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2021-02-12 11:17

Clubhouseの流行から「ソーシャルいじめ」について考えてみた。

基本的にぼくは今の流れにポジティブな印象を持っていますが、「影の部分」にも思いを巡らすのは大事なことだと思います。

・参考記事
Clubhouseはこのまま伸びるか?SNSが大ヒットするために越えるべき壁とは。(増澤陸) - Y!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/rickmasuzawa/20210212-00222165/

※途中でボトムダウンと言い間違えてます。
正しくは「ボトムアップ」。

「Clubhouse」主役は40〜50代、本国米国のニュースにみる“音声版Twitter”の可能性とリスク(AMP)
https://ampmedia.jp/2021/02/04/clubhouse/
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00:05
メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
2月の12日、今日は金曜日。
1週間お疲れ様でしたというか、
昨日休みだった人は、あんまり週末感がないんじゃないかと思いますが、
お疲れ様です。
話してみたいことはですね、
Clubhouse関連でですね、
ソーシャルいじめっていうものについて、
別に重いテーマではないんですけど、
今そういうClubhouseからですね、すごく流行ってますけど、
僕はそれ自体はすごくいいことだと思っているけど、
こういうSNSアプリ、新しいのが広まっていくと、
やっぱり光の面には、いい面には光が当たりやすいけど、
やっぱり影の面っていうのも注目していかなきゃいけないという、
僕は割とそういうバランス思考的なところがあるんですけど、
そういうので、もし学生というか若い人が、
若い人に限らないかもしれませんけど、
こういうClubhouse的なものがですね、もっと広まっていくと、
どういうことが起こるのかということを想像してみるというか、
考えてみることには意味があるんじゃないかなと思っています。
いじめっていうとちょっと暗いテーマに聞こえますけど、
Clubhouseはコミュニケーション手段の新しい形態だと思っていて、
それ自体はとても喜ばしいことであるんですけど、
その一方でですね、いろんな使い道とかいろんな使われ方、
いろんな良い悪いがある中で、
その中での一つとしてソーシャルいじめ的なものがあるんじゃないかという、
そこに今スポットライトを当ててみようということです。
なんか前振りが陽々しくなりましたけど、
10分程度の雑談になると思うので、気楽に聞いていただければと思います。
あとある記事を読んでですね、
Clubhouseはどこまで伸びるかみたいなことを想像している、
ちょっと書いた方の名前は忘れたので、後でリンクを貼っておこうと思うんですが、
TwitterとかFacebook的な存在にClubhouseはなるのかっていうことですね。
その記事では、なるんじゃないかという予想になっていたと僕は読んだんですけど、
そこに段階があるっていうふうに書いてあったのが面白くて、
3段階あるって書いてあったんですよね。
最初にトップダウンという形式からボトムアップという形式に、
そして最後には変愛型になるって書いてあって、
その考え方が面白いなと思ったんですけど、
結構図解でわかりやすく解説されていたんで、興味のある方は読んでみてください。
それでこの3つがどういうことかっていうと、
僕もさっき読んでざっと読んだ感じなんで、
もしかしたら間違っている解釈もあるかもしれませんけど、
最初のトップダウンっていうのは、
03:00
有名人とか著名人の影響力のある人が使って、
それをですね、リスナーがたくさんいる状態っていうことですね。
発信者とリスナーの割合が多分9対1どころかもっとですね、
多い状態がトップダウンっていうことだと思うんですけど、
それを徐々に減っていくと、
次はボトムダウンの時期が来るというふうにその記事には書いてあったんですよね。
ボトムダウンっていうのは草の根的な、
それほど別に有名でもないし影響力もないけれど、
人たちが集まってですね、自分たちの情報を持ち合ってというですね、
そういう状態が来ると。
だからLINEとかFacebookのコミュニティとか、
そういうものに近いのかなと思いますけど。
それで最後にどんな段階が来るかというと、変愛が立って。
変愛って偏る愛っていう変愛ですけど、
マニアックというかマニアたちが使い始めると、
それがですね、そこまで浸透すると、
SNSというのは広まると。
ちょっと本題からそれましたけど、
要するにクラブハウスというのは今はトップダウンという、
影響力のある人たちにみんなが室がっているような状態が、
今のボーナス期というふうに書いてありましたけど、
そこから徐々に草の根的なボトムアップになっていくと。
そこまで広まったときに、やっぱりソーシャルいじめ的なものが
発生するんじゃないかなと僕は思うんですよね。
これは記事とは全く違う僕の意見なんですけど。
それでまあ、いじめとは何ぞやっていうことになると、
すごく語りきれないというか、すごく難しいテーマになるので、
ここではそういう寄ってたかって誰かの悪口を言ったりとか、
そういう誰かを抜け者にしたりという、
そういう流度の荒い意味としていじめというふうに使ってますけど、
それでもう一つ別の観点からですね、
クラブハウスというか、クラブハウス的なものといってもいいですけど、
問題点が僕はあると思っていて、
それは何かというと、ネットに常時つながっている状態が
当たり前になりつつあるということなんですよね。
どっかの別の記事でも読みましたけど、
クラブハウスはネットに常時接続の発端となるサービスだみたいなことが書いてあって、
僕もそうだなと思ったんですけど、
要するに耳からですね、ただ普通に人の話を聞くって、
すごく気楽だし、話したかったら話すこともできるっていうですね、
どこでもできるっていうワイヤレスイヤホンとかあればですね、
できるっていう反面、今クラブハウス疲れとか、
クラブハウス中毒みたいな話題になっていることもありますけど、
そこから抜けられなくなるっていう可能性が、
06:03
抜けられなくなる人も出てくるってことですね。
また別の記事でリンクを貼ろうと思いますけど、
今のところクラブハウスを使っている人は年代が高いらしいんですよね。
アメリカだと40代から50代がメインだっていうふうに書いてありました。
日本でも結構そうですね、今のところ企業家とか芸能人の人が多くて、
リスナーとかも含めるとおそらく20代よりは30代の方が多いし、
多分その3,4,50代ぐらいが使っているイメージが僕にもあります。
一概には言えないですけど、
40代とか50代ってそれなりに大人じゃないですか。
節度が湧きまえているというか、そうじゃない人もいますけど、
でもやっぱり10代とか20代に比べると、
そういうのけ者とかいじめ的なものが誇りづらいのは間違いないと僕は思うんですよね。
それは要するに他人にそんなに興味がなくなるっていうか、
自分は自分、人は人みたいな。
割と事項が確立されてくるとそういう問題は起こりづらいのかなと思うけど、
やっぱり他人の評価とかを過度に意識していたりとか、
思春期とかの状態はよりダメージを深く受けやすいし、
そういった負の感情が拡散しやすいのかなと思います。
拡散でいうと音声ってやっぱりそんなに拡散しづらいっていう特色があるっていう。
テキストとは違ってですね。
ツイッターみたいなのは本当に一瞬で拡散するけど、
音声っていうのはあまり拡散しづらいし、
特にそういうログの残らない、その場限りで消えてしまうような話だと拡散はしないっていうのはある。
それは一つの良い面でもあると思うんですけど、
でも逆にですね、記録が残らないことで何でも言えてしまうっていう、
そういう反面もあると思うんですよね。
何かでこのクラブハウスが犯罪的なものに使われたみたいな話がありましたけど、
要するに今のところ規約ではその暴力行為とか差別的な発言っていうのは、
クラブハウスの規約では違反になっているし、
そういうものを見つけたら通報されればそのアカウントはバンされるみたいなのがあるみたいですけど、
でもそれをクローズドの場にしてですね、誰も入ってこれないようにして、
そういう差別とか暴力的な発言ばっかりをしている部屋っていうのはですね、
もし生まれたとしたらそれは管理ができない状態になることになると思うんですけど、
クラブハウスはまだ基本的に実名のサービスということで、
それほど暴走はしづらいのかなと思うんですけど、
今競合サービスとしてTwitterがスペーシスという同じようなサービスをベータ版で出していたりとか、
ちょっと前にニュースでFacebookがクラブハウス的なものを開発しているみたいなニュースがありましたけど、
09:04
TwitterってやっぱりTwitterの中で音声の部屋が生まれるとするとですね、
やっぱりそれって結構悲惨なことになりがちなのかなと。
特に結論のない歯切れの悪い話になりましたけど、
やっぱり自分に子供ができるとですね、子供の将来のことっていうか未来のことを普通に自然に考えるようになって、
やっぱり僕らとは時代が違うんで、SNSとの付き合い方っていうのはどうやって教えればいいのかなっていうか、
教えるものではないのかもしれませんけど、
親が一定の自信というか価値観を持っておくっていうのは僕は大事かなと思っていて、
だから別にクラブハウスとかをTwitterとかを使っているわけではないけど、
でも怖いものだと思って触れないよりはとりあえず試してみて、
こういう良い面と悪い面があるっていうことを知っておくっていうのは大事なのかなと思ったりもしています。
僕が今の現在、中学生とか高校生だったらって想像してみるのは結構難しい想像ですけど、
おそらく僕はあまり気にしない人間だったんじゃないかなと思う。
もともとそんなに人との繋がりを重視するタイプではないので、
どっちかっていうと本当にですね、独りよがり的な、独りで孤独を好むタイプって言ったらちょっとカッコつけてますけど、
そういうタイプだったので、SNS的なもので被害にあいやすい人っていうのは、
良くも悪くも他人との繋がりを大事にする人っていうことなのかなとも思います。
ラジオトークの限界が近づいてきたので、今日の話はこれで終わりにしたいと思います。
いきなり鼻が詰まってきたんですけど、これは花粉なんでしょうか。どうなんでしょうか。
皆さんも花粉症にはお気を付けください。
それでは良い週末をお過ごしください。
最後までお聞きいただいてありがとうございました。
さよなら。また明日。
11:17

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