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2020-11-17 11:56

2020年は「音声配信の年」だった?アプリ分析ツールのデータ、時間別ユーザー数

アップと言うアプリ分析ツールの記事を読んで思ったことを中心に話しています。

音声アプリ、ポッドキャストの利用が増加|Google ポッドキャストダウンロードユーザー数、1年で9倍!(App Ape Lab2020年7月13日の記事)
https://lab.appa.pe/2020-07/music-trend-ranking-podcast-apps-20200714.html

配信の中盤に、Google podcastの時間別アクティブユーザ数の話がけっこう長くしてます。
結論を聞きたい方は飛ばしてください。
#音声配信 #2020年 #アプリ分析 #メタ音声配信ラジオ
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https://stand.fm/channels/5e86845e35414a1b15a1cf7a
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メタ音声配信ラジオ、このチャンネルは、自称音声配信フリークの僕、いわみが、音声配信についていろいろな角度からお話ししていく番組です。
よろしくお願いします。 11月の今日は17日、はよう日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、 2020年は
音声配信の年だったのかという、そんなテーマでお話をしてみたいと思うんですが、
ブームとかそういうのはですね、多分に主観みたいのが入るので、
ブームといえばブームだし、ブームじゃないといえばじゃないし、ということなんですけど、
一つ面白い記事というか、データを見つけたので、それを基にですね、考えてみようと思います。
それが何の記事なのかと言うとですね、 アプリ分析ツールのAppApeというサービスというかアプリ
なんですかね、あるんですけど、あそこが書いているブログみたいなものに、 ちょっと古めの、
今年の6月のデータなんですけど、GoogleポッドキャストとあとStandFMについてのですね、その
ユーザーの増加数とかそういう傾向が書いてあったので、 これなかなか面白かったので、これとともに紹介してみたいなと思います。
まずこのAppApeっていうのはですね、 Google Playとかのアプリの
アプリのダウンロードとかそういうのを分析している会社みたいですね。 それでそれを集積して
データを作る。つまりその今、最もダウンロードされているアプリは何かとか、 あとダウンロード保持数とかその
そういうのもできるみたいですね。 ダウンロードしてそれを
持っている人とか、それでアクティブユーザーとか、 つまりそのダウンロードしたけどその使ってない人とか、もしくはそのちゃんと使っている人の割合みたいな
そういうのをちゃんと分析して、 いろいろやっているようなサービスのようです。
ちゃんとしたその細かいデータを知るにはその有料版とかにならなくてはいけないので、 僕はその無料版で知れることと、あとこの記事から分かったことっていうことですね。
それでこの6月の記事にはその6月のトレンドランキングっていうのが出てて、 そのトレンドランキングっていうのはアクティブユーザー数とか
アプリの起動率の上昇加効とか
今流行っているアプリを、トレンドのアプリを知ることができるランキングということで。
それでジャンルで音楽とかそういうのの中でですね
6月の音楽オーディオランキングのトレンドのランキングで 4位がPodcastでGoogle Podcastか
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5位がスタンドFMになってたんですよね。これは6月、つまり5ヶ月ぐらい前のデータっていうことを
断っておきたいんですが。ちなみにこの時の1位は曲ナビジョイサウンド、 2位は無料音楽、3位はボイスレコーダー
っていう結果になっているみたいです。 曲ナビジョイサウンドというのは多分カラオケのツールですね。こんなのがあるんですね。
この記事のリンクも貼っておこうと思うんですが、この記事のタイトルはですね
Google Podcastのユーザーが1年間で9倍になったって書いてあるんですけど、 記事の中にはそのデータが載ってなかったんですよ。
これはどういうことなのかなって思うんですけど、そのぐらい増えたってことなんでしょうね。 ちゃんとデータが載ってたのはスタンドFMの方の
ダウンロードとかユーザー増加数は グラフに出てて
それを見るとですね、 今年のちょうど
3月ぐらいから6月にかけてですね、すごい増えてるんですよね。
数通知、何人が何ダウンロードっていうのは出てないんですけど、 グラフで出ていてそれを見る限り3月から6月の時点で倍ぐらいになっていると
いう感じですね。 6月の時点で倍なんで
僕の中で一番スタンドFMが盛り上がったなって思うのは今年の9月ぐらいだったので、 ちょうどパートナーシップのパートナープログラムとか
有名なユーチューバーが参入してきた時期が9月だったので、 その時期が一番増えたんじゃないかなと思うんで、それを加味するとですね
3月から6月で倍になって、その後9月ぐらいの時でもう何倍にもなっていると思うので、
そう考えるとスタンドFMはものすごい増加したなと。 この記事だとGoogleポッドキャストは1年で9倍ってなってますけど、
スタンドFMはもしかしたら9倍どころの騒ぎじゃないんじゃないかなと思ってます。 あとスタンドFMはあれですね
サービス開始が何年なのかっていうのはいまいち調べても書いてないですけど、 おそらく2018年からやってたはずなんですけど、これを見る限りですね
2019年の後半ぐらいからのデータしかないので、ちょっとその辺は
あんまりいいんですけどもしかしたら2019年から始まったサービスなのかもしれないです。 ラジオトークとかは2018年ぐらいだし、ボイシーとか多分
創業は2016年だけど、確かアプリのベータ版は2017年の最初ぐらいだったような気がしますが、かなり曖昧な情報で喋ってます。
それでこの記事の中にちょっと面白い情報があって、それが何かというとですね、 Googleポッドキャストの時間割の時間で使われている
のが多い時間少ない時間みたいな、そういうグラフもあったんですが、 これ結構ですね何か納得感があるなと思ったので簡単に紹介してみようと思うんですけど
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これはGoogleのポッドキャストの アクティブユーザー数の時間ごとの増減なので
アプリごとにちょっと違うかなと思うんですけど、割とこれはポッドキャストとか スタンドエフェンスも結構同じような感じがするので
まず一番多い時間は、 ポッドキャストを聞かれる時間が一番多い時間って何時ぐらいだと思いますか
このデータによると夜12時から1時が一番多いということです。 これは多分割とどれにも当てはまるんじゃないかなと思っています。
あと次に多いのは朝ですね。 ちょっと面白かったのが朝の6時に1回へこんみたいなんですよ。
5時、7時、8時みたいのがちょっと多くて、6時にちょっとへこんでいるっていうデータがあって、 これは多分会社員とかが忙しい時間なのかなっていう感じがしました。
それでまたその後へこんで、昼12時に
またアクセスが増えて、そこからまた徐々に加工していって、 夕方6時にもまた波が来て、その後夜9時にも波が来るっていう。
これは僕もスタンドエフェンスとかラジオトークとかでいろいろ 配信してたりとかしますけど
自分のアクセス数とかを見ても このぐらいの時間に聞いている人が多そうだなっていうのはなんとなく
気になっていたので このデータっていうのは割と今でも当てはまるのかなと思いました。
逆にユーザーが少ない時間帯っていうのが、僕はそのデータから見ると2箇所あって、 それがどこかというと一番少ないのは午前3時から4時。
これはみんな寝てますからね、当たり前かなと思いますけど。 あと午前10時もですねデータによるとすごい少ない時間帯があって、ここも結構あれですね
何気にその隙間の 効かない時間帯なのかなっていう感じはしました。
これは2019年6月の、しかもGoogleポッドキャストだけのデータなので、 そんなに一般性はないかもしれませんけど
割とこの傾向としては
いろいろ当てはまりそうな気はしました。 比較的少ない時間帯としては
昼の1時から3時の間もちょっと減っ込んで、 あと意外なことに夜7時もですねちょっと
少なくなるっていうデータが出てました。 これも何か納得というか
6時は多いけど7時に減っ込むっていうのは 僕の行動パターンとか他の人の
アクセスとか見ててもちょっとあるのかなと。 要するにあれですね、普通の生活が忙しくなる時間帯は
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いくら音声配信とか言えども聞かない人が増えるっていうことですよね。 それとこれ
もう一個アップエイプの記事の別の記事で スプーンっていう音声配信アプリのデータも出てたんですけど
このスプーンって多分これを聞いている方に使っている方がほとんどいないん じゃないかと思われるアプリなんですか
実はものすごい人気なんですよね。 確かのGoogleの
アプリダウンロードで 数が見れると思うんですけど
Googleプレイの。それで確か本当に1000万ぐらいなんかダウンロードされてたような気がして、それは合計ですけど
多分これ世界だと思うんですね。 スプーンって韓国のアプリなんで
そういう世界のアレだと思うんですけど、でも全世界ですごい人気。 ダウンロード数で言うとスタンドエヘムとかラジオドクターちょっと比較にならないぐらいのアレなん
でもこれは主なユーザー数としては10代と20代で約75%を占めて、しかもライブ配信が中心のアプリっていうことですね。
これはその年齢層が低いんで このスプーンのアプリは一番伸びる時間は日曜日の20時以降っていうですね
それ平日も9時から12時ぐらいの間、夜の時間に集中しているっていう。 これは学生とかそうですね若い人が聞いているのであれば
その時間だけで、平日とか日中とかいうのはほとんど聞かれないっていう。 そういうデータが出てて、こういう違いも面白いなと思いました。
半年ぐらい前の記事についてですね 読み解きつつ
2020年は音声配信の年だったのかって言うとですね
結論としては 全体の相対的なユーザー数としては
動画とかに比べればそれほど多くはないけど、伸び率という意味ではですね まさしく音声配信の年だったんじゃないかと
僕は思っているという結論でした。 その結論は最初に言えってことなんですけど言うのを忘れてました。
それで2021年以降、来年以降がどうなるかっていうのも割と気になるところではあると思うんですけど
今年はそのコロナの自粛の影響があったので、その影響はですねかなり大きいなと思うんですけど
来年以降もですね、その在宅ワークとか そういう自宅でいる時間が増えると思うので
やっぱり相対的っていうか全体的にその音声配信を聞く人数というか
あとポッドキャストのブームとかもあってですね 増えていくのかなと思います。
時間がなくなったので今日はここまでにしたいと思います。 最後までお聞きいただいてありがとうございました。
それでは良い1日をお過ごしください。 さよなら。また明日。
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