信号の表示時間の違い
はい、みなさんこんばんは。6月22日、日曜日、夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、
みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
本日は、日曜日ということで、車の運転や道路交通法に関する雑学を一つ紹介しようかなと思います。
本日紹介する雑学はですね、信号の点灯時間についてというところをお伝えしようかなと思います。
みなさんね、車を運転していると信号機というのはね、もちろん見かけることはあると思うんですけど、
信号の表示時間って、地域によって違うんですよね。これはね、それはそうだよなって思う方が大半じゃないかなと思うんですけど、
黄色信号、黄色信号が表示される時間っていうのも、実は地域によって若干の差があるって、これご存知でしょうかね。
黄色信号ってね、パッと黄色が表示された瞬間に、当然ね、交差点に入ってはいけないとか、停止位置を超えて進んではいけないという意味になるんですけど、
でもね、あんまりにも停止線の直前まで近づいていた場合は、ブレーキ踏んでも止まれないよということで、
安全に停止することができない場合は、そのまま進むことができるよといった信号なんですよね。
なので、その道路の最高速度が、例えばね、30キロに設定されている道路と、60キロで設定されている道路であれば、
パッと黄色に変わって、ブレーキ踏んでも止まれるかどうかって、やっぱり違ってくるわけですよ。
30キロであればね、グッとブレーキ踏めば、だいたい1秒、2秒ぐらいあればね、完全に停止することができると思うんですけど、
60キロであればね、やっぱりある程度停止距離もグーッと伸びるということで、2秒から3秒ぐらいかかると思うんですよ。
なので、その黄色の表示時間というのが、実はね、最高速度の速い通りっていうのは結構長めに設定されているんですよね。
あとは、例えばね、歩行者用の信号が設置されている場所であれば、歩行者用信号が点滅から赤に変わりましたよ。
さあ、今度は車の信号を黄色にしますよっていう、そこのスパンもね、結構場所によって違うんですよね。
これ、歩行者が多い地域、街中とかであればですね、歩行者用の信号を赤にして、しばらくね、残存歩行者、交差点内に残っている歩行者を出すために、
すぐに車の信号を黄色に変えないような場所っていうのもあるようです。
なのでね、歩行者が多いところに関しては、歩行者信号が赤になったからといって、すぐに車の信号が黄色に変わるとも限りませんのでね。
なのでね、あの、まあ、歩行者用信号が赤になったから、そろそろ信号変わるかもなっていう予測をするっていうのは、もちろん大事なことなんですけど、
あくまでも最終的な判断はですね、車の信号が黄色、赤に変わったかどうかというところを見てね、
どうするかなっていうのをね、運転中は考えていただければなと思います。
といった感じでね、あの信号の表示する時間というのも地域によってね、割と細かく設定されておりますんでね。
はい、今、自分はどの信号に従うかっていうところをまずは明確にした上でね、
あの歩行者信号がだからこうだからって言ってね、あの変にね、推測しすぎて、まだ車の信号青なのにブレーキ踏んでね、
止まってしまったりっていうことがないように気をつけていただければなと思います。
はい、ということで本日の雑学に関しては以上でございます。
謙虚な運転姿勢
コメント返し何件かしていきましょうかね。何件かって言ったんですけど、今日は1件かなと思います。
えっと、ナンバー559、免停中だから警察には言わないでっていやいや、という配信会。
えっと、一昨日かな。こちらに親父さんからコメントをいただきました。親父さんのコメントです。
日高さん、こんばんは。運転に限らず謙虚であることは必要だと思います。というコメントです。はい、ありがとうございます。
うん、本当そうですよね。あの謙虚な姿勢というのはね、まあ運転する上ではね、事故を起こさないために非常に重要な考え方だと思いますけどね。
運転中に限らずやっぱりね、日常生活の中でもその謙虚な姿勢というのはね、うまく人付き合いをする上であったりとか、
まあそういったね、日常を穏やかに送るためには非常に大事なことではないかなと思います。はい、運転中もね、他の方がどういう動きするかというところはね、
まあなかなか予測できない難しいところもあると思いますんでね。そこで自分がどうすべきかなっていうところはね、あの謙虚な姿勢も持ちつつ、
でもね、あのまあルールに従ってというのがもちろん基本ではあると思いますんでね。自分がどのような運転行動すべきかというところはルールに従いつつ謙虚な姿勢で運転をしていただければいいんではないかなと思います。
はい、ということで、親父さん、南区平和の車大好き親父さん、コメントありがとうございました。
はい、本日いただいたコメントはおそらく1件だったかなと思います。 みなさんいつもたくさんのコメントやいいねをありがとうございます。
はい、それでは本日はこのあたりで終わりにしようかなと思います。 ちょっと早いですけど、まあいいかな。
はい、最後までお聞きいただきましてありがとうございました。 ここまでのお相手は、いわみTV ひだかでした。