調として過ごしやすいのは一番どこですか。好き嫌いはどこですか。
愛情は変わらないですね。
年中元気やもんね。
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これは人間って誰しもそうだろうなって思うんですけど、
夏は冬が恋しくなり、冬は夏が恋しくなる。
夏には冬が好きになる。冬には夏が好きになる。
そう考えると春秋は、春と秋もどうなんでしょうね。
本当にちょうどいい日って何日あるんだろうなって。
本当にちょうどいい日はそれは大好きですよ。
秋なのに暑いとか、春なのに今日寒くねとか。
あるわけじゃないですね。
そう考えると一概に春も秋も好きかって言われるとどうなんだろう。
水について考えるのは水が合ってない時だけっていう。
本当にちょうどいい日にちょうどいい、好きってあんま思ってないもんね。
思ってないですね。
でもこんな日がずっと続けばいいっていうのは何か思いますね。ちょうどいい日があると。
確かに。
でもそのちょうどいいもん、僕にとってはちょうど良くても、わからないです。
作物的にはちょうど良くない。良かったり良くなかったりとか。
ウインタースポーツやる人だったら冬が暖かくなっちゃったら雪がなくて困るとか。
だから勝手に自分でこの季節とかこの気温とかが好きって決めるのは傲慢だと思いました。
傲慢ですか。
世界全体に目を向けたら、これ自分は好きかもしれないが、
こんな人はどうなんだろう、こんな人はどうなんだろうということに常に思いを馳せてるということにしておきます。
なるほど、そういうことにしておきます。承知しました。
ありがとう。
ありがとう。