事故の詳細と教訓
はい、みなさんこんばんは。6月19日木曜日夜10時10分ぐらいかな。はい、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。本日もFNNプライムオンラインより、タイトルが、「きゃ痛い!交差点で信号無視の車と激しく衝突。もう終わったかと。信号無視した原因は考え事。東京羽村市。」というタイトルです。
記事、ところどころですね、この事故の被害者の言葉もあるんですが、そちらも交えて全文紹介しようと思います。
東京羽村市の交差点で目撃されたのは、突然目の前の車、目の前に車が飛び出し、衝突する瞬間です。
被害者の言葉です。
また被害者の言葉です。
最後に被害者の言葉です。
そして、相手は考え事をして赤信号を無視していた、ということが許せない。ドライバーは病院に搬送され、命に別条はなかったということです。警視庁は人身事故として捜査しています。という記事でございます。
こちら本日もね映像を見ることができます。この記事もですね、今日私会社で夕方、テレビでちょうどやっていたニュースですので、映像も見ました。
かなり激しく衝突してますね。もうお互い交差点でどっちも減速することなく派手にぶつかってますね。
これがね信号無視をした側のドライバーがね考え事をしていたからという理由だそうです。
車の運転って怖いですからね。本当にちょっと意識が違うところに行くだけで、こんだけ大きな事故につながる可能性を秘めておりますんでね。
自分が赤信号を見落としてしまうというそんな可能性も秘めているというのはね、皆さん是非とも頭に入れておいてほしいなと思います。
まあでもね運転中全く他のことを考えるなっていうのは正直難しいかなと思うんですけどね。
少なくとも信号標識そのあたりにはね目を向けて見落とすことがないようにという意識はね、ハンドルを握ってる以上は持ち続けておいてほしいなと思います。
そしてね私このニュースね映像で見てもう一つ思ったことがあるんですけど、
今ね紹介した通り被害者の車がね信号無視の車とぶつかった後交差点のど真ん中で止まってしまったわけなんですよ。
でまぁあのそのうちね交差道路の信号も変わって車がねいっぱいやってくるんですけど、なかなか止まってくれる車っていうのがいないんですよね。
まあ皆さんねお仕事なり予定があったりでねあのちょっと手伝ってあげる時間はないごめんってねいう気持ちもまあわからんことはないんですけど、
もうちょっと誰か早めにね止まって手助けするっていう人がいなかったのかなぁと。
実際ねえっとどれぐらい時間が経ってからね一人救助に向かってきてくれたのかっていうのはちょっとその時間はわかんないんですけど、
少なくとも10台15、6台ぐらいはねその事故の車の横を通り過ぎていっているように見えるんですよ。
これねぜひとも皆さんの事故を目の前で見かけたらですねまああのどうしても時間がないという時もあると思うんですけどできる限りですね進んで事故処理協力してあげていただきたいなと思います。
これ映像でも見たんですけどねあのその被害者の方ちょっとね車の中であのかなり激しく体打ちつけたようでなかなか動きが取れなかったと。
で運転席のドアがねおそらく変形してたんでしょうね。
ドアが開かないっていうことであの一人だけじゃちょっと日も幸もいかないという状況だったっぽいんでね。
そこへ一人ね男性の方だと思うんですけど駆けつけてくれてですね助手席側のドアを開けて救出してくれたということなんでね。
まあその後もスムーズに事故処理が済んだんではないかなと思います。
はいぜひともね事故を見かけたら自分は第三者の立場であったとしてもですねあのできる限り協力をしてあげてほしいなと改めて思いました。
はい私もしこれね仕事中にこの現場に出くわしたらどうするかなってちょっと考えてみたんですけどもしそれがね送迎中だとしたら
例えば教習が終わった教習生の方を送っている途中であれば一応一言ですね乗っている教習生の人には声をかけて
ちょっと事故があるからちょっと事故処理手伝ってもいいかなと時間大丈夫っていうのを一言聞いてですね。
大丈夫ですよっていう返事が返ってくればねまあその教習生もちょっと手伝ってもらって一緒に事故処理に加わるかなと思います。
もしこれがねあの教習生が乗っていない状態で誰かを迎えに行ってる時だとすれば会社に一歩を入れてちょっとこういう事故があったんで事故処理やってから行きますんでちょっと遅れますといったそういった形を取るかなと思いました。
その教習生の方のね時間が間に合えばもちろんいいんですけど1時間遅れても1時間2時間ちょっと教習少なくなるけどぐらいだったらね事故処理に加わるかなと思いました。
これが完全にプライベートでねそんなに時間に余裕があるというか1時間ぐらい遅れてもいいような状況であればね間違いなく手伝いますね私であればね。
まあ皆さんがねあのそういう状況じゃなかったっていうのはねまあもちろんわかるんですけどできるだけ進んで協力をしてあげてほしいなと思います。
はいということで本日のニュースに関しては以上でございます。
事故処理の協力が必要
ここからコメント返しを一件しようと思います。本日ちょっとね長文のコメントを1件ほどいただいております。
昨日のライブ配信にyoutubeサブチャンネルにチコリタさんよりコメントをいただきました。
ちょっと長文なんですが全文紹介しようと思います。
単純な疑問なんですが自動車教習所の指導員になろうと決意して就職する人はどんな意識で来られるのかな。
先生は先生というのが私ですね先生は求人を見て杉本先生はスカウトというのは以前に聞いていますけども
素人が想像するのは相当運転技術に自信があって是非とも私が教えて差し上げよう的なイメージがあるのですが現実は違うようですね。
例えば私はミシンが使えるのでミシン教室の先生をやることはできると思うのですよ。
市販の資格は持ってませんが。
だけど自分がミシンを使えることと人に教えることは別問題じゃないですか。
ミシンを触ったことがない教習所で言えば車に触ったことがない人に位置から使い方を教え作品を完成させる自動車学校で言うと行動で運転ができるまでの指導をするって難しいと思うのですよ。
それを超えた志を持って就職して仕事をなあなあにできるのが信じられないです。
最後に注釈コメ印をつけて先生の話した内容と私の解釈が違ってたらごめんよというコメントをいただきました。
教習指導員としての考え
ありがとうございます。
前半部分ですね。自動車教習所の指導員になろうといういきさつなんですけどこれは本当に人それぞれです。
本当に私みたいに何か良い仕事ないかなあってハローワーク行ったら何か面白そうで応募しちゃうような人もいますし
杉本先生なんかは前の校長先生の知り合いということでこういう仕事をしてみないというふうに声をかけられて始めた。
あとはyoutubeに出てくださっている松島先生なんかはどういういきさつだったんだろう。
いきなり自動車学校やってきて指導員になりたいんですけどって本当にいきなりやってきたんですよ。
松島先生は教えようという意気込みを持ってやってきたかもしれないんですけど
私と杉本先生に関しては決して最初はそういった意識っていうのはそこまで高くはなかったかなと思います。
なんでチコリータさんのおっしゃる通りかなと思います。
ミシンの例もまさにその通りだと思いますよ。
ミシンを自分が使えるということと人にミシンを使って作品を作れるように教えるというのはやっぱり違いますからね。
その人に教えることっていうのは本当に難しいなと感じることがものすごくたくさんあります。
だからこそその指導員の資格っていうのはその教育知識といったところも試験の課題となっているんですよね。
人にものを教えるときにこういうことを気をつけなければいけないとかこういう言葉遣いを気をつけなければいけないといったところも試験で課題として出されております。
とはいえ本当に本一冊読んで試験に臨むぐらいの内容なんでそんなに専門的な大学の講義でいう心理学とか教育学みたいな感じのレベルの勉強ではないんですけど本当に人に教える上での心構えというかそういったところは勉強して指導員になります。
あとは技能教習とか学科教習であればこの項目であればこういうことは教えましょうねっていうマニュアルがあるんでそれが頭に入ってるかみたいなのもその指導員という資格を取る前に審査でチェックをされます。
とはいえなかなか実際に教習に入るとそのマニュアル通りにいかないということがほとんどなんですけどね。
特に技能教習に関しては。
だからこそやっぱり経験が何より大事な仕事じゃないかなと思います。
で一番最後のところがどの部分に関してかちょっとね私もまだ昨日のライブ配信聞き返してないんでねちょっとピンときてないんですけどそれを超えた志を持って就職して仕事をナーナーにできるのが信じられない。
まあでもねナーナーにしちゃってる人がいるっていうのは事実ですね正直。
なんかねただのなんだろう同乗車になってないみたいなそんな風に感じる人もねまあ少なからずいらっしゃるんですけど私はそうなりたくはないなとはもちろん思っております。
自分が助手席に乗ってね運転指導する以上その方がね運転できるように運転技術が向上できるようにするのが私の仕事だと思っておりますんでね。
そういったところは日頃から心がけております。
またちょっとねライブ配信聞き返してここに対することだったのかっていうのがわかればねまた改めてちょっとお返事をさせていただこうかなと思います。
リスナーとの交流と今後の展望
取り急ぎ3時間ほど前にねコメントいただいておりますので今思いついた部分に関してはお返事をさせていただきました。
チコリータさん長文コメントありがとうございました。
はいということで本日はコメント返しもおそらく一件じゃないかなと思います。
皆さんいつもたくさんのいいねやコメントありがとうございます。
今日ねちょっと夜の草原に行って投稿が遅れましたがこれからもね毎日何かしらニュースを取り上げてね私の個人的見解を述べていこうと思いますのでぜひとも皆さん毎日チェックしていただいて安全運転について少しでも考えていただけると嬉しいなと思います。
はいそれでは本日は以上といたします。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手はいわみTV ひだかでした。