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はい、みなさんこんばんは。5月25日土曜日、夜9時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、
みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、ニュースを一見紹介いたします。本日は、昨日の記事ですね。
HBC北海道放送のニュースです。タイトルが【速報】自転車が乗用車に跳ねられ、男性が頭から出血、意識朦朧とした状態で病院搬送
自転車は車の下敷きに、札幌中央区というタイトルでございます。 記事、全文紹介いたします。
24日午前、札幌市の中心部で、自転車が乗用車に跳ねられる事故があり、自転車は乗用車の下敷きになりました。
この事故で、60代くらいの男性1人が意識朦朧とした状態で病院に運ばれました。 事故があったのは、札幌市中央区北1条西10丁目付近で、
24日午前8時ごろ、車と自転車の事故で自転車の人が倒れたまま、と警察に通報がありました。
この事故で、自転車は乗用車の下敷きになり、乗っていた60代くらいの男性1人が頭から血を流し、意識不明が朦朧とした状態で病院に運ばれました。
警察によりますと、乗用車を運転していた50代の男性は、自転車の動きをよく見ていなかった、という内容の話をしているということです。
現場は札幌市中心部の北2条通りの片側2車線の直線道路で、当時自転車と乗用車は同じ向きに走行していたとみられ、警察は事故の状況を詳しく調べています。
というニュースでございます。 今日土曜日ということで、この後夜10時からはYouTubeのライブ配信をする予定となっており、
そのテーマに沿ったニュースを検索していきました。 今日のYouTubeのテーマというのが、
「助行すべき場所や場面について」というテーマでお話をしていこうと考えております。 このニュースを取り上げたのも、やっぱり自転車の側を通る時どうすべきか、
というところじゃないかなと思うんですよ。 自転車の側を通る時には、間隔を空けていくというのが可能であれば、もちろんそれが一番安全だと思います。
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ただどうしても間隔が空けられないような時には、ちょっとスピードも気をつけなければ、やっぱり事故のリスクというところが大きくなりやすいということで、間隔が取れないような場合は助行しないといけないというルールもあります。
同じ方向に進んでいる自転車を助行で抜くというのも、正直なかなか難しくはあるんですけど、それならそれでしばらく自転車の後ろをついて走るとか、
間隔が取れる状況になるところまではそのままついていくといった対応が必要ではないかなと思います。 自転車の動きをよく見ていなかったということなんで、
スピード以外にも、当然気をつけるべきポイントっていうのは多いんじゃないかなと思うんですけど、本日はYouTubeで助行ということをテーマに取り上げようと思っておりますので、
そういったスピードを落とすべき場所とか、スピードを落とすべき場面というのを皆さんにお届けできればなと考えております。
自転車に限らず、歩行者の側を通る時というのも、やっぱり状況によってはしっかりスピード落とすというのも必要だと思うんですよ。
ただ、これって今日YouTubeで取り上げるんですけど、あえて私がこういう時には助行しないといけないんですよって、わざわざ言わなくても大体車運転していらっしゃる皆さんならわかることじゃないかなと思うんですよ。
ただ、その当たり前のことを当たり前のように実践しているかといったところを自分自身に問いかけていただいて、改めて注意喚起をしていただければと思います。
はい、ということでこの後ですね、夜10時からはYouTubeで主に助行すべき場所や場面というテーマでライブ配信をしようと考えております。
ぜひYouTubeもリアルタイムでご覧いただける方はお越しいただけると嬉しいなと思います。
はい、ということで本日の配信は以上でございます。この後、夜10時からはYouTubeです。よろしくお願いいたします。
最後までご聞きいただきましてありがとうございました。ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。