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2024-07-08 22:20

都知事選を見て、ネット(主にX)がぜんぜん「民意」を反映してないと改めて思った話


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こんにちは、いわみです。7月8日の月曜日、いかがお過ごしでしょうか。
また1週間が始まりましたが、今週も暑くなるようなので、体に気をつけていきましょう。
東京ですかね、今日は。37℃という予報が出てましたが、もうね、なんだか慣れてきましたね。
もうしょ日みたいなのが、7月初っ端からもうしょ日が出るのがね、当たり前になってきたような感がありますが、皆さんのところはいかがでしょうか。
昨日かな。昨日はね、近くに川があるんですけど、結構でかくてきれいな。そこに行きましたね、家族で。
この辺はね、市民プールとか、プールに行くよりも川の方が近いっていうね、見事に田舎の場所なんですけど、川でもやっぱ気持ちいいですね。
水がかなり冷たくて、子供は普通に、うちの子供は水着持っていかなかったから、泳ぎはしなかったけど水遊びしてましたけど、
みんなバシャバシャ飛び込んだりとか泳いだりして、でも足をつけてるだけでも結構プールと比べると冷えるから、天然のね、あれですね。
子供の小学校では、今日もプールの授業があるんですけど、
今日の朝、ちょっと気になるニュースを見て、同じ高知県の高知市のどっかの小学校で、小学4年生だったかな。
プールの授業で溺れて亡くなったっていうニュースが出てて、今日から高知市の小学校では今シーズンはプールが禁止になったっていうニュースが出てたんですよ。
読んでみるところによると、小学校のプールが使えなくなって、近くの中学校のプールを曲がりというか、借りて授業をやっていたらそういう悲しい事故が起きてしまったっていう話なんですけど、
深かったとかね、小学校のプールより。深さが深かったとか、いろいろそういうのはあるんでしょうけど、うちはその隣なので、高知市の。
もしかしたら関係あるのかなと思って、次に朝、子供に言っちゃったんですよね。こういう事故があったんだって。
でも子供も小児だけど、なんとなく大変なことが起きたっていうのはわかるから、ちょっと考え込んでいたんで、
これね、まだ言うの早かったかなってちょっと自分で反省したんですけど、皆さんはどう思いますか。
小学校2年生の子供がいて、そういう隣の町で、プールで溺れて亡くなった4年生のニュースが出てた時に、隠すのもあれだなと思って、でもこういうことがあったっていうのをね、ついポソッと言ったんですけど、
子供によってはね、ちょっと怖がっちゃったりとか、ちょっと暗い気持ちになったりね、うちの子供はそういうとこ結構感受性というか、臆病なところはあるんで、
まだこういうのは言わない方がいいのかなとか、ちょっと考え込んでしまいましたけど、なるべくね、性教育に関しても何でもオープンにしていった方がいいなというのが僕の方針なんですが、
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でも何でもかんでも言えばいいってもんではないというのは、今日ちょっとだけ思いました。話は変わって、今日の話題というか考えてみたいことなんですけど、
昨日ね、東京都で都知事選があったんですよね。僕は東京に10年くらい住んでましたけど、しばらく離れているんで、全然関係はないんですけど、一応興味深く見守ってはいたんですよ。
それで結果としては、現職の小池裕子さんが圧勝で、僕がこういうの言うのなんですけど、完全にこれは読めてましたよね。その上で、僕が今日喋ってみたいのは、ネットの情報というか意見というのがあんまり民意を反映していないなってことを改めて思ったっていう話をしてみたいんですよ。
これはどういうことかというと、ネットの情報っていろんなところあるけど、少なくとも僕がよく見ているような、よく見ているのはやっぱりTwitterですよね、X。
Twitter上では、完全に蓮舫さんが勢いづいているような印象を受けたんですよ。だから僕はいつも忘れちゃうんです。ネットの、ネットが民意を反映していないという事実を忘れて、ネットだけ見ていると、結構今回は蓮舫さん行くかもしれないなって、なんとなく薄ぼんやり思ってたんだけど、
でも誰だっけな、ボイシーであの人いるじゃないですか、独立の保育士をひさんざん呼吸を下ろす人、ちょっと名前忘れましたけど、中村厚彦さん、ノンフィクションライター、中村厚彦さんでいるんですけど、その人はボイシーの番組だったかな、スタイフだったか忘れましたけど、
全然都内に住んでいると、都知事選なんて全然みんな気にしてませんよ、みたいな話を聞いて、それも一つの意見ではあるんだけど、でもそんなもんかってことを、あっと気づかされたってことがあったんですよ。
それを見た時に僕はなんとなくですけど、やっぱり今回も小池さんが取っていくだろうなって思ったんですよ。小池さんは今回は選挙活動を全くやらなかったらしいんですね。
それはいくつか理由があるだろうと思うんですけど、一つはこのまま何もなければ、失点がなければ逃げ切れるだろうっていう思惑があったからだろうし、あんまり表に出ていくとあの人は余計なことをしゃべっちゃうから、それでかえってマイナスに響くことが多いから、あえて出ていかなかったみたいなこともあるだろうけど。
だいぶ前に、もう何十年前ですけど、青島幸男さんが確か都知事になってた時に、あの人もたぶんあれですね、日記名は確か全く選挙活動をしないで圧勝したっていう覚えがあるんですけど、だからもうね、一回都知事になっちゃった人はもう2回目の選挙で選挙活動をしないのが一番の得策だっていうのはね、なんとなくセオリーとして見えてるんだなっていうのを思い出しましたけど。
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それでそのツイッターを見てると蓮舫さんを推してる人が多くて、とは言ってもね、まあちょっとした近差で2位くらいになるのかなと思っていたけど、結果を分けてみると蓮舫さんは3位で、その2位はね、あの僕よく知らないんですけど、石丸慎二さんっていう人が2位だったんですね。
その人は蓮舫さんに結構間を分けて2位だったらしいんですけど、この人はね、今調べてみると元々、元は広島県のなんとか高田市の市長だったっていう、41歳で、前職は第4代広島市、これなんて、秋高田市なのかな。
そういえば前にずいぶん前、台風禍なんかですごい被害があったとこがありましたけど、多分その辺ですよね。そこの市長だった方が今回は都知事選に立候補して、しばらく前からその名前は見てたんだけど、どういう人かはよく分かってなかったんですが、実はその人は結構ね、迫っていたっていう2位だったっていう。
さっきちょっと調べていく中で、これもネットだったんですけど、すごくネット上でこの石丸さんは評判が悪かったんですよ。いろんな評判があって、テレビにインタビューを受けていて、テレビの選挙番組とかでインタビューを受けていて、
この人は全然ちゃんと質問に答えませんねみたいなね、アナウンサーとかが普通に平気で言ってて、今テレビってこういう風になってるんだとかちょっと思っちゃいましたけど、それを引っ張り出し、その動画をくっつけて、石丸さんは全然ダメだみたいなね、この人は信頼できないみたいな意見が結構上の方に上がっていたんですけど、
でも結果、蓋を開けてみると2位ですから、ある意味テレビもそうだし、この場合もネットの記事だから、ネットが全然民意というか反映していないなって。
このテレビとかインターネットが民意を全然反映していないっていう、少なくとも選挙とかの数で言うところの民意を反映していないっていうのは何でだろうなって思ったときに、その前に民意っていうのはいろんな意味があると思うんですけど、やっぱり人数っていうね、頭数っていうのは結構大事だと思うんですよ。
なぜかというと、ネットっていうのはね、やっぱり声の大きい人が目立つっていうね、人数じゃなくて、一人が何倍も何人分もの声を発することができる装置だから、結構ね、民意を反映してないんだなっていうことを思ったんですね。
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つまり、今回その都知事選では、部会者である僕がネットをね、ちらっと、ちらっとというか、それなりに追っている感じで、小池さんはね、最近今は動いてないみたいだけど、任意は蓮舫さんなのかなっていうね、なんとなくその予想していて、石丸さんっていうのもいるんだって思っていて、蓋を開けてみると、実際はこれ表数で出てたんですけど、小池さんが291万人。
292万票ぐらいですね。
2位の石丸さんが165万いくつ。
3位の蓮舫さんが128万いくつだから、それなりに差がついている。
小池さんは圧倒的だけど、石丸さんと蓮舫さんの間でも、多分だから40万票ぐらいついているわけですよね。
結構差だと思うんですけど、この差をね、40万票って言ったらそれなりの差だと思うんですけど、パーセントで言うとちょっと出てきませんけど、
ちょっと分かりませんけど、何十パーがいくと思うんですけど、でもそれをネットを見ている限りでは全然反映されていないっていうのはどういうことかっていうと、やっぱりね、小数派でも声の大きい人が目立ってしまうから、外野というか、ただ見ているだけの人はそこに注目しちゃうから反映されてないっていう。
ことですよね。
それでね、これはもうちょっと突き詰めて考えると、例えばネットだけを見て情報を収集している人が、その情報が自分の投票先に影響するんだとしたら、今回は蓮舫さんが来そうなんだなと思ったら、自分の投票先が決まってない人が蓮舫さんに入れる可能性が出ても全然おかしくないじゃないですか。
そうなるとネットの情報が反映されるというか、それが結局民意というか、全体の票数に関係してくると思うんですけど、それはだからあんまり起きてないわけですよね。
これも何でなのかなって考えると、いくつか理由はあると思うんですけど、多分僕が思うに大きいのは、ネットを見て選挙とかの情報を得ている人は、もしくはネットで選挙の情報を発信しているような人は、あんまり選挙に行ってないんじゃないかなっていう感じがするんですよね。
言ってないことはないだろうけど、パーセントで言うとネット民の、ここでカテゴライズしちゃうと、ネット民の投票率は多分テレビを見ているおじいさんとか、テレビを主に情報源としている人よりもずいぶん投票率が低いと思うんですよね。
だからだと思うんですが、最近はネット人口が増えてきたから、テレビを見ているのとネットを見ているのと、どっちが民意を反映しているのかって思ったときに、僕はそろそろネットのほうが参考になるんじゃないかって最近はずっと思ってたんですよ。
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でも今回のね、この都知事選の結果だけを見ると、まだまだネットはちゃんと民意を反映できてないんだなってことを改めて思ったんですよ。
特にね、見ているプラットフォームが偏っていると、民意を見誤るなっていうのを、これは良い意味でも悪い意味でも、どっちかというと悪い意味しかないかもしれないけど、思ったんですよ。
僕が見ているのは主にはそういうニュースサイトと、あとツイッターですか、ぐらいしか見ていないんで、偏っているっちゃ偏ってますよね。
どっちかっていうと意識高い系の人の発信を僕は目にする比率は多いし、テレビとかワイドショー的なものは距離を置いているんで、ほとんどそれは目に入ってこないね。
自分なりのタイムライン環境ができているわけですけど、そうなると今回みたいにね、今回は蓮舫さん優位なんだってなんとなく思っちゃうところはあるから、これはね、やっぱり言ってみればフィルターバブルというか、エコーチェンバーというか、なんかありますよね。
それはやっぱりネットの方がエコーチェンバー現象みたいなのが起きやすいから、これは改めてもう少し幅広く見ていった方がいいなって思ったんですよ。
僕はね、都知事選には関係ないし、選挙もそれなりに、自分のところで選挙があるときは一応それなりに下調べして、
高知県の選挙って別にそんなね、はっきり言って誰が受かってもそんなに変化がないというか、もう沈みつつあるっていうことを最近は思うんで、そんなに意味はないんですけど、
この場合は選挙じゃなくて、もっと広く自分が生きていったりとか、この土地で子育てをしていったりとね、家族で暮らしていくっていう中での情報収集のフィールドとして、
やっぱり狭い範囲のインターネットだけじゃなくて、もうちょっとテレビ的というかラジオ的というか、付加効力で入ってきちゃうような情報もちょっと取り入れた方がいいなって、そうしないと結構大事なところを見落とす可能性があるなってことを思ったんですよ。
それが今回の都知事選で僕が学んだことですね。やっぱり人間ってね、人間っていうとちょっと幅が広いですけど、まあでもそうですね、人間というのは目に入ってきた情報の数の多い方を優先に捉えて、それで勝手にその無意識で自分の中で世界観というか価値観を形成していくようなところがあるんで、
これ無意識ってところが結構怖いなと思って、結構自分の捉えている範囲がこれが世界なんだって思っちゃいがちなんですよね。
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ちょっと関係ないけど、ネットの結果を出ている中で、僕がTwitterのハッシュタグみたいなのを追っていたらね、すごい今回の都知事選の結果に立腹している人が何人かいたんですよ。
そのうちの一人が面白くてね、ありえないって言ってね。何がありえないのかっていうと、開票ね、多分開票が昨日の多分夜8時だったと思うんですけど、8時早々にもう投革が決まるなんて、そんなのなんか情報操作してるんじゃないかっていうね、書いてる人がいて、
これは上から偉そうですけど、事情をよく分かっていない人の言葉だなって思って、ネットに書いてありましたけど、落語家の立川忍さんだったかな、それをすごく分かりやすく言ってたんですけど、
カレーの味見をするときに、鍋ごと飲むやつ、鍋ごと食べるやつはいないだろうって話をしていて、味見っていうのはちょっと小皿で味見をすれば、そのカレーの味は分かるじゃないかって。選挙の投票結果っていうのもそれと同じなんだって。
これは何かというと、よく混ざっている中の、よく混ざっている場所をちょっとだけ味見すれば、その全体のなんとなくの味が分かるんだっていうことで、これは選挙で言うと、全体の票数の結果というか、これは出口調査なんでしょうけど、それを見れば、票が結構割れているというか、差があるときはもうそれだけで、
本当にだから開票5分とか10分で、もしくはもっとあれですよね、開票早々ぐらいで、その選挙の数勢っていうのは分かっちゃうっていうことだから、これは別に情報操作でもなんでもなくて、単なる統計学だと。
でもこれは今は投票っていうのはアナログな投票方法しかないからこうなっているわけで、もし今後デジタル投票というか、ネットで投票することが可能になったら、これは多分すごく変わりますよね。
これは良くも悪くも変わると思うんですけど、例えば想像できるのは、こういう今回のツイッターみたいなのを、フィルターバブルとかエコンチェンバーを存分に食らっている人が、それがそのまま投票結果に現れると考えると、今と随分違った結果になるかもしれないですよね。
もし例えば仮に今回の都知事選でネット投票が可能になっていたら、投票率は上がるだろうけど、もしかしたら小池さんじゃなくて石丸さんじゃなくて蓮舫さんが来ていた可能性もありますよね。それが良いのか悪いのかはよく分からないけど。
それが民意といえば民意なのかもしれないけど、そう考えると民意というのも投票の方法によって全然変わってくるわけだから、ある意味では今のアナログな投票方法がネットしか見ていない人たちの民意を反映できていないから、ある意味ではそれは不公平だということもできるかもしれないですよね。
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今までのやり方で来ているからこれが普通だと思っているけど、実は本当はテレビとか見ないような人とかネットで情報収集している人の意見が見過ごされているというか、反映できていないんだとしたらそれは正しくないのかもしれないけど、でもどうなんでしょうね。難しいですよね。
本当はこの後に続けてというか、この流れでこれが民意を反映されていない、もしくは反映されているのかもしれないけど、これが都知事選じゃなくて、もっと参議院とか衆議院の日本全体の選挙でそれが進んでくると、結構そのうちダークホースみたいなのが現れるんじゃないかということを最近読んでいる本から思って、
それに続けて話してみたいと思ったんですけど、ちょっと長くなるのでそれはまた今度にしてみようかなと。
今日はエアコンの真下で収録をしているんですけど、これ風の音入っているのかな?経営中毒って僕の好きなポッドキャスト番組があるんですけど、これはポッドキャストプロデューサーの野村高文さんがプロデュースしている社長の孤独みたいなサブタイトルについたポッドキャストで、とっても面白いんですけど、
新しい回の最初の前段みたいので、夏は風の音が入らないように扇風機とかエアコンを完全に止めて収録しているという話をしていて、僕も前それやってたなって思ったんですけど、より良い音で収録しようと思うと、扇風機とかエアコンというのは音を拾っちゃうから、
そこを10分とか20分の間だけエアコンを止めるってことをね、僕も以前やってたんですけど、最近はそんな別に音質なんていいやっていうのもあるし、それなりに消せるやってことも後で後処理をすれば消せるってことも分かったので、そんなに気を使わなくなっているっていうのもあるんですけど、
でもこれはね、ちょっと専門的な話をしてしまうと、コンデンサマイクを使っているとね、多分エアコンの音はもっと拾ってしまうと思うんですよね。コンデンサマイクっていうのは、ボーカルの録音とかで使う、より繊細な感度の良いマイクをコンデンサマイクって言うんですけど、
それの場合だとね、例えば今の僕のエアコンの真下で録っているような収録だと、多分風の音がかなり入ってノイズになると思うんですが、僕が使っているのはコンデンサマイクじゃなくて、もう一種類のダイナミックマイクってやつなんですけど、学校の体育館とかライブハウスでもそうですけど、よくある丸い手話のSM58ってやつなんですけど、
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これはね、感度はそんなに良くないっていう。口を近づければその周辺だけよく録れるけど、その周りの音はあんまり拾わないっていうね。ある意味、ポッドキャストとかの収録には向いているかもしれないですよね。
でも今はね、ポッドキャストの番組はもうプロ顔負けの音質のやつが目立ってきたんで、僕の音質も多分スタンドFMの中ではね、多分それなりに良い方だと思うけど、ポッドキャストの中で混じっちゃうとね、やっぱり音が悪いなっていうのをね、結構気が付くところがあるんで、そこまで追いつこうっていうか、そこに並ぼうとしたらちゃんとしたダイナミックマイクを使ってエアコンを切ったりしてやる必要があるかもしれないけど、
それをやるんだったらね、もうちょっとその前にもっと話がうまくならなきゃなと思いますので、はい、今とりあえずはこんな感じでやっていこうと思っています。継続優先で自分のね、思考を言語化することを目的にポッドキャストは撮っていこうかなと思っています。
はい、じゃあまとめずに今日も終わります。最後までお聞きいただいてありがとうございました。良い一日をお過ごしください。さようなら。
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