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はい、みなさんこんばんは。いわみTVのお時間です。
12月4日ですね。この番組は、日々のニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、
みなさんに改めて、安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、今日も早速ニュースを一件紹介します。 静岡県のニュースですね。
第1TV、テレビですかね。はい、12月4日昼頃、静岡県菊川市の公園駐車場内で、車が歩行者をはね、一人が死亡、一人が重傷。
警察によると、4日昼頃、菊川市鴨野小花運動公園の駐車場内で、乗用車が歩行者2人をはねた。
この事故で、菊川市本所の女性、81歳の女性の死亡が確認された。
また、もう一人の男性、80歳も右足を骨折し重傷。
警察は、車を運転していた菊川市本所の女性、78歳を過失運転障害の疑いで逮捕した、というニュースでございます。
はい、まあ高齢ドライバーの事故ですね。 まあこの事故に限らず、高齢ドライバーの事故っていうのは、全国ニュースでも取り上げられやすい話題の一つとなっております。
はい、先日も、どこでしたっけ、あれちょっと場所忘れちゃったんですけど、90何歳の高齢の方が歩道に乗り上げて事故を起こしたっていうのが、しばらくニュースを話題になっておりましたが、
まあ高齢者問題どうするか、すごく難しいところじゃないかなと思います。
うちもね、島根県の田舎で高齢者の非常に多い地域です。 高齢者講習も毎日のようにやっております。もう予約も半年先ぐらいまで待ってますからね。
さっきのニュース、90何歳の方のニュースの時も、ネットなんかでいろいろ意見があったのが、90何歳になるまで運転するなよ、
もう免許返納しろよっていう意見がね、すごい多いんですよ。多いんですけど、まあうちもね、この地域に住んでたらやっぱりわかるんですけど、
運転やめれる人はね、やめるんですよ。 ただ、なんでそんな90何歳まで運転するのかというと、せざるを得ない状況だと思うんですよ、多分。
まあうちも自宅からですね、買い物できるところに行こうと思ったらですね、歩いたらどれぐらいかかるかな?
多分私の足、成人男性が普通に歩いて30分はかかりますからね、うちだとね。
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それがまあさらにご高齢の方となると、もっともっと片道40、50分ぐらいかかるっていう人も多いと思うんですよ。
で、なおかつ買い物したものをね、持ってまた帰りし50分歩いて帰るってなると、まあかなりの負担になる。
それをまあ車運転すればですね、片道10分弱ぐらいで行きますんでね。
そういう意味でやっぱり日々の生活にもう欠かせないっていう人が大半じゃないかなと思います。
だからまあ免許を返したいんだけど返すと生活ができないっていう人がね、まあ乗ってるんじゃないかなと思うんですよ。
うちの近所見渡してみてもですね、あのご高齢で乗っていらっしゃる方もおられます。
ただあのもう運転してないよっていう方もいるんですよ。
ただその運転してないよっていう家庭を見ると、やっぱり息子さんであるとかお孫さんであるとか、そういった若い方が一緒に生活していて、
当然買い物であるとか病院であるとか、そういった用事があるときには運転して行ってもらえるっていう家庭がもうほとんどというかもう全部ですね運転してないよっていうご高齢の方がいる家に関しては。
で息子さんとかね、運転できる人がうちで言えば例えば広島に出ているとか、どっかちょっと都会に出ているっていうところは買い物なり病院なりっていうところも全部自分で運転して行かざるを得ないと。
なので、高齢ドライバーの免許返納問題ってまあその高齢者ご本人だけの問題じゃないんですよね。
やっぱりあの家族ぐるみでねしっかりと話をして、なんとか最善の方法がないかなというところを模索していってほしいなと思います。
80歳ぐらいの方の息子さんとなるとね、まあ年代としてはやっぱり50代ぐらい、60前の方が多いと思うので、まだ仕事をされているという方が多いと思います。
そうなるとね、やっぱり仕事を定年前に切り上げてこっちに帰ってきて一緒に生活っていうのもね、まだちょっと難しいなという過程もあると思うんですけど、そこをねなんとかいい方法がないだろうかというところを話し合ってみてほしいなと思います。
そこでね、なんとかご高齢の方が本人がね、運転しなくても日々の生活ができるような方法というところを何とか見つけていってほしいなと思います。
高齢者、前も第何回か忘れましたが、前回でしたっけ、法改正があったよっていうのね、お話ししたところなんですけど、この法律、高齢者の部分に関して言えばですね、もう毎年のように今変わってます。
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それが何でかというとやっぱり高齢ドライバーの事故が多いからなんですよね。
なんとかその高齢ドライバーの事故を防ぐ手段を、警察もね、いろいろと試しながらです。
今どちらかというとですね、もうその事故を起こす可能性のある人はもう免許更新できませんよって、もうどっちかというとちょっと取り上げるっていう風に法律が向かっていっております。
なんで前回も紹介したんですけど、ある一定の違反のある方っていうのは運転技能試験を受けて、もしそれに通らなかったらもう免許更新できないですね。
合格率約9割って言ったんで、大半の方は通っております。
一度落ちたからといって、じゃあ更新できないかというとそういうわけではなく、繰り返し受験可能ですので、一回落ちたらまた次受けるっていうのも可能です。
そうやって何回も何回も受ければですね、いつかはその運転の試験は通るんだろうなと思います。
ただ、それで終わりじゃないんですよ。
そうなったら今度、認知機能検査といって、いわゆる認知症のテストですよね。
それを受けないといけません。
それも点数が良ければ、あとは講習受けて免許の更新手続きに入っていくんですけど、もしその点数がかんばしくないとですね、病院へ行って診断書をもらってきてくださいという流れになります。
もしもそこでですね、お医者さんの方からですね、認知症ですという診断が出てしまいますと、もうこれは免許の更新ができないということになります。
なので、今の法律って高齢者さんご本人がどんだけ免許更新したいですって言っても、状況次第では免許の更新ができないという可能性もあるんですよね。
じゃあそうなった時に一緒に暮らしている家族が誰もいないってなったら、その高齢者さんどうやって生活するのってね、なる可能性ありますからね。
ぜひともご家族にご高齢の方がいらっしゃる実家にね、高齢の父母が住んでいるとか、おじいちゃんおばあちゃんが住んでいるっていう家庭はね、一度そういった話をしてみてほしいなと思います。
はい。昨日YouTubeの方を行いました。杉本先生と、昨日テーマがちょっと多かったんですけどね。
信号、標識、表示、交差点についてといったところで話をしております。
今年もね、残りあと1ヶ月か1ヶ月となりまして、ちょっとこのYouTubeの方でですね、ぜひともゲストをお招きしたいなというのをちょっと考えております。
はい。もし、ちょっと出たいよ、自動車学校の先生なんか聞いてみたいよっていう方はね、YouTube出てもいいよという方は、ぜひともレターの方でお知らせいただけると嬉しいです。
はい。とは言っても、まあなかなかね、そんな物好きな方もおそらくいないかと思いますので、ちょっとこちらの方からですね、何人か声をかけさせていただきたいなと思います。
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はい。このスタエフつながりの方も含めてですね、ちょっといくつか連絡を取ってね、出てもらえませんかと声をおかけしようと思いますので、その時はぜひともよろしくお願い致します。
その他、SNSいろいろやっております。Twitter、Instagram、それからあれ何でしたっけ、TikTok、最近ちょっとずっと放置気味ですけど、
TikTokもなんかリンク貼れるんですねっていうのを最近知って、ちょっとYouTubeの方へ誘導できそうな感じの投稿をね、もう一度流してみようかなというのもちょっと今考えております。
はい。まあそのあたりもぜひともフォローしていただければ嬉しいなと思います。
さあ、冬がやってきました。みなさん早めにタイヤを変えて、スピード控えめに事故のないように安全運転に努めましょう。
それでは本日はこのあたりでありがとうございました。おやすみなさい。