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2024-03-18 09:31

#158 車のバッテリー上がりを防ぐ方法とは【ニュース】

YouTubeチャンネルの「いわみTV」が配信するstand.fm!
石見自動車教習所の現役指導員が配信する番組です。

できる限り毎日より、その日のニュースを一つピックアップして紹介し、私の個人的見解を述べた上で、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組です。

また、毎週水曜日はその月のテーマに沿ったエピソードを紹介するライブ配信を行い、皆さんとコメントのやり取りをしたいなと考えております。
2024年3月のテーマは「おすすめのドライブスポット」です!
是非とも皆さんからのメッセージを募集しております!

#158 車のバッテリー上がりを防ぐ方法とは【ニュース】

日本自動車連盟(JAF)によると、2022年度のロードサービス出動要因1位は「バッテリー上がり(過放電バッテリー)」だそうです。

バッテリーが上がってしまうと、エンジンをかけることができなくなってしまうため、避けたいトラブルの一つではないでしょうか。

では、バッテリーが上がってしまうことがないようにするにはどんなことに注意すべきでしょうか。


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00:05
はい、皆さんこんばんは。3月18日、夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、
私の個人的見解を述べ、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。
本日は、ファイナンシャルフィードのニュースより、タイトル、
ロードサービスの出動要因No.1はバッテリー上がり、どうすれば回避できる?というタイトルでございます。
はい、記事全部ちょっと長いので、一部抜粋しながら紹介しようかなと思います。
日本自動車連盟JAFによると、ロードサービスが出動する主な理由は、バッテリー上がり、過放電バッテリーでした。
バッテリー上がりが起きると、エンジンをかけられなくなります。
もし、人気のない場所や夜間に起きてしまったら大変です。
そこで今回は、バッテリー上がりでロードサービスの救援要請をする場合の費用や、バッテリートラブルを回避する方法をご紹介します。
安全・安心に走れるよう、車を万全の状態にキープしたい方は参考にしてください。
JAFが2022年度、2022年の4月から2023年3月を対象に調査したデータによると、
2022年度にあったロードサービス救援要請の要因トップ3は、表1の通りです。
ということで表が紹介されておりますが、
1位がバッテリー上がり729,102件、全体の33.21%
そして2位がタイヤのパンク、バースト、エア圧不足425,332件、全体の19.37%
3位が破損・劣化バッテリー、こちらが161,101件、全体の7.34%となっております。
全体の3割ちょいが、3分の1がバッテリー上がりなんだそうです。
記事の続きを紹介します。
バッテリートラブルが多いのは主に一般道路です。
一般道路での過放電バッテリーは726,109件、高速道路は2,993件、
3位の破損・劣化バッテリートラブルは162,999件、高速道路は802件ありました。
ここでね、記事の中ではバッテリー上がりの時にね、
JAFに救援要請をした場合の費用などが紹介されておりますが、
ここはちょっと一部抜粋いたします。
続いてバッテリートラブルの原因と回避方法というところについて、
また記事を紹介いたします。
03:02
バッテリー上がりの主な要因は過放電、電気の使いすぎと寿命劣化です。
室内等の付けっぱなしやエアコンの過度な使用など、
電気を消費しすぎるとバッテリー上がりが起きやすくなります。
またバッテリーは3年前後で寿命を迎えます。
寿命で劣化すると十分に蓄電できず、過放電が起きやすくなるでしょう。
過放電を防ぐには以下の対策が有効です。
エンジンを切った状態で室内等などの電飾品を長時間使わない。
適度に車を走らせてバッテリーを充電する。
寿命劣化に関しては定期的に状態を点検し、
3年を目安にバッテリーを交換してください。
バッテリー上がりはロードサービスが要請される要因のうち、
約4割を占めるトラブルです。
特に過放電の問題が圧倒的に多く報告されています。
バッテリーは消耗品であるため、寿命や劣化は仕方ない部分があります。
しかし電飾品の使いすぎなど、うっかりミスが要因のバッテリー上がりは
ある程度コントロール可能です。
JAFをはじめ、ロードサービスの会員であれば
トラブルに迅速な対応をしてもらいます。
とはいえ、日頃からメンテナンスに配慮すれば
不要なバッテリー上がりを回避し、より安全なカーライフを送れます。
車の状態はこまめに確認するようにしましょう。
といった記事でございます。
バッテリー、皆さん点検しておられますでしょうかね。
そもそもバッテリーというのがどのような仕組みなのか
ちょっと簡単に説明しようかなと思うんですけど
皆さんスマートフォンをイメージしてみてください。
普段スマートフォンを使っておられると思うんですが
充電しながら使っていて、電池がなくなるということはほぼないですよね。
車を運転しながら、例えばカーナビでDVDを見たりとか
中のライトをつけたりというのは
スマホでいうと充電ケーブルをつないだ状態で使っている状態だと
イメージしてみてください。
ところがそのエンジンを切ると
要はスマホの充電ケーブルを外すということになるわけですね。
充電ケーブルを外した状態でスマホをずっと使っているとどうなるか
いずれは当然充電がなくなって電源を入れるようにも入らなくなってしまうと思います。
これがバッテリー上がりのイメージだと思ってください。
エンジンをかけていればバッテリー上がりは絶対起きないかというと
そうでもないんですよね。
スマートフォンもずっと同じバッテリーで5年とか6年とか使っていたら
ケーブルをつないでいても充電しなくなってくると思うんですよ。
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車のバッテリーもあれと一緒です。
エンジンをかけているから大丈夫ですよねというわけではなく
バッテリー自体が劣化してくると
いくらエンジンかけていても充電で電気がたまる電力よりも
放出する、使う電力の方が大きくなってくるので
バッテリー上がりがエンジンをかけていても起こるという可能性はあります。
ですので定期的にチェックをして
バッテリー2,3年を目安に交換というところがどうしても必要になってきます。
中にはもう4,5年ぐらいバッテリーなんか交換してないよという方もおられるかもしれませんが
そこは改めてバッテリーの寿命というところもチェックをしてみていただければなと思います。
ということでバッテリー上がり
これから暖かくなるにつれて
いろんなところへお出かけという機会も増えてくるかもしれませんが
バッテリー上がりを起こさないためには
極力不要な電気を使わないということが重要じゃないかなと思います。
特にエンジンを切った状態で
何らかの電気を使う作業というのを長時間続けてしまうと
こういったバッテリー上がりにもつながります。
私は昨日日曜日家族でお出かけしてきたんですけど
浜田の夢タウンの方に行ってきまして
妻がその夢タウンの中にある美容院で髪を切ってくるということで
しばらく子供を3人と過ごすという時間が多かったんですけど
子供たちも夢タウンの中飽きたし
車に戻ってDVDを見ようと思って
車の中で1時間弱くらい過ごしたんですよ。
でも車の中で冒頭するのも暇だから
DVDをつけていたんですけど
そこでエンジンのキーをアクセサリーにした状態でずっとDVDを見ちゃうと
やっぱり1時間くらい見るともしかしたらバッテリー上がるという可能性も考えられます。
そこで駐車場で、あまり環境的には正直良くはないんですけど
エンジンをかけた状態でDVDを見るということをきのうはしました。
エンジンをかけた状態で電飾品を使うとか
エンジンをかけてない状態で使うのであれば
そんなに長時間使わないように
といったところを気をつけていただければいいのではないかなと思います。
バッテリーあかりを起こしてしまうと
エンジンがかけられなくなってしまいますので
ブースターケーブルを持っていて協力してくれる車が近くにいれば
どうやったらいいかという方法さえしておけば
さっとエンジンをかけることは可能ですので
エンジンかけた状態でしばらくまた走れば
充電がたまってくると思いますので
また普段通り使えるのは使えますが
バッテリーあがりでエンジンがかからないということがないように
皆さんも気をつけてお出かけを楽しんでいきましょう。
ということで本日のニュースに関しては以上でございます。
また今週も平日が始まりました。
また水曜日にはライブ配信もする予定となっております。
09:02
それ以外の曜日はまたこうやってニュースを何かしら取り上げて
皆さんに安全運転について考えていただくための配信というのを
行っていこうと考えております。
ぜひまた明日以降もチェックのほどよろしくお願いいたします。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTVの日高でした。
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