1. 虎の威を借る狐/とらのイヲカルきつね
  2. #109 "普通"を常に意識してい..
2025-07-20 1:11:20

#109 "普通"を常に意識していた青春

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#ポッキャトークテーマ(中学・高校編)とお便り」の威を借る。

#シニアフォーティー 同じ歳ゲイのムコ(M)とりュウ(R)が世の中のひと・もの・ことの威を借りてそこそこ真面目にそこそこ適当におしゃべりする番組です。

・暑い
・年齢は記号
・誕生日というもの
・ティーンで許可されるもの
・パチンコ
・もっと昔のパチンコ
・Mのパチンコの思い出
・「ババンバン」スルー
・三店方式
・怖かったパチンコ屋店員
・パッキーカード
・年齢制限
・ジェットコースターに乗れなくなる
・映画のシニア割引
・Royさんからのお便り
・ポッドキャストテーマ
#ポッキャトークテーマ (中学・高校編)
・MもRも「わかる」としか言えない
・「これは恋愛ではなく友情だ」Rにズビッ
・「そのくせ性的な目で相手を見て」の矛盾
・好きな人なんてできなければいいと思ってた
・でも恋愛は突然やってくる
・Mのケース
・スキンシップ多めの友達
・今思えばよく乗り越えてきたよね
・思いは伝えられないまま片思いで終わるのが当たり前
・いつも誰かに恋してる!
・バラが咲いた
・「ぶっとび!」
・ドラマの恋バナに憧れた
・オフィスでの恋バナ
・お手本は雑誌かドラマ
・「愛し合ってるかい!」
・KONTA
・ギバちゃんカットが流行った
・スーパーハードのムースで
・自分以外にはいないと思っていたM
・バレたらいじめられると思っていた
・ミーハーなふりをしてた
・毎日反省会をしていた
・女性アイドルに興味がない=ゲイ的
・陰キャにはなりたくなかった
・陽キャに勘違いされがち
・陰キャでいじめられないように陽キャ
・いじられてもうまく返せるセンス
・こう言われたらこうするという練習
・面白いと思われたいという方向にシフト
・ホッとしたかった
・家も嫌いだったけど
・安心できる自分の部屋
・辻褄合わせをしていた
・「エロボン」
・デラべっぴんやスコラに対する薔薇族
・友達の振る舞いを見て練習
・女の子に思った心外な気持ち
・何層も重なるフリ
・透明な鎧をいつも着て生きている
・よく潰れなかったよね
・Rはチャリ爆走GETWILDに助けられた
・そこから音楽にこだわりができたかも
・レーザーディスクカラオケ時代
・曲を取り合った
・「あなたに会えてよかった」
・デンモクじゃなくて本の目録
・8トラックのカラオケ機
・「めだかの兄妹」を歌わされた
・「今会いたいすぐ会いたい」
・カラオケに助けられたM
・18になればいいと思っていたM
・車の免許取れればよかった
・今はボーナスステージだと思っている
・だから伴侶に会えたのかな?
・トゥクトゥン
・視野が狭いからこその集中力
・Rにとっての大学受験
・バブルの残り香からの就職氷河期
・ここじゃない何処かへ(GLAY
・18歳で燃え尽きたR
・人生のピークは18歳と言ってしまうR
・95年に思い入れがあるMとR
・trf3部作
・高校までは行かされる、大学は自分で選ぶ。
・高校大学エスカレータのM
・初日に友だちがいるずるさ
・この頃のことは振り返りたい
・インターネットもなかった
・待ち合わせにはぴあマップ
・遅刻したら家に電話
・シティーハンターXYZ
・時代設定とドラマ
・「なるべくごきげんでいましょう」
水城真琴さん https://lit.link/oshi2Radio
・スプラトゥーン=イカのペンキ塗るゲーム?
・イカゲーム=だるまさんが転んだ+バトルロワイヤル?

Royさん、みずしろさんありがとうございました。

タイガァ⤴️のみなさん、いつもありがとうございます!
※ イヲカルではリスナーさんを「タイガァ⤴️」と呼ばせてもらっています。

「♫109 青春は苦く酸っぱく甘い」というR選曲のエピソード内に出てきたあの頃の曲の #プレイリスト

【PLAYLIST】
学園天国 / 小泉今日子
目を閉じておいでよ 2025 / バービーボーイズ
あなたに会えてよかった / 小泉今日子
ZERO / B'z
ラブ・ストーリーは突然に / 小田和正
Get Wild / TM NETWORK
ここではない、どこかへ / GLAY
CRAZY GONNA CRAZY - Radio Mix / trf
masquerade! - rock simulation mix / trf
Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~ / trf
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この番組の内容は二人の記憶によるものであり、正確な情報とは限りません。ノリとバイブスで話しています。ご了承ください。

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サマリー

このエピソードでは、年齢への意識や成長過程について考察し、若い頃の誕生日の捉え方や特定の年齢によって得られる自由について語られています。また、パチンコの経験や世代による年齢感覚の変化にも触れられています。 ポッドキャストでは、主に思春期の恋愛やアイデンティティについての体験が語られ、特にゲイの若者たちが抱える複雑な感情が掘り下げられています。さらに、当時のドラマや文化的な影響が彼らの恋愛観や友情に与えた影響についても話されています。 このエピソードでは、ミドリフォーティーの学生時代におけるアイデンティティや恋愛の拘束感、そして社会的な異物感が語られ、特に青春時代の陽キャと陰キャの振る舞いや人間関係の複雑さに焦点が当てられています。 青春時代における「普通」を意識した行動や感情について語り、特に周囲の反応や他者との関係性が自己意識に与える影響について深く掘り下げています。 このエピソードでは、青春時代におけるカラオケ文化や自動車免許取得の思い出が語られ、95年という特別な年への思い入れや教育システムの変化についても触れられています。 青春時代に感じた『普通』という意識が友人関係や大学生活にどのように影響を与えたのかが考察され、インターネットや携帯電話が普及する前のコミュニケーション手段についても振り返られています。

年齢の意識と誕生日
スピーカー 2
みなさんどうも、むこです。
スピーカー 1
りゅうです。
スピーカー 2
この番組は、シニアフォーティオナイロシゲイのむことりゅうぐが、
世の中の人、もの、こと、の威を借りて、
そこそこ真面目に、そこそこ適当に、おしゃべりする番組です。
スピーカー 1
はい、どうも。
スピーカー 2
はい、どうもこんにちは。
スピーカー 1
はい、暑いですね。
冬が、冬がどうだか分かんないですね。
スピーカー 2
暑いんですよ。
えー、もう暑いんですよ。
まあ、もう、あの、私のオフシーズンも始まってますから。
スピーカー 1
ねえ、今年早かったね、オフシーズン始まるの。
スピーカー 2
オフシーズン早いねえ。
スピーカー 1
まあ、年々オフシーズンのスタートが早くなってきますけど。
うーん。
もう本当半分ぐらいになっちゃうんじゃない?
もう、一年の半分ぐらいになっちゃうんじゃない?
半分ぐらいね。
スピーカー 2
いいよね、もうなんかそんな感じでね。
いいよ。
雨の岩とか出てこないシーズンがいっぱいあっても。
スピーカー 1
何に封じ込められちゃったかよく分かんないけどね。
まあ、いいかもね。
まあ、そう、それで。
スピーカー 2
いや、もう、あの、明日、今日寝て明日起きたら10月だといいなっていつも思いながら。
あー、いいねえ。
スピーカー 1
寝てきてます。
うーん。
何、勝手に自分の誕生日もスルーしてんだ。
気がついたら。
全然スルーします、スルーします。
スピーカー 2
はい、もう全然、もう年は通ってきて。
スピーカー 1
ありなんだ。
スピーカー 2
不老不死。
スピーカー 1
不老不死いいねえ。
そうだよね。
スピーカー 2
だんだん怖くなってくるよね。
もう、この年で不老不死とか言い始めるとね。
あの人ほんと、ずっと座っていってるよねみたいな。
オフィシャルの数値が変わんないよねみたいな話になってくるけど。
スピーカー 1
記号は、あ、じゃあ逆だ。
数字はただの記号なんで。
スピーカー 2
年齢が記号。
スピーカー 1
でね、そういうやつね。
スピーカー 2
それはそれで。
そうです、そうです。
スピーカー 1
その気持ちも分かるんですけどね。
スピーカー 2
またそれを言う人が、それにふさわしい雰囲気を持ってらっしゃるからまたいいですよね。
そういうこと言う人ってね。
スピーカー 1
そうね。
魔女、魔女みたいな人とかね。
スピーカー 2
ええ、もう好きですけど。
私はもうずっとバイト好きなタイプの女優なんですけど。
スピーカー 1
ねえ。
でも、若い頃だって思わなかったもんね。
年齢どうだとか。
自分なんだってことだよね。
1年1年でさ、
そうだね。
年齢が、誕生日ってプレゼントもらえる日だったじゃん。
スピーカー 2
子供の頃はまさに、まさにそう。
スピーカー 1
そうそうそうとかだし。
スピーカー 2
それぐらいの存在感しかなかった。
お祝いされてどうこう嬉しいとかじゃなくて、
あれが欲しいから、それが来る日みたいな感じだった。
大人になることの自由
スピーカー 2
本当そう思ってた。
スピーカー 1
初めの頃、初めの頃、小学生ぐらいになって。
中学高校もさ、
12、13、14ってなってるけどさ、
毎年毎年いろんなことが起きてさ、
きっと成長してるっていう気持ちはあったのかもしれないけど、
きっとなんか12、13、14、15、16ってなってさ、
そんなにそれぐらいがずっと続くと思ってたじゃん。
自分が35とかになると思ってなかったじゃん。
スピーカー 2
それはやっぱちょっとね、想像できなかったかもね。
スピーカー 1
そう。だからずっと若くいるんだろうなって思ったから、
なんかその辺の感じってあるよね、なんかね。
あるね。
スピーカー 2
10、6ぐらいまでは、
何だろう、16ぐらいになってくるとさ、
その年齢になったら許可されるものみたいなものが出てくるじゃん。
スピーカー 1
あ、そっか。バイクに乗れるとかね。
スピーカー 2
免許が取れるとか。
18になったら、今は選挙権。
スピーカー 1
選挙権?今は選挙権でしょ。
結婚かな?男だったら結婚じゃない?
スピーカー 2
男はそうか、結婚。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
タバコ?タバコとかも20歳か。
タバコ20歳だわ。
18歳だと。
スピーカー 1
バレるよ、バレるよ、これで。
もう時効になってるかもしれない。
ないかな?
バレるよ。パチンコとかもダメだからね。
競馬も学生はダメなんだ。
スピーカー 2
パチンコが18だと思ってたな、でもあの頃の。
スピーカー 1
パチンコ18じゃない?
パチンコ18?
パチンコいいのか?
スピーカー 2
18だった気がする。
スピーカー 1
競馬はダメなんだよね。
スピーカー 2
18になったからって言って、
俺ね、18どころか16ぐらいの頃から
行ってた友達に連れられて行ったことあるもん、パチンコ。
スピーカー 1
おい、友達とパチンコ行ったことねぇ。
同じだわ。
スピーカー 2
その後にも先にも、その1回だけで、
何が面白いのか全然わからなかったから。
スピーカー 1
タバコ臭くてね、ほんと嫌だった。
スピーカー 2
あの頃のパチンコはもうタバコの煙の中に自分が入っていく感じだもんね。
ミストサウナみたいな感じで。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
それぐらいモワモワってしてて、
なんかね、しかも全然そのさ、やり方っていうか、
基本は教えてくれるんだけどさ、
これで弾買って、弾をここに入れて、
それをここのレバーをこうしてると、
ピンピンピンって弾いていくから、みたいなことは教わったんだけどさ。
スピーカー 1
まだあの頃でしょ、自動じゃなくてさ、
1個1個ピンポンピンポンやってたんだよね。
スピーカー 2
違う違う違う、自動でした、ちゃんと自動でした。
スピーカー 1
今の説明だとなんか、自動じゃなさそうだったよ。
スピーカー 2
ごめん、俺がパチンコに明るくないから、
映画で見たパチンコのイメージを頭の中にやりながらやっちゃってるからなんだけど、
なんだろう、レバー?レバーじゃない?
スピーカー 1
ドアノブみたいだね、平べったいドアノブみたいな。
スピーカー 2
回すと、回してる間、弾がピャンピャンって出てくるって。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
でも多分もうわかる必要ないだろうね。
スピーカー 2
やらないとわかんない。
スピーカー 1
もうないよね。逆に疲れちゃうもんね。
転生炎とかになっちゃうよ、おじいちゃんおばあちゃんいけなくなっちゃうよね。
スピーカー 2
だからなんかそこにさ、100円玉をなんか刺して、固定しとくみたいなやり方とか。
スピーカー 1
あー、やったー、親父。
スピーカー 2
なんかね、一回、多分ディギナーズラックでちょっと出たんだよ、当たったの。
わかる、わかる。
で、出てよくわかんないから、なんかそのままにして、
とりあえず下に箱置いて、弾をどうこうどうこうって、
こぼれないようにみたいな感じでやってたんだけど、
何かが自分の中でというか、ルールにそぐわなかったみたいで、
なんかね、店員さんにね、けっこうなけんまくり。怒られたの。
スピーカー 1
いやダメっすよ、けんまくりしちゃうみたいな。
やめてください、磁石で弾をやるのはみたいな。
スピーカー 2
いや違う違う違う違う、そういうごとしみたいなことしてんじゃなくって。
なんか、なんかきっとルールがあるんだと思うの。
なんだけど、俺としてはもう何をしたのかもわかんないわけよ。
で、何を自分がしたことが引っかかったのかもわかんないし、
え?って戸惑ってると、なんかとぼけた顔してみたいな感じ。
何か自分が今やってることが、この店というかパチンコのルールに
違反したことしちゃったんだなっていうところは理解できたから、
あ、もうとりあえず出よと思って。
スピーカー 1
もう理不尽だもんね、こっち側からしてみたらそんなの知らないしさ。
そう、でも多分あっちとしては、それは知ってて当然なんじゃないですか。
ああ、それくらいのことなんじゃない。
スピーカー 2
ああいうふうに言ってくるってこと。
いや、わかんないね。そもそも何かがわかんない。
多分、何だろうな。
まあでもちょっとわかんないけど、多分詳しい人だったら
想像できるのかもしれないんだけど、
俺本当にそれが最初で最後のパチンコだったし。
だからもうそれで、じゃあごめんちょっと出るねって言って出て、
なんか本当少しだけ、何て言うのかな。
ちょっとグレーゾーンみたいなのあるじゃん。三角方式だっけ。
三点方式か。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
なんかパイプのケースみたいなやつをもらって、
なんかそういうとこ行って、いくらかのお金に変えてっていう記憶はあるけど。
スピーカー 1
なんかもう出た記憶だしね。
スピーカー 2
でも怖かった記憶がある。
やっぱパチンコ屋の店員さんってちょっとやんちゃな感じの人が。
クロックみたいなの着てるしね。
もうそういう感じだし。
パンチパーマまでは行かないけど、ちょっと柄の良くない。
スピーカー 1
当時だもんね。
20,30年前になったもんね。
スピーカー 2
自分が悪いことをしたっていう認識がないまま、
結構な見膜で、
スピーカー 1
そういうことはやっちゃ困るんですよ、みたいな感じで来られると、
スピーカー 2
とりあえずこの場をどっか逃げたいっていう気持ちしかない。
スピーカー 1
なるよね。
スピーカー 2
すいませんでしたって言って出てったって感じの記憶はあるけどね。
スピーカー 1
難しいよね、なんかそういうのって。
スピーカー 2
きっと知ってるがいいことなんだろうけど、
スピーカー 1
そこまでは一緒にいた友達も教えてはくれなかったというか。
なんか俺は親父と一緒に行ってパッキーカードみたいな。
パッキーカード買うの。
パチンコの経験
スピーカー 1
パッキーカードってあったね。
もっと前に、子供の頃に親父に連れてかれたときには、
もちろん自分がやるわけじゃないけど、
脇に1000円を入れたらその分出てくるみたいな、
そんなシステムだった気がしてたんだよね。
スピーカー 2
俺が行ったときはそんな感じだったよ。
スピーカー 1
そうなんですね、そういうのもあるね。
パッキーカードを買って、プリペイドみたいにするっていうのは、
俺の中では、大学の頃に親父に連れてかれていったってイメージ。
スピーカー 2
でもその頃はそういうふうにしてたのかな。
使い勝手いいもんね、そっちのほうがね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
まあまあ、そんな感じで。
年齢が、この年になるとやってもいいよってことが増えるっていう意味では、
スピーカー 1
16、18、20くらいはちょっと自分の年齢を意識して。
そうね、段階が上がったみたいな感じね。
スピーカー 2
それよりでも上になってくると、逆にまたあんまり、
もう全て、20歳超えちゃったら基本的に年齢制限なんていうのは。
スピーカー 1
ないもんね。
スピーカー 2
ないよね、非選挙権ぐらいじゃない?
スピーカー 1
25以上とかがあったと思うけど。
あとはもう少ししたら60とか、後半60になると、
ジェットコースター乗れなくなるってくるよね、たぶんね。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
うちの母親はたぶんジェットコースター乗れないよ、もう。
スピーカー 2
そうなんだ、それは知らなかった。
あとは、でも割引はあるよね、シニア割みたいな。
あ、そうね、そういうのもあるね。
そういうのは60とかだとあるじゃない?
スピーカー 1
50でも何か割引とかあったような気もするけど。
スピーカー 2
だんだんそういうふうになってくるんだ。
いつまでそれやってくれるんだろうなってちょっと思う、そこに関しては。
スピーカー 1
人は少なくなったら割引する意味なくなってくるからね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
あれほら、段階の世代より上の人たちは、そこの層が厚かったからやってもビジネスになったんだろうけど。
スピーカー 2
今はわかんないよね、そんな。
だんだん本当の意味で記号っぽくはなってくるのかなとも思うよね。
スピーカー 1
そうだね、本当の意味だね。
スピーカー 2
何歳になりましたって誕生日ごとに何か別に身体のメンテナンスってわけじゃなくて、
青春の思い出と影響
スピーカー 2
普段から痛いとこが出てきたり、数値が悪くなったりみたいなのはもう出てくるわけじゃん。
そういうのかなと思う。
スピーカー 1
そんな身体が痛いとかそういうことがなかったこの頃のお話を今日はしたいと思います。
スピーカー 2
いいですね、だから希望が持てますね。
スピーカー 1
ちょっとその頃のことを思い出したりとかしたいと思いまして、まずはお便りを読ませていただきます。
じゃあ読みますね。
ロイさん、40代、ゲイの方。
性別はラキラキと書いてあります。
これはインドネシアで男性という意味ですね。
はい調べました。
いつも素敵な声と会話をお届けしてくださりありがとうございます。
お二人の軽快な親友トークを聞きながら、もしこれがダカンナ学生時代ならお二人はどんな話をされるだろうと、
思春期の話を聞いてみたくなりました。
今の時代は少しは世界が広がっているかもしれませんが、
ミドル40の学生時代は個人的には恋愛対象者に会える機会はもちろん、
アイデンティティをオープンにする場も皆無でした。
仲間との性に関する話題の盛り上がりは、
ゲイの間でよく耳にする話に漏れず、
仮想の好きな芸能人と想定内の話で乗り切ったり、
好きな子いない人というのを装って騙し騙しやってきたなと苦い思い出が残っています。
同時にやっぱり思春期の誰かに憧れたり、
人を好きになる気持ちは高まることも経験しました。
多くのゲイの場合、その対象者は異性愛者、
あるいはゲイだとお互い知り得ない状況になるのではないかと思います。
さらに僕の場合は同性愛者である自分のアイデンティティを認められない、
知られたら生きていけないという気持ちも絡まって厄介でした。
これは恋愛ではなく友情だと自分に言い聞かせ、
そのくせ性的な目で相手を思いっきり見て、
そんな自分を認められない自分、さらにさらに苦い思い出になっています。
そんな自分の気持ちをそろそろ成仏させたく、
お二人の初恋や性に目覚める思春期の話、
どんな風に折り合いをつけてこられたか、話せる範囲でお聞かせいただけたら嬉しいです。
現在日本に一時帰国しています。急に寒くなってびっくりしています。
でも日本は季節の変化があり、
食べ物やファッションと一緒に気持ちを季節に乗せて変化させることを味わえますね。
とはいえ季節の変わり目、お互いに気をつけてなるべくご機嫌でいましょう。
感情の葛藤
スピーカー 1
たまに出てくるドラマの話もその時代を思い出して聞いていてとても楽しいです。
当時のドラマが自分の生活や気持ちの変化にリンクしますよね。
そんな話もまたいつか聞きたいです。
スピーカー 2
ありがとうございます。
ロイさん何回かお便りくださってる方で時間空いちゃったんですけど、
スピーカー 1
今回実はポッドキャストテーマっていうまた別のイベントというか、
そういうのに参加しようと思ってて、たまたまXで流れてきて、
これ面白いなって思って話してみようかなって思った時にこのお便りも思い出して、
そうだねって、俺たちがゲイだっていうこともあるので、
そういう独特な中学高校生のころ、思春期のころを話したなっていうのもあって、
ちょっと一緒に話してみようかなと思っています。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
第2回ポッキャストテーマ中国高校生編というのがイベントなんだけど、
水城誠さんという方が中心になってやってくださって、
よく露骨武夫さんとかもやってくださっているような感じで、
こういうのをテーマに話してみましょうみたいなことがあって、
今回はそれにも乗っからせていただくということです。
どうですか、このロイさんのお便りは自分はもうその通りだなと思って聞いてますか。
スピーカー 2
もうわかるしかないよね。
スピーカー 1
うん、ほんとに。
スピーカー 2
もう深く深く、ポッドキャストなのでわかんないと思いますけど、
スピーカー 1
深く深く何度もうなずいちゃうというか。
本当に誰かに憧れるっていう、一番俺がズビッズビッてきたのは、
スピーカー 2
これは恋愛ではなく友情だって言い聞かせるやつね。
スピーカー 1
もうねこれはね、何回もやった。
スピーカー 2
いやーそうだよね。
スピーカー 1
友情だっていう風な、友情とかあとは先輩に対する尊敬だとか、
後輩に対する愛着だとか、その人のいいところを見つけて、
そこがすごいと思うからそうなんだって、恋愛じゃないんだってすごいやったねこれは。
その次なんですよ、そのくせ性的な目で相手を思いっきり見てっていうね。
そこ!
スピーカー 2
ほんとそうだね、これはほんとそう。
スピーカー 1
尊敬とかそういう友情とかだったら、それはありえないんだよね。
それもさすごくわかっちゃってるからさ、
そこでそういう気持ちが出てきた時に、そんな自分を認められない自分、
さらにさらに苦い思い出になっていますってね。
スピーカー 2
いやーなりますよ。
辛かったね。好きな人なんかできなければいいって思ってた。
スピーカー 1
あーねーそうか、辛いそれ辛いよなー。辛かったなー。
スピーカー 2
でも恋ってさ、突然来るじゃん。知らんけど。
チクチャ!チクチャ!
スピーカー 2
いやーでもほんと、これ俺が初じゃないにしても、
今でも好きだったなーって思う人のことをちょっと話しますけど、
スピーカー 1
どういうこと?
スピーカー 2
人が、わりと男の子の中でもスキンシップを自然に取れる人っていなかった?
スピーカー 1
いる。
スピーカー 2
スキンシップって言ったら、ちょっとすぐに肩組んできたりとか、
スピーカー 1
そうそうそうそう、おつおつおつぐらい感じでね。
スピーカー 2
あといきなり後ろから音部、彼がガッて背中にガッてきて、
よーみたいな感じで、何気なく、多分彼にしてみれば何の思いもなく、
そういうことができるタイプの人って別にいるんじゃない?
男の子で特に中学ぐらいだとまだなんか子供の感覚でさ。
スピーカー 1
そうそうそうそう、わかる。
スピーカー 2
幸か不幸かね、そういう感じの子のことを俺好きになっちゃって。
スピーカー 1
いやでもまあ不幸かな。
スピーカー 2
不幸だよね、そうなの。
スピーカー 1
いやでも好きになっちゃうよ、そういうのって。
だってこっちはなるべくそういうのをしないようにしてるんだもん。
いやそうなんだよ。
触りたいと思っても触ったら違うかもしれないみたいなさ、あるからさ。
いやその距離感ってすげー難しかったよな、今もよかった、ほんと。
スピーカー 2
いや辛っ、いやでも今思うとほんとによく乗り越えてきたなって思う。
スピーカー 1
なんか決心して触ってたもん。
スピーカー 2
あーわかる。
スピーカー 1
特にその好きなやつに対しては。
スピーカー 2
そう、だから彼がそうやって肩組んできてくれたから、
スピーカー 1
俺もやっていいよねっていう、自分になんか勝手な許可を。
そういうやついるよねっていう系で。
スピーカー 2
そうそうそうそう、やってた。
これはやってたなーと思う。
スピーカー 1
そうだね、思い出すわ。もういろんなのが思い出されてくる、恥ずかしい。
スピーカー 2
あー思い出すね、ほんとだから、
全てにおいて片思いで終わった恋が一体いくつあるんだろうって思う。
スピーカー 1
いやもうその頃はもうしょうがないよね、中学高校の6年間なんて。
もうそれありきだよね。
スピーカー 2
いやほんとにほんとに。
しかもさ、自分の思いを伝えられることがなく全てが片思いで終わってるじゃない。
スピーカー 1
そう、意味わかんないよね。
スピーカー 2
いやーこれがねーなかなかねーって思うんだよねー。
ちょうどあの、ここ1,2週間で、この時見てたドラマが東京MXで再放送されてて、
えー何何?
スピーカー 1
いつも誰かに恋してる、宮沢理恵。
はいはいはい。
ぶっ飛びーとか言ってた。
ぶっ飛びね、ぶっ飛びね。
スピーカー 2
ぶっ飛びーってやつ。
すげー見てた見てた。
フロードが出てきたりとかするやつなんだけど。
スピーカー 1
バラが咲いたの息子ね。
スピーカー 2
バラが咲いた、そうそうそう。そうですそうです。
ちょうどだからこれね、自分たちが中学1年の終わりぐらいから中2にかけてぐらいのクールのドラマだと思う。
スピーカー 1
すっごい覚えてます。
スピーカー 2
俺何で覚えてるかっていうと、スキー教室に行ったの、学校で。
スピーカー 1
その時の泊まった夜にやってて、みんなでぶっ飛び出るかぶっ飛び出るかぶっ飛びーっていった覚えがあるから。
スピーカー 2
あーみんなで見ててね。
スピーカー 1
みんなで見てて。
ぶっ飛び出たーっていった覚えがあるから。
中1ですね。
スピーカー 2
そういうのね。
まさに袖ぐるがいい。だから冬から春にかけての時期のドラマなんだけど。
まさに今話した好きだった子とクラスが一緒だったのもあるから、なんかそういう同じ時期に見てたドラマだなっていうのがあると、
別にドラマとは関係ない話だけど、ドラマの中でも誰が好きとか、私はあの人が好きでも言えないとか告白なんかできないとか、
あとはちょっとエッチなワードが出てきたりとか、そういうのになんかさ、こういうのができたらいいなっていうか、ドラマみたいな告白したりとか、
あと何だったら、友達に俺あの人のこと好きなんだよね、言っちゃえばいいじゃんみたいな。
友達同士のやりとりとか。
スピーカー 1
あーいいよねー。
それやれなかったね、そういえばね。
スピーカー 2
そういうのできないじゃん。ドラマではあるけど。
スピーカー 1
だからなんかさ、大人になってさ、ゲイのみんなで会った時にさ、あんた言っちゃなさいよとかくっつけばばとかしたかったのはそれかな。
スピーカー 2
それはご本人の素質の問題もあると思うんだけど、くっつけばばしたがるタイプっていう人はいますから。
スピーカー 1
そうだよね、そういうのいるよね。
スピーカー 2
でもまぁなんか恋バナ的なことで、え、うっそあの人とあの人、え、そうなんだーとか、そういうのはやっぱなんかちょっとこの頃見たドラマとかで憧れてた感はあるなーと思う。
ドラマと文化的影響
スピーカー 1
わかるわー。そのなんかね、オフィスラブだったらその会社の中でね、それこそ僕の好きな給頭室でさ、
昨日なんかどうだったの?とかいうやつとかでしょ。
そう、え、もう全然ダメとかそういうこと言いたいんだよね。
ダメな方を言いたい。
スピーカー 2
ないない、ほんと。なんだのあれ、言っただけ損したとか、そういうやりとりはしたい。
スピーカー 1
もう今だったらなんか、いきなりサイゼだったんだけどデートみたいなやつでしょ。そういうやつ言いたいよね。
スピーカー 2
どう思う?
どう思う?
スピーカー 1
最初さ、給頭室に入っていた瞬間に、ね、聞いてから始まるよね。
あのね、吹き投げながらね、聞いて。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
いいかも。
スピーカー 2
あ、それかあの下げてきたお茶、湯飲みをガチャンと置きながらとかね、聞いて。
スピーカー 1
しょうがないなっていう顔で聞くんだよね、相手も。
スピーカー 2
あ、始まった。また向こうの何かが始まったみたいな顔してて。
そういうシーンもね、まあ映ったりとかしてさ。
スピーカー 1
いいね。
スピーカー 2
そういう、やっぱドラマがね、ドラマがやっぱりなんか自己にあったな、あの頃。
スピーカー 1
あったね。やっぱみんなが見てたし、絵本だったからね。雑誌、そういう雑誌か、そういうドラマかみたいな。
スピーカー 2
ほんとそう。
スピーカー 1
で、ちょっと上の世代のやつのやりとりとかを見て、なんかこう、あと3年、5年とかだったらこうなるのかもしれないっていう感覚の見方だったりね。やっぱお手本的なのは。
スピーカー 2
そうだね。そうそう。今言ったあのドラマだって、宮沢玲央が主人公でやってる、演じてる世代は多分彼女のリアルの年代とほぼ同じぐらいだったと思うから。
そうだよね。
3つか4つぐらい上だったと思うから。
スピーカー 1
ちょい上だったからね。だからちょうど高校生とかの舞台とかがあってね。
愛し合ってる回とかもよかった、だから。
スピーカー 2
あーよかったー。
スピーカー 1
愛し合ってる回はね、ほんと。
あれも好き。
青春とアイデンティティ
スピーカー 1
あんなさ、バカみたいな先生、バカだったらいいのにと思った。
スピーカー 2
好き?まあ、でも陣内隆典さんは今でも好き。
スピーカー 1
それはその、見た目的なちょっとした要領ぐらいでも含めて。
スピーカー 2
あの頃から好きなんだけど、そうそうそう。あの頃から、あのなんかお調子無な雰囲気と見た目とか全部好きだったなと思う。
スピーカー 1
まあそれで言ったら俺もずっとコンタだから。
スピーカー 2
今思ったらコンタが出てたやつだよね。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
かっこいいよね、コンタもね。
スピーカー 1
もうね、コンタやばいわ。
スピーカー 2
やばい。あのときのコンタほんとやばいと思う。
そうでしょ?コンタ綺麗っていうか、美しいよね。
スピーカー 1
でもみんながやってた髪型はギバちゃんだけどね。
やりやすかったからかもね。
スピーカー 2
ジェル買ってくればいいでしょ。俺みたいに直毛でもできたから。
スピーカー 1
あ、そうそうそうそうそう。真似しやすかったんだよね。
スピーカー 2
いやー、やってましたよ。
スピーカー 1
スーパーハードで。スーパーハードのムースでやったね。
スピーカー 2
スーパーハードで、そう。まだね、スーパーハードはね、いじるとね、パリパリって白くなっちゃう頃でした。
スピーカー 1
ロイさん的にはお便りも書いてもらっているけれど、今の時代は少し世界は広がっているかもしれませんが、
ミドリフォーティーの学生時代、我々の学生時代は、個人的には恋愛対象に会える機会は、もちろんアイデンティティをオープンにする場も皆無でした。
社会的圧力と異物感
スピーカー 1
ここなんだよね、たぶんね。一番の要はさ。
スピーカー 2
いや、ほんとそこ。俺いないって思ってたんだよね。
スピーカー 1
そうだよね。向こうから言ってたもんね。
スピーカー 2
自分、世の中にこういう感覚になる人間は俺だけだって。
だからこそ隠さなきゃっていうのもあったしね。
知られたら、世の中の俺以外のこういう感覚を持ってない人たちに、消されちゃうまでは思わないけど、その中では一緒にはやってってもらえないんじゃないか、みたいな感覚。
スピーカー 1
そうだよね。要は異物感というかさ、いじめの対象になる可能性もあるとかね。
スピーカー 2
そうだね。あの頃の一番の直接的な不安といえばそれかもね。いじめられるかも。
スピーカー 1
仲間外れとかそういうことだよね、たぶんね。
うん。
それが一番怖かったと思う、自分も。それは言えなかったっていう。
だからこそ逆に、俺もムコくんも、このくらいの世代のことよく覚えてるよねってみんなに言われるんだけど、それだけミーハーなフリをしてたっていうか、自分でそっちに寄ってったフリってあるよね。
スピーカー 2
うん。俺毎日さ、家帰って、反省会じゃないんだけど、あ、良かった。今日もバレなかったっていう感覚あった。
スピーカー 1
あーでも分かるわ。
スピーカー 2
バレなかったっていうか、なんか上手くやった。俺すげー上手くやったっていうか。
スピーカー 1
乗り切ったみたいな感覚だよね。
スピーカー 2
うん。全然興味ない女性アイドルの話とかも、なんかうっすら、別になんだろう、あの頃ってさ、興味ないって言ったら、もうそれ時点で異物みたいな感覚になった。
確かに確かに。
スピーカー 1
そうだね、誰かしら好きなアイドルはいるみたいな感じとか、なんかそういう感じだもんね。
スピーカー 2
あー、そうかも。
で、例えば興味ないって言ったら、え、お前ホモなの?っていう直結っていうの。
スピーカー 1
すぐだもんね。
スピーカー 2
ホモなのって言われることに、過剰に多分否定してた感じもする。
スピーカー 1
そうなんだよね。これもね、ちょっと俺の偏見で喋るからあれだけど、
例えば、この人って恋愛ベテなんだろうなとか、女の人と話すのがちょっと苦手なんだろうなっていう、いわゆる陰キャ?今で言う陰キャみたいな。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
そういう人は多分いたと思うのね。
だからその人が別に好きなアイドルは?って言った時に、うん、別にいないって言った時には、
あ、そうだよな、お前そういうのに興味なさそうだもんな、ぐらいで済んでたのかもしれないけど、
そういうふうなとこにいたくなかったから、俺は。
スピーカー 2
会社すげーわかる、それ。
スピーカー 1
なんていうの、陽キャ、陽キャ、俺結構会社の人とかね、仕事の人に、
あの、りゅうさんすげー陽キャだもんねって言われたりするのね。
それ言われたら俺もうちょっとわかってねーなーと思ってんの。
それはなんでかっていうと、その頃に陽キャのふりをした結果なんだよね、これ。
スピーカー 2
あーうん、わかるよ。そこはわかる、俺わかる。
スピーカー 1
そう。で、別にしたくもなかったわけでもないんだよ。
だってそれを、陽キャをやってた時にそれでいいと思ってたから。
だけど、本当は、なんかそんなことでも言われなくてもほっといてくれよっていう気持ちとか、
はいはいはいはいはい。
軸はそこじゃないじゃん。
それは仕方なくやってたっていうふうになるから、
だからなんか、陽キャですよねーとか言われると、
なんかそれはね、仕事でもあるから結構やってんだよ、これはって言ってんの。
スピーカー 2
うんうんうんうんうん。
スピーカー 1
そこはねー。
スピーカー 2
いやでもわかる。わかる。それわかる。
だから結局さ、その、陽キャ、ピュア陽キャ、100%陽キャじゃなくてもいいんだけど、
あの、今りゅうくんが言った、いわゆる陰キャと言われてしまう側に行ったら、
それがそれで、またそっち側でいじめられるんじゃないかっていう気持ちもあったし。
スピーカー 1
だからそこはやっぱ軸ではね、さっきも出てきたけど、異物感イコールいじめとか、そういうことだね。
多分俺もそっち側にいるってことはメインではないから、
そういうふうな対象になってしまうかもしれないみたいな、ちょっとした怖さから来てるのかもしれない。
スピーカー 2
ある、あるねー。
人間関係の複雑さ
スピーカー 2
だからやっぱりこう、なんだろう、あの、いじられても、
うまくそれを、おもしろおかしく返せるセンスみたいなものを、すごいあの頃身につけたいと思ったし、
実際身につけてたかなって気もする。
スピーカー 1
そうだね。そことこに関しては、少し意識をして身につけようと思ってたね。
スピーカー 2
身につけようと思ってたな。
スピーカー 1
始めは多分知らず知らずのうちかもしれないけど、
もうなんか高校とかの頃にはもう確実にそれはそうにあって、やんなきゃいけないんだという気持ちでやってた気がする。
スピーカー 2
思った思った。だからなんかいろんな人と話をしていく中で、
スピーカー 1
あのツッコミとかボケとかいうのを意識し始めたのもやっぱり高校ぐらいになって変わったし、
スピーカー 2
何かを言った時の切り返し方が自分の中ですごくヒットするようなことを言われた時とかは、
その人の言ったことをすごい何回か反数して、
次にそういうチャンスが来た時に、今度俺が言ってやろうみたいに。
なんか常に思ってたりもしたし、
スピーカー 1
練習ってしたよね。こう言われた時にこうするっていう練習みたいな。
スピーカー 2
うん。そこら辺になってくると、いじめだとか、スマハ的に冴えないためにっていうよりは、
だんだんとクラスの方向っていうか、
スピーカー 1
面白いって思われたいっていう気持ちも出てきた。
スピーカー 2
そこが上手いことそっちのベクトルに乗って、
高校大学っていうふうにはいけたなとは思ってるけど、
でもやっぱりカミングアウトするまではさっき言ったみたいに常に、
今日一日、俺は上手いことやった。上手くやった。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
何だろう、自己肯定感を高めるための自分を褒める手は全然ない方向の。
スピーカー 1
ほっとしたって感じだよね。
ほっとしたって感じ。
スピーカー 2
だから家帰りたかったもんね、あの頃。
スピーカー 1
分かる分かる。
あれ何なんだろうね、家も嫌いだったんだよ。
スピーカー 2
俺家も嫌いだったけどさ。
でも多分あの時、自分の全てを解放できるのは自分の部屋だけだったっていうか。
スピーカー 1
そう、自分の部屋だね。自分の部屋に帰りたかったんだと思う、あれは。
スピーカー 2
うん、部屋に帰り。家ってそうだね、部屋だね。
誰もいないところで自分だけの空間にいたかった、かな。
スピーカー 1
分かるわ。めちゃめちゃ分かるな、その練習とかさ、そういうのもさ、好きな女優とかアイドルの名前やんなきゃいけないとかいうのもあったりとかさ。
スピーカー 2
もちろんそういう設定を自分で考えてたし、なんだったらだんだん高校とかになるとさ、
リュウ君は中学から地元とは違うとこ行ってるけど、俺は高校から地元と違うとこ行ったもんだから、
中学の友達との話をちゃんと頭の中に入れといて、高校の時の友達との話はまた別枠でとっておいて、
両方をちゃんと辻褄が合うようにしとかなきゃな、みたいなのがあったりとか。
スピーカー 1
分かる。分かる分かる。すげー分かるわ。別のとこでパパって適当なこと言っちゃうと、それに合わせてどっちかちゃんとしていかなきゃいけないってね、謎の。
スピーカー 2
結局嘘をついてるから。
スピーカー 1
今なんてさ、適当なこと言ってさ、別にあやふやですみたいなことを宣言しとけばいいって思うかもしれないけど、そんなことできなかったもんね。
スピーカー 2
そこそこ適当でなかったって絶対言えなかったもん。
スピーカー 1
自分の中での1個、ちゃんと相関図みたいなのを作ってね。
スピーカー 2
そういうのをそれぞれの場所で演じるための、自分はここではこれを演じるみたいな感覚とか、だんだん増えてくんだよね。
高校の時だったら中学と高校だけだったのが、大学行けば地元と今度大学の人たちとか、社会人になってくると会社の人。
会社もまた転職すれば前の会社の人とかそういうのとか。
スピーカー 1
だんだんだんだんやっぱり増えてっちゃって。
そういうのをちゃんと意識してやり始めたのはやっぱ中学高校ぐらいなんだろうね。
人間関係というものを。
スピーカー 2
やっぱそうだね。
スピーカー 1
やっぱ中学、俺の中学ぐらいからかな。
スピーカー 2
同じクラスに好きな子ができたとか、それが思春期だからさっき言った性的な興味とかも相まって。
俺はさ、前々から子供の頃から自分が男の人しか見てないっていう意識はあったけど、
それもその頃からバレちゃいけないんだろうなぐらいざっくりとしたものはあったけど、
小学校ぐらいだと自分の学校の中に性的に惹かれるみたいなとこまではまだなかったんじゃないかなと思うんだよ。
スピーカー 1
ないよ。
あったとはいえそういうふうに思うぐらいはあったよね。
そこがまだ自分のアイデンティティの革新とかにもつながってくるわけじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
まだそこまでではないからっていうね。
スピーカー 2
で、その頃だとまだ周りも、ちょっと尾正さんとかだと、なんかお兄ちゃんの部屋にエロ本あったからって言って、
エロ本持ってきて、どうこうみたいなのあったけど、
でもそんな、そんなに、そういうごく一部の人たちだったけど、中学に入ってくると大体みんながそういう感じになってくる。
スピーカー 1
そうだよね。だってそのことがトピックだもん。生きていく中で。
スピーカー 2
そこで話をうまく合わせなきゃっていうのを意識し始めたのはそこら辺かな。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
みんながデラベッピンとかさ、スコラとかさ、そういうのを持ってくる中、私は家にはいっぱいバラ族があったわけで。
スピーカー 1
そこはね、ちょっと早かったよ。
俺はね、家にはなかった。
スピーカー 2
そこは早いと思う。
もう小6ぐらいの頃からバラ族があったかな。
スピーカー 1
すごいね。
スピーカー 2
そことのまた、それがあったがゆえの、なんていうのかな、ゆがみ、認知のゆがみじゃないけど。
スピーカー 1
わかるよ。だから、いわゆるさ、女の子の方が結構知ってますみたいな話とかあるじゃん。
はいはいはい。
だけど実は、そっち方面では俺は詳しいんだぜっていう気持ちもちょっと出てくるじゃん。
スピーカー 2
あるあるある。
スピーカー 1
孫悟君的なとこではさ。
スピーカー 2
全然、全然ある。
スピーカー 1
だから逆にうぶだなと思って見てた可能性もあるよね。まだ知識とか知らない子のことをさ。
周囲の反応への意識
スピーカー 2
っていう気持ちもあるけど、それは出しちゃいけないし、それを見たりとも感じさせちゃいけないから、
周りの人たちがこれを、女性の裸が写ってる本のページを見て、わーだーわーわーきゃーきゃーって言ってるところを、
それ逆に学ぶ感じ?
スピーカー 1
うん。わかる。その振る舞いをしたほうがいいんだみたいなね。
スピーカー 2
うん。うんうんうん。
スピーカー 1
そうそうそう。わかる。だから俺はもうある一人の友達がいて、
そこに関して、実はすげー仲良い友達にはエロ本借りたりとかAV借りたりとかしてるんだけど、
みんながきゃーきゃー言うときには、ちょっと距離を置いてるやつがいたのね。
スピーカー 2
はいはいはいはいはい。
スピーカー 1
その真似してたもん俺。
スピーカー 2
あーうんうんうん。
スピーカー 1
そんな興味ないんだけどそこそこ興味あるんだよっていうのを出し方とかをその人に教わった。
スピーカー 2
あーわかるー。
スピーカー 1
ありがとうA君。
わかるー。
スピーカー 2
またさ、そうやってワイのワイのやってると、
それは男子の集まりなわけじゃん。
そこに女子が、え、なになに?みたいな感じでチラッと見たら、
まさかそんなんじゃなかったって言ってて、やだーみたいな感じで、
ほんと男子やだーみたいなことを言ったりとかする女子もいるわけじゃん。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
俺はわりかし女子の友達が多かったもんで。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
昔からね。
だから、そこにその子とも友達だったわけよ。
そのやだーって言ったこととか。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
なんか、え、なんかムコちゃんもそういうの見んだねって言われたことあって。
スピーカー 1
あーでもちょっとそれショックだね。
スピーカー 2
ちょっとショックじゃない?こっちとしては。
スピーカー 1
ショックだね。
スピーカー 2
いや正直どうでも、今思えばどうでもいいんだけど。
スピーカー 1
どうでもいいけど。
スピーカー 2
あの頃の自分のプライド的なものがすごい傷ついた感じで。
うんうんうん。
なんか、で、まあ別にそれほど仲悪くなることはないんだけど、
スピーカー 1
うんうんわかるわかる。
スピーカー 2
だからその子だってそんな、何、無別した言い方じゃなくて、
面白おかしく、え、なんかね、ムコちゃんもそういうの見んだーみたいな感じで、
あのなった時に、なんかすごいこれ。
スピーカー 1
すごいやだ。
ほんと。
俺がさっきさ、妖怪って言われて侵害だって思うような感じで。
スピーカー 2
あーそう。
スピーカー 1
仕方なくやってた、やってるフリで、別にそれフリだけど、
本当でもあるしみたいな、微妙なとこだよね。
そうそうそうそう。
あー。
スピーカー 2
それがさ、よくありがちなパターンだと、
好きな女の子にそうやって思われたくないっていうパターンがあるのかなって思うわけ。
スピーカー 1
そうかそこそこそこそこ。
うんうんうんうん。
スピーカー 2
あの、だからストレートの男女だったら、
あの、性的な要求としてそっちを見てるんだけど、
そこに、自分が好きな女の子が何々言ってきて、やだーって言って、
え、何々君もそういうの見るんだーって言われると、
ちょっとショックになるんじゃないかなって思うんだけど、
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
パターンでもないわけじゃん、俺の場合って。
スピーカー 1
うん、そうだね。
だからもう。
ないっていうパターンなんだもんね。
そうだし。
そっちの好きだった男の子の場合は、そうだよっていうことなんだよね。
そうだよがバレないようにするパターンだからね。
そうだよ。
見てるに決まっていいんじゃないかっていうところと、
そこに思われたくないみたいなね。
はいはいはい。
うん。
あー面白いなそれ。
スピーカー 2
なかったかもしんないですよね。
だからそこがまた、自分の中でしこりしきれなくなっちゃう。
もうなんか。
スピーカー 1
そうだねー。
スピーカー 2
昔のマックでよくあったフリーズみたいな感じになっちゃうっていうさ。
スピーカー 1
泣いちゃうよ。
ブルブル回って泣いちゃう。
スピーカー 2
サッドマックになっちゃうっていうか。
そう、泣いちゃう。
なんかその子としては別に何ともなくサラッといったことだろうけど、
傷つくまでいかないにしてもなんかちょっと今でもこうやって話せるぐらい、
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
記憶に残ってるなーと思う。
スピーカー 1
だから不本意とかそういうとこなんだろうねきっとね。
いやほんとそう。
スピーカー 2
うん。
いや俺別にほんと正直こんなの見たくもないし、
うん。
でも見たくもないけど、
ここの空間でこれを見てどう反応するかっていうのをすごい自分のリソース使って考えてるわけじゃん。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
考えてるところにふって湧いたように、
えーそういうの見るんだみたいな感じで来られると、
どうしたらいいんだよ俺みたいな。
スピーカー 1
ねー。
スピーカー 2
そういうのあるから早く帰ったかった、家に。
スピーカー 1
そうだね。
だから常にドキドキしてたっていうかね、なんかバレちゃいけないとか。
青春のストレス
スピーカー 2
あーでもあるね。
スピーカー 1
まあよく言うじゃん、あの透明なあの鎧をいつも着て生きてるみたいな感じ。
スピーカー 2
あーでもほんとそんな感じだったと思う。
スピーカー 1
そうだよねー。
いやよくなんか俺なんか狂わなかったと思うわ、そんな状態に。
スピーカー 2
いやそれはねほんと。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まああのどこかで何かちょっとあのずれちゃったら分かんなかったなと思うけど、
スピーカー 1
いやそうだよね。
スピーカー 2
結果として。
スピーカー 1
なんかキャパがさ、うわーってなるじゃん。
なるなるなる。
そう、そのなんていうのチグハブな部分っていうか。
ね、まあ大人になったらさ、そんなこともあるんだよ世の中はね、住むかもしれないけどさ、
もうそういうとこじゃないじゃん、もう世界狭いしさ。
ほんとそうなのよ。
多分ね俺ね、何が良かったかっていうのはね、多分部活、まあ部活で体動かしたってことかな、
まあそれももちろんあるんだけど、帰りに。
スピーカー 2
いやー大きいと思うよ。
あ、そうでしょ。
スピーカー 1
そう、それとは別になんか帰りに、あの、チャリを爆走して、
クソ田舎の道をね、こうTMネットワークのね、ゲットワイルドとかをガンガンにしながらね。
スピーカー 2
タイヤを切りつけながら。
スピーカー 1
そう、俺の自転車でアスファルトを切りつけながらね。
あー。
スピーカー 2
そういうなんかね。
長さなく、
スピーカー 1
なんに切ったのか、そういうのだと思うよ。
なんかこう暴れるじゃないけど。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
そういうやっぱりだから履き口みたいなものを、自分なりに見つけられたのが良かったかなとは思うよ、俺も。
スピーカー 1
だからなんか音楽がこだわりがあるんだと思うよ。
スピーカー 2
そうだねそうだね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
これはもうそうだね。だからその時に、あ、だからあの頃ね、ちょうどね、カラオケボックスが流行り始めた頃だったのよ。
田舎の方だから。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
そこに行こうって言って誘ってくれた友達、これ多分女子だったと思うんだけど、女子とグループで何人かで行って、あ、これは楽しいって思えたの。
スピーカー 1
そうか、向こうからカラオケ文化そっから始まってんのか。
スピーカー 2
そこから、でもあの頃カラオケボックス行ったら不良みたいなのあったもん、田舎は。
スピーカー 1
まあね。
スピーカー 2
ゲーセンと同じ扱いっていうか。
スピーカー 1
分かる分かる。
まずはレーザーディスクとかの頃だもんね。
スピーカー 2
レーザーディスクの頃、あの緑のなんかパイオニアの鳥みたいなのが置いてあって。
カラオケ文化の影響
スピーカー 2
そうそう、ソームみたいなやつ。
椅子の前に置いてあって。
なんかやっぱ親からするとカラオケっていうのは夜のお店、スナックとかで大人が歌うものみたいなイメージだったから、結局そこはイコールそれはなんか子供が行くとこじゃないみたいな感じになっちゃってて。
だからあんまりいい顔されなかったな。
スピーカー 1
カラオケボックスだったもんね。カラオケ屋とかでもない感じのね。
スピーカー 2
いや本当にボックスで、これ言ってもなかなかもう今若い世代で信じてもらえないんだけど、なんかテナント、ビルのテナントの2階と3階のだらっぴろいフロアにボーンのあのボックスがいっぱい置いてあんのよ。
スピーカー 1
はいはいはい、あったあった。
スピーカー 2
そう、そこにカチャって入って機械があってっていうような感じだったから。
スピーカー 1
いやそうでもあったよね、いっぱいね。
スピーカー 2
ほんとボックスだった、いっぱいあったよね。田舎のもっと郊外行くと、そのボックスがそのまま外に置いてあるパターンとかね。
スピーカー 1
うんうん。で駐車場とかに行って用具するね。
スピーカー 2
そうそうそう、で受付のちょっとしたビルみたいのが隣にあって、そこで受付して、何番ですよって言われてあそこに行くみたいなのとかあったよ。
スピーカー 1
レーザーディスクもそうなんだよな。懐かしいわ。レーザーディスクで誰かが歌ってたらスキップされたりするよね。
スピーカー 2
え、どういうこと?
スピーカー 1
カラオケ屋とかでさ、レーザーディスクの機械がその部屋ごとにないとことかあって。
スピーカー 2
そんなのあるのか、初めて知った。
スピーカー 1
あったよ、2個か3個なの。だからその2個か3個が繋がってない、要は使われてない曲だったらいいんだけど、流行ってる曲とかだと。
スピーカー 2
あー、分かった分かった。言ってる意味分かった。あったかも、そういうの。あった。
スピーカー 1
なんかそのセントラルヒーティングじゃないけど、メインのサーバーみたいなところは1つしかなくて、でレーザーディスク、あ、分かる。あった。
あなたに会えてよかったとかですげえ飛ばされてたもん。
スピーカー 2
全然予約できないんだよね。込み合っておりますみたいなのが出て。
スピーカー 1
入れてるんだけど、そこが飛んじゃうの、もう勝手に。そういうシステムとか。
あったよ。それが通信カラオケになってた高校生ぐらいの頃、画期的だなって思ったもん。
それはもう完全にダウンロードだからね。
スピーカー 2
音はピーピコピーピコな感じだったけど、これがすごい。だってCDがリリースされて、翌日か翌々日にはもうカラオケのそれが入るっていうのが、
そこが画期的で、レーザーディスクの頃は今月の新曲っていう、紙の目録で見るじゃん?電話帳みたいなやつで。
そこに出てくる新曲が、今言ってたキョンキョンのあなたに会えてよかったとしたら、これが新曲として配信されるのは半年後だったりするわけよ。
スピーカー 1
ね、結構遅かったもんね。それでも早くなった気がしてたけど遅かったよね。
スピーカー 2
遅かった。
もうこういうの分かんねーだろうなー。
スピーカー 1
分かんないよ。だからその間、店のさ。
スピーカー 2
分かんねーだろうな。
スピーカー 1
うちの都合とかでさ、新曲を入れるか入れないか選んだりできたからさ、すげー早く入るってこと?遅く入るってこと?
あったよ、あった。だってその目録の本も、常に綺麗なところと、延々昔のになんか新聞のところだけシール貼って使ってるところとか。
あったね。ただし書きみたいな感じでさ、とっとつ付け加えていくんだよね。
スピーカー 2
あった。もうデンモクしか知らないだろう、今の若い世代は。
スピーカー 1
そうだ、今なんか先にスマホとかで用意してピッピって送れるみたいだね。
スピーカー 2
あるあるある。スマホのなんかアプリと連動したり。
だってデンモクだってさ、俺らデンモクって言われて、分かっちゃいるけど最初に出てくるのってモノクロじゃない?
スピーカー 1
そうだね。余裕で。
スピーカー 2
モノクロのあのちっちゃな画面の、それでも最初はさ、これでできんだって思ったけど、今なんかiPadの豪華版みたいなのが出たりしてるじゃん。
スピーカー 1
そうなんだ。もうカラオケ屋にも最近行ってないから。すごいな。
スピーカー 2
もう。
スピーカー 1
もうその、そこでもう動画とかも流れるんだ。
カラオケ文化の思い出
スピーカー 2
そうそうそう歌詞が、もうそこで流れるみたい。
スピーカー 1
え、そうか持ってればいいのか。いや素晴らしいそれ。
スピーカー 2
だから歌詞がさ、こう普通はテレビというかみんなが見る画面だったりとかするじゃん。
あと選曲するユニットのところに画面がついたりもしてたけどちっちゃい。
じゃなくて今はそのリモコン、デンモクの自体がiPadのそれこそ10インチか11インチぐらいあるぐらいのボリューム感で。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
絶対落としたらこれ絶対やばいよねってぐらいの重厚感。
スピーカー 1
そうだね。へえ。
スピーカー 2
でそこにも綺麗な画面に同じ歌詞が出てくるから。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
もうそこでできちゃうんですよ。
スピーカー 1
いいね。便利になったよ。
スピーカー 2
便利だよ。
スピーカー 1
でもね、だから今となっちゃうカラオケもさ、前世代がやってるみたいなイメージだけどさ、やっとねカラオケBOXが出たって感じで中高生もやり始めましたみたいな頃だったもんね。
スピーカー 2
そうそうそう、俺らの頃は本当にそう。
だからなんかカラオケって言ったらやっぱ大人がやるか、家にカラオケセットがある家は子供の頃に、
スピーカー 1
なんとらっくとかのやつ。
スピーカー 2
エイトラとかで、そうそうそうそう。
いや、おじいちゃんがカラオケ好きだからちょっと北かかば歌ったことある?みたいな人はいたかもしれない。
スピーカー 1
ある。あるわ。
スピーカー 2
あるけど、大体はカラオケっていうのは知ってはいるけど、あれは大人が、酔った大人が男女が肩組んで銀座の恋の物語歌うみたいなイメージのもんだった。
スピーカー 1
スナックとかのね。
スナックとかであったのを家に持ってくるのがあれだったって感じだもんね、イメージ。
スピーカー 2
そうだねそうだね。
うちは自営業やってたからさ、家がさ、ほんとにその、うちの目の前がスナックだったり、隣の居酒屋みたいな環境だったね、当時は。
だから夜寝るときにやっぱ遠くから聞こえてくんだよね。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
わかるわかる。
スピーカー 2
そういう感じだった。
スピーカー 1
うちは本家っていうか町内の家だったから、そこにさ、めちゃめちゃ家族とか親戚とかが集まってくんだよね。
スピーカー 2
広間みたいなところにね。
スピーカー 1
そうそうそう。座敷があって、そこでみたいになったから。
だからそれでカラオケをおじいちゃん買って歌わせられた。
スピーカー 2
末置き型のやつ。
スピーカー 1
そう。よく東京ゼロスターでやってたよね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。下の長方形のさ、なんかこう四角い、なんていうの、筒みたいなやつでさ、下にさ、大きな一つのスピーカーがドーンとついてて。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
子供用にね、あの、めだかの兄弟を買ってられてさ、それでさ、なんかさ、もう親たちが酔っ払ってきたらさ、子供、いとこたち集めてそれ歌わされるみたいな、すげえ嫌な地獄になった。
スピーカー 2
それでスイスイってやるんだよね。スイスイってね。
そう。
スピーカー 1
わかる。
すげえ。すげえよ。懐かしい思いも。
スピーカー 2
そういうのはちょっと、ちょっと憧れたかも。そういうなんか家族の絵面をテレビとかで見ると。うちはそういう家ではなかったから。
スピーカー 1
そこそこね、お商売してたからね。
スピーカー 2
こうやって人が集まってみんなで、なんか酔っ払って踊ったりするんだなーみたいなのとかちょっと憧れたかも。
スピーカー 1
嫌だったなー。まるで。
スピーカー 2
いやーまあでもほんと、そう、あの頃はね、カラオケがあってよかったなーって思う。
スピーカー 1
それ発散だったんだろうね。
スピーカー 2
俺はそうだね。
スピーカー 1
今会いたい、すぐ会いたいって言ってたんでしょ。
スピーカー 2
歌ってた歌ってた。
歌ってた。
スピーカー 1
まだ見ぬ恋人に。
スピーカー 2
散々歌ってたよ。
そうそうそうそう。
あとは、あのこの頃は、これも話してないかもしれないけど、俺18になれればいいって思ってたの。
スピーカー 1
あーはいはいはいはい。
スピーカー 2
あの免許取れたら、もうあとの人生どうでもいいって思ってたのよ。正直ほんとに。
スピーカー 1
素晴らしいね。
車主導主義。
スピーカー 2
本当に免許取って、自分で車が運転できたら、もう人生の上がりって思ってた。
それまでは頑張ろうみたいな感じはあったかも。
スピーカー 1
すごいねー。頑張ったんだね。それほど、それを思わせる何かがあったってことだもんね。
スピーカー 2
とにかくね、車運転したくて、しょうがなくって。
だからもう、免許を取れるのは18歳だってのは理解できたから、18まで本当に。
そう思うと、誕生日ごとにあと何年、あと何年みたいな感じで数えたりとかして、
それ以降は正直、何の夢とか、こうなりたいとかなくって。
今のだから、18よりさ、今もう30年そっから生きてきてるけど、これ本当にボーナスステージだと思ってるんだよね、割と。
スピーカー 1
素晴らしい。その考え方めちゃめちゃ素晴らしい。
スピーカー 2
もう18までに自分は確立して、あとはもうボーナスステージかもって思ってる。
スピーカー 1
すげーな。だからそのさ、18で免許が取れた、そこで達成したっていう、あとはボーナスステージってことは無欲みたいなとこじゃん。
スピーカー 2
まあ無欲って言うとちょっとね、語弊があるけど。
スピーカー 1
まあね、まあね。
スピーカー 2
免許を取りたいっていう思いより強いものはあんまないかなっていうのはある。
スピーカー 1
そうか、だからさすぐさ、なんかその生涯の恋人ができたんじゃない?またその話にするのって話だけど。
スピーカー 2
当てがわれちゃったかな、神様から。
スピーカー 1
そうだよ。
スピーカー 2
このままだとこの人消えちゃうかもしれないから。
スピーカー 1
そうだよそうだよ、きっと。
やるな、神が。
その辺が。
スピーカー 2
あいつ意外とやるよね、神はね。
スピーカー 1
あいつ神、神だろ。
スピーカー 2
神意外とやるよね、そういう時ね。
スピーカー 1
神、素晴らしいよね神は。
スピーカー 2
まあだとしたら、ありがとうございますって思う、本当に。出会わせてくれてありがとうって思う。
まあでもそう、本当にね、本当そうだね。今思う、でも当時はね、そういうことを今話すように考えてもいないし、
今だからこそあの頃は18を目標にしてみたいなことをさらっとまとめて言えるけど、
多分ね当時は、そんなこと意識はあんまりしてなかったかもしれないね。
とにかく免許は取りたいっていう気持ちはあったけど。
スピーカー 1
そうなんだと思う。そこが一個目標みたいな、必死にそこを追うから他のことも我慢できるみたいな、他のことを凌駕できるみたいな、そういうことができてたんだろうね。
そういう集中力がある時期でもあるよね、中高生って。
スピーカー 2
それはある。逆に言うと情報も少ないし、それしかもう目に入らないっていうか。
免許取得の重要性
スピーカー 1
わかる。
スピーカー 2
あったんだろうね、そういうのは。
スピーカー 1
俺が逆に言うとそれはね、受験だわ。
スピーカー 2
大学?大学受験?
スピーカー 1
大学受験だわ。
大学受験っていう目標があったから、すっごい集中したりとか、勉強とかワーッてやってさ、やって。
だからその後大学に入ってフワフワってなっちゃうと面白くなくなってきてた。
スピーカー 2
フワフワ。
スピーカー 1
急に。だから今までってさ、そこに向かって行くレールっていうのはすごいちゃんとしっかり敷かれてたわ。
親にしても学校の環境にしてもさ、みんなが大学行くって言って、大学行かないって聞いたら、
え、なんかあったの?みたいなさ、それくらいの環境だと言ったら、市は狭いよね、さっきみたいに。
スピーカー 2
まあでも、やっぱりさ、そうなるよね、あの頃って。
スピーカー 1
それでさ、こんな教学が来るなんて思ってないじゃん。
まだバブルの残りがで、ウェイウェイやってた頃じゃん。
だからきっといい大学に行けばいいんだろうっていうことで、すごい勉強するわけじゃん。
内定した人がハワイに連れてってくれるって思ってるもんね。
スピーカー 2
ほんとほんと、他のとこで行かせないようにその時期に旅行に連れてくるみたいな謎のやつ。
ずっと監禁されてるみたいな話を俺も聞いてたから、そういうもんなのかなって思ってたし、
スピーカー 1
内定したら会社買ってもらえるみたいな話とかさ、今思えばバカな話だなと思うけど。
だから多分その辺の未来っていうのが、俺にはそこが未来だと思ったんだよね、当時の俺には。
だから逆にそういうことを我慢、いろんなことを我慢してでも、受験した方がいいっていうね。
あとはさ、もうさ、きっと大学に入れば、今我慢してる、例えばゲイだっていうこととかも、なんか解決するかもしれないって思ってたんだと思う。
ここじゃないどこかへっていうさ、リスチュールみたいなこと言うけどさ。
スピーカー 2
グレーだな。
スピーカー 1
あ、グレーか。グレーだったか。
なんかそういうことなんだと思うよ。今は辛いけど、新しいステージが変わるみたいなね。
大学になったっていう、環境が変わったら何か良くなるかもしれないっていうのをノープランで言ったっていうね。
スピーカー 2
大して変わらなかったっていうことがあるんだけど。
まだ燃え尽きというかね、そういう感じではあるよね。
スピーカー 1
燃え尽きたんだと思う、俺。ピークっていつって聞かれたら18ってうっかり言ってしまいそうになるもんね、俺。人生のピーク。
95年の特別な記憶
スピーカー 2
そこは、俺も結構近いもの。たまたま免許取るっていうのも18だっていうのもあるけど。
スピーカー 1
ちょうどさ、今年が30年前なわけじゃん、18って。
そうね。
スピーカー 2
大学入った年で考えると。18から19になる年だけど。
ちょっと今年が、ちょうどジャストっていうのもあるし、95年っていうのはそういうのがあるからこそ、自分の中でエポック的な感じの年ではあるなって思うし。
つい聞いちゃうんだよね、Spotifyでも95年の曲みたいな感じで。
スピーカー 1
95年って相当あんのよ、やっぱ。
スピーカー 2
結構俺もハマってくんのよ。どれ聞いても。
どれ聞いても、これは例えば免許取って初めてのレンタカーしたときのあそこで穴あたり通ったとき聞いてたなとか、
スピーカー 1
あとは友達と自分、親じゃなくて自分たちだけの運転で海に行ったときの時代の曲とか。
スピーカー 2
秋ぐらいになると、学祭?学校の学祭でも準備してたときに、これ聞いてたかもとか。
スピーカー 1
いや青春してんじゃん、なんか。でもわかる。それすごいよくわかる。
だから俺、これも結構言ってるけど、95年の1月1日にフレイジーゴナクレイジーが出るのね。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
で、その時はセンター前なの、俺は。センター試験前っていう気持ちで行くわけよ。今年は受験の年だぜっていう気持ち。
で、2月にマスカレードが出るの。で、その時にはもうセンターが終わってて、試題を受け始めるわけ。
スピーカー 2
はいはいはいはいはい。
スピーカー 1
で、3月になるとオーバーナイトセンセーションが出て、それであ、そっから大学に行くんだっていう。
でもね、緊張感の上がって解放されてくる。TRF3部作がね。
スピーカー 2
TRFでこう振り返るみたいだね。
スピーカー 1
そうなの。ほんとにね、95年の始まりはほんとそれなんだよね。
スピーカー 2
いやあるよ。
スピーカー 1
地震だとかさ、そういうのがあったじゃん。
スピーカー 2
地震、サリン事件もあるしね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
まあでもやっぱなんかちょっと自分の中では、こう、記憶に強く残る年だったかもなって思うね、95年に関しては。
そうだね。
スピーカー 1
高校が終わるって、なんかやっぱ切ないもんね。大学生とは違うじゃん、高校生と。やっぱそのなんていうの。
中学高校で、まあ中学までが義務教育とはいえ、高校まではみんなが行くみたいなのが、俺たちの世代ってあるじゃない、なんか。
スピーカー 2
まあそうだね。
スピーカー 1
だからそこまでがなんか親に生かされていくって感じで、大学からはなんか選んで行くみたいなさ。
そっから、いとことかもそっから働いたりしてる人もいれば、大学にいる人もいるとかがあるから、なんかこっから先は自分、自分でこう選んで行かなきゃいけないみたいな、そういうさ、感じがしてた。
なんかステージが変わるんだよね、やっぱり。
青春と友人関係の影響
スピーカー 2
だいさん、やっぱそこはさ、やっぱ外部受験するとやっぱそこそうなるよねって今俺、
スピーカー 1
あ、そうじゃん、そうじゃん。むこくんそうだよね。
スピーカー 2
なんか結局さ、高校大学はエスカレーターだったもんだから、自分の学部にはそんなに同じクラスの人がいっぱいいたとかじゃないけど、キャンパスにはいっぱいいたもんだからさ、たぶんビュル君と同じ感覚にはなれなかったんだろうなって思って。
スピーカー 1
そうだね。俺すげえだから、そう、うらやましかったもん。なんか、え、なんで初日に友達いんのみたいな。
スピーカー 2
それが俺は、高校の時に思ったの。高校入学した時に、中学から来てる人たちいるから、
スピーカー 1
うん、そうだよね。
スピーカー 2
これ、これ入りにくいじゃん、みたいなのはあった。
スピーカー 1
それはそうなんだよ。
スピーカー 2
でも同じようなことを、大学の同期には、今リュウ君が言ってるようなことは言われたこともあるから、やっぱみんなそうなんだなと思って。
スピーカー 1
まずは、その、下から来た奴らと仲良くなるっていうのがやっぱ鉄則だもんね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
大学は。
女性はノートがすげえ増すから。
スピーカー 2
入学式で、入学式で校歌歌いは付属校ってなるもんね。
スピーカー 1
そりゃそうだよ。歌えねえわ、いきなり。
ね。
あるよね。
スピーカー 2
さてさて。
スピーカー 1
はい。
思春期の中学、高校の話をメインにしてきましたが。
スピーカー 2
出てきますね、いろいろやっぱり話し始めると。
スピーカー 1
もう、なんか同じことも何回も言ってしまうけど、また新しいこととかも思い出したりとかして、もう毎週言ってた。
スピーカー 2
そうね。
毎週。
スピーカー 1
毎週この頃のことを振り返って、そうだったね、そうだったねって言ってた。ほんとに。
スピーカー 2
いや、言ってたいね。
ね。
スピーカー 1
辛かったけどねっていうか。
スピーカー 2
ロンさんが同じ世代だからこそだよね、こういう。
そう。
ほんとにお便りが、これここから聞いとってもわかる。
うんそう。
スピーカー 1
ほんとね。
スピーカー 2
あーうんってされたら。
ほんと。
スピーカー 1
ほんとその通りでしたって感じだよね。だから、今ほどね、その情報がさ、いっぱいなかったりとかね、コンテンツとかもなかったから、そっからね、吸収できるものがやっぱり限られてたから、同じようなのを見て同じように育ったみたいなところがあったからね、やっぱ。
そうなんだろうね、きっとね。
過去のコミュニケーション手段
スピーカー 2
ほんとだよね。
だってインターネットなかったんだよ、信じられないよね今は。
スピーカー 1
信じられないインターネットがない世界とかも。
スピーカー 2
どうやって自分が生きてたのかなっていうのがさ、自分のことが生きてきたんだろう、だろうっていうか生きてきたんだけど、全然なんかさ、切り離せなくなっちゃうっていうか、今もうインターネットが日常にあって当然でさ、もう何十年もいるもんだからさ、この時俺一体どうやって、みたいな。
スピーカー 1
ほんとだから、俺横浜の待ち合わせとかさ、渋谷に行った時の待ち合わせとかさ、どうやってたんだろうって今もどこかで待ち合わせたんだよねって思うんだけど、その待ち合わせ場所は。
スピーカー 2
いや、だし多分、お互いが知ってる場所とか。
スピーカー 1
そうだよね。
あとは何だったら地図、ピアマップとかをコピーして渡したりとかした記憶がある。
そうだね、そうかもしんない。渋谷だったらもう。
渋谷のここみたいな。
慎重に、すごく慎重に言ってたな。
横浜は思い出した。あそこのさ、総鉄線の1階の方の出口を出ると、正面にサッカーのスポーツ店みたいなのがあったんだよね。そこで待ち合わせしてた。
あったあったあったあった。
スピーカー 2
あったよね。
運動部に入ってる人やりがちなパターンだね、きっとね、そういうね。
スピーカー 1
そうだねそうだね、そこでね。
スピーカー 2
それだから同じようなことを別の人から見ると、テニスとかやってる人が、渋谷とか新宿とかのテニスのラケットをよくいっぱい売ってるところ前とか。
スピーカー 1
ウィンザーとかでしょ、ウィンザー。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
なんかそんなあったんだよ。
スピーカー 2
そんな名前の。
スピーカー 1
あるね。
スピーカー 2
共通の認識の場所っていうにはなりやすいもんね、きっとね。
スピーカー 1
そうだね、だってサークルのやつらと釣るんでいればそういうやつらとは会うだろうしね。
スピーカー 2
なるよね。
スピーカー 1
そうだよね、そうなるだろうね。
スピーカー 2
それだってさ、インターネットどころか携帯電話がなかったわけじゃん。
スピーカー 1
そうそうそうそう、だからもう出てますかって家に電話したりとかね。
スピーカー 2
もし会えなかったらね。
スピーカー 1
そう、だからちょっと遅刻癖のあるやつは電話したりすると、
あーごめんなさいね遅刻するって電話がかってきたら寄ってって言われてますってお母さんが言ってたりとかさ。
そういうのもあったもんね。
スピーカー 2
あーそうそうそう、そういうの。
ほんと一回家出たらさ、連絡がつかないってさ、今思うとちょっと羨ましい部分もあるよね。
スピーカー 1
ほんとだよね。
掲示板とかでさ、先に行くみたいな回答とかさ。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
だってあのシティハンターのさ、
あーそう、XYZでしょ。
スピーカー 2
XYZはさ、掲示板が、携帯電話があったら成り立たないストーリーだったもんね。
スピーカー 1
そうだよね、直接、でもそうしたら電話番号なんて知ってる人しか知らないからダメだよね、もうダメです、もう会えません。
スピーカー 2
もう、やっぱ時代と特に、あのストーリーは成り立たないなっていうことが結構あると思う。
ロジさんのお便りと振り返り
スピーカー 2
やっぱりドラマのすれ違いとかさ。
スピーカー 1
家電が鳴ってて家電に留守電入れとるのに効かないで出ちゃったとかさ、そういうすれ違いなんでさ、携帯で話せばさ。
スピーカー 2
もうありえない。
スピーカー 1
そうだよね。
えー、おもろい。
スピーカー 2
いや、ほんとね、そういうとこはあるよな、それ一つしたってやっぱ、もうな、10年も時が流れたんだなってすげえ思うしね。
スピーカー 1
そうだね。だからそのことを振り返るっていうのはまたね、楽しいことですよ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
まあもちろん嫌なこととかもね、こういうね、ロジさんからお便りあったみたいに、
まあ俺たちの属性的にはこういうことがちょっとあったりとかするけど、まあそれを踏まえて今があるからね。
だからほんとにね、これロジさんがね、書いてくれたんだけど、最後、季節の変わり目お互い気をつけてなるべくご機嫌でいましょうっていうね、
このご機嫌でいましょうっていうのはすごいね、キーワードで。
いいね。
スピーカー 2
今ご機嫌でいなかったら過去のことってやっぱ嫌だってなっちゃったりするから、ある程度こういうことも話してね。
スピーカー 1
続いてるもんね。
話して、こういうことあったねって言った上で今ご機嫌に過ごしたりねっていうのはすごくいいよね、やっぱね。
スピーカー 2
いい、いい。
やっぱこれが書けるってことは、少なくともロジさんも、いつも毎日かどうかわかんないけど、
ご機嫌な要素の方が多い人生でいられるんじゃないかなってちょっと想像するし。
スピーカー 1
ある程度のことはここで一区切りはつけるというか、喋ったみたいなこともあるだろうし。
スピーカー 2
うん、うん。
スピーカー 1
です。
ほんとだね。
で、このポッキャートークテーマの中学・高校生編っていうのは、水城誠さんっていう方が今回中心になってやってもらってまして、
おしかつ二次元ライフラジオっていうのと三次元喫茶小話かなっていう2つのポッキャストをやられていて、
これ同じIDっていうとあれだけど、一個の聞いてみればそれがわかるような感じで。
俺が聞いた時点では、三次元喫茶小話の方は喫茶店でデザートをシェアしながら話すっていうそういうコンセプトとかで、
おしかつ二次元ライフラジオはその時はスプラトゥーンの話とか、スプラトゥーンの話ね。
俺がやってないからね。イカのペンキ塗るやつゲームあるじゃん。イカのペンキ塗るゲーム。
スピーカー 2
イカのペンキを塗るっていうイメージしかないけど。
スピーカー 1
面積が多い方が勝ちみたいなやつだと思う。
スピーカー 2
あーそうなんだ。ありがとう説明してくれてよかった。
スピーカー 1
俺もやってないけど、もっとわかんないだろうなと思ってむこくんが言えんわ。
スピーカー 2
もう話が早い。話が早くて。
スピーカー 1
でもイカのペンキのやつっつってね。
スピーカー 2
イカのペンキのやつ。
同じように知らない、同じレベルで知らないイカゲームかなとかもちょっと思っちゃうもんね。
スピーカー 1
あー俺もイカゲーム知らないのよ。なんかあれでしょ。人形の女の子がこっち向いてるみたいなやつでしょ。
あの、なんだっけあれ。だるまさんがこんなみたいなやつでしょ。
スピーカー 2
なのかな。なんか俺は現代版かつ韓国版バトルロワイヤルみたいなイメージ。
スピーカー 1
あ、それもイメージあるね。あるあるある。急にバーンってなっちゃうみたいなやつでしょ。
スピーカー 2
死んじゃうっていうか急に殺されちゃうみたいなのもあるんじゃないの?って。
スピーカー 1
えー見てないのーって言ってるかもね、今ね。えー見てないのーっていう人がいるかもしれない。
スピーカー 2
じゃあそのイカゲームのね、イカゲームっていうか、イカゲームとスプラトゥーンの面白さはもしよかったらお便りいただければと思います。
スピーカー 1
わかりませんが。
スピーカー 2
リスナーに委ねるっていうパターンね。
スピーカー 1
聞いてもらっちゃうっていうね。本当にロイさんのお便りと見るしろ誠さんのポッキャー、トークテーマありがとうございました。
スピーカー 2
本当ありがとうございました。
スピーカー 1
今回も最後までお聞きいただきありがとうございます。
この番組の内容は2人の記憶によるものであり、正確な情報とは限りません。
ノリとバイオスで話しているので、間違らずご了承ください。
この番組では皆さんからのお便りをお待ちしております。
概要欄のお便りフォームよりお寄せください。
スピーカー 2
Xやインスタグラムもやっています。
感想などお寄せいただけると嬉しいです。
IDはどちらもIWOKARUハッシュタグEOKARUカタカナでEOKARUでお願いします。
Xは不具合によりハッシュタグ検索にヒットしないこともあります。
引用リポストしていただけると助かります。
その他リンク諸々は概要欄のリンクツリーからアクセスしてください。
スピーカー 1
ということで、そろそろお別れの時間です。
次回またお会いしましょう。
スピーカー 2
お相手はリュウとヨコでした。
こういうの話すとほんと早いね。
やっぱさ、年寄りって昔話話話すとほんと長いよね。
スピーカー 1
やばいね。
スピーカー 2
そういうことなんだなって思った。
スピーカー 1
めっちゃめっちゃ2人とも乗ってたからさ。
スピーカー 2
全然時間見てなかった。
面白いよね。
笑っちゃうよね。
あれ切れちゃったと思って、自分の声で切れたことに気づいた。
自分があれ切れたとか言っちゃってさ、つい。
スピーカー 1
はいはいはいはいはい。
俺も。
スピーカー 2
みなさんどうも、むっこです。
スピーカー 1
なんか今ちょっと電波がおかしかった。
スピーカー 2
電波おかしかった?
スピーカー 1
むっこですみたいになっちゃった。
むっこでーすみたいになっちゃった。
スピーカー 2
アンテナが遠いPHSみたいになっちゃった。
じゃあもう1回いきます。
はーい。
01:11:20

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